今日はゆっくり起きて、ゆっくりホテルレストランで朝ゴハン。お代わり自由のネスカフェと耳付きトーストのタマゴサンドを食べる。
すいかさんは12時チェックアウトのあと、1時前に空港に行ってサイパンに戻り、3時過ぎのフライトで帰ればいいのだが、私はそれより更に2時間遅いもので、たいして広くもないサイパン空港で一人ボンヤリ待ってなければならぬ。 ホテルの部屋はエクストラチャージ(11$)払えば使わせてくれるとのことだが、ここに一人でいてもやはり大してすることもないため、(昨日さんざん潰れてくれーとかゆってた)ダイナスティに連れてってもらうことにした。 荷造りを終わらせチェックアウトを済ませ(今回ネット割引で大変オトクv)、中村さんちの精算もして、汗だくだくになりつつ近所を散歩しとろぴかるふらわーの写真を撮って回る。
空港へ行く前にドロップしてもらったダイナスティにトランクを預けて、まずはランチでもと思ったらブッフェしかなくて(いまいちブッフェは好きでない上一人では寂しい)大してお腹すいてないし、と代わりにロビーでジントニックを一杯、売店で缶ビール買い、外の更衣室で水着に着替えてプールに居座る。 聞くところによればダイナスティの稼働率は最近5〜10%という惨状らしいが、サイパンからの客なのかプールには十数人ぐらいは出ていた。 泳ぐの自体ちょっと久しぶりなので、リゾートのプールというよりスポーツクラブのプールみたいにぬるい水の中をばっしゃんばっしゃん泳ぎまくり、戻る間際にサイパン在住でおかーさんと来ているという韓国青年とちびっとお喋りしたのち、着替えてホテルスタッフに空港まで送ってもらう。
4年前にフィリピンから来ましたというスタッフもいい兄ちゃんで、チップぐらい渡さなきゃ〜〜と思っているうちにトランクをカウンターまで運んでスッと帰ってしまった。 うーん(実は)カクテル一杯と缶ビールだけの客に申し訳ない(^^;;
行きと同様セスナでぷぃ〜んとサイパンまで戻り、結局搭乗時刻20分前にカウンターに行ってチェックインしてもらったら、今度は座席がビジネスシート☆だった。流石にゴハンはリゾッチャエコノミーのしょぼいのだったけど、いやあ楽だったこと。
まあ何のかんの言いつつ、オトク感にあふれた旅行最終日であった。 やっぱりテニアンは好きな島だなあ。バリみたいに万人向けのパラダーイスってわけではないけども。
| 2003年05月30日(金) |
今日もテニアン(ダイビング) |
朝から雨がちで、日本近くに台風も来てるらしくどうなるのかと思っていたが、ちょっと降られただけで海の中は至って平和であった。
今日はおなじみツー・コーラルポイントに潜る。コーラルではかめが二匹、ゆったり泳いだり休んだりしていた。 休憩の間に、昨日ほどバテてなかったのでスーツ脱いでフィンとマスクとシュノーケルだけつけて素潜りして遊ぶ。 息は続かないけどやっぱりスキンで潜ってる方が気持がいい。このくそ重いタンクとかかさばる機材がもっと軽くてコンパクトになればいいのに、とは思うが、そうすると今以上にスキューバ人口増えちゃってそれはそれでうっとおしいかねえ、とすいかさんと話し合う。
中村さんに「海女さんになれるよー」などと言われてイイ気になったものの(いよいよ食いつめたらソレで行くか)二本目の前にもう一度スーツを着るのが結構大変だった。本当にもういい加減新しいスーツを新調せねば<と、かれこれ7年ぐらい前から考えてんだけどね。
戻って昼食後、ホテルスタッフにタガビーチまで送ってもらう。例のSARS騒ぎでダイナスティホテル(香港系)は閑古鳥だと言うし、さぞやビーチは静かかな、と思ってたらローカルの子供たちで結構賑わっていた。 水質は…どうだろう?前回のように底に藻がデレデレ広がってはいなかったが、波が荒いせいか透明度がイマイチだったような。 うん年前はなーんにもなかった崖の上に物見台が出来たり手すりが出来たり、ベンチとテーブルが出来たりしていくのはもう仕方がないが、水の美しさだけはどうか保ってくれますように。 そして出来ることならこのまま、カジノホテルがぶっ潰れないかなと……
| 2003年05月29日(木) |
今日はテニアン(ダイビング) |
元気に7時起床、下のスーパーでサンドイッチと缶ジュース買って朝ご飯。 水着に着替えておしるし程度に日焼け止め塗って、荷物抱えてシークエストへ向かう。わんこわんこ〜〜♪は昼からのお楽しみにして、ピックアップの荷台に載って港に向かう。 エライ不景気だといつつ中村さんはボートを新しくしていた。
何しろ二年以上のブランクがあるので最初は砂地にコーラルがぽちぽちとある、浅くてカンタンなポイントにして貰ったのだが、バックロールでエントリーしても潜行出来ない。しばらくみっともなくジタバタしたのち、ウエイト1kg増やしてもらい、アンカーロープを伝って潜行。 やれやれ下まで着いた、と思えば今度はコメカミが妙に痛くて、変だなと思えばシュノーケルを顔の内側に挟んでた。
