25日までに仕上げますと約束していたビヨンド本のゲスト小説、ようやく本日メール添付にて提出。 コピー本とは言えS田さん、今夜徹夜仕事明けで帰って29日までに仕上がるのだろうか。そりゃめっちゃ新刊は読みたいけど(半分が自分の文であろうとも)スペースの中でぶっ倒れない程度に頑張って下さい。そんで30日の打上げは思い切り飲みましょー! そう私はイベント本番よりもどっちかっつーとアフターを楽しみにオタクを続けているダメ同人屋……
ここ半月の懸案がどうにか片付いたので今日は美容院行って、おうちで髪染め。年賀状の手書きコメント入れと投函は東京行ってから、家の中の本格的なお掃除は年が開けてからにしよう。
ゲスト本(コピー)用のSS提出締切は昨日だったのだが、打ち込み始めてはみたものの中々まとまらない。徒にビヨンドの録画DVDを流しつつ、やっぱり17話は最高のエピだなあとうっとりする。 あまり意識がそっち行くのも困るので日本語音声から原語に切り替えたら、ブルースがドアのオートシステムが壊れてるので手で開けろと言った時、テリーは「冗談だろ?」と言うのだが、それに対してのブルースのセリフは「歴代ロビンは素直だったぞ」が日本語セリフで、原語だと「ロビン達は文句を言わなかったぞ(never complain)」であった。
これだと昔の事だから自動ドアなんてなくて当たり前、文句を言う方がおかしいというブルースのテリーに対する冗談になって、含みは無くなるけどおちゃめ度がアップする感じ。確かにテリーをロビン'sと単純に比べるって変だもんなあ。
とか考えつつなかなか話は先に進まない。本当に間に合うんだろうか……
muncleに投稿したクリスマスイラスト、ぼちぼちとレスを頂けて大変嬉しい。 去年は個人用アイコン制作の依頼とか壁紙とか結構あったんだけど、今年のSecret Santaは今のところ字書きのサンタさんばかりで読み手としては大歓迎。しかし皆さんサンタさんにお願いvってリクエスト出してそれが漫画絵だったらやっぱりガッカリなのかしらと微妙に凹む。来年もこの企画続けてくれるならまた参加させて頂きたいのだけど。
ビヨンドの小説をもう本当に早いところ仕上げなくてはいけないのだが、出来ない余りに何の関係もないトッキュー!のサイト巡りをしてしまう。 ああ懐かし?のバカップル801……当然だけどみんな日本語で超受攻固定……
ついでに最近のサイト構成の傾向がなんとなく分かって興味深かった。それに比べるとウチは随分とモッチャリしているな。
今夜はうちに両親を呼んでイブのお食事。父はゴルフなので母だけでも午後から来たらと誘っていたが、電話がかかってきて男女の駅伝と有馬記念のテレビが見たいから5時過ぎるとの由。 それならと私も窓や玄関の掃除は止めて、muncle用のクリスマスイラストを描きはじめる。あまりにも時間がないのできっちりとペン入れて主線取り込みしたのはキャラの身体だけ〜〜しかも二人ともすっぽんぽんだ〜〜。 一年ぶりの投稿が例によってmale nudity includedなのは如何なものか。まあいいか。
まあいいかといえばどうせ外人さんが見るんだしと結構気楽にハダカ絵を投稿しているが、ログ代わりに自分のサイトにもと思うとやっぱり気が引ける。つか馬鹿じゃないかと思う。 やっぱり日本人であるならば、ハダカ絡み絵はそれなりのクオリティでないとお出し出来ない気がするのよ。
とか考えながら雑な着色しているうちに夕方になり父と母が別々に来た。慌てて資料用のスクリーン別冊とメイルヌード(イリヤのお尻描き用)の雑誌を片付ける。メリークリスマス!<どこが。
| 2006年12月23日(土) |
新しいプリンター君(大阪人気質は無意識下に宿る) |
