気まぐれ日記
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2014年01月31日(金) 謎の行方不明

 この前もあったな、と。
 記憶にまだ新しいうちにまた小学生が行方不明。
 この前のも、無事見つかって良かったなと思うけれど、行方不明中の足取りが記事からよくわからない。
 今回のもまた家の近所で行方不明、不審者の情報もあるけれど。
 気味悪い。




 使用人らしい男に案内されて、三人は屋敷内を見回す。特にガーシアは言葉には出さないようにしているが、物珍しい様子だった。
 「こちらでお休みください」
 部屋の中は簡素ながらも上質なソファーとテーブルが置かれていた。
 「お座りください。今主を呼んでまいります」
 初老の男が去るとアニムは座り、続けてウルバも座る。ガーシアは迷っていたがアニムに促されて座った。
 「今のところ、変わった様子はなさそうだな」
 ウルバは一度は座ったが、部屋の窓を見るために立ち上がり窓まで歩いた。窓の外を眺めている。ガガーシアもまたソファーやテーブルを見ていた。壁紙や絨毯も気になるらしい。
 「怪しくはない。多分」
 外を眺めつつウルバは言った。
 「どんな主人が現れるか、楽しみだのう」
 
 
 
 
 


2014年01月30日(木) 気温 乱高下

 今日の朝は雨でした。なんとも暖かで、下は水浸しでした。
 そして明日はまた、寒くなるらしいですよ。
 どうなってんじゃ。




 森の外れにあるその屋敷は閑静で獣などの被害があるとは思えなかった。外れということもあり、木々は少なく日の光も届いている。更にアニムには結界が張られていると感じられた。
 「きれいだな」
 ウルバが言った。獣の気配がしないからそう口にしたのだろう。ガーシアは不審に思っているようであたりをきょろきょろしている。
 「結界だ。獣が寄り付かないようにしているようだ。しかし、依頼は獣退治ではなかったか?」
 「そうだ。どうしてあんな大掛かりな」
 「とにかく、入ってみようか?」
 「え、どうやって?」
 アニムはまず入り口、玄関を探した。そして、呼び鈴を鳴らす。ややして、初老の男が扉を開けた。
 「どちら様でしょうか?」
 アニムは弱々しく答えた。
 「道に迷ってしまったようだ。ここから森を出るにはどうしたらよいか、教えて欲しいのだが」
 「そうですか。それは大変でございましたね。どうぞ少しお休みくださいませ」
 「いや、しかし、それでは申し訳ない」
 「いいえ、いいのです。主も話し相手が欲しいようなので。もちろん、お連れ様も」
 「ありがとうございます」
 こうして、三人はそつなく屋敷に入ることができた。
 


2014年01月29日(水) 寒いのに

 更に寒いところへ行きます。
 旭山動物園行きます。
 流れる氷を見に行きます。
 ノロッコ号にも乗ります。
 
 って、JRがとても不安だし、天候によっては出発時点でアウト。流氷も流れていってしまったら見れない。
 ノロッコ号もエゾシカが大量発生して線路を妨害していたら乗れないかもしれない。
 


2014年01月28日(火) 今日はべしゃべしゃ

 そしてガチガチに。どうなってんだ、天気。

 とあるゲームのことについて調べた。
 なんか結構なことを書かれていた割に平均評価は☆4だった。うーん、微妙。
 普段あんまりやらないジャンルなようなので、最初のOPで騙されたりするからなあ。
 ゲーム自体そんな欲しいものじゃないのよね。ただオマケ欲しさみたいなもんなんだけどな。
 
 そう言えば昔、シャドウハーツ2もそうだったなあ......。
 カレーイベント見るために......(笑)
 結構それ以外も楽しくやりましたけどね。BGM光田さんだったし。


2014年01月27日(月) フロントガラスが

 いい感じにしばれる毎日。

 今週の一言:今だからこそ語られる、快援隊の成功の秘訣。

 




 ややして戻って来たガーシアはアニムと似たような恰好をしていた。
 「もう少し可愛らしい恰好をすればよいのに」
 しかし彼女はアニムを参考にした。それにエルフと人間の感覚は違う。
 「かわいらしいとは、どんな恰好だ?」
 「まあ、いい。それは今度話そう」
 「早く行こうぜ、アニム」
 しびれを切らしたウルバが先を行こうとする。
 「ウルバ、お主はどこかで会ったことがあるような気がするな」
 「俺はあの街で初めてアニムに会ったんだぜ? 記憶は確かだと思うんだが」
 「そういうんではないんだが、まあ、それも後で考えるとするか。では、行くか」


