じゃなくて邦題は「アンクルの中の他人」だったかな。 手持ちのお古ダビングVDに入れなかった話で、しかしあとから考えるに結構楽しい話じゃないか!と惜しんでいたため、今回見られたのは嬉しかった。 だって課長がナポレオンの指にリングをはめてあげるなんて美味しすぎヨ〜〜というネタはどうも一部除いて不評のようなのでやめておく。
やはりポイントはジョージ君。ナポレオンと同期の仲良しでなんだかイリヤと仲が悪い!というかイリヤがジョージにイジワルで、ジョージはその理由に全然思い当たっていない感じ。 過去に廊下かカフェテリアでジョージが「ソロはいいやつだけどイリヤはなんかねぇ…ちょっとクール過ぎる気がしない?」などと噂話をしているのが耳に入ってしまったからか、それとも単に同期会だなんだとソロを連れてってしまうので日ごろむかついていたのか??と憶測はふくらむばかりでございます…おいしい…。
ところで今日のえいごきょうしつ、めでたくクラスメイトが出来たことだし、珍しく予習なんぞをしていったせいで、会話例文の応用はなかなかすらすらと言えたのだが、突然『先生』の英語が出てこなくなって困った困った。 これはもう語彙以前の問題で単なる老化現象というかアルツハイマー?(ひー)
今日はいちにち冷たい風が吹きっぱなしでまあ寒かったの何の。
さすがにこういう日は、ただでさえ暇なうちの店に客は来ないだろう(もともと冬場は閑古鳥)なと思っていたら、玄関のセンサーが鳴った。誰かしらと思って出てみるとこれがうちのおばーちゃん。
この寒空の中、手押し車を引いて伯母さんちから30分ぐらい?かけてアパートの電気料金の帳簿付けに来た由。ううむやっぱり明治生まれは鍛え方が違う…。
というわけで反省してお買い物にも行き、夜わんこにゴハンをやろうとしたら、土間に置いていた水のみ皿の中に氷が張っていた。明日一時帰宅したら部屋寒いだろうなあ…
うちのおかーさんも孫の世話から戻ってきたことだし、そろそろおうちに帰れるかな〜っと思っていたら思い切り風邪でヨロヨロになっており、今度の木曜か週末まで滞在することに。なんかもうどっちが自分ちだかわからなくなりそうだ。
前述の通り読書DNAのないうちの父親、私がVDで指輪物語を見ていたら、丁度ロスロリアンの森に入るところのシーンをみて「何や気色の悪い映画やな」と一言で片付けた。 ちょっと画面が暗くて幻想的で妖精っぽいヒトが出て来たりするだけでそう言いますか、と激しく脱力…まあいいけど。 そーえばTVで私が見ていた映画で父も一緒に面白がったのは唯一「コマンダー」だけであったことを思い出す。
母はというとこっちの好みはリアルタイプ社会派ドラマとかヒューマン系が好きなので(「ペリカン文書」や「黙秘」や「ドライビング・ミス・デイジー」etc,)やっぱり面白がってはくれない予感。ふう。
ヒトには読書の遺伝子があったりなかったりする…ととある友人が語っていたが、それでいうならその遺伝子は、うちの母にはあっても父にはないなーと思う。
父は新聞雑誌手紙以外の活字は、ごくたまーに池波正太郎やら読んでみる程度で、ついでに映画も殆どというほど見ない(理由は1時間以上もあって長いのと、筋立てがややこしかったりするため)御仁である。これがマンガになると手にとりもせず、吹出しの中に入っているのが「台詞」というものだよという説明から始めなければいけない状態。
なもんで私も実家に居ながら、母がいない時はけっこう平気で描きかけの原稿やらラクガキやらほったらかしていられる。
そんな父は、最近私宛に送られてくる同人誌(自費出版物の存在は知ってる)を、私が毎日暇さえありゃ嬉しそぉ〜〜〜に読んでいるのをハタで見ているととても不思議に思えるらしい。
うーん本を読みながらヘラヘラニヤニヤするのは変だったかなと思いつつ、極力表情を隠して読んでいたらさらに、 「お前は文章だけじゃなくて絵のとこもじーっと読んでるんやなあ〜〜」 と言われた。
そおかマンガを読まない人間には、一こまずつのマンガ絵をうわ可愛いvとか美人〜♪とかカッコイー☆とか思ったり、ついでに性格悪そうだな―とかイイヒトっぽいなーとか色々考えて楽しく観賞する行為も理解不能であるらしい。
自分の父であるのに異種間交流のような会話を交わした、平和なお茶の間でのひととき。
昨日おとついと通販の指輪同人誌が届いたので大変うれしい。 タダであれこれ読めるネットもいいけど、やっぱりじっくり文章読むなら紙媒体に限る! その分誤字脱字が目に付きやすかったりするんですがまぁまぁ(笑)