先週末は実家の年賀状を作ったので、今週は自分の分を仕上げるぞ、と住所録をチェックしてソート。さあ印刷!と思ったら黒インクの染みが点々と付いて、中を掃除してもまたすぐ汚れる。 今更修理に出しても間に合わないし、第一修理代が結構高くつく。今のPM-760C君は6,7年使ってるしここらで思い切って新しいの買っちゃえ!と午後7時前にチャリで近所の電気屋へ。
さて一軒目に行くと若い兄さんがやはりプリンタを前に店員と相談していて、何やら長考に入ったようなので横から私も店員さんに相談。そのうちお兄さんはフッといなくなってしまい、私はとにかく急いでたので適当に選んで買って行こうとしたら在庫切れ〜〜。 仕方なくもう一軒に行くとまたさっきのお兄さんが来ていて店員とネゴの真っ最中だった。どうやら前の店で交渉した値段をもちかけているらしく、店員さんは初め渋っていたが「じゃあ同じ値段で」と言ったところ「同じ値段だったらドッチの店で買っても一緒やないですか。オタクとこで買うと決めるにはもう少し引いてくれないとー」と言っていた。
うーん強気だなあ流石大阪だなあ。しかしガメツイというか必死というか、横で聞いてたらチョットハズカシイわーと呆れる私。店員さんは「これが一杯一杯で」と電卓を叩き、お兄さんは満足してプリンターをゲット。
そして私の番になり、あれやこれやと尋ねたが結局一番適当なのはさっきお兄さんが買って行ったのと同じ機種らしい。しかし私は彼ほどネチネチズケズケ言う度胸はない、、、
とか悩む間に口が勝手に(いや本当)「コレってさっきの方も買うていかはりましたけどナンボにしはったの?」と喋り出していた。 「あ、聞いてはったんですか…」と苦笑する店員さんがゲロった言ったのは赤札の値段より更に何千円か引かれたもの。お兄ちゃんすげえ。 「ほんなら私もその値段でヨロシ?」とまた勝手に喋り出す私の口。
なんかもう、お陰で思ったよりずーっと安く買えたのは嬉しいのだが……ヒンシュクしていた人の尻馬に乗るのってどうよって感じ…… 自転車の荷台にムリヤリ箱をくくりつけて帰りつつ、ともすれば俯きがちになってしまった。
【結論】あっという間に年賀状印刷が出来てラッキーハッピー♪<こら
| 2006年12月22日(金) |
唐突に「トッキュー!」 |
以前からずーっと本誌連載はオッカケていたのを、最近になってちょびちょびと単行本を買い始めて目下4巻目。 週間連載の少年漫画はすぐ単行本が増えてしまうのでなるべく買わずにおきたいのだが、いかん、まとめて読み始めると余計面白いし印刷もいいから絵がいっそう引き立って見える。久保さんの身体の描き方ってすごい好みv
さてじっくり読み始めたからにはオタクとしては同人パロはどんなんかキョーミがある。でも作者の絵以外でトッキューのキャラ見たいとはあまり思わないし、兵悟(主人公)はユリちゃんとドンドンくっついて欲しいし、うぉー面白いぞと思っても妄想が膨らんだりはしないから健全ギャグでいいな、とまずサーパラ行って検索して、目についたサイトに飛んでそれからトッキュー!のサーチ(いいよなーこういうジャンルサーチがあるの)に行って、さあじっくり探すぞ!とラジオボタンにチェック入れ始めたら、手が勝手に女性向け&年齢制限あり、の項目にチェックを入れてしまっていた。 しかも多分現時点では王道?というか主流CPが気に入ったのだが、回っているうちに自然と逆CPも読み始めて同じぐらい気に入っていた。
そんなんでこの冬二日目は真×嶋と嶋×真本を探してみようと思います。それと、ここまで読んできて何のことだかサッパリだった方はどうもすみません(^^;
今日で今年の英会話きょうしつ修了。今回はTさんのロンドン・パリ旅行写真を見せてもらい、Kさんにカナダ土産のメープルシロップ(こっちはカエデの絵がプリントしてあるだけなので写真ナシ)を頂く。 寒いところに生えてる樹から採れるのであたり前といえばそうなのだが、ラベルを見たら開封後は冷蔵庫に保存(KEEP REFRIGERATED AFTER OPENING)とある。そーかハチミツと違って固まらないんだなあ。