そんなこんなで間抜け続きながら(機材のセットは当然のように人任せだ〜)どおにか中性浮力の取り方を思い出しつつ、のんびり砂地を漕いでいったらスティングレイの群れに遭遇。砂漠の装甲車みたいでカッコ良かった。 あとはおなじみのお魚さんと再会し、一応は無事?に浮上。楽なポイントだったのにめちゃめちゃ疲れて、いつもは軽く素潜りしたりする休憩中もグッタリしていた。
二本目は洞窟ダイビング。ライト片手に岸壁近くのグロットをうねうねと進み、イセエビのようなエビさんとご挨拶(おいしそうだった…)。 海中にある小さな鍾乳洞など珍しいものも見られた。しかし水温が低いせいか、連休中にくじいた左足のキックがうまくいかず、どーにも遅れ気味。
ボートを降りてショップに帰って機材を洗い、わんことひとしきり遊んで部屋に戻ったらもう二人してグロッキー気味で、結局この日は昼食後夕方まで寝て、日が落ちるころにビーチ近くのタガストーン遺跡と慰霊碑など見て回る。 実はこの日は元日本人テニアン入植者による慰霊祭があったのでした。なむなむ。
さーて空港はどんだけガラガラかしらん、と思ったら結構人がいる。そしてマスクをした人もいる。そういえば虫除け切れてたっけ、と空港売店に行ったら、ここでもマスクと消毒液が山のようにある。
あーあーと思いつつグァム経由のサイパン行きりぞっちゃに搭乗。窓側3席独り占め出来て大変楽だった。 グァム空港は流石にサイパンよりずっと建物立派で空港内売店も広く、いそいそMAGAZINE&TOYSHOPに行って指輪モノを物色。アルゴナス型のアドレス帳と、テッド・ネイスミス画の2003トールキンダイアリーを発見する。 こんなんあまぞんでも売ってるだろうなと思ったが文章もついてるし、何より絵がキレイなのでダイアリー購入。「二つの塔」からのイラスト13ヶ月分が掲載されてるのだが、あろうことか角笛城シーンがナイ! うーん悔しい〜〜。でもまあファンゴルンの森で異種族トリオが白のガンダルフに会うシーンがあるし(ガンダルフが格好良くてね〜ギムリが後姿だけどちょい華奢っぽくてかーいーのだーーv)…とページを捲っていったら、アイゼンガルドに向かう途中のシーンがあって、ちっこくレゴとギムの相乗りが!そのうえレゴが後振り返ってる!前景のエントの方を見てるつもりかもしれないけど視線的に絶対ギムリを振り返ってるよこれーーっ!!(…私はどんどんバカになってるぞ…)
実際は人物より風景中心で色使いも大変美しく、原作と並べて読むのにもお役立ちの一冊だった。来年分はアマゾンでボタンぽちっとして買おっと。
その隣に少しだけCDやゲームソフト並べてるケースがあり、ところどころ日本語らしい説明札がついてるのだが、これがどうにも意味不明。一番意味不明なのがローカル音楽CDについている『千刀毛ろ』の文字。 2分ほど考えてやっと謎が解ける=>正解『チャモロ』(ミクロネシアの1民族)であった。よほど注意しようかなーと思ったが、面白いのでこのままにしとく。
遊んでるうちに時間が来てようやくサイパンへ、さらにドメスティックラインに移動し、セスナ機10分でテニアン着、ホテルに連絡し迎えに来てもらう。
ホテルにて成田から2時間前に到着してたすいかさんと合流。今までのフライトスケジュールなら到着した日の午後は軽くビーチに出たりするのだが、もう夕方なので一休みした後、夕食に出がてら斜め向かいのダイビングショップに明日の予約をお願いしにゆく。
いつもお世話になってます:シークエストの中村さんちには、なんと生後2ヶ月?ぐらいのわんこが二匹いた。明日の打ち合わせそっちのけで子犬を触りまくる。それでは明日8時に、と歩き出したらば、ちょうど羽虫の湧いて出る時間で顔といわず腕と言わずシャツの中までうぞうぞ這いこまれて不愉快だった。
結局チケット2枚は人に譲り、旅行の買い物がてら残り1枚で観にいってきた。 ほとんど全編歌いっぱなし踊りっぱなし&気持いいぐらい勧善懲悪でない作りが面白かった。 何はともあれキャサリン・セタジョーンズ美人!声がイイ!アンヨも綺麗! オスカー獲ったのが彼女なのはとても納得…つーか何でゴールデングローブは主演のレニー・ゼルウィガーだったのだろう。確かに役柄には合ってた(前半)けど金髪だとゆーだけで大して美人でもないし、ロキシーがヴェルマを押しのけるほど人気者になった理屈がどーもわからん。だいいち胸が(別に巨乳好きでもない私が文句を言いたいぐらい)垂れてるか貧弱なのが致命的。
まあそれもキャサリン=ヴェルマが全てにおいて良すぎた故のアンバランスであろうとチト同情してみたり。
リチャード・ギアのイヤミったらしいぐらいの(トウの立った)色男ぶりがまた悪徳弁護士役にピッタリはまってて愉快だった。タップはまあご愛嬌?という程度だったけど、そもそもタップといえばアステアやジーンケリーのしか憶えてないから、これは採点が厳しすぎるかもしれない。 そんでクィーン=ママがもう!別に乳に拘ってるわけではないけど一体何カップなんですかママ!メロンどころか日本の丸スイカとタメが張れそうです! もう一回ぐらい舞台で乳…いや、歌と語りを披露して欲しかったなと。
