天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2003年03月31日(月) ココロウバワレ

昨日は 来客&内職
今日は 『百鬼夜行抄』
明日は 芝居見物

故に

先日行った 燻製オフについては、
また 改めて。


ただ、今回の教訓。



遊び慣れてない奥様に「夜通し酒のみ」を
さり気なく言ってはいけない。




追伸*皆のおばかなぐらいインドめいた写真を受け取りました。西の方、今暫くお待ち下さい。


だって よっぱなんだもん



2003年03月28日(金) ヒサシブリ

内装屋もどきになってみた。
PC無いし。他の仕事も急ぎは無いし。

裏の墓場から聞こえてくる 読経を聞きながら
段取りを確認しながら、のんびりとサッシ屋の真似事。

暖かい日だったから とても気持ち良かった。
手も顔も真っ黒にして、ほんのりとカラダが疲労を感じてた。

やっぱり こういうことが好きらしい。
でも 現場には戻らない。



2003年03月27日(木) ハカバのサクラもサイタサイタ

会社の裏が墓場ってのもオツだよな。
墓場というとおどろおどろしいが、要するに寺にある墓。
昨日、そこにあるサクラが咲き始めた。東京の予想日は、今週末だったから、
出物・先物好きの似非江戸っ子としては、ちぃとうれしい。
なんて、出物先物好きでもないし、生まれも育ちも住んでるここも、江戸ではないから、
上の書き方は、イタダケナイ。


「不幸に見舞われているヒトヅマニッキ」を書いてみようと思ったりしたのだが、
いい按配の不幸に見舞われてないので、キャンセル。
カゲがある薄幸のビジンヅマってのも悪くはないんだが・・・。
(自分がどうかと言うことは、さて置いている)
ただ、このニッキも なにがどう「天下無敵な過ごし方」を著しているのか、
書いている本人ですら、謎なのだ。
誰かにつっこまれるまでは、そ知らぬ振りをしておこう。


●燻製オフについてのこと

最近「週末に大事なことがあるんだから 無理しないで」というのが
ゆーこさんの口から ぽろぽろくる。
大事なこととは、燻製オフという名の宴会で、
しかもその宴会に自分の旦那が参加するのであるから、
幹事をしっかりね!と 暗に取れなくもないのだが・・・。
このところ、緩んでるし。気持ちが。
昨日も、不参加を知らせてくれたヒトたちや もろもろににメールを送ろうと思ったのだが、
寝入ってしまったらしく、深夜帰ってきたたけぞ氏に「着替えて寝なさい」と起こされた。
メーラーは立ち上がっていたのだけど、記憶が正しければ、誰にもメール出してない。
まぁ、今夜あたり・・・。

明日の午後9時ぐらいに、だいちゃんに連絡を入れるので、
それまでに出席する人の返事がほしいですなぁ。


●開花宣言
おにおからのメールによると 東京も開花宣言したらしい。
わざわざそういうの送ってくれるなんて、いいやつかも。
ゲツマツでイソガシイらしいのに。
かくいう あたくしは、こんなことが出来るぐらいのヒマ。
まぁ ゲツマツだしね。
ゲツマツマヤコンゲツマツマヤコン 眠たくなぁ〜れ


●F4
タイでは今F4が大人気だという。これは、カーレースではない。
日本のコミック「花より男子」のタイ版。
で、写真を見たのだが、これがまた蛇ニーズびっくりの美少年ぞろい。
VCDなら調達してプレゼントしてくれるらしいのだが、
見れないって・・・VCDなんて。
向こうのスタッフに 団子じゃなくて男子だと言っても一向に直らない。
もしかして、タイでは「花より団子」というタイトルのドラマなのだろうか?


●私信
4月1日、早退できます。よろぴく〜


●不幸っちゃ不幸
先ほど、本業のPCが、反乱をおこして 起動しなくなった。
いや、起動はするんだが、ログインできない・・・。
まぁ、こんな時期だから 鷹揚にしていられるのだけど。
定時に上がろうと目論んでいたのだが、
PC屋を待たなくてはならなくなったので、またこうしてつらつらニッキを書いているのだ。