それにしてもやはりお話を書く人は、広大な原作をきっちり読みこんでいて、映画の第一部しか読んでいない私にはわからん単語や地名や人名がバンバン出てくる。 今から原作読むときには横に50音順の手引書を作らにゃなるまいなと覚悟したり。 そして何故まだ原作を読んでないかというと、もしかして途中でザセツするかもしれないから(もともとファンタジー物はほとんど読まないので)図書館で借りて読もうかな―とけちくさい事を考えているせいで、木曜日は地元の図書館が休みだから〜〜。
実家でアーニーちゃんとらぶらぶハッピーに過ごす日々もいいが、いい加減自分の本棚や机や本やVDが恋しくなりつつあり。ついでにこんなに寒い店先のPCでは、ちゃっとに参加する気力もくじけてしまう…
それともオフロでアフロ!だっただろうか、スパワールド謝恩キャンペーンの意味不明なキャッチコピー。 友達と二人で行ってきたら、まあ1000円キャンペーン中の週末だったせいでえらい混み様だった。ロッカーを探すのに一苦労、湯船で足をのばすのも難しく洗い場は順番待ちの行列が。 それでもひととおりあちこちの湯船を廻って塩サウナも泥エステもやって、途中でビール飲んだりして、帰りしなフェスティバルゲート内のレストランでごはんを食べて帰る。
同行の友人は最近仕事帰りに近所のスポーツクラブに通っているそうだが、そこは新地にも近いところなので、ご出勤前のお水のお姉さんもよく利用している由。 なんかもお顔にも身体にもお金掛けてます!とゆうような、すんげー美人とサウナで一緒になるそうで、話を聞いているととてもとてもうらやましくなった。
女性はだいたいが(むらむらくるとかヤキモチ妬くというのでなく)キレーな同性のスガタを見るのは純粋にとても好きなものだが、一般男性はどーなんだろう?
「ギリシャの湯」で大理石の浴槽の縁にぺたんと座っていた女の赤ちゃんがいて、その様子が周りの道具立てにマッチしてえらい可愛かったので、そばにいたお母さんに「彫刻の天使みたいですねー」(しばしばすごい太っていたり顔から翼が生えてて怖かったりするのだが)などと話しかけてしまったが、これも男が言ってたら変態ペドフィリアと思われて引かれまくるのだろうか。気の毒な。
アーニーにおやつをやろうと、「おすわり」「お手」をさせていたら、右の前足首の辺りの毛が剥げて、すこし赤く腫れている。 うわ皮膚病か何かか?と足を持ち上げて調べてみたら、なんと付け根に近い(人間で言うなら右手の小指の)爪だけがほぼ円になるぐらい伸びていて、反り返った部分が皮膚を傷つけていた。 肉にまで食い込んでいるように見えてちょっと慌てたが、よく見ると一応先が外に出ている。速攻爪切りと消毒液を取ってきて、足を水洗いしてから爪を切って、薬をつけてみた。
散歩のときもふつうに歩いてたし、ゴハンはいつも夜にやっているので気がつかなかったけど今まで痛かっただろうな〜〜〜と大変済まない気分になった。四六時中とまではいかなくても、具合が悪いときぐらいはペットとコミュニケーションを取る手段があればよいのに。
教会のえいごきょうしつに、今度こそ(前回のヒトは見学だけ)お勉強仲間が出来た。会話のスキルもだいたい同じかちょっと上ぐらいで理想的。 何が嬉しいって今度からちょっとばっかり時間に遅れてもめちゃくちゃ恐縮する必要がないってことで…<こら。
てなわけで今日は木曜の一時帰宅日。DVDのチェックやらなんやらやりつつ、大急ぎで新ネタをアップ。実はこれ、書き出したのは相当前なのだが、サワリのままほったらかして(たまに思い出したように推敲したりして)今に至るという代物。 webページにしてみたらほんとにやっぱり短くてどないしましょという感じだが、まあこれで完成させなきゃみっともないぞ、ぐらいのカンフル剤にはなるでしょう。
なんか最近異世界に意識がさらわれがちでしたが、ナポとイリヤは(たとえ手前で考えたシチュエーションでも)やっぱりいいですなーv
初めてバリに女友達4人で行った時、クタビーチでおばちゃんがそう言いながらにじり寄って来たものです。 とはいえ当時私はつんつんのベリーショートで、私だけ「まっさーじ?」と言われたので女心が微妙に傷ついた憶えが。
今もやっぱり美容院に行くたび「ガッと刈り上げて!」と注文しているが、もう2年ごしくらいか?後ろ髪の一部だけ伸ばし始め、せいぜい豚の尻尾くらいだったのが今や肩甲骨を越すぐらいになった。 さすがにこれだけ長いと一箇所ゴムでくくってるだけでは心もとないので、ゆわばSWの若オビワンみたいに(すいませんファンの人)毎日みつあみにしている。 こんなん人生始まって以来のイベントなので毎回けっこお面白がりながら編み編みしているのだが、きっちり三等分に分けるのが意外にむつかしく、また途中で短くなっちゃった毛が編みこみの間からピンピン出てくるし、もとの髪質がマックロで硬いもんで、重油を被った船のワイヤーロープみたいにも見えたりして、どーにもかつて夢見ていたような?リリカル路線にはならないことが判明。