エンディングテロップの間、も一度音楽に聞き入りながらふとナポソロで小ネタを思いついたのですが、今回はBBSの方に書き込んでみました。
そしてアタフタ帰って明日の支度。2年半ぶり?ぐらいでダイビングギアを天窓から下ろしてご対面。久々にマイBCやウェットスーツ見てたら急にワクワクしてきた。しかしこんなにブランクあってマトモに潜れるんかいな……。
| 2003年05月26日(月) |
人はこうしてDVDに走る。 |
伯母さんに貰った今月までの松竹切符、今週末に誰か誘って、とオモテたら今週の水曜日から私はテニアンに行くのだった。大丈夫か私。 ああ畜生ほんとに金曜日、多少無理してでもTTT観に行けばよかったよ〜〜。 大阪でどこか再上映してくれるところはないのかーー(大毎地下が無くなったのが辛い)。 もしくはキャッチミーをもっと早く観にいってもう一度……鱈やレバーの話をいくらやっても虚しいだけか。
来月のケーブルTVガイドが届いていて、封を開けると別用紙で「加入者限定ターミネーター3公開記念特別鑑賞会&戸田奈津子さんとの夕べ」のお知らせが。 試写会はいいけどなっちの話なんか有難がって聞いてられるかぼけなす(最近怒りっぽくなったなあ…)こないだのX-MEN2でも相当酷かったぞ!と速攻で破り捨てる<写真が載ってたから。 上げていけばキリがないけど特に最後、"This creature"(この生き物)が何をどうしたら「その子供に」に変換されるのだ。
T3観にいくとしたら吹替えかな…でもやっぱり役者のナマ声が聞きたいのよ…。
| 2003年05月25日(日) |
むいむいが嫌いな人は2 |
1週間ぶりに自宅に帰ったら狭くて汚くて散らかってる……ううう。
荷物片付けたりして、さて買い物やら色々、と思ったのだが妙に疲れていて、昼間の間ずーっと寝ていた。途中で起きてもまた寝ていた。 夕方弟の家から戻ってきた母が電話をくれたので、昨夜のゴキちゃん騒動の話をして気味悪がらせる。
しかしアパートの向かいの人の話によると、数日前から昨日まで、1階のメーターボックスの脇に子供の顔ぐらいの大きさの蛾がとまっていたらしい。 私「え゛えっそんなキショク悪いものが?居なくてよかったーー!」 隣人「いやあ、○○さんにも見せたかったですよ〜〜」 私「……絶対嫌です」
めめずなら手で摘めるし蜘蛛だって触れるし、ゴキちゃんなら平気でぶったたけるが太った鱗翅類は勘弁して。チョウチョだってあんまり好きじゃないのよ私わ。
| 2003年05月24日(土) |
むいむいが嫌いな人は読まないように。 |
土曜のうちに自分ちに帰る予定が、何故か父がみょーに引き止めるので(そして明日なら車で送ってやるというので)この日も実家のそーじ洗濯などして過ごす。ひょっとしておとーさんもアーニーいなくて、一人留守番は寂しいのかな。
夜遅く、更新も済んだし水飲んで寝よ、と台所に行くと流しの脇からゴキちゃんが一匹。 この野郎!と手近な「除菌スプレー」をぶっかけ、様子を見てたらまた一匹。これも同じようにして紙で摘んでゴミバコ、と思ってたら更に二匹三匹……。
ゴキちゃんはキモチ悪いと思うだけで別に怖くはないが流石にこれだけ出てこられるとハムナプトラ…じゃない、悪夢じゃないかと思う。 一通り流しを台所用洗剤だらけにしたあと(殺虫剤が無かった)明るくして調べてみると、どうやら陶器製のマナ板立ての影がゴキちゃんのスィートホームvになっていた模様。 母から「ゴキが多くて」と言われてたので、自分ではマナ板洗ったあとは吊り干しにしてたんだけどそれにしてもキショク悪い〜〜。
おかげですっかり目が醒めてしまい、父のウィスキーをくすねて水割り作って、うっかりTVをつけていたらBSでガラ・バレエの舞台やってたので延々見てしまった。モダンよりクラシックの方がバレエ独特の『変な』動作が多くて面白いなあ。
| 2003年05月23日(金) |
最終日だというのに。 |
実家の台所(大阪豆ゴハンと同様元土間なので1段低い)に天窓がついて明るくなった。リモコンで窓が開閉し、明るくなると勝手にブラインドがオープンになったりするらしい。 昼間上を見上げて一言「わーいマザルブルの間みたい〜〜♪」 これで昔の様に井戸があったら地下にいるものを起こしてしまいそうです。ひぃ。
オークもゴブリンも(一緒だったっけ?)トロルもいないけど、陽気がよくなったせいかもっと嫌なものが出没中。その名はゴキちゃん。 わりと効果があると聞いてあちこちにホウサン団子をしかけてみたけど首尾はどうだろう。
おおかたの映画館でTTTの公開が終わってしまうので最後にもーいっかい、と(結局三回しか見てまへん。妙に他にも観たいのが重なってね…)思いつつ、今日は一日店番&留守番を申し付けられ、一日うちから出られなかった。