●ハカバのサクラ フタタビ
昨日は、1〜2個しか咲いていなかったのに、さっき見たら、
1分咲きといってもいいのでは?ぐらいに咲いていた。


●対策
PCは、結局システムがいかれたらしく、業者お持ち帰りとなった。
中のデータが生きているかは 五分五分だそうで。まぁ、別に保管してるし。先月までのは。
で、どうしてそうなったか、多々原因は考えられるものの、一番は、
この間 腹ノ底で思った
「WIN2000の方が利口でいいや」
ではないだろうか?ということに落ち着いた。(これはWIN98)
愛情が足りなかったらしい。
なので、無事に帰ってきたら、名前を付けて可愛がることにした。
窓箱之輔(まどはこのすけ)
なんてのは どうだろう?
とにかく、これで水曜日ぐらいまでは PC無し。
まぁ なんとかなる。


●嬉しい便り
妖しいメールから 1週間?
南西から嬉しい小包が届いた。
これが あのどうしようもないぐらいに醜かったジーンズか!と
思うほど、めんこい。
うちにデジカメがないのが残念だ。
宮本は、モニターの上に住むことになった。



2003年03月25日(火) High & Low

朝起きたら、ぎりって感じの痛みが消えてた。
曲げても何をしても 昨日の痛みが嘘のようだった。
がしかし、うっすらと左の手が張ってる感じがしたので、
午后5時、あらかたの仕事を片付けて、鍼に行く。
症状を話し、診察台に横になった。
センセが、足を触って「あら 冷たいわね。風邪ひいてる?」と尋ねた。
風邪をひいているヒト、ひきかけのヒトの足の感じだと言う。
別に風邪はひいていないが、最近寝起きがさっぱりしないと答えると、
納得した感じだった。

お灸と鍼との治療中、またしても喋ることは 食べ物の話題で、
花見だのなんだの 話題は尽きない。

肩も軽くなり(昨日の腕の痛みは、このせいだったらい)、
気分良く 会社に戻った。

何となく 変な空気。
変というより 不穏。

あたくしがしてしまった しくじりが、災いを引き起こしてしまったらしい。
ゆーこさんに言わせると、あたくしのしくじりなんて、大したことなく、
それをきちんと確認しなかった者たちの方に 責があるとのことなのだが、
それは 慰めだ・・・・。
にしても、それが暴力沙汰にまで発展してしまうとはねぇ・・・。

落ち込む。

が、起きてしまったことは、どうしようもないので、
改善策を考えて、今日は解散した。

丁度その頃、他は他で問題があったらしく、じめっとした終業になってしまった。

どこもかしこも 三寒四温。春は目の前に見えて遠い。





2003年03月24日(月) 間抜けの実在に関する文献

タイトルに誘われて ついつい買ってしまった内田百けんの本。>今日のタイトル。
マゲテレビにどっぷり浸かるのは、やや飽きてきたので、
本とテレビと半々で 余暇を過ごすことにする。


で、今日。
「なにがなにやら」のマンガを買ったのだが、
モへちんが 微妙に似ている。
ただ。あの日記の文章の間の面白さがいまいち伝わり切れないような・・・。
ネットで見るものと それをプリントアウトして読むものと それが印刷媒体になって読むものと 絵になって表現されるもの。
同じものを 同じように その良さを表現するのは 難しい。

(ごめんね ジェニハー)

でも、まだ読みたいな。
これはマンガだったら 絶対面白いというのを
探してくれい。


寝相が悪くて腱鞘炎になったらしい。
かなり酷いので 明日は 鍼。



2003年03月23日(日) なにがなにごとっ!

連休も あっと言うまの ためごろう。

来週行う「燻製オフ」続々と返事メールを頂いておりまして、
どもども。
やはり、来られる というヒトより 行けなさそう(或いはダメ)と いうヒトの方が 返事が早い。皆 大人だ。

