2007年03月29日(木)  そんな程度の気迫

すでに毎年恒例になりましたがやっぱり頭が疲れました。本当に疲れました。例えるなら明日はきっと脳の筋肉痛(筋肉痛=日頃使っていないところを酷使すると起こる現象)。でもとりあえず山場は越えた感じです。今年は強力な助っ人が英国から来日してくれたので集中力も切れかけたけど何とか持ちこたえた。…と思う。あと一日!そしたら週末!自分にご褒美!
明日はなし崩し的に会社の花見に参加するかもしれません。それならそれでいい。早く帰れないけど会社の人に外人さんたち委託できるもんさ…。

明日に備えて寝るます。



2007年03月28日(水)  この坂道もそろそろピークで

松山ケンイチ大売り出しな感じがしております。蒼井嬢が大売り出される分にはオラバッチこいとポジショニングを構えている私ですが、松山くんに関してはNANAのショックが未だ尾を引いててDEATH NOTEでも演技力を測れる役柄だったとはあまり思えないので、こんなにモリモリと登場する理由がよくわからないというのが正直なところです。ちゃんと見てみなければいけませんね。「神童」は見たいな。というより原作が読みたいな。


ご褒美とばかりに日曜のお誘いメールが来ました。おかげで明日と明後日を乗り切るための元気10倍です。うおー!早く終われ明日!(消極的なやる気)



2007年03月27日(火)  目で見る耳で聞く

今日から4日連続外食になるかもしれません。いやそれはいい。でも木金の会議がぁあうおぉおイヤだあぁあ(転げ回る)。集中力切れないかな。切れるだろうな。切れるときって本当に「プツン」て日本語すら頭に入らなくなって会議を止めてしまうんだこえええええ!!(頭を抱えて転げ回る)もう祈るしかありません。祈りましょう。せめて一人は美形がいますように。


(私信)
行く!行くです3日!(挙手)あと近くトラベルカフェ(だっけ?)で会おうぞー。



2007年03月26日(月)  ローラー作戦にてネズミを捕獲する

鋼16巻。うーんやっぱり鋼錬のギャグはとても好きです。どうしてこんなにギャグパーツが面白いの。もー何なの荒川先生。そうそう告白すると私ほんの数ヶ月前にようやく先生が女性だということを知ったんです。どえらい衝撃でした…。女性と言われて納得する部分もあるけどそうでない部分の方が圧倒的に多いです。このペンタッチが女性なの!?世の中広い。

ノックス先生のえピソードはきたなあ…。うっく…(目頭を押さえる)。最近行きつけの鋼小説サイトさまのところに先生とヒューズが会話をする話があって、それがね…!たまらんのです…!(だんだんだん!)短編中心なのですがどれもあまりに素敵で読み終わりたくないため1日2話しか読まないルールを勝手に作って忠実に実行しております。



2007年03月25日(日)  片目はきつく閉じろ

『蟲師』舞台挨拶行って参りました!もーう…とにかく蒼井優たんが予想以上に可愛かった…。誰か話しているときはその人の顔をきちんと見てるし、他の俳優さんが割りとあっさり舞台袖に引っ込む中で一度立ち止まって観客席の方を向いてちょこんとお辞儀をしてた。いい子だなあ!本当にいい子だなあ!マイナスイオンが漂ってくるなあ…!!(大きく鼻の穴を開いて息を吸う
オダジョーも蒼井たんもそのうち是非舞台で拝見するつもり満々ですが、とりあえず生で拝めてよかったです。


で、映画の感想。ネタバレは反転で。




ギンコ:割合淡々としててよかったです。銀髪も自然。そう言えば原作のギンコってどうしてヒゲ生えないんだろう。オダギンコはあまり地に足が着いてる感じがしなくて「この人放っておいたらどこかに消えちゃうんじゃないだろうか」と思ってしまうような不思議な雰囲気。たまに「ギンコってこういう言うかな」って思うところもあった。最初の仰々しい口上とか他人に恋の相談とか。うーん。ギンコが淡幽にそういう感情を抱いていたとして、それを口にするならやっぱりああやってあっさり言っちゃうのかもなと今になっては思いますが…上映中はそりゃもう衝撃でした…。だってギンコが恋の相談ですよ?
目の色が緑に見えなかったんですがそういう設定じゃなかったのかな。あともっと煙草吸ってもいい。