まあDVDを楽しみに待つとしましょう。5月いっぱいの松竹映画招待券がまだ三枚もあるのだが(先週になってオバちゃんがまたくれた)、「シカゴ」と「まとりっくすりろーでっど」でも観にいくかなー。
| 2003年05月22日(木) |
ペットロスってわけではありませんが。 |
英会話きょうしつはいつも「週末はどうだった?」という話で始まるのだが、「うちの犬が……」とおぶおぶ話してるうちに目玉の後ろがじわわ〜〜っとしてきて大ピンチだった。 思いっきり死ぬところも硬くなって行くところも骨になったところも見てて、お骨は実家の仏壇の脇においてあるんだが、なんか今でも裏庭に気配を感じるような、そうでなければそこだけやけにガラーンとしているような。
ただこれで「もうペットなんか飼わない!」という発想はあまり出てこない。 自分が飼おうが飼うまいがペット動物は飼い主を待って、生産されつづけてるもんだから。 ――といって今の自分ちでは物理的&規則として飼えないのだが。ああさびしいなーー。あのもさもさ毛並みと固太りした抱きごこちが恋しい。
公開されたら絶対見に行こうね!と誓い合った(大げさ)メンバー三人で行ってきた。さんざん記述の通りLotrでは身内ことごとく好きキャラが別々だったりカプ違いだったり(またはカプ萌え自体そんなにしてなかったり)するのだが、X-MEN関係だとみーんなマグニートー/エグゼビアなので大変嬉しい。 というか実際他にくっつけられそうなヤロー同志って出てこないもんね。個人的にはサイク(へたれ攻)×ウルヴァリン(ノンケ)なんていいと思うけど、押し倒す前にあっさり殺られちゃいそうだし……。 以下ネタバレ注意: : :: ::: :::: ::::: てな話はさておき、全体の印象としましては1の時以上にストーリー運びが散漫だなーという感じ。個々のシーンやエピソードをばらばらに見ていると面白いのだが、全体のテンポが良くないというか。 そしてやっぱり1部ラストの時みたいに最後はまーちゃん&ちゃーちゃんで締めて欲しかった〜〜。狙いどおりになるとしたら、自分の能力で旧人類全部殺してしまったチャールズを見たくはなかったのか君は! パイロなんて小僧を拾ったり(ま、かわいかったけど)ミスティークとこそこそイチャイチャしてる場合か!! ゲイのくせに何故だ監督。サーイアンも何故サムフロの時のように進言してくれなかったのだ〜〜〜!!!
実はミスティークとマグナスが妙に愛人くさかったのがかなりはっきりと不愉快だった(マグナスにはたかが部下に構いつけて欲しくない。一方的にお慕いされまくってるだけでいいんだよ〜!)。その後酒飲みながら愚痴ってたら、michinoさんが、「ミスティ、Hしてるときはエグゼビアの格好してて「今だけは私をエリックと呼べ」って言われてるんやない?」と非常にナイスな御意見を頂く。
まあとにかく水晶の小函…もとい、プラスチックの檻から悠々と脱出するマグナスは凄絶に美しかった。家でビデオ観てたらギャーギャー叫んでたな私。
ナイトクロウラーはアニメに引き続き癒し系で大変可愛い。(異形の美形〜〜vv)フォージがこのまま出てこないとすると、このままストーム姐さんとラブになるのかしら。すっごい大物捕まえたね!! ::::: :::: ::: :: : パンフには何にも記述はなかったが、多分続編があるのではと思うので(ハルベリーちゃん代でも大変なことになりそうな)楽しみにお待ちしてましょ。個人的にはまーちゃんとちゃーちゃんのキャスト替えがなければあとはどうにか許す。
指輪で初NC-17を上げてみたので(一種景気付け)さて反応が怖い…何が怖いってやっぱり黙殺されるのが!とハツカネズミのようにビクビクしてたら一応面白がって下さる方はいたようで良かった良かった。
そして制限つきコンテンツが出てきたから仮登録中の指輪リング(成人向けとか裏ありサイトは取り扱いませんの所)に削除のお願い出そうかなと思ったらとっくにきっちりハネられておりました。ああそうか耕ちゃん受けで既に18禁だったっけあははは〜〜…ってなんつーいい加減な。管理人様どうもすいませんでした。(見てないに決まってるけど)
さてTBCだったMFUの同人誌コピー問題、結局既にナンボか(そう沢山ではなかったが)英語圏の世に出てしまったもよう。コピ当事者からは「これ以上は出しません」とお約束を貰ったのだが、作者は嫌がってるんですよと伝えた返事が「あんなステキな本をもう嫌だなんて残念です(…まあ気持はわかる…)じゃあもっとステキなナポソロ本をまた出してくれるといいな(はぁと)」であったので激しく頭痛が。
頼むからタテマエだけでもソーリーとゆってくれよぉお(アメリカ人にそういう発想はないよな…)と永遠に平行線のままで終わるのであった。
てな訳で延々お聞き苦しい話題を続けていて大変申し訳ないですが、何人かは御覧になってるかもしれない日本の同人関係者に(特にネタが海外作品のもの)ご参考にと思って記録を続けておりました。FINITO!!
