エアーポケット
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2003年05月30日(金)

 物事がどうしてもうまくいかないとき、そういう時は今が底辺なんだと考えてみる。するとそっから下はないだろうと思えたりする。
 または「あぁもうどうてもいいや!」って開き直る。そんなことやっちゃうと「そうやってずっと開き直ってればいいわ」って怒られる。何が良くて何が悪いのか、『青いか?蒼いか?』っていう違いに凄く魘されたり、それでもどうにか、一筋の光を探すために何かを考える。

 止まったり投げ出したりすることはそんなに悪いことなのか!ちょっとはそんな時間があったっていいじゃないか。昨日の星はそんな立ち止まることは別に悪くないよ。と投げかけてくれていたような星でした。

 これも都合がいいんですかね・・・。


2003年05月24日(土) 読書

 今週本を二冊読んだ、個人的には異例のペースだ。本屋にいって選んできたんだけど、「世界の中心で愛を叫ぶ」というタイトルの本。ちょっとベタだなと思いながらも手にとってみた。買ってみた。読んでみた。ひどく感動した(笑)。
 本を買うという行為にどこまでの思い入れを持つことができるのかが重要かなと思う。金持ちではないので、一冊千円前後の本は少しばかし高価な感じだ。ジュースにして7本。食事にして2食。タバコにして3箱分に相当する。でも本を買う。
 まずタイトルに目をやる。ピンときたタイトルの本を手にとる。この時点で出会いは成立したようにも感じる。帯の読者の感想に目をやる。最近では宣伝効果を狙って有名人の感想が載せられているものが多い。しかしそれだけでは買う気になれない。そして、背表紙あたりのあらすじを読む。ここで買う場合が多いが、今回は最初の数ページを読んだ。「あっ」と思った瞬間、すでに購入していた。それから一気に読み終えた。読み終えたときに心に残るものがあった。そしてこの出会いは良い出会いだったと、自己満足にふけり一服。
 年間10冊くらい本を買い読むが、心を打ち、これは忘れないだろうなと思える本は1冊か2冊だ。でもこの1冊か2冊ために残りの8冊があるのなら残り8冊に費やした時間も決して無駄ではないなと思える。

 以上、周りからは本読むなんて似合わないといわれ続けている男の、本に対する思い入れでした。

 もう1冊は「FINE DAY」という本。これも素晴らしかったです。

 あぁ土曜なのに仕事だなんて・・・。(;´д`)トホホ


2003年05月22日(木) さぁさぁさぁ!!

 動天が終わってしまいます。足掛け4年でしょうか・・・、僕のネットの基礎を作ってくれたといっても過言ではないゲームです。あの頃は本当に熱かった!学生ということもあり時間を忘れて動天に興じていたように思う。
 熱い会談、その頃は丁度NHKで毛利元就を放送していたこともあり、戦だの属国だのという言葉もかなり自然に自分の中に溶け込んでいたように思います。午後21時半あたりからは長いときは明け方まで、チャットを楽しんだものです。一人一マス、50マスの領土の奪い合いという単調なゲームなのになんであそこまではまってしまったのか。。。おそらくそれは最初の出会いが良かったのだと思います。いい人たちに出会ったよう気がします。なぜ、チャットであそこまで感情移入できたのかと、我ながらびっくりします。その中で色々なことも学べました。出会いというのは素晴らしいものなんだなとつぐつぐ思います。

 出会うことないはずの人たちが出会う場所、それがネットなのでしょう。可能性が広がる場?ただそこへ行く行かないという判断基準だけはしっかり持っていたいと思います。
 
 色々な友人もできオフ会なんかにも参加したりして、ある種刺激的な時間でした。あの頃の友は今何をしているのか、もうすでに音信不通状態ですが、みんなそれぞれの人生を生きていることでしょう。僕にしても最近ではPCに向かう時間が激減してしまい、HPもただ開いているだけというのが現状です。

 なので、今年は仕事の合間を縫って、このHPを完成へ向かわせようと思います。軌道に乗ることができたなら、宣伝活動も始めようかなと、ただ手広くやると色々とリスクが伴うネット社会。当たり障りのない程度に(これが一番難しいんだがw)本音を出して造ってみます。

 動天、楽しい時間をありがとうございました。


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