ウィスラーでスキーざんまい…んまーなんて格好イイ!とは思うけれど寒いの苦手で泳ぐ以外のスポーツがまるで駄目な自分としては微妙にうらやましくないぞ、と言うことにしておこう。
夜は自分の分の年賀状作り。毎年旅行写真を使ってるのだがアイルランド行った時のは母親がまだ焼き増し送ってくれなくて自分があんまり写っていないので、ロタ行った時のお気に入り写真を使用。うんやっぱり南の島がいいな☆
| 2006年12月20日(水) |
GPFエキシビション+α |
さーて3時間も何を流すのかと番組表を見たら、エキシビ欠席のミキちゃんやタカハシ君の他スタジオトークとかトリノ荒川さんのVTRまであるらしい。げんなりしながら録画しといて45分後追っかけ再生で見る。いやー危うく途中で追いついてしまうところだった。
不要なシーンはばんばん飛ばしたのでさほどストレスは溜まらず、さすがに三時間枠だけあって一応ペアもダンスも放映してくれたし、ラストのウルマノフ様登場まで入ってたのはナイス。流石のウル様もだいぶんお肥えに…いやペトレンコよりはまだ保ってる方だよね…と複雑な気分でいたら、NHKの時事ニュースでモスクワは赤の広場前スケートリンクで往年のメダリスト達が登場!の映像が流れて、トリノ銀のイリーナがビールマンしている所が映った。あ、ああああビールマンというよりビヤ樽……★★
現役引退したばっかだし病気もあるし、もともとポッチャリしそうな顔立ちだったからあんまり無理して身体壊すより健康的に樽ってたほうがファンとしては安心よねとまた自分を納得させる。
話戻ってエキシビでは何故かフィリップのミニ特集と合わせて一瞬だけイリヤ・クーリックのサムライ映像も流れた。いやーーーー本当にイリヤは空前絶後にかわいいなあ。ジュベールもライサも結構ハンサムだけど、またこんだけ顔のいい(んでソコソコ上位につける)男子スケーターが出てきてくれないもんかしら。
この間ニュースになっていた六甲山で3週間遭難していた人、最初は『焼肉のたれ』で生き延びたという話になっていたのが、今日になって冬眠状態になっていたという報道になってて、いやー事実は妄想より奇なりって本当だなと笑ってしまった。 100題でナポさん遭難の話を書いた時は、ディスカバリのネタをホンマカイナと思いながら使わせてもらったのだけど、十日生き埋めぐらいじゃまだ甘かったらしい。
さて今日はガッコーへ行こうMAXでダンス特集があるというので録画。ローザンヌの前にベルリン行って、マラーホフ様の個人レッスンってめちゃくちゃラッキーだなあ。(合間にあんなソーセージやらアイスヴァイン食って大丈夫かという気もしたが…まだ成長期だしね) それに引き換えタヒチアンダンサー志望の女の子は旧常磐ハワイアンセンターでのTVタイアップ企画物に出演というのがちょっとショボい感じがした。タヒチでもフィジーでも行かせて、南太平洋の息吹をジカに感じさせるとかさせてあげたらいいのに。 更にV6のメンバーがシンクロに挑戦という企画ではミヤケ君をかなり見直した。10時間のレッスンをクリアしたというだけでスゴイが、ちゃんと背泳しながらパラパラみたいな手の動きを間違えずにこなしてるんだもんねえ……ってこれは自分がこーいうの死ぬほど苦手だからか。
ああシンクロ……素潜り好きとして大変憧れるし一度はやってみたいが、その最中の姿を見られるのは死んでも嫌だ。
| 2006年12月18日(月) |
GPF男子&女子シングル |
こっちは自宅のDVDに録っておいて今日鑑賞。なんでこんな見たくもない、飛ばしてもいいようなシーンが多いんだ!変なアオリとか松岡のスタジオトークは本っっっ当に要らない!!