電話帳で調べたペットの葬儀屋さん、個別焚き上げ代が幾ら幾らで、お骨の送料が3000円、立会いの場合は送料抜いて12000円プラスだという。なんで立ち会うだけでそんなになるのだ。ひょっとしてどこの誰ともつかぬ遺骨を送ってよこすのでは(戦時中みたいに)あるまいなーと邪推する。
ひとばん経って毛並みを撫で撫でしてみたらば、気候がぬくいのと毛並みがフカフカなので、若干硬くはなってたけどまだ暖かい気がしてせつなかった。昨夜は一応お通夜で線香番なんかしたものの二時過ぎにギブアップ。でもわんこの魂魄って人間とは違ってお線香の煙より先にあっというまに上に行っちゃってる気がスル。
京都の西外れの方の、霊園の隣の墓石屋のそのまた片隅に焼却所があって、1時間ぐらいかかるというので近くのハイキングコースをほっついてみた。そういえば万葉集で死んだ人の魂を求めて山に分け入るって題があったな、とおちゃらかしてるのか過剰におセンチになってるのか自分でもよくわからない。
汗が浮いてきたのでちょっと袖を持ち上げたらば、最後にアーニーを抱き上げた時についたらしい吐血の跡があった。きれいな濃桃色でした。
今日午後二時過ぎ、アーニーが死んでしまった。 様子がおかしくなってから息を引き取るまでずっと近くにいたのだけど、その間の事はここに記録しておかなくてもずっと憶えているだろうので書くのは止めておく。(他人様を嫌〜な気持にさせるだけだし)
とてもとても悲しいのだが、こうやって直に死に手を触れるのはペットでなければ出来ないのかなと思う。(人の死はおおかた知らせを聞くだけのものだから)
私が来るのを待っていてくれてありがとう。幸せな思い出しかないのはつらいです。
ちょっとウォーキングも兼ねた奈良観光はどこが、と母に聞くと、新薬師寺周辺がオススメだという。まずは奈良駅でエリアマップを貰って、途中にあった興福寺に立寄り、阿修羅様にゴアイサツ。 相変わらず(当たり前だけど)お美しくていらっしゃって、以前「うわ一目ボレ〜v」と盛り上がって、絵葉書だのブロマイドだのポスターだの(本当にある)買い漁ったものだが、そのグッズの品揃えの良さに、幾ら私が今から好きになってもそれ以上のファンが山のようにいるに違いない、と思って泣く泣く諦めたものだ(なんだそれは)。
ゆっくり見ている間に昼になったので鹿フンの転がる緑地帯でお弁当、迷い迷いながら新薬師寺に到着。 はっきりいってものすごく幻滅した。もうもう大がっかり!
前に訪れた時の新薬師寺は、うすぐらい堂内にぼうっと浮かび上がるように十二神将(国宝)の白木の像が本尊を取り囲んでいて、それは静かで厳かな雰囲気だったのに、今や堂内は赤々とライトに照らされて、スピーカーから聖歌のような音楽が響いていて、なおかつ木戸の一方に『瑠璃光をイメージ』したというステンドグラスが!!!!
冗談もたいがいにしろ、ステンドグラスってのは高さのある豪奢な教会建築の窓についてるから映えるのであって、この薄墨で描けるような幽玄空間に似合うもんか。そんなに教会の雰囲気が好きだったらさっさと仏像全部博物館行きにして寺閉めてしまえこのナマグサ坊主。そのうえ修理代寄進しろだと?禄に裏庭の掃除もしてないのに何をぬかすか、今すぐこのスピーカーと安っぽいラブホのバスルームみたいな板ガラス取っ払うってんなら出してやる!
と現住職の襟首ねじ上げて言ってやりたいのを堪え、記帳簿に「やめてくださいおねがいします」と書いて出る。バーミヤンの石仏を壊された時の平山郁夫の気持が分る気がした……。
比較的温厚な(自分で言うか)私の業腹っぷりに、連れのAちゃんに、気分なおしにどーんと東大寺にも寄ろうよと誘われる。ここなら別にクリスマスデコレーションしてようが、中で着ぐるみショーをやってようが生暖かく見守れるよねと(してないけど)入ってみたら、若干明るさは増している気がするが、特に変なことにはなってなかった。 折角来たからには柱クグリにもチャレンジしたかったけど、小学生の大行列の前に断念す。
Aちゃんはいきなり仏像巡りに目覚めたらしいので、来月も見仏ツアーに出るかも。
明日からまた実家なので、いろいろと用意を…と思ったが特に持って行くものはなかった。更に友達に誘われて朝から奈良にゆくことになったので、アレやコレや持って行く余裕もなくなった。 いちおーフロッピー数枚に電子辞書を持参。私の私生活って分りやす過ぎ。
一日経ってまたチャッチミー・イフユーキャンのことを思い出すに、やっぱ面白かったなあとボンヤリする。うーんカールとフランクのやほひ同人誌はないのだろうか(すぐそっちに発想が行ってしまうのがなさけない)。
夏コミで…探してもまあ無いだろうから自分でコピ本でも作ろうかな。ありゃパンフ買い忘れてるぞ。
| 2003年05月15日(木) |
Catch Me If You Can |
GWに買った映画本で紹介されてたこの作品、ネタバレによるとかなり私の好みっぽいことが判明したので(宣伝ではもっと生意気小僧が大人を振り回す映画かなと)そのうち観にいこー、と思ってチェックしてみたらば、今月23日でもう終わりっぽい。 そして水曜のレディスデーには行けなかったので、思いきって今日のレイトショーに出かけてみた。観客は全部で20人?ぐらいか??