淡幽:「〜だわ」「〜なの」と随分女の子らしい淡幽でした。やっぱり髪型はボブがよかったなあ…。病弱な感じはしました。でも私の好きな淡々として煙管を咥えて低く通る声を持つ淡幽ではなかったです。淡幽はさ。紙魚なんかを大量に愛玩物にしちゃってそれを「愛嬌があってよい」と笑い飛ばすようなところがあったりするわけですよ。そんな男前なのさ。それでも「巻の一千八百四十三。」(数字は適当)は出たので嬉しかった!アングルに若干の不満が残りつつも(もっと「みゅるるん!」って見せてほしかった…)たまが文字列を受け取ってぴたっと巻紙に貼るときの快感。原作では一切触れてないですが、確かにあれだけ文字列があれば貼り終わるまでに相当時間がかかりますね…。
たまが格好良かったです。主人に短剣を突き立てる時の躊躇加減が好き。

ぬい:リング!?結末が強烈過ぎ…。原作を読んだからこそ余計ショックなのかもしれません。私は軽くへこみました。思い出しても軽くへこみます。いがいかがですか原作ファンの方々…どうですかアレは。演技云々じゃなくて、脚本が…なんか…もうちょっと…どうにかならなかったんだろうか…。「生きてんの!?」と立ち上がって裏拳でツッコみたい気分でした。ヨキを突き放しておいて、あの手のひらを返したような執着っぷりが正直怖かったです…。そしてぬいの成れの果てはギンコの告白シーンと同じくらい衝撃だった。その衝撃を受けたまま映画が終わってしまって更に衝撃だった。結局あのおじちゃんは誰…?
私はあそこの小屋の前を知らずに通り過ぎて、ヌイが亡くなった後にヌイを見つけるけどヌイと知らないで蟲葬(造語)にするのがよかったと思うんですが。


虹郎:原作にはいないタイプですがこれはこれでありかなっていう愛嬌たっぷりの人。人付き合いが悪そうな人ばかり出てくるこの映画の唯一の癒し。しかもそこここで大活躍。原作で淡幽と虹郎が出会っても面白いかも。その場合どちらかというと淡幽の方がよく笑って話しそうですが。そして淡幽と別れた後、狩房家の門の前で虹郎が振り返って「俺にはわかる!あんたとギンコは俺の村に来るんだよ!いつか絶対一緒に来るんだよ!」って叫んでたら素敵だと思う。

まほ:女の子の設定だったんだ…。村の人は皆地味な衣装着てるのになぜあそこまで真っ赤な着物を着て口紅まで塗らなきゃいけないのかが謎です。「外人の思い描く日本人の子供」っていう感じがします。


映画では原作4話分をまとめているせいか、原作で1話を読み終わったときの余韻が一切ない感じです。あのしんみりしたり、清々しくなったり、切なくなったりする余韻がいいんじゃないですか!ギンコがまほに角を渡したり、虹郎が「体に穴のあいたようだ…」と言ったり、淡幽が「…それでも生きるんだよ」と言ったりするのがいいんじゃないですか!
あと原作と蟲の性質(阿と吽とか)を変えているところがあるので、原作を知っていても混乱します。でも原作を読んでないともっと混乱します。しかもかつぜつが悪いのか音響が悪いのか、全体的に言葉が非常に聞き取りにくかったです。原作ファンにもファンじゃない人にも、あまり優しくない映画です。外国人の方が受け入れやすいかも。



2007年03月24日(土)  見てもいいですか

蒼井優たん可愛かった…!!感想は後日。



2007年03月23日(金)  さあここからです

そう!あの演技は記録じゃなくて記憶に残った!金も銀もぼんやりとしか覚えてないけど銅だった彼の名前は忘れたことなかった!またああいう演技をする人が出ると面白いよね。回転やジャンプの美しさは他に任せて、もうとにかく魅せちゃう人ね。(いいのかそれは)
あと次の関東襲撃ではドラ映画を熱く語ろうって前に書こうと思ってたのを思い出しました。あ〜ぼーくは〜♪どーおーしーて〜♪おとーなに〜なーるーんーだーろ〜♪歌っとこう。とりあえずこれ歌っとこう。それから初期の作品(またの名を古き良き名作の時代)をぐわっとおさらいしよう。そして盛り上がってきたら「バギーのネジ…!!」と肩を叩き合って酒を交わして泣こう。