男子は国内勢の他はジュベールだけ?と思っていたら他の二人はフリー欠場していた。何故視聴者には最終結果が出るまで分からないのか、とにかくもう意味不明朝日放送。 あんなにズタボロな高橋は久しぶりに見たが、体調壊した中であそこまで滑ったのは逆にヘタレ返上な感じで偉かった。 女子は謎の(苦笑)体調不良でこれまた残念。総じてダンス以外はファイナルと冠するのに恥ずかしいよな競技会だった。
世界大会を放映するからにはなるべく多くの選手を平等にキッチリと見せて欲しい。いっそフィギュアが人気凋落してくれたら、GPSだってまたNHKBS1で各種目3位ずつを淡々と録画放映してくれるんじゃーと思う。
今日は一日実家で親の年賀状作り。スキャナを使えるアプリケーションが二階の旧PC(外部データ記録はFDドライブのみ)にしか入ってなくて、yousenditで2階>1階(FDドライブ無し)にデータ送らなきゃいけないわ、どうにかレイアウトして印刷しようとするとハガキの紙送りがすぐトラブって困った。 夜には帰らなきゃいけないしアイスダンスとペアのフリー演技はオンタイムで見なくちゃいけないし。
ペアは次々と失敗の連続でどうなってるの?と思ったが、申&趙組だけ何処吹く風の演技で素晴らしかった。もう技量&スピードで魅せる中国系のイメージを突き抜けた貫禄。オリンピックシーズン休んでいただけに、今シーズンでの引退はなんとも残念です。 ただひとつの難と言えば趙君がナニ着ても似合ってないことだがまぁご愛嬌。
アイスダンスは比較的全組安定していた。デン&スタ組が特に元気一杯でよろしい。でもやっぱり、ベルビン&アゴスト組が、てかタニス・ベルビンちゃんが見たかったよーーー(号泣)
| 2006年12月14日(木) |
Desheveled第1回 |
この話、作者さんに翻訳許可貰ってから実際にアップするまでにずいぶん間が空いてしまったのでいささか申し訳ない。今度改めてメール出して、ついでに椅子に縛られてるナポさんと横座りニッコ君(笑)でも描いてみるかな。
ニッコ君もクール&ダーティを装いつつナポレオンにズッキュン来ているみたいだけど、実際Thrushの皆さんはあんなにナポさんやイリヤの写真(それもスターのブロマイドみたいなの)を持ち歩いてて、いざ本物に会ったら大感激してしまったりしないのかしら。何か理由をつけて一緒に写真おねがいしまーす☆ぐらいのことはやりそうだ。
さて明日は午後から京都八瀬の新築りぞーとほてるにお泊り。その前に実家行ってGPFのハイビジョン放送の録画予約をしなくては。
最近白菜が安いので先週一抱えもあるようなのを株丸ごと(200円)買ったのだが、剥いても剥いてもなくならない。洗って刻むと増えるし。 白菜は好きだから毎日でも飽きないけど、ロール白菜よりはやっぱりロールキャベツの方がおいしいな。
新作の翻訳が一区切りついたので新しくファイルを作る。明日もっぺん推敲して夜にアップすることにして、今日は801語をまとめて追加。 100題は半分過ぎたけどこっちはまだまだ先長いな〜〜と思ったが、こっちは本当に801でなくてもいいんでした。 この話は多分地の文もスレっからしっぽく書いてあるみたいで、ひねた言い回しがあちこちあって面白い。
7時過ぎ帰宅して、お腹すいたーと思いながら何となくTVをつけたら教育TVで「バレエレッスン」なる番組を流していて驚いた。しかも舞台はパリオペラ座で講師はマニュエル・ルグリ。 思わずそのまま最後まで見てしまい、調べてみたら全15回あってテキストブックも出ているらしい。いや、確かにすごく見ごたえがあったけど、コレ見て自宅で練習するの?