レゴラスやオビワンが細くてきれいな三つ編みなのはやっぱ白人だからかすら、じゃなくてあれはカツラなんでしたー。
たまには目新しいトコロへわんこをおさんぽに連れてってやろう、といつも引き返す宇治川と山科川の合流地点から更に先に行ったら思いっきり迷子になった。 ここはドコ?と思った時点ですぐ引き返せばいいんだけど、つい「もー少し先まで行ったらわかるかも」とスィートな事を考えて泥沼にはまる。
それでも車ではないのでいきなり山越えて滋賀県まで行っちゃうなんてことにはならないで済んだが、どうにか来たところまでぐるーーっと回って戻って、更にお家までの道のりを辿って帰ったらめちゃめちゃ疲れた。(そして夜も更けてしまった)
うちのアーニーはもう結構なおばはん、というか老犬のくせに、よその犬とすれちがうとすぐにワンワン吠え付く困った癖があり、しかも年を取るにつれて余計喧嘩っぱやくなっているのだが、今日会った幾分小型の白い日本犬には何故か吠え付かなかった。 オヤ珍しいこともあるものだ、とよく見れば相手の方は両足広げて道端でまさにウ○コ中。犬でも武士の情けというのはあるのかなー、と妙に感心したりして。
| 2003年01月20日(月) |
通販とステーショナリー |
Webページのプリントアウトだけではやはり物足りなくなり、すごい久しぶりに通販の問い合せして、お返事貰った翌日いそいそと郵便局に小為替買いに行って、通販申込みのお手紙書いて宛名シールをつくって封筒に入れて投函。(3つ問い合せしたうちの2つが為替のみ受付だったので)
早く来て指輪物語の(とゆーかレゴギムだ)同人誌〜〜♪らりらりら〜〜♪♪<……(^^;ゞ イベントで直接買うのが中味もわかるしお互い簡単ではあるが、「拝啓○○様…」などとこしょこしょお問合せとちょっとサイトの感想なども付け加えたお手紙を書くのは楽しかった。 ただ自分ちでないので文房具に激しく不自由する。一般家庭で定型封筒と水性ゲルインクボールペン(私はコレが一番文字書きしやすい)と修正液と、ついでにカッターナイフとカッティングマットと物差しとスティックのりをそろえるのはえらいこと大変だった。まあ揃っただけ大分マシか。
| 2003年01月19日(日) |
アメコミヒーローbest10? |
実家PCのクッキーが急に効かなくなったか、日記の編集&記入画面に入れなくなった。パスワードを再発行してもらおうにも登録アドレスは自分ちのやつ。しょうがないので1/19以降のは(無理して毎日書く必要も無いんだけど、続いてるからこそ続けられるわけで)木曜に帰ってからにする。
というわけでこれ書いてるのは1/23の夕方、ただ今ナポソロの放送待ち中〜。
えーとこの日は(メモをチェック)ディスカバリで「アメリカンコミックヒーロ・ベスト10」という番組をやっていた。例によって記録がわりにここに順位をメモっておくと、 10.タンタン 9.ウィッチブレイド 8.アキラ(AKIRA) 7.超人ハルク 6.ワンダーウーマン 5.ジャッジドレッド 4.スーパーマン 3.X-MEN 2.スパイダーマン 1.バットマン …ほんまかいなこの順位。どういう風に決めたのか根拠を聞かせて欲しいところだ。 突然AKIRAが出てきてビックリしたが、アチラで出版されてる?アメコミAKIRAがまた、大友克洋の絵とは似ても似つかぬヘッポコプーで思わず目を覆ってしまった。いくらなんでももっとマトモな絵を描くアーティストはいるのに…ジョン=リーなんてどうだろう。
アメコミの神様スタン=リー翁が動いて喋ってるのを見られたのは眼福であったが、期待した割には面白くなかったぞーー、とX-menを紹介といいつつウルヴァリンしか出てこなかったので、私はご機嫌ナナメだったのでした。
今日は父親がゴルフに行ったので、私も歩いて一分の銭湯まで行ってみた。 スパやら健康ランド的な(スパワールドとか)ものにはちょいちょい行ってるのだけど、街中のふつーのオフロ屋さんに行くのはずいぶんと久しぶり。いきなり男湯の入り口から入りそうになる。
中はそんなに広くはないがジャグージ…じゃない泡風呂あり薬湯ありTVつきのサウナありで、改装したてのせいかとってもきれい。そして来ているヒトは皆おなじみさんらしく喋ったり挨拶したり背中を流しっこしたりしている。