フラガールとキンキーブーツ届いた!でも今日は早めに寝ます。
明日の目覚ましを今日の朝セットしました。ウフ。ウフフ。



2007年03月22日(木)  お前の声なら俺たちに届いてる

男子フィギュアすごいですねスタイルが。ライザチェクの足って足というより棒二つに見えます。しかも若くて美形揃い…眼福眼福。

でも未だに9年前のこの演技ほど興奮(感動というより興奮)したことはありません。音量が結構小さいので、少し大きくしていただけるとよろしいかと。





キャンデロロ・オン・ステージ。ぬあふ!(興奮により奇声発声)も、3分30秒あたりからの彼のステップは…私の語り草です(一人語り)。ヒゲとポニーテール・衣装・音楽・振り付け、すべてが完璧。滑りが完璧なのではなく完璧にダルタニャンなのです(重要)。ナイス・コスプレ。サンキュー・ダルタニャン。1位にはなれなかったんですけどオンリーワンを体現したような人でした。



2007年03月21日(水)  私は行きません

「ワンピもう公開してる!」と教えてくれた本人とまったく都合がつかず結局私は違う友人を誘って観に行ってしまいました…てへ。ワンピの映画を観に行くのは2度目ですが今回はアラバスタ編を映画用に再編集したものです。名言・名シーンが多いだけに、やっぱり感動しました。ペルが爆弾を抱えていくシーンと、最後の「仲間の印」のシーンは流れもセリフもわかってるのに熱くなった…!!!

でもね、
絵、崩れすぎ…_| ̄|○

オープニングのから「ん?」と思ったんですが、次の船上シーンでちょっと愕然としました。そのセル画の重ね方おかしいから!!そこは柱があるじゃん人は立てないじゃん!ていうかもう…顔が…誰…(突っ伏す)
2人で軽くブルーになりました。別にヲタク視点バリバリに美しく丁寧でマイナスイオンたっぷりなジャパニメーション一級品の蟲師と比べるとかそういうことをしなくても、誰が見ても普通に下手に見えると思うんです…。走り方すらおかしい。アングルとか。しかも特殊効果の使い方が変ですよ!あの特殊効果が使われるたびに若干いたたまれなかった私がいます…。そしてグループをコピペして群集にするのはいいんだけど「コピペしすぎだよ!」と私にも友人にもあっさりバレるくらい多用してはいけないのではないでしょうか…。せ、せめて服の色を変えるとかグループ内の人の配置を変えるとか。

なんというか作ることになったのはいいけど人も時間も確保できませんでしたとどのつまりは「やっつけ仕事」という印象を受けました…。デッドエンドの冒険は絵が上手で格好良くてストーリーも面白くてエンディングがバンプで興奮したんだけどなあ!

最初の5分間だけ上映したアラレちゃんはすごく良かったです。作画も完璧(普通はそれが普通)でストーリーも面白かった。オチが最高!!オチで大笑いする世代と「?」と思う世代の真っ二つ構造になっております。


ところで「バッテリー」の予告を見るたびにこの作品はこんなに素直で爽やかな話だったろうか…と思うのです。



2007年03月19日(月)  このままどこか知らない世界

水曜って祝日なんですよね!うしゃしゃ!祝日が月曜に回される連休型が多くなったから、週半ばの祝日って久しぶりな気がする。

ボクを包む月の光4巻。本編(蓮のエピソード)はさておき、やっぱり輪くんエピソードが出てくると無条件で嬉しくなります。未来路とESPでぶつかるシーンは血沸き肉踊りました(そして収拾の仕方が笑えました)。うっわ懐かしいこの戦いていうか田村さんの注釈…!(うひー!)この作品ボク地球の流れで買っちゃってる人が大部分ではないかな。ずるいなーと思うけど買っちゃうんですよね…。原作全部持ってるわけじゃないから余計懐かしくて。ただ木蓮と紫苑に関してはそこまで登場せんでも。とは思います…。



2007年03月17日(土)  ペケポン

熱で見れなかった回のビストロを見たんですが、ぁんですかあのメガネ男子は…!トークしてるときはかけてないのに試食に移った途端眼鏡なんだもん、びっくりした…。もうケイジからは卒業したと思ってた私にこの不意打ち。食事のためにわざわざ眼鏡ですよ…やってくれるぜ…。(ごろごろ)モノを見るときにいちいちメガネを下げる仕草が様になる人っていそうであまりいないんですよね。いやん。(何がいやんだ)この際思春期の女の子でもやらないようなすごい食べ方でも構わないわ、私!