“連休初日の一昨日。屋形でもんじゃ。”
月島にて もんじゃ焼きを屋形船で堪能した。
巷で起こっている諸問題は、沖にただよう白菊の花(?)。
懸念した 遅刻の女王。
みには、立派にも あたくしより先に来ていたが、ね〜やんが やっぱり遅刻。
それでも 向こうが指定した時間を暫く過ぎて、船へ移動。
途中、中学生みたいに、諸注意を言い渡されるが、そんなこと事前に言っておいてね という感じ。
船に乗り込み、いざ出航。月島桟橋から 大川(隅田川)へ。
すぐに勝どき橋・築地の市場が見える。浜離宮の脇を通り、晴海埠頭・竹芝桟橋。
東京タワーが ビルの合間から見えかくれして、レインボーブリッジをくぐり、到着するはお台場。
他にも 屋形船が繰り出している。夕暮れかかった湾内に ライティングが始まったお台場のビルや観覧車を見ながら、いよいよ焼きが始まる!
宴会はほぼ2時間なのだが、船が移動中は、安全上、鉄板が使えない。
だから、最初と最後の20分程度は、ただ飲むだけ。
ビールが発泡酒だったのも、熱燗が温燗だったのも、
「んじゃ〜!!」と思うのだけど。
まぁ そう怒ってもオトナゲナイしなぁ。
にしても、ビールですと堂々宣言してたよな。発泡酒の缶出して。
あたくしたちは 12人で参加したので、
テーブルは、鉄板が仕込まれた丸いちゃぶ台が2個並びで6人座り。が 2つ。
一つの鉄板に3人がつくことになる。多分、これが一番効率が良かったのかも。(すぐに無くなるから、色々たのめる)
鉄板が 小さいので、普通のもんじゃ屋のモノよりも量が少なめだった。
特にキャベツの量が。
(言っておくが、キャベツは勿論生では嫌いだし、触りたくも無い。
もんじゃがどうして平気なのかと言うと、コテでぎっちょんぎっちょんに出来るからである。日頃の恨みを晴らせるのである)
また、選べるメニューも少ない。ラインナップは無難なモノだと言う感じ。
普通だったら、お好み焼きや麺類なども数種類あるのだが、ここではお好み焼きも麺も一種類ずつしか無かった。
だが、前に書いたように、焼く時間が限られて短い為、早々沢山注文してられないのだ。
わ〜わ〜 きゃ〜きゃ〜 よそのテーブルにもお邪魔しながら、大人数参加ということをフルに活かして、楽しむ我ら。
途中、隣の家族テーブルの女の子(推定年令2才)のクマのプーさんパンツサービスまであり、場は おにちゃんの五月蝿い声とフラッシュの光とどんどん注文されるお酒のお陰で、いやが上にも盛り上がったのだった。
そして、時間切れ。船はもと来た水路を辿り、あたくしたちは追い出された。
カラダは 宴タケナワ。協議の結果、月島駅近くの居酒屋で、飲み直し。
さらに程よく壊れるぐらいに 飲んで騒いだ。
記憶無くしはしなかったものの、居眠りして降り過ごし、一駅歩いて帰る羽目になった。
近くて良かった 隣駅。

“昨日。ジェニハーと飲む。”
墓参りに、たけぞ氏の実家へ帰る。
前日一緒に飲んだくれた ね〜やんとあたくしとが、とんとんとたけぞ氏に説教される。おとーさんにも注意される。うへへ〜と やりすごして、寿司を食べることにだけ専念する。
翌日は おとーさんが朝早いので、夕飯前においとまする。
で、来週のコトをお願いしに たいはおへ行こうとしたら、ジェニハーから連絡が入る。
みには来られないらしいが、ジェニハーが来ると言う。
たけぞ氏をむりくりに誘わなくても良くなったので、お互い上機嫌で別れる我ら。
たいはおで暫く飲んでると ジェニハー登場。
相変わらず 雑多雑多な話をしていたのだが、
前々から 漫画化される話をきいていた モへちんの「なにがなにやら」が、明日発売のコミック雑誌にて漫画化されるらしい。
あの独特の行間が どんな感じでマンガになってるのか、
にご、とっても楽しみ〜♪
と くねったところでしょうがない。
お互い時間がそれなりだったので、酔う前にお開き。
ジェニハーと飲むのは いい。硬軟変幻って感じか。

“今日。トリクソン事件。”
二人して、午后になってから のっそりと起きだした。
大概、こういう日に限って 天気がいいのだ。
なくした眼鏡に似た眼鏡が入荷し、それにレンズが入ったとのコトで、眼鏡屋に行くついでに、昼食&おやつ&夕飯で ラーメンを食べに行くことにした。
眼鏡屋からラーメン屋へ行く道を遠回りして不動産屋巡りをすることにした。といっても 物件を眺めるだけ。
(前に決まりかけてた物件は、居住者の引っ越しが無くなったとのコトでお流れになったのだ)
2件目の不動産屋へ行く途中、冷たい感触と「ビチャッ!」という音が耳元で聞こえた。
咄嗟に上を見上げると、黒い羽根とくちばしを持つトリが、電線からやおら飛び立とうとしていた。
こわごわ 肩を見ると、そこには しっかりと落とし物が・・・。
思わぬ糞害。たまたま、馴染みのクリーニング屋を通り過ぎた後だったので、引き返し、そこで糞を拭ってもらう。着ていたのがレインコートだったので、濡れたタオルで拭いているうちに取れた。髪の毛も綺麗にしてもらった。
たけぞ氏は、この災害を「トリクソン事件」と名付け、悦に入っている。
たけぞ氏よ、落された身になって欲しい。カラスもわざわざ ヒトが通っているときに落さなくてもいいだろうに。

しかし なんだな・・・もしかして 運が向いてきたとか?
宝くじ 明日買うか?!