2014年01月26日(日) 必要な出費

 いろいろ必要なものがあり、今日は買い物三昧しました。
 
 スカート宣言したので、バーゲン品のスカート買ったり下着買ったり。
 明日には履いていこう。


2014年01月25日(土) 珍しく土曜の夜にニュースを見る

 例の冷凍食品事件の容疑者が捕まったとか。

 昨日と同じようなノリになってしまうのだが、ニュースを見ていて「容疑者の絞込みをしているのに何故警察は容疑者を失踪させたのか」みたいなことを言っていたやつがいて「まだはっきりした確証がないのに犯人にすることができなかったからに決まっているじゃないか」とテレビにツッこんだ。
 これで下手に犯人として扱い、報道されればマスコミはさもさも見たように『農薬をいれた』様子をVTRを作ったりして放送するのに、いざそれが犯人じゃないとなると今度は警察が悪いってなるんだよ。
 犯人が早く捕まらなくても、誤認逮捕でも警察は無能っていう烙印。
 世の中にどれだけ事件が起こってその中で『家にゴキブリが出た』から通報する奴もきっといるんだよ。
 政治家にしろ何にしろ、悪者扱いしないとニュースのコメントもできないのですかね。

 あ、そうそう。給食費未納22億円。
 だったら給食制度やめろとかあるけれど、実際お弁当を持たせるという手間を考えれば親にとってはうれしい制度ではないだろうか? 少なくとも学校職員は恩恵受けている。
 だからといってその未納をほっとけというものでもないよね。給食費って年間で考えれば一人約4万円。一人払わないと4万円コストを下げなければならない。例えばプリンが50gから30gに下げなければならないみたいな、そんなのがある。問題はその払わない親のせいで、きちんと払っている他の子どもたちに影響がでるってことです。でも、払ってなくても子どもには罪がないので、給食は提供しなければならない。
 児童手当から引けるなんてあまっちょろい。もう親の承諾など必要なしに差し押さえさせろ。もしくは完全義務化にするとか、そうならないとモラル低い親に対抗できないと思う。
 ちなみに、本当にほっとくと払わなそうな親は生保か援助を受けてるのが多い。自動的に学校に入る仕組みになっているので、未納ということはないのだけどね。あくまで、一部の親だってば。

 やっぱもう、ニュースみるのやめよう。

 


2014年01月24日(金) イライラムカムカ

 ネット中毒なんで、最近ネットのニュース見ているとなんともまあ言いがかりやら何やらで、放送中止要請とか販売中止とかはたまたノロとノロ疑いの集団感染で今日恐ろしい不気味感を感じているこの頃です。

 CMの放送中止要請で一体何がいけないのかがよくわからない。どちらも見てないから。でも内容聞く限りでは、訴えた方の言い分は「はあ?」な状態。
 大体黄桜のCMのカッパなんか、夫婦(?)で裸(?)で温泉で酒飲んでんだぜ。(今もそんなCM?)それに比べたらカエルなんてまだモラル守った大人だよ。オタマジャクシよりいいじゃないか。
 CMで唯一気になったのは昔のチロルチョコのCM。女の子が後ろ向きでパンツ見せてケツ振りダンスしているもの。あれはさすがに苦情行ったのか、CM変えられてましたね。
 例のドラマなんかも、嫌なら見るな。そもそも小学生が起きてテレビを見てていい時間じゃない。フィクションなのだからそれを理解しろよ。そして子供の目線で書いているものなんだから、内容も理解した上で見ろよ、と。さっぱり見ていない私がいいます。この手のドラマを見ちゃったらきっと私、泣くので見ない(笑)
 CMと違ってドラマは見るのも見ないのも自由なんですよ。

 たまたま目にしたファミマのフォアグラ弁当。なんでもフォアグラを作るさいの課程が残酷だから中止しろと。そう訴える方にびっくりだよ。一番残酷なのは食材として作られたものを捨てることだよ。嫌なら食うな。発売前ということなんで、発注とかしていただろうなとか思うと、いたたまれない。そういう損失は訴えたヤツに弁償させるといいよ、もう。

