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今夜はトニー・ベネットを聴いています。素晴らしいアーティスト。あこがれです。
「思い出のサンフランシスコ」だけじゃなくて、ぜひ他のも聴いてみて下さいね。なのに、トニー・ベネットは、ジャズボーカリストとして、日本ではあまり評価されていないみたいです。歌を勉強している人以外には…。どうしてなんでしょう？？
トニーの素晴らしいところは「自然さ」だと思います。普通に歌っています。なのに、情感がとても豊か。音楽的表現やテクニックも素晴らしい。声もきれいだし、色気もある。Ｍｍｍｍ．．．私もほしい！！！（＾＾；
それに、歌うのに余裕が感じられます。歌っている時のトニーは、いつも、笑顔を絶やさない。彼は、素晴らしい歌手で、エンターティナーだと感じます。ビデオやｄｖｄを見るとよくわかります。
アドリブや、ビブラートを沢山使ったり、声のトーンを変えて派手に演出するのは、簡単です。言い換えると、「ごまかし」なんだって、プロのミュージシャンはよく言いますね。普通に歌うのが一番むずかしい。
クラシック（声楽）も少しだけど勉強しました。
その頃、「基本もできていないのに、かっこつけてテクニックがあるように見せても、悪いところだらけ！！！！」
先生にこんなことを言われたことがあります。歌だけじゃなく、バイオリンのレッスンでもそうでした。
でもトニーはちがう。そもそも私なんかと比べるのが大間違いだけど。それでも今は、私も歌手の力が少しですが分るようになってきました。？？？？←ほんまか！？（＾＾；要は、トニーは、基本ががっちり、きっちり、しっかり、ばっちし文句なく出来てます。キャリアももちろん素晴らしい。「思い出のサンフランシスコ」の一発屋などでは決してありません！！！まちがいなく、ホンモノです。
トニーは、普通に美しく歌っているだけ。Ｆｌｙ Ｍｅ Ｔｏ Ｔｈｅ Ｍｏｏｎという曲をスローバラードにアレンジしてトニーが歌っているアルバムがあります。すごいよ！！
そして、くやしい。あんな風に歌いたい！！
Ｔｏｎｎｙ Ｂｅｎｎｅｔｔ Ｏｆｆｉｃｉａｌ Ｗｅｂｓｉｔｅ。
このサイトでは、トニーの素晴らしい歌声が流れます。すごーく素敵です。英語の文章は読まなくても、音楽だけでもきっと楽しめます。(^^)ＥＮＴＥＲをクリックしなくても音楽が終ったら、次のフィールドに行けます。そうしたら、また、音楽♪♪♪トニーの写真はほほえんでいる写真が多いですよね。ステージでもこんな感じ。でもバラードや切ない歌も素晴らしい。ためいきが出ます…。
そして。外国人歌手はテレビ出演で歌う（？）時、ほとんど口パクでレコード（ＣＤ）を流すのが普通のようですが、トニーは「歌う」んです。しかも生バンドをひき連れて！！
こんな彼の「こだわり」も、私が彼のファンである理由のひとつ。
ちょっとミーハーチックな日記になってしまいましたか？
初心者向けすぎたかな？恐縮です…。
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