眼鏡と言えば、オリラジのしんごくんはアンジェラ・アキに似過ぎではないかと…。



2007年03月16日(金)  いいまつがい

最近上司が言いまつがいを沢山かましてくれるので気が抜けません。

「飛行機の前輪が出なかったの昔もあったよな」「そうでしたっけ」「やっぱりあそこの飛行機はダメなんだな」「あそこ?」「ジャンバルジャン」「名作劇場ですか」

「せりの家は光だよね」「そうですよー」「うちも入れようと思うんだけど、ODNしかダメっぽくてさ。でもNTTの方が安そう」「お!光の話してるのか!」「はい先輩の家が導入するらしくて」「フレッシュ光だな!」「フレッツ光です」

目標1日1語録…じゃあなくて。そう言えば最近後輩の演技に拍車がかかっているんですが騎士の真似をして「忠誠を誓います」って言ってるときの右手が喉元とか腹部とかにあってどこか具合が悪いみたいに見えます。あと会社の人に「御意」って返したとき「は?驚異?」とまったく理解してもらえず切ながっていました。朕に使うがよい。



2007年03月13日(火)  癪なほど癖になればいい

芸能人の社交ダンス大会を見てたとき、MAXのナナが踊ったワルツがランドリの「雲の上で回る二人(超難関な社交ダンス)」のイメージにピッタリでした。女性がふわっと宙を舞う見せ場があってそれがそっくりだったんです。素敵だった〜。でもあんなのを1日で会得するんだからライナスの商人魂ってすごいな!

DXは「無責任艦長タイラー」のタイラーに似てると思います。(両者マイナーな例えですいません…)


これもよかったけど(最近ミキシ行ってないからなんとも)




やっぱりコレが秀逸と思う(私もこの反応しました)







2007年03月12日(月)  目が乾く

らりりらら♪らら♪
らりりらら♪らら♪
(エビス麦酒のCM曲を歌いながらクルクル爪先で回る)
嬉しいなーすごく嬉しいお誘いをいただきました。もちろん二つ返事で受けました。新居昭乃さんのライブに行け(か)なかったモヤモヤが一瞬で晴れた。晴れどころか雲ひとつ無い青空のマイハート・ウィル・ゴー・オン。この楽しみを糧に生きていきます…とりあえずご飯3杯いける!あうー嬉しい。ニ ヤ け る 。

ワンピ新刊…巨星の見事な現れ方。いやもう、あのネタで後半ずっと笑いっぱなしです。全世界のレディーたちにフォローのしようがない笑いをありがとう…!やっぱり貴方は素敵な殿方。

以前から夢は割りとはっきり覚えている方だったんですが、ここ最近ちょっとおかしいんですよ。ライブの夢ならどの曲とどの曲が流れたとか、友人が出てくるならその人ととの一連の会話とか、その人がどんなメイクをしてどんな服を着てたとか、不思議なほど覚えてる。それととにかく話が長い。場面転換もさほどなく、行動も会話も全部脈絡があってきちんと順を追って進むので…長くて疲れます。


(追記)
ドラリオン!ドラリオン忘れてました!面白かった〜〜。あの人たちの周りは重力がおかしい。そもそも人体の関節の具合がおかしい。CGかな。CGに違いないよ。いずれにせよこの次元の人たちじゃないよ。友人と終始大興奮しながら見てました。キダムとかシルク・ド・ソレイユと同じ系統なのですが、これ系のエンタメは一度見ていて損はないです。高いけど…。