 あと、各地でノロ感染とかその系統。怖いな、ノロは。


2014年01月23日(木) 寒い日が続いた日の次は温かい日

 となるらしい。
 その後また氷点下の日々になるので、余計なことすんな気候、と思う。

 今週の遅れた一言:10年目に明かされるムッチーの秘密。




 「人間の称号はよく知らないが、確かに森の外れに住んでいる。森の外れは契約外だから放っておいたんだ。でも確かに人間が住むようになってからだ」
 ガーシアは頷きながら話す。
 「そうか。やっぱりその貴族を調べてみる必要があるようだ」
 「調べるのか? その人間を」
 「ああ、そうだよ」
 「私も連れて行ってほしい。ダメか?」
 アニムは少し驚いた。ウルバに会わせたのが早速刺激になったのかもしれない。
 「ダメではないが、それではすぐエルフと知れてしまう。せめて帽子かフードを被るといい」
 「そうか、わかった。すぐに戻る。少し待っていてくれ」

 


2014年01月22日(水) 変な夢見たので

 夢診断したら『今の生活が悪いから改善するといい』みたいなこと言われた。
 微妙に怖い夢なんだけど、なんかのネタになりそうな夢でした。




 手を引かれるまま、そこに辿り着いた。
 「ここには人は来れない。集落からも遠い。アニム、この人間は?」
 ガーシアは厳しい目でウルバを見るが、ウルバはガーシアを見てもエルフだと騒ぐ事はなかった。
 「これはウルバ。小生の仲間だ」
 アニムが紹介した。
 「ふむ、ウルバとやら。お前はあの街の人間か?」
 「いいや、俺は流れ者のウォンテッダーだ」
 「ウォンテッダーか。なら、エルフには会ったことはないのか?」
 「会った事はない。でもよく話は聞いていた」
 「そうか。悪い人間ではなさそうだ。しかしアニム、一緒では集落へはやれない」
 「わかっておる。この森でやることが出来たからそちらへは行けなくなった。どうやらお主らが気にしている事と関係がありそうだ」
 ガーシアは少し意外そうな顔をする。
 「最近、この森に貴族が住み着いたらしい。知らぬか?」
 


2014年01月21日(火) 鼻づまりがつらい

 昨夜、寒さと鼻づまりで眠れず、我慢出来なくなって点鼻薬を使用したら、差し過ぎて痛くなって余計眠れなくなりました。
 翌朝、乾燥と寒さとその点鼻薬のせいか、喉からっからで痛くなってました。
 幸い喉は朝のうちに解消しましたが、鼻水と鼻づまりに悩まされました。
 母が数日前まで鼻風邪引いていたので、うつされたのだと思われる。

 皆様も風邪にはお気を付けください。とくに鼻風邪。


2014年01月20日(月) スヌーズ機能は人を堕落させる

 堕落まではしないのだけど。

 スヌーズ機能(目覚まし時計などで設定した時間後にも鳴る機能。きちんと止めないと5分後に鳴るようになるなど)って無駄なようないるような。
 結局、スヌーズを掛けて二回目で起きる。
 寒くなかったらきっとこんなんでない。
 いや、ごめんなさい。年中そうです。
 
 妹から貰った目覚まし時計ですが、もっぱら時間を見る為だけに使用している。
 音がいちいちビビるから。


2014年01月19日(日) おうちでゴロゴロも

 今日くらいまでかしら。

 寒波が来て、家でできることしかやってない気がする。
 寒いのは、やっぱり辛いものがある。
 うーん。
 家の中も寒いのだ。

 あんまり寒い寒い言ってらんないな。

 昨夜はワンピース見ちゃってました。かかってるとつい。
 それよか、こっちでは鬼灯の冷徹やらんのかしら?


2014年01月18日(土) 作業はやっぱり

 テレビも音楽もない方がはかどる。
 痛感。音楽聴きながら勉強はできない。作業もそれしかり。
 何故、人はみな、作業するのに音を必要とするのか。それは、寂しいからである。多分。


 