生徒さんはオペラ座の若手でいつもはコーダに出ている女の子&男の子。勿論顔もスタイルも素晴らしい。ついポーズをつける所でニッコリ笑って、二幕のジゼルは笑っちゃダメだよと注意されてるのが初々しかった。
今度本屋でテキスト探してみよう。普通にイタリア語会話とかきょうの料理とかのコーナーに並んでるのかなー。
| 2006年12月11日(月) |
プレイバックPIXER |
ふと思い立って久しぶりにToyStoryの2を見てみたらやっぱりとっても面白かった。 さすがに背景、遠近感は最近の作品に比べるとのっぺりしてるが、ストーリーは今でもピクサー作品の中で一番好きだし萌えもある。もーウッディが受けで受けで!……てのは世間体が悪いのでさしあたり冗談ですが、ウッディ=ハンドメイドレア物=繊細で複雑な性格&バズ=マスプロダクト製品=ピュアで一途、という対比が絶妙のカップリnあわわ。
風の噂によればToy3の制作はやはりピクサーが手がけるらしく(でなきゃ見ないよアタシャ)いよいよアンディとの別れが来るのかそれとも新キャラを絡めた新展開になるのか。個人的には2のラスト近くでアートメイク好きな女の子に拾われ?ていったプロスペクターの再登場希望。
作品としてのお気に入り度は、 Toy2>Cars>Toy1>Nimo>Incredible>Monsters.Inc>Bugs で、 萌え順位で言うと、 Toy2>Cars>Toy1>Nimo>>Monsters.Inc=>Incredible>>Bugs あんまり変わりませんな(^^;)
親子物のニモがなんでこんな上位なのかというと、ツノダシのギル(声はウィレム・デフォー)が素晴らしく渋くて格好いいので所謂単体萌え。一時擬人化とか考えてましたー
| 2006年12月10日(日) |
TVでラストサムライ |
昨日はサイト用のイラストの色塗り仕上げして、今日は新作の翻訳を進めていた。最初から展開が面白いのと一人称小説なのでセンテンスが短くて分かりやすく、結構サクサクと進んで満足なのだが、しまった、また週末の話題のネタがない☆
夜は何となく今まで見そびれていた「ラストサムライ」を地上波で見る。初見でこんなこと思うのも何だけど、これって全部日本語吹替えにしちゃったら面白さ3〜4割減なのでは……
時代考証なんかはまあ、ハリウッド版剣豪劇みたいなもんだしーと知ってたので気にしなかったし、そりゃサムライなら忍者軍団と戦わなくちゃね!と盛り上がったが、唐突に出てきた露天風呂(しかも温泉旅館風)には流石に笑ってしまった。 「七人の侍」的世界なのかと思ってたらいきなり水戸黄門ですか!トムクルーズ、じゃないネイサンは流れ星お銀だったのか!(途中で自分が風呂入っちゃったので全部見てないんだけど、他に小雪ちゃんの入浴シーンがあったらすみません)
とかついツッコミが先に出てきてしまったが、ケンワタナベもサナダユキムラ…じゃない、ヒロユキもごっつい格好よかったし、トムクルーズは愛嬌者のくせに殺陣は決まってた。さすが勝元が一目惚れしてお持ち帰りしただけのことはある。
そうそう見てもいないのに買ったラスサム本が何冊かあったな、と夜中に本棚をゴソゴソする。
| 2006年12月09日(土) |
キャラクターになった動物たち〜車編 |
アニマルプラネット録画。タイトルからCARS絡みのネタはあるかなと期待したのだが、動物>車という流れの番組だった。もしかして制作はCARSの封切り以前だったのかも。 まあドック、じゃないハドソン・ホーネット(スズメバチ)出てきたからいいやv
そんでデビッド・ハッセルホフがほんの一言だけ喋っていた。これも残念ながらキットちゃん絡みの話ではなかったが(トランザムは動物由来の名前じゃないしねえ)一時えらく老けてたるんだイメージだったのが結構、なかなかにイケル渋オヤジ顔になっていて見直してしまった。 確かに若い頃でも皺の多い顔だったから、半端に中年よりじじいになってからの方がしっくり見える。髪の毛がライトブラウンだったのはそっちが地毛なのか、って元々中の人に興味がないので何も知らないんだな私……
車のネーミングは猫系が多く、他に大型の鳥や野生馬とか雄羊とか、虫やヘビまであるのに犬の名前はないそうな。 実際はそういう車は少数(=エンスーの道楽)なのに、殊に欧米人は車に制御出来ない野生を求めているのかしらん。 日本車はもっと曖昧なイメージ、ステイタスとか居住性なんかを押し出してる感じがするけども。
| 2006年12月08日(金) |
The Smoky Rose Affair |