2003年03月22日(土) 連休半ば

れんちゃんで飲み行って
でも 帰るコールはいちおしていて
はたと そう云えば 昨日貰った 大黄金ハリセン
帰る時、誰かに手渡した???

ごめん つか姐。



で、休日のお約束の ちひろが 今日も流れてる。

これで 6度目。



2003年03月20日(木) その後

●モヘちんと保険
自分が入った保険が とんでもないものだと知ったその日、
同じ保険に入っているだろう、そしてあたくしよりも 保険に拒否をされる可能性がある その人に、冊子の該当ページを拡大コピーして、ファックスした。
ちょうど、うちの子 ぴろ式を呼んでいたので、コトの重大さを話し、それを知らすことは、2号としての責務だと説いていたのだ。やつは、シラフの癖に「モへちんが 保険に入っているかどうかも あやすぃ〜」と 無邪気にいうので、それを書き添えて送った。
暫くして、返事がきた。保険には入っているらしいが、この衝撃の事実は知らなかったらしい。すると ぴろが「モへちんの保険には 『傍若無人』が付いているのかなぁ〜」と心配してるので、それをメールで尋ねたところ、すぐに返事がきた。「月に3回の傍若無人は付いているが、足りない」らしい。
そんな感じのメールをやり取りしていたのだが、あれ?この間まで居座っていた『多忙』はどうしたのだろう と疑問に思った。どうやら 次の家庭訪問先へ行ったらしい。

●かん様
翌日、飲み友達のかん様に 衝撃の事実を伝えた。もちろん、吃驚していたが、「あ〜でも、オレ 酔っ払って自転車でスッ転んで怪我したとき、保険使えたぞ」と えばられた。
この間から、顔を合わせる度に、燻製オフのコトを聞かれる。同じことを500万回云っても、腹黒いから聞いていないらしい。但し、そのことを聞く様は、遠足を待ちわびる小学生に似て無くも無い。この調子で、当日まで500万回ぐらい聞かれると思うと・・・。

●おにお
おにちゃんは、酔っ払って忘れ物をするけど、怪我などはしないらしい。フじあやのにそっくりになる眼鏡を道に貢いできたことを笑われた。ちなみに、あたくしの酔い方は、おにちゃんちのおとーさんにそっくりで、おにちゃんのおかーさんは、たけぞ氏みたいに怒っていたらしい。おにちゃんは、ただひたすらに たけぞ氏の味方か?
立続けに行われるNBHK及びのねがま研究会の催し物について、熱く語り合った。思えば、おにちゃんとは 友達になって 数年経つが、電話でこんなに長く喋ったのは 初めてだ。

●もんじゃもやっぱり屋形でナイト!
と まぁ 誰が考えたのか 一目瞭然のタイトルだが、明日 薬売りをする為に 江戸入りした友達が来るのを記念して、おにちゃん幹事で月島にいき、屋形船に乗って、もんじゃ焼きを食べるのだ。
おにちゃんの心配事は「おきのね〜やんと妹が遅刻しないか」だと。
二人とも遅刻の常習犯。しかも半端なしで。

自家製もんじゃを作るとか そういう前に、あたくしも 二人のコトがとても心配。


●あやしげな DM
絶対に、その手の内職をしていただろう!モヘジ!!!



広告。
明日、午前11時のテレビ東京で、うちの会社のコモン弁護士が出演すると云う。
うちの会社にコモン弁護士なんて 幕の内弁当のメインディッシュのようなヒトが居たなんて驚きだったのだが、
コモン料なんて払ってないわ という 堂々としたゆーこさんの御答えにも吃驚した。
聞くところに因ると、その弁護士さんは 随分と立派な方だそうなので、おヒマな方は 是非御覧下さい。
と 宣伝しとけと云われた。