  ウルバとともにまた街を出て、森へと入る。案の定エルフたちは出てこなかった。
 「この辺かな?」
 アニムは大声で叫んだ。
 「ガーシア、出てきてくれ! 小生の友人だから」
 「!? なんだ、アニム? いきなり」
 ウルバはややうろたえたが、アニムはなおも叫んだ。
 「大丈夫だ、彼は味方だ」
 それでもガーシアは姿を現さない。
 「やはり、ダメかもしれんのう。このウルバなら十晩は面白い話を聞かせてくれると思ったのだが」
 そうつぶやくと、茂みから腕が伸びて、アニムの腕を捕まえた。
 「そう来たか。ウルバ、何も言わずついて来い」
 「え? ああ」
 アニムは腕を引かれるまま、ウルバはただ黙ってアニムのあとをついていった。


2014年01月17日(金) なぜか切ない、悲しくなる

 かつて世界一だったという観覧車の撤去。
 新たな出発をするという。(ベトナムへ)
 寂れた遊園地の中でその撤去作業の様子を見ただけで、なぜだか切なくなりました。
 全然、そんなところに縁はないのですけどね。




 その貴族の屋敷へ行き、何が原因で獣が出るのか、どんな獣が出てくるのかを調べに行ったほうがいいのかもしれない。もしくは貴族の虚偽かもしれない。
 「俺も一緒に行く」
 ウルバが立ち上がった。
 「しかし……」
 アニムはやや躊躇する。ウルバが一緒であればエルフたちは姿を現さないだろう。
 「アニムは魔法使いだろ? 獣が出るというなら腕っ節が必要だろう?」
 「いや、魔法使いではないのだが……それはともかく、確かにお主がいた方が助かるのだが……」
 アニムはふとあることを思い出し、ウルバにいった。
 「わかった。一緒に行こう」


2014年01月16日(木) 1992年

 3DSのダウンロード版のソフトにて。

 『カエルの為に鐘は鳴る』の配信してた。
 懐かしい92年か...二十年以上前じゃん。

 200円足りない。


2014年01月15日(水) 落とし穴

 物事に落とし穴あり。
 いろいろ無駄的なことをしてしまった。
 200円分の任天堂ポイントの使い方を教えてください。
 
 モノづくりって、大事だな。
 

 


2014年01月14日(火) なんでだか

 昨日忘れてた、パソコン出してしたにも関わらず。

 寒波のせいだ(違う)
 昨夜は寒くて途中二、三回ほど目が覚めてしまいました。ついでに変な夢は見るとか。こんなことなら湯たんぽちゃんといれとくんだった。

 悩みというか極めて個人的なことでもちゃもちゃやっているのですが、それを相談まではOKとして、他人に相談以上のことをお願いするのはもしかして某さんと同じでは!?とか思い、やっぱりもちゃもちゃしてしまう。

 ああ、もう寒いな、もう。
 


2014年01月12日(日) まさに、ムスカごとく

 目がぁー目がぁーな状態に昨日なりました。
 いや、目になんらかの破片がはいったとかではなく、目に髪の毛が入っていたという状態に。何故、どうやって入ったのかよくわからないのですが、痛くて痛くてしょうがないと思って、洗面所の鏡みたら眼球に髪の毛張り付いていた。マイティアさして、目の淵まで髪の毛をずらして取り出したんですけどね、痛いってなもんじゃなかったっすよ。
 目のセキュリティ強化しないと。

 
 Tカードの更新ついでにサマーウォーズ借りてきて見ました。普通に楽しんで見ました。


2014年01月11日(土) 開くものがない

 1月11日、鏡開き。鏡餅を開く日です。
 しかしながら、うちには鏡餅がないので、開くものがない。と、いうかここ何年も鏡餅を開いていない。 
 一番の理由、パックもちを食べないから。

 ああ、三方六食べたい。(柳月のCMがやっていたので)

 それは冗談として。

 絶賛、レベ上げをしようとしばらく地下にこもります。(ドラクエ)
 最果てが遠すぎるので、ダンジョン内で中断してます。

 


2014年01月10日(金) 続・図書館って

 それまであんまり利用したことはなかったのですが、良いところでした。区切られたスペースが多数あって勉強しやすい。そして、なにより静か。図書館だから。
 時間忘れたいくらいいたい。でも駐車場は2時間まで。

 