新参者だし回りにお湯がかからないようにしなくちゃ、と控えめにシャワーを出して髪の毛濡らした時点で、シャンプーを忘れていたことに気がつく。 隣のカランの人に「すいませんがシャンプーをちょっと使わせてくれませんか」と頼むと、丁度その方も使い切った後だったそうで、わざわざ向う側のお知り合いに頼んで下さった。 こーいう人情ほのぼのなやりとりはスパにはないなあ…というかタオルもリンスインシャンプーも石鹸も常備してあるもんね。
そのあとサウナでちょっとお喋りに混ぜてもらったりしつつ、ほこほこになって帰宅。気がつけば腕のカイカイはすっかり治っていた。めでたし。
| 2003年01月17日(金) |
X-men Movie |
イアン・マッケラン様の再確認のためビデオで鑑賞。 たぶんLOTRでIM様ハマリしてからこの映画を観た人は多いように思うけど、さてこの作品だけでまーちゃん&ちゃーちゃん、じゃないマグニートーとエグゼビアの、それこそガンダルフ&サルマンに勝るとも劣らぬカリスマ同士の愛憎半ばするドラマvvを(何だそれは)汲み取ってもらえたかどうかは謎。 でもラストシーンでマグニートーが水晶(強化プラスチックとも言う)の牢獄に入れられて、エグゼビアだけが特別製の車椅子で会いに行って、やはり特別製のチェスを差してるシーンだけでも激萌えして欲しいなー<余計なお世話。
アメコミのマグニートーはごつくて迫力満点でいかにも皇帝(カイザー)!というイメージなのだが、IMさんのマグナスはもっと繊細で、どっちかっつーとお姫様(ロイヤルハイネス)〜な感じ。 なもんでラストシーンを除くとミスキャスト…どー見てもパトリックスチュワートの教授の方が攻、じゃない強そうだ…っぽいなーと、映画館で見たときと同じ感想を持ったが、おおそうじゃ、エクソダスをヴィゴ・モンテーセンにやってもらったら!と思いついてしばらく一人で恍惚としていた。
ヴィゴが妙な長髪のややおかっぱな髪型に中世風?の黒鎧にマントはおって、顔に稲妻模様入れて、そんでもってイアンの前に膝をついてマイロードとか言う! そしてマグナスが一時廃人になった時には切れまくって、マグナスの孫をX-menチーム(このへん記憶があやふや…)からかっさらって来て、彼の志を継ぐのは俺だけだ!とか散々ふかした挙句、結局正義のチームによってたかってボコボコにされる!(cf「エクスキューショナー・ソング」)
…うわぁうっとり。何てかっこいいのエクソダス〜〜しかしこんなことを考えて分かってくれる人は居るだろうか…エクソダスなんてアニメにも映画にも出てないっつーに。
一時帰宅中、使える時間イッパイでLOTR特典映像全部(一部の設定資料は除く)ひととおり見て、MFUの『Yukon Affair』をLDからDVDにアレして、今日の放映も見てたらものすごい目が疲れた…そして眠い…。
特典映像なんて元来オマケ程度のもんじゃないの、本編の倍以上あるなんて本末転倒やわと思っていたが、見始めてみるとこれがドキュメンタリーみたいで結構面白い。こんなの見てると近頃の映像作品は幸せだなーと思う。もちろん本編がとてもイイ出来だったときに限りますが。
まだモンスターズインクが残ってるのだがここでタイムリミット。おとーさんDVDプレイヤー買ってくれー。
| 2003年01月15日(水) |
Welcome to the slash world |
お友達から電話があり、用件はいくつかあったけど主な目的は少し前から読み始めた海外slashが痛痒いぐらいユカイでたまらん!という話をしたかったもよう。 彼女も指輪ハマリしている(原書も買ったらしい)のだけど一押しはアラボロ、もうひとりの知り合いはアラゴルン総受…なんで友達なのにこう好みがバラつくんだろうな。 台詞がアイラブユーフォーエバーとかマイダーリンとかハニーとかの連続でもう!と、うんうんそうだよなー・最初はコレだけで床を転がりまくってたっけ、と激しく2年前の自分の体験を思いださせるお話を伺う。 なおかつやっぱりパラレル(AU)だったりダブルパロ(CROSSOVER)だったり色々あるらしいが、実際の役者さんをカップリングにした話もけっこうある由。 さすがにRV/DMさんというのにはお目にかかったことがないのですが…なんかイニシャル表記だとリクリエーショナル・ビークルとダイレクトメールのやおいみたいだな。(どんなんだ)
なんとなく英語スラッシュでレゴギムはないよーに思えるけど、彼女のご贔屓は大活躍なようで羨ましい。 がんばれU野さん、その痛痒さがクセになって、笑いながらも結構じんわりと感動しちゃったりするようになるまであともう数歩!