2003年03月18日(火) 衝撃

国民健康保険に加入する手続きをした。
驚いたのが、保険証の小ささ。
クレジットカードぐらいの大きさしかないのだ。
思わず笑っちまい、「いつから こんな小さくなったんです?」と窓口で尋ねると、
「今月から」とのこと。
財布に入るからいいけど。パウチしないと ぺらぺらし過ぎで無くすぞ。
しかし、勝手にパウチしてもいいのだろうか?
ということで、一緒にもらった小冊子を調べていくうちに、
そんなことより もっと凄いことを知る羽目になった。




けんかや酒酔いなどが原因のけがや病気
医師の指示に従わなかったとき

は、国保に加入していても保険証が使えないらしい。




なんと



まぁ。





ね? びっくらこきまろ。

いやはや・・・・。



2003年03月17日(月) 変な夢

断片的にでも その色やカタチ、匂いや感触までも覚えているのが、
あたくしの見る夢の特徴らしいのだが、
昨日から今朝にかけて見た夢ほど、現実世界とのリンクが上手くて吃驚するものは無かったので、記念に記しておこう。

昨夜、大してモノを食べなかったのに、疝痛を起こし、横臥した。
痛みは、食べ過ぎの時に起こるものとよく似ていて、また便秘の時のような下腹部の固さだった。
時間の問題で トイレの友 だったのだが、
飲んだ薬が 正露○だったせいか、痛みはある程度治まったものの、
トイレと親友になる気配が無いまま、寝入ってしまった。
(本当によく寝た週末だった)

夢の中で、あたくしは家族旅行をしているらしかった。
もちろん 嫁ぎ先の家族である。
たけぞ氏とおとうさんとね〜やんととんとん。
どうして 「もちろん」なのかというと、元の家族は、家族旅行なぞ出来ない性質の輩が一人いるからである。それが誰かとは 言うまでも無いが。

ホテルの 我々が泊まっている部屋は とてもいい部屋なのだが、
トイレが詰まっており、それがどうしても直らないのである。
フロントからスタッフが マニュアルや道具を持ってきて、直しても、
マネージャーが、それまでのメンテナンス記録を調べて、業者を呼んでも、
ちっともすっとも直らないのだ。
不思議なことに 我々は、その直らないトイレを一向に気にせず、快適に滞在しているのだが、
そのホテルのマネージャーが、
「申し訳ございませんが、どの記録をみても、トイレがどうして故障してどうして直らないのか 分かりません。でも、御滞在中に是非他の部屋のトイレをお使いになって、我々のホテルに御満足頂いてお帰り下さるよう、心からお願い申し上げます。是非、他のトイレをお使い下さい」
といった感じで懇願するのである。
今のままで 充分満足しているのに、何をそんなに一生懸命なのだろう?なんて思ったら、

別の夢が始まったようで、それはまた全然違うものだったので、記す必要はないだろう。

起きて、まだ鈍い痛みが残っていたのだが、別にそれが会社へいけないぐらいの痛みではなかったので、起きて仕度をして、出掛けた。

消化された食べ物にとって、あたくしの胃腸は居心地がいいのだろうか?
単に運動不足のせいなのだろうか?

あんな夢を見たからといって、快便が待っていた訳では無かったのが残念。





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お知らせとお詫び

燻製オフのお知らせメールを今日ようやく出したのだけれど、

・大したことは 決めてません。
・メールアドレスを知らせない にチェックを入れるのを忘れてしまいました。 ゴメンナサイ。





2003年03月15日(土) オハズカシイ

昨夜、どうやって家に帰ったのか、
断片的な記憶しか無く、
今日は 近年稀に見る二日酔で、生きている心地がしなかった。

たけぞ氏には 心配を掛けて、結構お灸も饐えられた。


記憶の断片を整理する。

コート・マフラーは手にもって帰った。
パスネットが見当たらず、しゃがみ込んで探していたら、
駅員さんがそのまま改札を通してくれた。
途中で吐いた。でも道には吐いてない。おかげでコートが・・・・!
途中で転んで、手のひらを擦りむいた。
そのまま寝転んだ。
家に電話をした。
歩いた。また道に寝転んだ。気持ち良かった。
そのまま寝ていたかったけど、ヒトが歩いてきて、変人扱いされるのがいやだから 起きた。
家に着いた。
たけぞ氏がいなかった。
心細くなった。
泣いた。
たけぞ氏が帰ってきた。
布団にも吐いたらしい。
それをたけぞ氏が片付けた。
寝た。
飲み会は とても楽しかった



疑問点

眼鏡が見当たらないのだけど、どこで落としたのだろう?
ヤマザキって 誰?
どうやって 道路を横断したのだろう?