どうも最近困ってしまうぐらいにMFUのスラの中〜長編新作がない。muncleに出てくるのは専らdrabble(100語以内の短編)だし、File40のお勧めもGenばっかで、C&MではAUが目立つ。AU苦手なんだけどいい加減好き嫌いしてちゃ駄目かしら。
といいつつAUが多いので今まで敬遠していたChannelDさんの作品、珍しくAUの印がついてなかったので(結局えり好みしている)読んでみることにした。 ナポさんがとある女に捕まって椅子に縛られて強力な催淫剤を注射され、楽になりたかったら情報を教えなさいと迫られる。おお媚薬ネタか!と心躍る私(……)なんか文章の途中で「彼女が欲しがってる情報なんて大した機密じゃなくてグーグルをよく調べたら出てくるのに」というセリフが出てきて???となる。あれれ、結局AUなの? 第三者が出てきてあっさり解放されるところの下りもよく分からなかったが、もしかしたら他の作品を読んでいたら分かるのかもしれない。
さて話の幹は見張りのスキをついて苦しむナポさんの為にイリヤが椅子ごとガタガタ近づいていってカポっと(以下自粛)スッキリさせたげたところ、ナポさんがその時の快感が忘れられなくなる、という流れなのだが、「それは僕というより薬のせいかもしれないから、とりあえず一通りGFと試してきて」というイリヤが妙に理性的というかカウンセラーみたいでおかしかった。だからってナポさん、バカ正直に3週間もかけて試さんでも……(^^;
ラストは「あんなにヨカッタのは君と僕だったから」とめでたく終わり。確認Hのシーンがひと捻りしてあったし結構面白く読めたが、やっぱりぐーぐるの謎は残る。
英会話きょうしつで、ロンドン・パリ旅行から帰ってきたTさんからお土産を貰った。フランス製プチサブレ(バタークッキー)とイギリス製黒すぐりのジャム。折角のオミヤゲなので、ジャムの方は今度スコーンとクロテッドクリーム買ってきて頂こうかなと。
サブレはごくふつーのサクサクしたクッキーで私好みの味。そしてメーカーの名前がミッシェル&オーガスティンとなっていて、野郎二人の絵(しかもパティシェと眼鏡リーマン)なのがBLっぽくてイカす。
 さてどっちがミッシェルなんでしょう(*^^)
旅行中はユーロ高以上にポンド高で難儀したらしい。テムズ河に掛かる観覧車ロンドン・アイに二人で乗ったら切符代が日本円にして約5000円……HEPFIVEの赤い観覧車なら5回乗れますな。 この間買った「世界珍名所」で取り上げられていたロンドン・ダンジョンがかなりイケてる感じだったので、そーいやろんどんは三度行っといてまだタッソーにもダンジョンにも行ってないからそのうち♪と思ったけど、ちょっと考え直させてもらおう。
| 2006年12月06日(水) |
GPSファイナル覚書 |
今月16日からグランプリファイナルがあるので、テレ朝のサイトを調べてみたが例によって地上波では男子・女子シングルとエキシビションしか放送がない……土日と実家に通って録画させてもらうかな。
しかもペアとアイスダンスの出場組はどーなってるのか公式サイト(ロシアの)にもまだ出てなくて、ISUの総合成績表みてやっと分かった次第。 日本のファンブログならきっと書いてあるのだろうが、検索出来んのでメモ代わりにここに書いとく。
【ペア】 1.Xue SHEN / Hongbo ZHAO(CHN) 2.Dan ZHANG / Hao ZHANG(CHN) 3.Maria PETROVA / Alexei TIKHONOV(RUS) 4.Rena INOUE / John BALDWIN(USA) 5.Aliona SAVCHENKO / Robin SZOLKOWY(GER) 6.Valerie MARCOUX / Craig BUNTIN(CAN) (補欠) 7.Elizabeth PUTNAM / Sean WIRTZ(CAN)
【アイスダンス】 1.Albena DENKOVA / Maxim STAVISKI(BUL) 2.Marie-France DUBREUIL / Patrice LAUZON(FRA) 3.Oksana DOMNINA / Maxim SHABALIN(RUS) 4.Tanith BELBIN / Benjamin AGOSTO(USA) 5.Isabelle DELOBEL / Olivier SCHOENFELDER(FRA) 6.Melissa GREGORY / Denis PETUKHOV(USA) (補欠) 7.Jana KHOKHLOVA / Sergei NOVITSKI(RUS)
ベルビン&アゴストカップルは4位かーと思ったら個別の成績は1位2位だった。(上位2組が二度出て二度優勝してる) ああもー今シーズンはベルビンちゃん☆をまだ一度も見てないんだよ!信じられない!