…面白かった。多少スピルバーグらしくガキに甘いところが気になったものの(ガキだということで何もかも許されるのは気分が悪いぞ)天才サギ師?のフランク君(ディカプリオ)が自分を追っかけまわすFBIのおっちゃん=カール(トムハンクス)にかまってかまって光線全開で、行動の基本が要するに子供のまま!なあたりが大変にかわいらしい。 そして父親役のクリストファーウォーケンがまた良かった。老いたりといえどあの、ガラス玉のような鹿のような不思議〜〜なブルーアイは健在で、イイヒトなのか人生を諦めているのかそうでないのか、全く掴めない。なんかこれは制作側の意図とは違ってるのかもしれなくてウォーケンが演じてる事で勝手にそうなっちゃったのだろうか、だったら愉快だなと思ったり。
そして最後は結構力技のラブラブハッピーエンド、なんつーかこれ、普通に腐女子向け萌え映画に入れてもいいんじゃ??と思いましたの事。 DVDになったら買ってしまうかもしれません。
Denetiaさん(日本の同人誌コピーして原価でお分けしますの方)からその後返事は来ない。確かメールでの受付は大体昨日(時差を入れて)だった筈なのだけど。 最初から止めるのは無理だろうなとは思っていたが、それなりに意見を返して欲しかったような。 そしてもし作者とコンタクトが取れるなら、きっと快諾して貰えるものと思ってたんだろうか、とか色々相手の事情を推測してみるのだが、そもそも相手の事情を慮らない人相手にこっちがそゆことしても、更に更に無駄なんだよな。
そして私は「作者が嫌がってるんだから止めてあげなよー」と伝えはしたが、とことんまで抗議する気にはなれないのもまた事実。いやイベントで売るのは幾らなんでもやりすぎだと思うけど。あーもー煮え切らない〜〜。
明日にでももう一回だけ問い合わせてみよ。ええいくそ、こっちは毎回ヒーコラ言いながら英文作ってるんだから、ぱぱーっと自国語で返せる人はちょっとは同情して欲しいもんだ、とまた無駄なことを考えてる。日本人だなぁ(涙)。
お、丁度火曜日の更新だ。大分間が空いたけど…。
PART3が一番長いのと、またガーーン★で終わってしまうのも寂しい気がして、前半のみアップ。ちょっと久々にラブシーン翻訳したので照れ、はしないけどこんなんでいいのかなーとやや悩む。やはり読む人にはウフフぐらい感じて欲しいので、実はこーゆー箇所を進める時が一番あーでもないこーでもないと眉間にシワ寄せまくっております。ちょっとしたかわいーい&外人なやり取りの時が一番心楽しいかな。
RACさんの文体は比較的読みやすいものの、ちょっとむつかしげな単語がちょいちょい出てくるので辞書の出番が多い。例えばahrodisiac(催淫的)とかsurreptitiously(内密に)とかconciliatory(懐柔するような)とか、もっとカンタンで平板な言い方もあるのに、と思うような言葉づかい。まぁこれも文章書きの一手法だし、この持って回った感じがいいんだろうな、と非英語圏の人間としては想像するのみ。 まー自分でもしょっちゅうやるからなあ。思いを馳せるとか脳裏を過ぎるとか麗しのかんばせとか辛辣な視線とか。並べて書いてるとアホらしく見えてくる……(^^;
当然私の話ではありませーん。エハイチオウカイテルンダケドネ〜〜
海外コピーの件で先週、作者のお友達(つかN尾さんです)に伝言お願いしたところ、反応は「あちらと波風立てたくはないけど頼むから止めて欲しい。十数年も前に描いた原稿が今更世に出てくるなんて耐えられない」であった由。
あそこまで絵柄の完成した人がそんなことを、今見たって十分以上観賞に耐えるのに!といち読者としては思うけど、そこがまあ絵描きさんの拘りなのだなあと、共感は出来ないが(だって私はへっぽこだから)理解はとても出来る。 でもそれを、他人のコピー本でイベントにも出ましょうってヒトに理解して貰えるかどうかは激しく謎。はっきりいったら到底無理。
そういうのがアチラでは普通のことならコチラでは止めるすべはない。しかしせめてunwelcomeだということだけは伝えておこー、と夜中ぜーはー言いながら英文メール作って出してみました。TBC(to be continued)??
友達のそのまたお友達のサークルをお手伝いすることになったので、がんばって早起きして雨のインテックス大阪へ。 一緒に手伝いに入ったU野さんが、ウケ狙いで持って来てくれた藻豆(わーいこの指輪スラング初めて自分ちで使っちゃったー(*^o^*)海外NC-17スラッシュを、売り子の合間にポチポチ読んでたら、もう最初からすっとばしててまあ大変。藻氏に便所でキスされついでに唇を噛み切られて、ピピン(の中の人)に「ボロミア(の中の人)さんどうしたんですか?」とか心配されたり、藻氏にトレーラーハウス?で脅かされて「じゃあ私を好きにしろ、ピピンとメリー(の中の人)には手を出すな!」とか言っちゃったりして本当に大変。えーと鬼畜アラ系のボロピピメリですか?