とにかく、死滅的な飲み方は止めなさい と とてもきつく注意された。
普通に飲んでいたのだけどなぁ。

でも、最後に行った焼き鳥屋で、
「あれ?ここは、女性だったら氷で薄めてくれるのに、おきのはキのママだ」
と、
葡萄酒の焼酎割りを飲んだのだけど、もしかしてそれが原因??



2003年03月14日(金) 自画自賛

いや、まさしく自画自賛。珍しいっちゃ珍しいことだが。

3月は、内職も結構重なっており(といっても3つ)、
毎週のように打ち合わせ(というより進行状況の報告とスケジュール確認)があり、
それでもだらだらシゴトしてたら、注意されたもんだから、
昨夜酔いに任せて、来週末ぐらいに出す予定のポスターの絵を描いたら、
なんだかとってもいい感じに出来てしまった。
このところ、コスト的にどうよ?と思って、線画だけ手書きして、
あとはPCで色をつけていたのだが、
酔ってるもんだから、ごそごそと色鉛筆だして、ごそごそ色を塗りだして、
消しゴムのカスなんかが、グラスに入っちゃって、また薔薇を入れなおして、
23時の鬼平が終わる頃には、絵も酔っ払いも出来上がっていた。

多分、先週 否否店主やぴろ式に言われたことが、記憶の片鱗にあったのかもしれん。
>色鉛筆作業

それを昼休みに、見せに行ったら、OKが出て、週末はポスターの製作にはいることになった。
その前に請けていたMAPの方も、修正が1箇所出ただけで、あとはOK。
今日、代休で休んでいるたけぞ氏に、修正をFAXで指示した。

なんだか ばりばりに出来る??

売れないイラストレーター返上か??
こういうときに 他の仕事も一気にしてしまえばよいのだろうけど、
絵の内職がない・・・。

本業も副業も なんだかとてもスムーズに仕事が進んで、
今週中にするべきことが 全部済んでしまった。
こんなこともあるんだなぁ と感慨にふけりながら、
日記を会社で書く余裕さが なんともいえない。


今日は、定時前に「お使い」という名目で会社を後にし、
18時から銀座で前の同僚たちと飲む予定。
花火屋たっちゃんとのやりとりを聞いていたゆーこさんのアイディアである。
さすがに30分では 銀座までは難しいからなぁ。
別に多少遅刻してもいいのだけど・・・。さすがだ。


かん様がのねがま研究会の飲み会に行きたいらしい。
しんさんが宴会帰国することと、前々からたいはおに行きたいといっていたので、
まさに丁度いい。しんさんとまた語り合いたいのだそうだ。
「詳細は(みんなみたいに)メールで知らせて♪」というかん様。
その前に、新しく買ったノートパソコンのメールソフトの設定と
送受信の仕方を教えなくてはならない。

ということで、今度の燻製オフ、おじさんが1名参加です。よろぴく。







2003年03月13日(木) わかったコト

0.←この箇条書き 0 には、一応法則がある。
それは、敢えて書かなくてもいいぐらいの事実。ではあるが、念のため記するということで、カウントされない 0 を使うのだ。
だから、 0から箇条書きを使う時は、0=一番あたりまえなこと をもってくるのである。
って、えらそーに・・・・。

1.ここ数日、起きた時の具合があまりしゃきっとしないのは、前夜の深酒ということを
悔しいが認めよう。
今日は控えめに・・・。

2.相変わらず、コトバが足りないあたくしの文章だが、先日の日記で、
宴会について、露にして欲しいと思ったのは、ご新規さん。
あとは、いつも通り。多分、酔っ払いながらメールを書く。

3.「ぴろ式家の謎」すこしだけ解明。



2003年03月11日(火) 春眠なのか?

昨日は 非常に眠たく、日記を書いてつらつらして 23時頃には 服着たまま寝てた。
だから メールの返事ごめんよ>おにちゃん
さっき返事だしたから 読んでね。
君に負けないぐらい 臭いタイトルをつけたよ。


ま、夜がそんなだから、昼もこんなで、
身が入っているようで 半身半掛けな感じ。

かといって それを咎められる訳ではなし。

ただ、結局 別の職人廻りで 雨具の件を引き受けることになって、
今、業者とネゴ中。
スキではないのだけど、周りには得意と思われてる 値切り交渉・ゴリ頼み。
なんだかなぁ・・・。複雑。



毎朝、引っ越す予定の家の前を通る。
いや、下見を希望しているアパートの前。
決して広くはない空間なのだが、自分達次第で如何様にも応用が出来そうな間取り。
そこに住んでる自分を想像するのは 面白い。