インサツヤさんからは何も連絡がないので、多分原稿は恙無く版下に回されたのであろう。 しかし殆どデータだと受付段階で原稿のチェックが出来ない(出力は外部でやる由)とすると、わざわざ持ち込む意味あんまりないなー。
母から電話があり、ずいぶん前に年賀状用の風景スケッチをこちらに送ったそうだが、全く届いていないのでどうも郵便事故らしい。 今まで同人屋やっててアレコレ原稿のやりとりして、一時は二桁ゲストの本とか(合同誌だった)出したこともあるが、本当に事故った事など一度もないのに何ゆえかーちゃんの絵が事故ってしまうのか。
「ああゲスト原稿じゃなくてよかった」とつい心のなかで呟きつつ(すいません)こっちの本局に問い合わせ出しとくけど、とりあえず頑張って描き直してーと母に伝える。
そして1年ぶりのオフ入稿。商店街入り口にある「真実の口」レプリカは、今年はサンタコスプレをさせられていなかった。<残念 殆どデータの中ちょびちょびとアナログが混在している妙なうちの原稿、印刷所によってはアナログ混は受け付けて貰えなかったりするそうだが、ホープさんは普通に受付してくれた。さてどんな仕上がりになるのかなー。 1階で会計してるとカウンターの上に早くも冬コミカタログが載っていて、表紙は幼女絵でもこれって○○の□×△だよねっていう感じの絵でもない(ちょっと偏見)イラストでまずは合格。それにしても3日開催だから冬コミ用でも分厚い! 一瞬ここで買って行こうかと思ったが、家まで持ち歩くのしんどいので諦める。
さて帰りは駅の反対側から空中回廊を通ってIMP隣の大阪ニューオータニへ。実はここへ寄るために不必要にめかしてきたのだが、今日は大人数の祝賀行事があるらしく、ティールームは着物やイブニングやタキシードの正装客でいっぱい。無論クリスマスの飾りも煌びやかで、折角だからケーキは持ち帰りでなくラウンジで食べていくことにする。 TVちゃんぴょんにも出た有名パティシェの作る1個900円のモンブラン……さっき商店街のかしわ屋で買った水炊き用トリのぶつ切り、300gで360円だったのに。
とかセコイ事を考えつつもツリーは綺麗だったし生ピアノも聴けたし、ケーキは流石にめっちゃおいしかった<こう書くとタコヤキ食ってるみたいだが。 ポットサービスの紅茶を啜りつつ持参の文庫本と同人誌印刷マニュアルの新しいの(とほほ)を交互に読んでいたら、そろそろ会場に向かうらしい正装男女が席を立ち上がって通っていく。私のテーブルの反対側では30〜40がらみの欧米人が三人座っていて、思い切りスリットの入った黒のイブニング着たおねーさんの後姿を上半身半回転させてまで見送っている姿にコッソリ笑ってしまった。また『若い娘さんが脚出してるんだから観て当たり前』的態度が実に堂々としててほんと外人男。 素敵な訪問着姿のジャパニーズレディもいたんだけど、やっぱり男からしたら身体にどんな布巻いてるかより乳で尻で脚なんですねえ。
さて晩ご飯はお家に帰って食べないと何のために早割り入稿に来たのかわからなくなってしまうので、居並ぶベルボーイさんたちに挨拶をされながら歩いて(とほほ2)大阪城公園駅へ向かう。ホームから見えた満月が冴え冴えと美しかった。
