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Das Versprechen


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2003年08月05日(火) 画像日記 ごんた編 (お別れ)



2003年8月5日 永眠

元気で人なつっこい近所の人気者でした。
ごんたが我が家にやってきたのは1996年2月4日、ペットショップの子犬の里親探しコーナーで見つけて頂いてきたのです。

とにかく病気ひとつしない、元気だけが(?)とりえのやんちゃっ子でした。(笑)
散歩する時もいつもダッシュのごんた!
元気有り余りすぎの子だったので、よく近くの人のいない川原に連れていき、思う存分走り回らせてました。

日記を読んで下さった方からメールや投稿での弔問をいただきました。ごんたの小屋に花束も沢山頂きました。花束は後程、壁に飾ってあるごんたの写真の前に花瓶に生けさせて頂きました。
一人暮らしで忙しさにかまけて、ごんたの相手をしてやれない時、代りにごんたを散歩させてくださった方など、本当にお世話になりました。ありがとうございました。以下、8月5日の日記をコピーします。






帰宅したら…
庭で、ペットの犬が変り果てた姿に…。

元気のいいやんちゃな子だったです…。私が神戸にいる間、えさやりは近所のおばさんに頼んでちゃんと食べてたから、まさか餓死ではないのです。予防してたつもりだったけどやっぱりフィラリアとか、犬独特の感染症だったのか…。分りません。当たり前だけど、「おなかがいたいよー」とか、犬は喋ってくれないから。
熱中症だったのかな?
もう今となっては、ごんたの具合を見てやることもできないので、分かりません。

でもほんとに私が家を出るときも庭を飛びまわってました。あんなに元気だったのに、ほんとに突然の出来事で、しばし庭で茫然…。1996年2月に子犬の時ひきとったから、享年7歳。ちょっと早すぎる逝き方かもしれない。

でも悲しんでる暇もないのって、人間が死んだときも動物が死んだときも同じかもしれないですね。まずは斎場に電話して火葬の段取り。次に骨壷の手配。ペットの場合はまぁこれで足りますが、人間が死んだ(特に突然の事故なんかの場合は)時には、葬儀屋さん頼めば全部やってくれるんでしょうが、今は便利な世の中だから…。でも、あっちこっちに連絡して、「お世話になりました」と頭をさげ、会葬者にお茶やお酒の手配もし…。役所に届けを出しに行き…。一体葬式ってなんのためにあるんだろう…なんて常日ごろから思ったりしてます。

故人の死を悼む暇もないというのは経験済みです。父の時に、内輪でひっそり…という形式でやったんですが、でもやっぱり最後だから会いに来たいという方の接客に追われるだけの数日間でした。

でも今回はペットくんなのでそこまで厄介な手間はいらない。それだけが救いかな…。

明日10時に斎場に連れていくので、一緒にいられるのはその時間まで。明日でさよなら、です。

スプレーで毛並みを清めて、はじめて座敷に入れてやりました。(段ボール箱の中に入ってますけどね)

サイトも更新しなきゃ。実は私のペットたちを紹介しているページがあるんです。写真だけALBUMページか日記のとこに引越しさせようかな…。どうもまだいなくなった実感がないので、あっさり消しちゃう気分には、今はとてもなれないです。

私が神戸で歌なんか歌ってるあいだにさびしく死んじゃったのかな??

ごんた…。神戸からの帰り道、おまえのドッグフードとホネッコ買っちゃったよ…。一番おっきぃの買ってきたよ…。



ごめんね。
忙しくて、なかなかゆっくりごんたと遊べなかったね。
寂しいの、我慢させてばかりだった。
でも、大好きだったんだよ。
もっと、ごんたと遊びたかった。






お座りポーズで、おすましモード♪




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