気がつけば、今のアパートには8年近く住んでる。
それは、今まで生きてきて、ちょっとの差で2番目に長い同じ場所。
途切れた分を繋げて、ようやく長野の家が一番長い。それで12年
東京に来て ここに落ち着くまで 更新毎に引っ越した。
東京に来るまでは、たくさん引っ越した。

家を移ることが 割と普通の情景だった あたくしの子供の頃。
そこには、憧れの幼馴染みも秘密の場所も思い出も 作られることは無かったが、
その土地には決して馴染むことが出来ない エイリアン的な感覚を 楽しむことはできた。
故に いじめられもした。いじめられても「いつかはここを離れる」と分っていたから それなりに耐えた。

この間 映画を見て思い出した。
主犯格にはならず、決して(面倒だから)手を下したりはしなかったが、
同級生や後輩に いろいろいちゃもんをつけたりしていたグループにいた。
「あんた生意気〜」程度のことだったので、云うのも面倒だし、実際 生意気に感じていたので、助けもしなかったが。
ちゃんと移動教室が無い休み時間に 教室に呼出せば それと分かるのだが、例えば体育の授業の後とか、放課後に呼出して言ったんだよ なんて聞くと、大概 保健室に行ってたり、アコガレの先輩の御幸を見るのに忙しかったり、とっくに家に帰ってるか、センセにお説教されてるかで、その場にいないことばかり。気が付けば、自分がシカトされてたりで ホント何だったんだろう?アノコロ。

バービーボーイズの復活ライブ、東京でもあったらしい。
で、フミヤがユウジと組んでやる野音のライブが4月にあるとのこと。
むぅううう。



2003年03月10日(月) 決めたこと

しんさんの燻製状態を確認する宴会は、
場所は たいはお。
会費は 5000円。
日にちが決まったら すぐさま 告知。




モヘジ(公認?)下克上戸下戸ファン倶楽部 のねがま研究会。
参加してみたい方、とりあえず意思を露にして下さい。

春の嵐を体験出来るかもしれない。インドのモンスーンとか。




2003年03月09日(日) 特急的表現の週末

金曜日(昔は花金なんて云ってた)
午后5時には やる気をなくし、惰性で6時ぐらいまで。
雇い主のかん様に「飲みに行くか?」と誘われ、
「誘われたら行くでしょう」と 最近開拓した店に着いたのが、6時半ごろ。
最初はメールだと思って放っておいた呼び出しが、店主からの「たいはお集合」と分ったのは、着信が3小節以上鳴ったから。
ぴろを出しておくよう頼まれたので、連絡をしておく。
らりらりに酔っていたので、たいはおに着いたのも云われた時間を1時間程過ぎた頃。
アイドルのーそ と 後輩カエサル が加わっていて、何時もより 若い。
なにがどうか分からないまま、北国とトランシーバーのような機械で話し、分からないカウントダウンをされ、
何時の間にか、妹とジェニファーはトンずらし、我々も多分会計を済まして、帰る。
数日、多分(あたくしが一方的に)喧嘩をしていた たけぞ氏が 酔っぱらって家にいた。
なにもかもが面倒で、いろいろ云って、いろいろ命令して 寝た。
今回の喧嘩で、口をきくより、きかないで無視等しているほうが、あたくしてきには とてつもなく気を遣い疲れることを学習した。
復習はしないから、あと500万回ぐらいはしそうだけど。

土曜日(半ドンて結構好き)
昨日、酔っ払いながらも本屋で入手した、清タロ氏が書いた書評が載ってる雑誌を読み、その節回しを堪能する。
たけぞ氏が仕事に行ってしまい、たまった家事をするヒトがいないので、
自分で掃除やら洗濯やらしてみた。
途中、冷蔵庫の掃除にハマるも、15分で飽きる。途中の経過を横目で見つつ、ビールを飲み、北に電話を掛ける。
もちろん、重要な用件で。
重要な用件も、相手が多分シラフだった為に、難無く片付く。
昼寝をしたり、週刊文春を読んだり、ネットを彷徨ってみてても、誰も冷蔵庫を片付けてくれる気配がないので、自分で片付ける。
何となく、夕飯に懲りたくなったので、米を研ぎ、味噌汁を作り、煮物を作り、酒を飲んでいた。