昨日はバレエ見てからお家に帰ってNHK杯の録画を見始めたのだが、つい「足太いなあ」とか考えてしまって失敗した。(それでもペアの女性の張丹はめっちゃ細いと思う) 浅田真央ちゃんはますます背が高くなって来て、もう「可愛いマオちゃん」って雰囲気ではない。身長といい技巧といい、一体この子の伸び代はどこまであるんでしょ。 彼女の優勝は当然として、フミエちゃん(彼女は小柄なのでこのまま)が2位に入ってファイナル入り出来たのがおめでたい。今年のプログラムはコミカル要素を入れたせいでまだ未消化というか、テレが残っているというか、演じきれてない感じがするのでこの先に更に期待〜。
アイスダンスと男子とエキシビが残ってるのだが、それは明日入稿を済ませてからのお楽しみ、にしてシコシコと前書き後書きページを作る。 カットをグレイスケールでPC塗りして画像貼り付けしようとしたが、なーーーんか違和感が抜けず、結局手描きでペン入れしてちまちまトーンまで貼ったのをスキャンしてペースト。 一応完成したけどこんなんで大丈夫かーーー、は明日インサツヤさんに聞いてみよう。
| 2006年12月02日(土) |
マリンスキ一バレエ「白鳥の湖」 |
夏の「ジゼル」に続いて「白鳥の湖」全幕。お席はやっぱり天井桟敷。 でもコールドの動きがよくわかってこれはこれで楽しい。ビデオと漫画でしか見たことなかった4羽のひな鳥の踊りや黒鳥の34回転が見られる、というだけでわくわく♪
オデット/オディール役はフライヤーに拠ればアリーナ・ソーモワという若手。ものすごく細いのに腕や膝が更にものすごくしなる。バレエダンサーの身体ってほんとにすごい。 凄いといえば一幕の道化役がしじゅう飛んだり跳ねたりで衣装もカワイク面白かった。名前を調べたらアンドレイ・イワーノフ…うーん田中太郎さんですか。
以前ちょっと読んだ本によると元の脚本は二人とも救われないまま死んでしまうらしいのだが、悪を倒してハッピーエンド脚本も数種類あるそうで、今回のは後者のラストだった。しかもロットバルトを追い詰める所でパドドゥになってリフトして「おりゃおりゃ!」てな感じで向き合ってるのでちょっと「合体ロボみたい…;」と思いましたの事。
「ア○ベスク」によれば曲を聴くだけでオーエ(本当にこう書いてある)となってしまうぐらい繰り返し演じられる定番のプログラムなのだが、大定番になるだけの密度と面白さがあるし音楽もすばらしい。なんか年明けのレニングラードの白鳥も見たくなってきた。
今日から12月でフィギュアのNHK杯開催!やっとやっとダンスやペアが見られる〜と思ったのに、ペアの放映はBS-hiのみ。ちくしょーお前もかNHK!Goddamn!! おまけにオリジナルダンスの放映を録画しそこねた。まあ、正直今シーズンは本当に女子シングルの自国選手以外見所ってあんまりないんだが、それは実際見てないだけかもしれないし。
ウッカリついでに冬コミ上京用の夜行バス往便を予約しようとしたら、3列シートのイイ所は大概売切れになっていて、「車体が古くて済みません」な会社のだけ残ってた。それって最近NHKで「相次ぐ高速バスの出火、原因はコスト競争による車両の劣化」って特集してた通りじゃないの! とかビビリながらもまあ大丈夫デショとそのまま予約してしまったのだが、ちょっと楽天的に過ぎたかしら。(書いてて今頃不安になってきた)
帰りは新幹線の早得にしたのだが、これはピーク過ぎのせいか結構余裕で買えた。
|