−−といいつつこれはX-menエヴォリューションのナイトクローラー君のこと。
前の放送回でシャドウキャットことキティちゃんに「エルフv」と呼ばれているシーンがあってとってもかわいかった。キティのキャラデザもかわいいよなー。キャラ設定は元?ディズ〇ーのスタッフらしいけど、本家ディ〇ニー映画の最近のより断然可愛い! バリバリアメコミ風にリアルではなくゲーム系美少女風にけったいなデフォルメもされておらず、コミックキャラとしてエヴォリューションのキャラデザはほんとに魅力的だと思う、と調子に乗ってベタ誉めしまくってみたりして。
最初の回を見たときに「確かカートとミスティークって原作設定じゃ親子だったけど?」と思っていたら、今日の回で親子設定がイキになっていた。それも赤ん坊の時にマーちゃん、もといマグニートーが無理矢理ミュータント改造しちゃったとかなんとか。 でもあのご面相は遺伝のようだし、どの程度が改造でどの辺が天然なのか、おっかさんの手からうっかり川に落ちちゃった赤ちゃんカート(すでに青肌で三本指の悪魔フォルム)がモーゼか桃太郎かスーパーマンのように田舎の養父に拾い上げられた時、どうして相手はびびらなかったのか、なおかつこういう重大な親子間の葛藤をひとまず棚上げしたまま(敵側が校長してる高校にのほほんと通っているというだけでもかなり問題なのに)これからもチャーちゃん組(チャールズ・エグゼビアakaプロフェッサーX)vsマーちゃん組でツノつき合わせる話を続けるつもりなのか……ナゾは深まるばかりだ……そりゃエヴォリューションってヒーロー物というより(ビバヒルみたいな?)学園物っぽいけど。
相手に血縁者がいたり、幾らか歩み寄りの余地があったり、イデオロギーを理解できていても(共鳴でなく)、二つ勢力があれば争いは必ず起こりつづけ、恒久で完全な融和などありえないというアメリカ式アイロニカルなコンセプトのアニメなのかもなあ、って何を書いてるのかわからなくなって来たぞ。
こっちもそっちは棚上げして、久々に実像のカート(人間姿はヴァーチャル映像だから)をいっぱい見られて嬉しかった。トンガリ耳と後ろでひゅんひゅん動いてる悪魔シッポがベリーキュートォv
先月に引き続き16日からまた10日ほど頼まれていた実家の手伝いが急に繰り上がり、今から来てくれと朝突然呼び出される。 とはいえ電話がかかってきた時点で私は洗濯機を回し始めたところであり、そんなわけにはイカン、と洗濯とそーじと荷造りをすませて、午後から出かけた。 今日はモンスターズインク見てLOTRももっぺん見なおそうと思ってたのに、と後ろ髪をウインチで引かれる気分だったがさすがにDVDレコーダー外して持って行くわけにもいかず。いっそカンタンなプレイヤーかPS2を買っちまえば、いやその前に実家にもスキャナつけて画像加工ソフト入れて、こっちでもサイトのコンテンツ作れるようにして…引っ越した方が早いかも…。
急に呼び出されたのはしょーもない家庭の事情なので伏せますが、そんなわけで今度の木曜まで京都に滞在予定。木曜は英会話とナポソロがあるから帰るのさ〜〜。
| 2003年01月12日(日) |
SEE(4枚組)が来た。 |
昨日は一日ダレダレしていたが折角の連休、どこかに出かけようか、せめて梅田の古同人誌屋とか(…)と思っていたら、朝からアマゾンライダー、もといamazonの宅配さんが来た。 というわけで早々と来ました指輪物語…じゃないロード・オブ・ザ・リングのスペシャルエクステンデッドバージョンDVDよんまいぐみ!(ついでに、といっては何だけどモンスターズインクも) 本編ディスク2枚組に特典画像&フィルム6時間分が2枚、中つ国パスポートのオマケに上装箱入り。うーんセルのDVDって楽しいなあ。やっぱり欲しいぞMFUのDVDボックス。特典はアンクルバッジか身分証か、P−38スペシャルのキーリングでよろしく。がめつくソロとイリヤと課長バージョンを出すってのなら全種コンプするからさあ――閑話休題。
お出かけプランは白紙に戻して早速ぺりぺりとパッケージ剥がしてプレイヤーにポンする。さすがにアオリや俯瞰図の迫力は映画館での印象に負けるが、イライジャ・ウッドの目やイアン・マッケラン様の風貌に心惹かれて、これだけでも買った価値はあったようなお手軽気分。 ショーン・ビーン(ボロミア)とヴィゴ・モーテンセン(アラゴルン)も今回はきっちり人物把握していたので普通に楽しかった。そーかボロミアってずいぶん面倒見のいいヒトだったのね…<初見のときキャラをごっちゃにしていたのと、字幕版のなんか変な訳と、フロド中心に見ていたせいでか、ラスト近くまで腹に一物ある悪役だと思ってたの。ごめんなさいごめんなさい。