暫くして、たけぞ氏が帰って来た。内職をしてもらっている間に、
西郷輝彦の清水の次郎長を堪能する。

寝る。

日曜日(上から読んでも下から読んでも日曜日)
林檎酒を作り、おとうさんにりんごを送る為の荷造りをし、よしこぴとひな象とかなぶんに送るプレゼントの荷造りをし、それを出すついでに家を探した。
いいところが見つかった。多分 4月下旬から5月上旬で引っ越し。
ちなみに今の場所から 東南に500mもいかない。
家に帰り、どははぐむむカレーを作り、内職をしてもらって、西郷輝彦の清水の次郎長4を見て、『非・バランス』を観て泣いて、また内職した。

どうやら あたくしは「おかま」が好きらしい。
ゲイやホモではなく、「おかま」。
彼女彼らが、それ故に持っていると思われる 美的センスが好きなのかもしれない。
それは、開き直っているようでそれでも世間的に遠慮をしている感じとか、
もうそんな言葉遣いオンナはしないってぐらいのこととか。
図らずも境を越えてしまったヒトにしか 分からない世界かもしれないが、
それがハイセンスに思えるのだ。

実際では、飲み屋に行くぐらいでしか、接触したことがなく、お友達や知り合いにいたことはないのだけど。
ああぁ。おかまの親しいお友達が欲しい。
映画を観て泣きながら、そう 思った。



ということで、終点。



2003年03月06日(木) 対決

例えば、

半七と平次

ガンダムとマジンガーZ

アトムとジェッター・マルス

何を勝負するのか分からないが、
きっと名勝負になるに違いない。



先程、風呂でのぼせて 貧血になりながら ふと

モへちんとサイトーさん(http://www.enpitu.ne.jp/usr6/66654)の
飲み比べはきっと面白いに違いない。
そこに 麦ちゃんもからんで 三つ巴になったら・・・

なんて 考えた。

貧血も治って 再度想像してみるに、
それは、
最後の晩餐たる風景か はたまたハルマゲドンによるこの世の終焉たる風景か・・・。
どっちにせよ、やっぱり凄そうで見たい。

春になったんだなぁ。頭の中が。

で、北国は何時頃から凍死の心配がないのだろう?
今度は4時間程で 挑戦したい。






2003年03月05日(水) 気になる・・・

昨日の新五捕物帳に出ていた子役、どう見ても 松田洋司(もののけ姫のアシタカの声の人。ドラマだと(昔だけど家族ゲーム)だと思った。
エンディングでは 和田洋司 と紹介されていた。
どうしても はっきりさせたかったので、ネットで調べてみたのだが、判らなかった。

気になる。大変気になる。



2003年03月03日(月) しとしとと春雨が降る

心なしか、昼間に嗅いだ今日の空気は、甘くて水分が多いような気がしたが、
案の定、夕方になって 雨が降ってきた。
甘いといっても、花の香りの甘さではなく、なんというか緑の香りの甘さなのである。
なんとなく、こういう季節の空気の匂いは好きだ。


昨日、午後一杯をかけて作っていた作業が、一瞬のうちになくなり、
久しぶりに ただただ呆然。
頭の中が真っ白になり、何をしていいのか わからなかった。

たけぞ氏の冷静なアドバイスに従って、先方へ電話をかけ、
打合せを今日に延ばしてもらった。
昨日が今日になったとことで、たいしたことはないようで、
あっさりと了解してもらったら、気持ちが楽になって、
1/4ぐらいの時間で、ほとんど作り直した。

が、今度はたけぞ氏が腹痛のためにダウン。
珍しく痛みが長引き、今朝も起きられなかった。
普段、寝込まない人が寝込むのは不安。
でも、体調が悪い時、きちんと休めるのは いいことなのだそうだ。
今ごろは、調子も良くなっていると思う。

今夜は あたくしが、おなかに優しいもの夕飯に作ろう。



東京で降る春雨は うちの田舎のそれとは違い、土の匂いは運んでこない。





2003年03月02日(日) あれから1年


上には上が 下戸には下戸の口上
酒を交えれば赤くなる
酔っ払いと液体は低いところに溜ってよどむ 故に更に酔う

(酔っ払い百態より抜粋)

早いもので、

30人近くの人間が、
たった一人の伝説的な酔っ払いを見たいが為に集まった日から
1年。

まさに衝撃的な出会いで、年表にも記すぐらいのコトだったのに、
自分の都合で、

 まっさらに 忘れてた。


 で、酒を飲んで 思い出した。

 2号って 結局こんなものなのかもしれん。


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