 ウルバとの話は宿屋ですることにした。
 「ちょっと待っててくれ」
 盗聴防止のための簡単な結界を張る。まず、これを破れる人間はそういないだろう。
 「よし、いいぞ」
 ウルバは頷いて話を始めた。
 今回の依頼人は街のはずれに住む貴族からだった。最近その貴族が住む屋敷の周りに獣が住み着くようになったのでその駆除の依頼だった。その貴族が住むのは街の近く森の中にある。
 「そんなところにどうして住んでいる?」
 「なんでも養生するため最近になって住み始めたらしい」
 「なるほどのう、だから……」
 その森にエルフの集落がある。最近になり人間の出入りがあるのはそのためなのかもしれない。
 「だけど、森に獣が住まうのは当たり前だろう」
 「それが異常に多いからって依頼することにしたんだってさ」
 「これは、その貴族の方に何かあるな」
 


2014年01月09日(木) 図書館って

 図書館行こうと思ったら、混んでいた。
 いや冬休みで学生とかが多いなら分かるけれど、駐車場が満車って何?
 みな考えることが同じなんだな・・・。
 



 
 アニムは再び街へ向かった。半ば逃げ出すように出たその街はまだ落ち着かない様子だった。まだたくさんの賞金稼ぎやウォンテッダーたちが行き交っている。
 「アニム? アニムじゃないか!」
 街の中でそう声をかけたのはウルバだった。
 「ウルバか。ちょっと黙っておれ」
 「黙っておれって? アニム、どこ行っていたんだよ」
 ウルバは本当に心配そうな顔をしていたので、アニムは少し戸惑った。
 彼は、体力、力自慢の戦士タイプ。剣の腕はかなり立つ。性格は見た目よりも若く、幼く、何より純粋だ。そのため、アニムは危なかっしく思え、この街で2、3度ほど彼の手伝いをした。
 「ああ、ちょっと用事を足してきたら、またこっちに用事ができた。それだけだ」
 「実は、アニム、ちょっと相談があるんだ。昨日招集がかかった依頼なんだけど。どうも変なんだ」
 


2014年01月08日(水) 水曜日、平日は

 客が少ない。
 当たり前だ。
 その代わり三月の第二土日は予定できた。




 「私たちエルフは、自然を住処として森なら、その全体が住処だ。だけど今は違う。この近くの街の人間たちが私たちを狙っている。理由はよくわからないけれど、最近特にチラチラと現れる。私たちの集落まではさすがに踏み入れられないけれど、魔力の弱い子供たちだけで集落から出すことができなくなった」
 アニムはあの街から出るときのことを思い出した。何やら物々しい様子だったし、それに巻き込まれそうになっていた。まさかと思うが、ここと関係があるだろうか、と。
 「今までこんなことはなかった。街の人間は大昔にエルフと契約したんだ。エルフが住む森は豊かになる。人間は森の恵みを譲ってもらう代わりにエルフには不可侵という契約をしたんだ。人間はそれを忘れてしまったんだろうか」
 「……これは調べてみないとわからんな」
 アニムには人間が易々と契約を破ることはないと思っている。
 「集団でそんなことをすると思わん。少ーし小生に時間をくれないか?」
 「アニム? どうした?」
 「どうも、まだこっちの方が言いやすい。昔、育ててくれた人間がこんな言葉遣いだったんだ」

 
   


2014年01月07日(火) 決して忘れていたわけではない

 しばらくやってなかったのですが、忘れていたわけじゃない。面倒だったにすぎない。(もっと悪い)

 




 その夜は、長の家に皆が集まった。長の家は集会を行う場所でもあるらしく、集落に住むエルフが集まって、大量の料理が置かれても余裕があった。
 ガーシアがアニムを紹介し、皆は様々な表情を浮かべたが、そのほとんどは興味があるといったものだった。
 「さ、アニム。まずは遠慮なく食べて」
 食事中もとくに決まった席はなく、皆が次々に入れ替わりでアニムのそばに座った。食事中はたわいのない話をする。ほとんど質問攻めでアニムは食事どころではなかった。途中でガーシアが気づいてそれとなく皆に注意する。そのおかげで満足に食べることができた。
 「俺の話が面白いかどうかわからないが、まずはどうしてこうして旅をするようになったのかを話します」
 身の上話は苦手だった。正直辛いことだったので思い出したくない。それでもエルフたちに話すことにした。あるエルフは憤り、あるエルフは涙する。それでも食いるようにアニムの話を聞いていた。
 「そんなこともあったが、今俺があるのは人間のおかげでもある。だから、すべての人間を恐ることはない。しかし、だからといって見ず知らずの人間を信用までしていない。と、ここまでが身の上話だ」
 「貴重な話をありがとうございました」
 「何、俺にできることはなんか、このくらいで」
 「見ての通り、この集落は閉鎖的でね、新鮮な話がないから助かったよ」
 「確かに、エルフはほとんど集落を出ないが……」
 「今は特にだ」
 ガーシアは声を潜めた。 