さて特別編集版で追加されたというレゴとギムのシーンはどこかしら、とずーっと見てたら二人で同じ船に乗って川下り、のシーンだった。うわあなんかアナザーカントリーみたい〜〜(げほ)かどうかはさておき、無邪気に喜んでいるギムりを、後ろで櫂を使いながらクスっと笑っているレゴラス、という大変ほのぼのとしたいい場面。これはぜひ映画でも入れて欲しかったけど続編に期待しよう。ヒトはこうやって自覚しながら罠にはまっていくのだな。
特典の方は一気に全部は(あたり前)見られなかったが、普段着姿のマッケランがもう、出てくるたび後ろや前にぶっ倒れそうになるほど格好いいじいさまで、今度はX-menのDVDも買おうかと…ヒトはこうやって(以下省略)
ちまたではインフルエンザ大流行のようだが、私は今原因不明のカイカイに悩まされている。ちっさいころ夏になるとあせもが出来たひじの裏側に赤いぽつぽつがビッシリ出来て、掻いても掻いても痒い〜〜〜!!! 多分こういうのは掻いてはいけないんだけど、どうにもガマンが出来なくて、ってほんとにアセモが出来てた頃と同じことしているな。
多分冬場の乾燥のせいじゃないかと友達のススメでホホバオイルなどをぬりぬりしてみる。連休終わってもカイカイが直らなかったら皮膚科に行くことにしよう…嫌だなあ変な病気だったら<何の。
指輪の本が少ないので、ネットで見つけて気にいったページをあれこれ打ち出ししてみる。当然のようにレゴラス×ギムリばっかりで…いや一部ギムレゴもあったっけ。 どー見てもヴィジュアル的には受っぽい、金髪グリーンアイで美貌のエルフの王子様が、(他のカプはよう知らんが…アラレゴは多そうだな)ヒゲモジャで岩みたいにごっついドワーフの王様相手に、いくら原作がそうだ?とはいえ、だいぶん背が高くて年上だとはいえ(3000歳?と136歳?)攻バージョンの方が多いだなんていい時代になったものだ。その上ちゃんとコトに及んでるのもわりとあるし〜♪
私はもともと受攻自体はぜんぜん気にならないたちなので、お互いラブラブならどっちでもいいし、実はほのぼの友情漫才コンビ風でも十分マンゾクなんだけども、どうせスラッシュで誰かとくっつけるのならこの組合せがいい。だって相手が女性ならともかく、他のメンバーとよろしくやってりゃ、もう片方はどう考えてもイイ気はしないだろう。(特にドワーフは独占欲と嫉妬心がやたら強いらしいから)
なんて原作読んでもいないのに要らん予備知識ばかりがついてゆく。とりあえずDVD4枚組はamazonで予約しました。
今日の更新は大友さんのナポレオンだっ♪素描でも線に力のある人の絵はやっぱりいいですなー。 そういえば冬コミの時隣で喋ってて、下書きからペン入れするとどうも線がへたれて、てなグチをこぼしていたら、それはラフで重ねた線の中から無意識に一番いいラインを目が選んでいるからでは、とすごい新鮮な視点での意見を頂いた。うーんなるほどー。おばちゃん(多分というか確実にビルさんは私よりカナリ若い)一本とられたわー。
イラストの地に画用紙風の模様が入ってるのはスキャンしたものではなく、(フォトショご存知の方には言うまでもない事だけど)後からの加工。でもスケブ千切った風なのは本当にご本人のスケブに描いて、破ってもらったから…これはえらい失礼な行為であるのだが、もう長いことスケブなんて持ち込んでないもので。 今でもミーハーに「スケブお願いしますぅv」やりたい絵描きさんは当然いるが、ジャンル的にどうなんだろう。今ちょっと夏に向けて心が揺れ中。
指輪ジャンルならそれもアリかもしれないが、描いてもらうなら単体より絶対レゴギムのカプ絵がいいしーー<これも結構迷惑だったりするわけで。
今月中旬までのレンブラント展に友人と出かける。終了間際ではあったが平日なので、どうにか人をかいくぐってゆっくり観賞できる程度にはすいていた。
一番有名な『夜警』は来ておらず(まあアレ持ってかれたらアムステルダムの美術館が大変)肖像画中心ではあったが、その肖像画が思ったより見ごたえがあって良かった。 特に婦人像よりも年寄りの絵が、髪やヒゲの生え具合といい質感といい、皮膚の表現といい実に生気にあふれていて凄い。帰り際に絵葉書で一番気にいった老人の肖像画のポストカード買おうとしたら見事に全売店で完売していた。 やむなく第二候補の老人絵を購入したが、私以外にそんなに年寄り絵に萌え萌えの人が!と思うとなんだか悔しいやらおかしいやら。(単に増刷しなかっただけかもしれないけど)
帰りしなぼんやりと、そうだレンブラントがイアン・マッケランやレオ・G・キャロルやテレンス・スタンプ様の肖像描いたらば、それはそれはもう素晴らしいものが、と滅茶苦茶な想像をしてうっとりする。勿論全員老けてからの姿で!