しかしこのあと力技でラブラブになるか否かは、けっこうスペースにお客様がいらっさるのでそこまで読み進めませんでした。(自分とこのサークルならな…ははは)
指輪本買出しがひととおり終わったところで、ベレゴンド同盟主催者様がいらっさるサークルにゴ挨拶に行って、今度遊んでやって下さい〜♪と口を滑らせたらば、イベント後のベレファラお茶会に混ぜてもらってしまった。 このへんは指輪サイトの掲示板であれこれゆってるので省くけど、ああ私はホンマにまだまだ浅いわ!と思うところ多い(まー実際そうだから)時間でした。 なーんて最中はずっと酒飲みながらわきゃわきゃ萌え話してたわけだけど。
| 2003年05月10日(土) |
悪気がないのが命取り |
結局本読んでたりアレしたりコレしたり、で納戸と本棚の片付けは出来なかった。 いつか突然お片づけの神様が降りてくれることを祈るとしよー。
数日前に日記に書いたMFU同人誌海外で再販の件、メーリングで希望を募るのみならず、アチラのイベント(めでぃあうえすととか言うらしい)でも販売するということが判明。 一体何故にヨソサマの丸写し本でイベント参加しようとするのか、ここまで行くとまるでわからない。あ、でも過去に日本でも大手様の本まんまトレースして売ってたケースがあったりしたのだっけ。
そんな手間とお金をかけるなら、例えショボくても自分で番組感想の本なり出せば(そしてその一部でちょこっと日本のファンジン紹介してくれるとか)その方がずっと甲斐があるのに。 ……と、私の周囲の同人屋友達は(もちろん私も含め)ほぼそーゆー意見だった。でも非同人層(パンピーさん)はそのへん全然気にしてないのかな。海外にまで取り上げられるなんて凄いじゃない、利益目的でないのならそんなにメクジラ立てることではないでしょと思われてしまうのかな。
てなわけでゆわば今回のケースは他人事、いや当事者ではないんだけど、ちょっと足元掬われたような心境です。*sigh*
ナポソロHPにつけてるFCJのレンタルカウンタが、どうもあちらのサーバーがダウンしているらしく数日間消えっぱなし、サーバーにも繋がらない。 別に気にしなければいいんだけど、やはりなんかこう、張り合いがないというか、単に画面にバッテンマークが出るのが不愉快だというか。
ちみちみとですが三万近い?のでちょっとは企画なども考えていたのに(それより早く「火曜日」の続きをやれ自分)文字通り水を差された気分。
そういえば昨夜の大雨の時、ぱそ部屋の窓が少しだけ開いていて、朝起きたらPCは無事だったけど脇に置いてたスピーカーやラックがしっぽり水に浸かってたのですがその呪いでしょうか<混乱中。
最初から設定がアホらしすぎるだろう!とは思うのだが、話全体の流れとしてはそう悪くないので、どう評価していいかわからないエピソード。 とりあえず以前借りたビデオで見た時は、ラストシーンで木馬にギコギコ載ってるナポレオンと(「束の間の…」以来癖になってたんだったらどうしよう)お人形さんのスカートひっくり返して調べている、すっかり怪しいオジサンになってしまったイリヤを見て、やっぱダビングしてとっとこうvvと決めたのでありますが。
そして今回当然RAMちゃんで標準録画。「ヒマラヤの雪男」とか「アフリカでジェスチャー」とかもきっとそうしてしまうのだろうな…<よりによって連続で来るし。
むし暑いのと湿っぽいのと低気圧と外出疲れ?のせいで、シンドイ1日だった。昨日は届いた本読むのに夢中でそれどころではなかったのだが。
しかし来週は大阪でイベントだし(また、というか今度こそサークルのお手伝い)土曜までには衣替えと同人本棚と納戸の整理をしなくては、折角買ったご本の置き場所も確保できない…。
::書く事ないのでぷちねた::
N「君またレコード買って来たの?それでこの部屋のどこに置くって?」 I「………とりあえずベッドの上かな」 N「そりゃ昼間はそれでもいいさ。夜寝るときはどーすんの」 I「………ねえナポレオン、」 N「言っとくけど、僕んちのクロゼットは服と靴で一杯だからね」 I「いや、そうじゃなくて」 N「何?」 I「しばらくあんたんちに泊まってもいい?次の任務までさ」
こういう形でお誘いされてもあまり嬉しくないなー、と思うソロであった。
::うーんヒネリが無さ過ぎ。もっとがんばりましょう::
| 2003年05月06日(火) |
アメリカで再販(笑?) |
留守中にメールチェックしてたらClareさんから「Gentleman Prefer Blond」がリプリントされますよーとのメールが来ていた。 これは映画の邦題そのままのタイトルで、十数年前日本で発行されたナポソロの長編slash漫画同人誌であって、どうやらその本を持っているアメリカのMFUスキーさんが、全ページコピーして(セリフは日本語のまま)メーリングリストを通じてお仲間に販売するという…いわゆる海賊版?のような、好意的に考えれば身内コピーの拡大解釈のような。
しかし作者には当然許可とってないだろうな〜〜と思わずご本人、と交友関係のある方に電話してチクってしまった。 販売価格を見るにほぼ実費のようなので、コピー側としては悪意はないんだろうとは思う、のだが。(古い本だからメルアドも載ってないし) ネット上Fanartsの直リン&パクリといい、要するに著作権に関する考え方が根本から違うのだなあとつくづく思う。 我々日本人は権利というよりモラルとマナーとプライドによってストップをかけているけど、アチラの人はパクラレ側から働きかけ(権利の主張・抗議)が無い場合は侵害してようが知ったこっちゃ無い、というスタンスなのではあるまいか。
こっちの非常識はあっちの常識。この外人め!と思ってスルーするしかないのだな結局は。
| 2003年05月05日(月) |
プリンスアイスワールド |
確かワインが回って二人とも早めに寝た筈なのに、二人して9時過ぎまで寝ていて、朝昼兼用のサンドイッチ持参で新横浜まで出る。買った本に未練はあったが、キャリーバッグに余分な荷物はギューギュー押し込んでホテルから発送。