(追記2)
4列目!?ちょ…っ、待…っ!どどどどどどうしよう鳥肌立ってきた…!!!興奮する二人のメールのやり取りがおかしなことになっています。



2007年03月09日(金)  ノルブリンカ

うっわ新居昭乃さんライブ行けばよかった。ネットで絶賛されてるよ…。しかも「wanna be an angel」とか「omatsuri」とか「VOICES」なんていうすごく昔の歌まで歌ってるよ…!!うわーんどうして行かなかったの馬ッ鹿じゃないの私!「wanna be〜」なんて聴くだけで泣く自信がある!(どんな自信だ)それくらい衝撃的だった。何回も何回も聴いた。(でも歌詞全部が造語だから覚えられなかった)。それを逃 し た ……。
今日は久しぶりにすごくいい感じにお酒をいただけたんですが(待て病み上がり)なんかブルーな1日の終わりになっちゃったなあ…。あー本当にずっと聴きに行きたいと思ってたくせにどうして申し込まなかったかな。出張行くと思ってたのかなー…。


>私信
コメントレスに対するレスが長くなってしまいそうだったのでこちらに!

全然そんな感じはしないと思いますが本気で王子の定義を頭でリピートしながら描いてますこの人。真剣と書いてマジと読む(読まない)。でも挫折しました…。自分のファンタジーセンスの無さを思い知りました。あの衣装は資料のツギハギです。首元のクシュクシュとか手袋とか腕をスーツ風にするとか服装全体を白基調にするとか参考にさせてもらう前はアラブの石油王でした…(そっと涙を拭う)。ちなみに青い石とか椅子の柄は、加工自由のフリー素材を利用させていただきましたよ。あんなの描けるワケないじゃん☆(……)
つかどうやったらそうやって描けるの。ねえ。美形Sはもういいねん。描きたかった絵はそっち方向じゃないねん。私これまで柚原ワールドを目指して成功したことほとんどないっていうか挫折率95%を誇るっちゅねん。そもそも祭ちゃんすら1回も満足に描けたことないっちゅねん。て前から言ってますけど。何回でも言いますけど!(←なぜに怒りモードですか)だから本当に「先生」ですよ先生。今度会ったら本気で描き方教えてもらう気ですから私。乙女絵、諦めてませんから。挫折率すごいですけど諦めませんから!!(その執念を人生の他の方向に向けようとは思わないところがせりさんのせりさんたる所以)

東京OKすか!わー丼こたんにもアプローチしてみる!そうか忙しいのか…最近全然ミクシに立ち寄ってないからなあ…。



2007年03月06日(火)  プリンス?シンドローム

昨日あれから熱があれよあれよと上がり39度6分の後はもう覚えてないです…なんだか王子云々ではないような気がするよパトラッス…(ガクブルガクブル)。熱はともかく節々が痛くて眠れやしない…!(安眠妨害をするやつはウィルスであろうと敵とみなすぜ!)どうやら風邪の予兆なしに発熱するのが最近の自分の傾向のようです…。
また熱出てきたし明日は会社行けるかなー。会社はともかくドラリオンまでには治さねば!ところで熱で寝込んでから日常生活に戻ってすぐだと立ちくらみが酷すぎて笑えませんか。昼ドラに出てくる病弱な少女(良い人)ってこんな感じ…?(くらくら)

ちなみに王子は暗礁に乗り上げそうな気配で(寝ろよ



2007年03月05日(月)  プリンスシンドローム

自分が主催している同盟でどんなトップ絵がいいかアンケートをとったところ、一位が「王子」だったんです。そうか王子か…王子…
おうじってどんないきもの?
イメージがちょうちんブルマしか沸かない私はすでにファンタジーの御大となっている柚原先生のサイトに駆け込みました。そこには素敵衣装を身に纏う高貴な殿方の数々のショット。「これじゃね!?乙女たちが求めているのはこれなんじゃね!?すっげ王子じゃね!?」と興奮して先生のブログに助けてコールを出したところ事細かに王子とはどういう生物かについて教えて下さいました。そうか…喧嘩に負けても殴られても様になる…雨に濡れて路地裏に座り込んでいても子猫が擦り寄ってくる…。乙女をキュン☆死にさせる…。(蛍光ペンで線を引く)確かに…確かに柚原先生のサイトの男性はみんな王子臭がする…!よーし私も頑張るど☆と色んなサイトさんをさらに巡ってある程度「こういう感じ?」と書き始めたんですけどなぜかも☆絶対猫なんて寄ってこない☆ただのふてぶてしい野郎がそこに…違うよ!こんなのじゃないよー!1から構図やり直しだよー!柚原先生の言う王子の定義をもう一度頭でさらってみなきゃ駄目だ…私はまだ乙女が恋する王子というものが心から理解できてないんだ…と悶々として床に就いたところ
知恵熱全開で目が覚めた。