冬コミのお買い物はまだまだ片付けずに机の上にドンと置いて、思いつくまま読んで回っている。 個人的に今回一番のヒットは(友人知人が出してるものは評価外として)指輪物語のレゴラス/ギムリのスラッシュ本〜〜というか目下瞬間最大風速的に、レゴギムに大ハマリ中〜〜♪
映画見た時はガンダルフがひたすら格好良くてモテモテだな、フロドの瞳ってめっちゃきれいだなーぐらいしか考えてなかったのだが(アラゴルン&ボロミアに至っては区別もつけられなかった。Novさん他すいません)、パンフ買って物語の相関図や人物説明を読み、エルフとドワーフがごっつい仲が悪くお互いを馬鹿にしあっているのに→ドワーフは美しいものをこよなく愛する&レゴラスとギムリが(原作では)とても仲が良くなる…という(だけ)あたりでおおおっと思ったのだった。
じゃあギムリ(ドワーフ)がいくらレゴラス(エルフ)のことをいけ好かねー奴と思っていても、一緒に旅をしていてちょっとした拍子に、ああ彼は綺麗だなァと思ったりしちゃうわけだ、とかそれだけでうふうふだったのだが、伝え聞くに(原作全く読んでない奴)どうもレゴラスがギムリのことをすごく気に入っていて、やたら構い倒すらしい。そして話が終わった後も二人で旅を続けたりとかなんとか…うわぉv 指輪本は今のところ数冊しか持っておらんので、早速ネットでサーチしてみたらまず指輪関係のサイトが国産だけでも超広大。webリングで検索したり同盟の名簿を辿ったりして、レゴギム&女性向&漫画or小説サイト、と絞り込んでも相当数出てくる! おかげで本命カプだけでもお腹一杯頂けた。でもやっぱり本が欲しいから、おとついのシティには行くべきだった…。手近なところで原作本とDVDの4枚組買っちゃおうかな…。
荷物の中から次回のコミケ申込書を出して、これはなくさないようにキチンとしまっとかなくちゃと思いつつ机の本の上にぽんと置いて、コミケットプレスを読んで見る。ここ何号か連載で海外通販のハウツーやら海外イベントレポが載っているのでこれも保存決定。 それとマイナージャンル紹介の連載もあり、今回は『海外TV』であった。そういえば夏コミの時、ルスバン頼んでた友達から「スタッフらしい男の人が買いに来てたよ〜」と言われ、何の用じゃろと思っていたらこういうことだったのか、ぽむ<納得。 ちなみにその紹介文の中で、「古いところではアラビアのロレンスやナポレオン・ソロなども健在です」と書かれていた。あらーロレンス様と肩を並べてしまうなんて光栄、はいいけど健在ねえ…うちだけに限れば新規参入な気分なので、そう言われれると何か違和感が。 前からずーっとやってるサークルさん(複数)が、今でもずーっと毎回新刊出してて、というならまこと健在と言うにふさわしいのですが、なんて贅沢かな〜。
同人者として好きな作品はずーっとずーっと好きでも、話を考えたり本を出すのは新たに好きになった作品で、という気持はワカル(だって私もマイナーばっかりだけど色々ジャンル代えしてる)。 とりあえずワタシの今の最萌はナポソロだから、それが続く限りがんばるぞー。幸い居心地はとてもいいしv年に2回じゃネタ切れする暇もありゃしません(^^;
| 2003年01月05日(日) |
大阪シティ<行きそびれ |
寒いのと若干風邪気味だったのとで目覚ましかけても朝起きられず、今日開催の大阪コミックシティに行き損ねる。 お友達からサークルチケットも分けてもらって行く気満々だったのに…冬コミのときじっくり回れなかった009と指輪本探すつもりだったのに…無念。 しかし後で話を聞くとこの日のシティも激寒だったらしく、来なくて正解だったんじゃないのと言われる。私の寒がりは皆ご存知のようで。