今回自由席だったがプリンスアリーナは狭いのでそれでもなかなかいい場所に座れた。双眼鏡ナシでもアプト君の美貌は確認できる。試合の時より動きがハツラツとしていて魅力全開。このテンプテーションがあれば今だって十分ヤグプルに対抗出来るのにと思うのだが競技ってムツカシイ。確かに氷の上で3回も4回も回りながら踊りつつ愛想ふりまきつづけるのは至難の業だろうなあ。 クリムキンはショー用新ネタはなかったものの、いつもより余計に回っております、てな感じで見栄えがし、来日回数が効いたかアプト並みに声援&プレゼント貰っていた。 ふみえちゃんもすごく綺麗だったし、ゲストに文句は一切無いけどその分常打ちメンバーの実力の格差がどうにもこうにも。 話によるとベテランが随分抜けたりリストラされたりしてるらしいが、それならいっそ個々のレベルはさておきシンクロナイズドを徹底的に仕込むというのはどうだろう。今の群舞(?)はあまりにも動きがバラバラで観ていて面白くない。小手先のショー要素よりこっちはやっぱりフィギュアスケートが観たいのだ。
ともあれショー終了後、帰りのヒコーキまで間があるので、すいかさんが横浜駅ビル上階のスカイスパという大浴場に連れてってくれた。なんか今回おっきなオフロに縁があって嬉しいな、と。
【最初に懺悔】 サークルの友人には「最初の方売り子するよー(^^」とかゆっといて、他にもお手伝いの方がいるのをいいことに早々にフラーっと指輪本買いに出てしまい、早めに引き上げるつもりがついお知り合いのところで延々くっちゃべってしまいました。すいませんごめんなさい。
とゆー事で久々に、ある程度活気のあるジャンルを回ってお買い物し、進むたびにちょっとずつ鞄が重くなるぞ〜の経験をしてみた。 私の探してるカプ本は全体からするとそんなに数はないのが寂しくもあり、出費がある程度抑えられて助かりもし…といいつつもう少し困らせて欲しいかも。 ところで以前古本屋巡りしたのと今回と併せて私が出した法則「ガンダルフが表紙にどーんと載ってる本にハズレ無し!」 <それは単なるオノレの趣味、というかそもそもそーゆー本は少ないだろう!という秒速ツッコミも込みで(^^;
さて午後からAZさん(仮名)とオフで初めてお会いして、時間の許す限りレゴギムの話をしておったのですが、今思い出せばふと気がつけばガンアラ、というかアラゴルン→ガンダルフの話をしていたような。 そしてその前にN尾さん(まあこの方はガンアラだから)ともさんざん喋っていたような。 うーん貴重な指輪萌え話が出来る機会!と思うあまりに稀少度が上の話が出てしまうのでしょうか。
そしてそしてこの日の夜は、すいかさんと待ち合わせ、横浜は馬車道通り入ったところの老舗レストランでワイン付きフルコースなど喰っ、いや頂く。 お泊りは夜景の見えるホテルのツインルーム(すいかさんのカードポイントによるオゴリ)うっわー何か一気に別世界にトリップした気分vvといいつつキャリーバッグにしのばせた同人誌が気になってしょーがなかった。
局他メンバー6人は一室でホボ夜明かしなされたらしく、私は3人部屋を(といっても和室でフトン3枚引いたらきゅーきゅー)朝まで独占、その上サークル入場に間に合うよう早起きも出来ず、10時ぐらいまでぐーたら寝ていた。 昼ちょい過ぎに会場入りし、ほんのちびっと買い物してお友達にアイサツなどして、あっとゆー間に1日目終了。前日売りしてた2日目のパンフなど買ってみる<このへんに意気込みの差が(^^;
さて今日のお泊りは合計8人、ということで旅館1階の宴会場?みたいなところに五人通してもらう。ここは余裕で布団もしけるしおっきい卓もあるので、夕食時間まで持ち寄りのお菓子など頂きつつおしゃべりし、そのノリのままカラオケボックスでゴハン食べながら同人カラオケ(各自が勝手に決めた58イメージソングを歌う)に興じ、戻ってオフロ入ったのち、「再会の地で」「さらば友よ」(008主役の話)をビデオ鑑賞する。 いやーお泊りオフ会の醍醐味ってコレだよねえ♪ 前日徹夜組も多いし明日もイベント行く班もいるし、で比較的常識的な時間に解散となったが、もっと008メインの話が多かったら朝まで続いてたかも?
捻った足首はやっぱりちょっと腫れたまま、しかしこれ以上悪化することはないだろうという具合で、さて出かけるぞ!おっとその前に玄関前に届いてた牛乳を冷蔵庫に入れなきゃ!と台所に駆け戻り、冷蔵庫の上扉を開けてしゃがんで牛乳箱から壜を取り出して、立ちあがる拍子に思いっきり扉の真下に頭をぶっつける。 これがまた一瞬視界が赤くなるほど痛くて、旅立ち宜しからずは続行中か〜〜!と嫌な気分になりつつそれでも出てゆく。
こーやって今帰って記録つけてるわけだけど、あとは別になにも、というか極めて順調かつ充実したお出かけでした。ヨシヨシ。
さて到着した東京のホテルでは、明日のサークル参加を控えた皆様がコピー本の製本(その前にキン○ーズで打出しとかコピーとか)しーの、ペーパー作りーので、なごやかな中にも大わらわ状態。 私もちょこっと紙折りとか糊付け手伝っては見たものの、やっぱり両日一般参加のせいかイベント前の緊張感&ハイテンション(同じか)がなく、ゴハン食べて酒飲んで、風呂入ったらもお眠くてかなわず、お先に別のお部屋でバタンキュと寝てしまいました。
家の前をボンヤリ歩いてたら、コンクリの低い段差で足首ひねって(どうも靴下にサンダル履きというおばはんぶりが悪かったらしい)とっさに後ろ受身でも取ろうとしたのか横に手をつき背中から地面にコロがってしまった。
そしてすぐ近くで自転車の補助席を修理していたおとーさんが慌てて寄って来て、「大丈夫ですか!」と聞かれて「別条無いけどものすごく痛いです〜〜」と正直に話してしまったり、学校帰りの男の子に「どーしたの?」と言われたりで近所中に恥をさらす私。
一応くじいた所にシップなど貼ってみたが夜チェックしたらしっかり腫れてる。しかしもう医者になど行ってる時間はない…。
てなわけで連休中にお会いするかもしれない皆様、かえるはもう発表会にオデット姫は踊れません。しくしく。
|