王子という生き物について一日中考えていたら身体の免疫反応が過剰に働いたやっぱり季節の変わり目だから…(現実を直視しない子)。



2007年03月03日(土)  野暮天

今週は色々と驚いた。

ビッグサイトは横にエスカレーターが付いていました。何回も行ったのに気付かなかった…。そのエスカレーターで宇宙船の中にしゅわーっと行くのですが両脇からの眺めが爽快でした。ウフフ。
ちなみに会議はさておき同時通訳の方々に思い切り感動!!そもそも同時通訳のイヤホンを耳につけること自体初めてで…(偉い人っぽ!と興奮する普通の人の図)。とにかく仕事っぷりが格好よかった。基調講演をされた方が「同時通訳の方には大変申し訳なかったのですが、途中から原稿を読まずに私の気持ちをストレートに語らせていただきました」と言っていたんですすいません英語→日本語/日本語→英語が完璧すぎてレジュメを棒読みしてるんだと思ってました。同時通訳の何がすごいかって、日本語と英語の文構造は全く異なるから2拍くらい待たないと訳し始められないわけで、そうすると訳し終わりが3拍以上遅れるんですよ。その間にも話す人は容赦なく次の文章に入っているのです。つまり瞬時に専門用語を訳していくというただでさえ難解なことをこなしながら、耳は講演者の次の言葉を聞いているという…!すごいな、言葉扱いのプロだな…!あとあの集中力。聞くと考えると話すの同時進行を原稿用紙何十枚分も行えるあの集中力。


後輩に「実はせりさんが居ないときに代わりにshe is out of country.と打とうとしてshe is our of country.って打ってました…」と告白されました。
惜しい!ofがなければ彼女はわが国そのものですだった!惜しい!!そんな彼はフルーツアレルギーのくせに現在頑張ってバナナとみかんを日参中。管理人はそんな彼の人生を応援しています。


金曜は母がひょんなことから仲良くなった方が実は銀座のママだったということで、ちょっとお店にお邪魔して参りました。クラブのような店には何回か入ってますが、毎回思うのはこういう店は本当に居心地がいい。ママさんも店員さんも意外に俗っぽくなくて素朴に優しい。癒しですな!癒しゾーンですな!ちなみに店の常連さんは出版社関係の方が多いらしいです。しかも女性の方々がお1人で来店。お、おとこだな…。格好いいな…。やっぱり女性も癒される場所なんですね。例えば仕事で嫌なことがあった後、夜のカフェで一人でいるより家で悶々とするより確実に癒されますもんね。
来店された某女優さんと五輪真弓をデュエットしたりして、ワインを飲んでたせいもありますが、何だかちょっと夢みたいでした。その女優さんと一緒にいたIT関係の方がすごく感じの好い古田新太みたいな人だった。


ようやく蟲師来たーーーーーー!別の漫画の新刊と一括発送に設定したら本当にその新刊が出るまで発送してくれなかったのですアマ○ンのやろうさん…。でも一括設定にしても分割配送してくれる時もあるんです。この差は何かしら…。
「冬の底」好きだなあ。ヌシが!もうこれはあのヌシにつきる!「やまねむる」もやっぱりヌシが好きだった。ギンコがあそこまでしてやられるって滅多にないし。そしてそこで「まぁいいか。世は春だ」と寝転がるギンコがたまらないです。ギンコの日常が覗ける章は見ていて楽しいですなー。

さらいや五葉。これを待ってたせいで蟲師が…。2巻と1巻の印象がいい意味で全く変わってません。「さらい屋」という割と物騒な裏家業を絡ませながらどうして何も起こってないように感じるのか…。登場人物の表情のせいかな。日常生活は割りと淡々としてても、人の内心は淡々としてないじゃないですか。顔に出さないまま色んなことを考えてる。それをすごーーく上手に表している作品だと思います。間延びせず、劇的にせず。漫画というものは作中で何かしらイベントが起きてこそストーリーが展開できるものだと思っていたので、衝撃です。


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