で、寝ている間に来ていたらしい冬コミ荷物の再配達が午後に来たので、とろとろと片付けなどし、溜まった洗濯もしながらのんびりと過ごす。 本の整理と言うのはどうしても途中で読み始めてしまうもので、一冊読みながら、そういえばアノ本も買ったっけ、○○さんの新刊は確かこのへんに、とあっちゃこっちゃに本の小山(というほどの冊数はないな今回)が出来る。ふと顔を上げてみてあまりの乱雑さにめまいがした。 そうか家がせまいと、ちらかるのもあっという間であるのだったっけ。
いい加減ナダレを起こしそうな同人本棚もきちんと整理しなおして、つらいけどもう読まないのは処分するなりしなくちゃなと思いつつ、それが出来るのはいつの日かしら。
東京は快晴でヒコーキから富士山見えるかな、と期待しつつ羽田に行ったら、飛行機混み混みで(予約頼んだ時座席指定しなかった)機体のまん真ん中の席に振り分けられてしまった。 そして大阪に着いたらいきなり雪混じりの寒風。東京より西の方が寒いってどういうことだー!
長いこと留守にしていた家の中は(集合住宅というのに)しんから冷え込んでいたようでストーブつけててもなかなか温度が上がらず、って寒い話しか出てこないな…。
ちゃっとに誰か来ないかな、としばらく酒のみつつ出入りしてたら数人のメンバーと新年のご挨拶が出来ました。今年もよろしくー。
今日は東京は新宿まで行って、りりやさんと待ち合わせ。 出掛けにチラホラしていた雪は予想に反して都心でも降り続け、寒いことは寒かったけどなんかイイ感じだった<雪国に住んでない者の素直な感想。 お昼ご飯にと行きつけのスリランカ料理屋さんに連れてって頂く。なかなかにハンサムでエキゾチックな店員さん揃いでついニヤける私。お客もまばらで手持ち無沙汰なのか、ガラス越しに見える雪景色を3人ほどまとまって珍しそうに?見上げている様子が微笑ましかったり。
そのあとCSN1の事務所のある東京オペラシティまで行ってお茶とウィンドウショッピングでも、ということになったのだがこちらはまだ営業しておらず、とりあえず高層ビルの上層階に向かってお参りだけしとく…今年もナポソロの放送をよろしくー。出来たら放送回のタイトルが分かるようにして下さいー…これはハガキでも出したものか。高層ビルの間を雪が舞ってるさまは更に不思議な光景であった。
もっぺん新宿に着いてお茶して、ビッ○カメラでパソコン用品やら色々見て回って(でも買ったのはCD-R専用の油性・シンナーフリーの黒マジック一本)上のネットカフェでまたお茶しつつ、二人でナポソロのサイトチェック。 なんかちょっと久々に趣味の世界に浸れて嬉しかった。今年もオフラインミーティングあるといいなー。
年末年始はごくふつーーに食べて寝て、NHKのドキュメンタリー(ドイツ4都物語はよかった。ドレスデンに行きたいなー<またか)など見ていただけなので特筆事項ナシ。読まされる方もご退屈だろうし。
今日はもうすっかり店を開けているユザワヤやLOFTなどの雑貨と文房具店を見て回る。高級文具やキャラクター商品もいっぱい見て回ったけど、結局買ったのは次回コピー本表紙用(予定)の特殊紙と、けしごむと水性ボールペンとネームランドのテープと、イベント持っていく用に前から欲しかった道具入れだけ。 根がケチなので、今使ってるお菓子のアキカンもまだ使えるしなーとやや考え込んだ(400円ぐらいの物に)のだが、どうせいつか買うんなら今買っといた方がいいよね、と思い直す。あと何回イベント出るかわかんないし…といいつつ何年たとーが際限なくオタク続けてコミケの申込みし続けているような気もするが。
年が明けて原稿やらイベントやらの疲れが抜け、PCもいじらず大した本も読まずにいるせいなのかこの前後寝つきが悪くて困っていたような記憶あり。 体が、というよりやっぱり脳が疲れてないので眠りを必要としていないのが分かる。ここはうんとこさ頭が疲れるzineでも持ってきたら良かったのだろうが、やはりよそのお家であんまり表紙がヤバかったりするものを持ち込むわけにはいかないし。というわけでちょっと禁断症状……
|