 
 


2014年01月06日(月) 関係ない話

 そんな話でもここでは重要。

 今週の一言:やはりきれいに終わらなかったか。

 あ、結局紅白の進撃のアレを見なかった(気づいたらもう終わっていた)ので、宣言通りになりましたよ。

 年末に友人と行った居酒屋の日本酒がおいしかったので、どこかに売ってないかと探したら、近場のお酒屋さんにありました。新十津川町のお酒。

 鬼灯の冷徹がこっちでは(放映開始日に)やらないので、ネットでみるしかないとか思っている。

 あれとかこれとかどうしようと思っている。 


2014年01月05日(日) 気分転換

 やっぱり気分転換は必要です。
 家にこもるのあんまりよくない。
 
 いろいろあってイライラ(タイミングの悪いことにちょうどまたアレな日ということもある)したところにちょうどお誘いの連絡があり、友人たちと夜中までお茶しました。お陰で少し気が晴れました。
 そんなわけで今日はまた引きこもり人間です。

 元日からNHKで一話から再放送しているログホライズンを録画して見て、久しぶりになんか自分に合うアニメ見れたと思います。
 去年友人と話の中で「中田譲治がニャーとかいってるんだよ」といっていたからじゃなく、なんとなく始まっていたけれど、最初を見ていないが為に途中から見るのものなーとか思っていたので、痒いところにての届くのはNHKなんだなと思います。専門用語も親切に解説というけれど、録画なので、見れるのか?
 薄い本探しそうで恐いところですが、とりあえずそれはないということで。

 タイミング良かったらまた再放送するかもしんない。
 


2014年01月03日(金) やはり年末年始は

 家でおとなしくしているのがいいのかもしれない。
 どこ行っても人人人だし。
 例の蔦屋もやっぱり人が多かった。あと少しはきっと落ち着いて本が読めるようなところではないかもな。目的の本を探すのも結構大変だったし(漫画の新刊とかは別だけど)
 スタバとか入っているのに並んでいるので入ろうと思わないので、何もしないでちょろっと見てから、従兄弟の子どもの買い物して、お茶して帰りました。
 あと、地元スーパーとか行ったけれど、福袋とかごろごろしていた。
 福袋ってさ、ほんとなんも入っていないよね。
 昔を思い出すけれど、よく父が雑貨屋のものを買ってくれたんだけど、その中身ってがっかりするほどつまらないものが入っていたりするのでどうにも。何が入っていたのかも思い出せないくらいつまらんものだと思います。
 服の福袋もまたしかり。こんな色どうすんだ?ってね。「福袋に興味ありません」っていってもきっと鼻は伸びないです。
 近年は中身が見ることができるとか、サイズを選べるとかなんとかで良くはなっているのですけどね、それはそれで、どうかと思うんだわ。


2014年01月02日(木) 一休み中

 こんにちは、お正月を楽しく過ごされてますか?
 うちは今年も恒例の親族での新年会?です。要はただ集まって食べて飲んで今年もよろしく的なものです。
 ところで、四年前から従兄弟の子どもにお菓子の家とか作っていたらやめどころがわからなくなり、今年も作りました。

 去年は車っぽいもの。今年は塔っぽいものです。
 てっぺんから食べて欲しいものです。
 従兄弟の子ども小三なんでまだ喜んでくれるとは思います。

 ところで、なぜこれかというと、最初はお菓子で家つくりたいというのが自分の願望(お金と時間があればできるようなちいさい願望だすな)だったわけです。森永のレシピとかあったからね。いつやろうかという時に、口実的には『子供のため』がいいわけです。
 でもこの日は必ずケーキとか買ってきてくれるのと、食べるのには2、3日かかると思われるので、とりあえず、そのくらい日持ちする(湿気ないような)お菓子を使用。クリームとか使ってないようなの(チョコパイとかみたいな)それでなかったら、きっとケーキとか作っている。
 
 それではそろそろ、ローストビーフのタレを作るか……。


2014年01月01日(水) 新春初占い

 

 ん年ぶりにタロットカードを取り出し今年の運勢を占ってみる。とはいっても霊感ゼロで、インスピレーション的なものなど皆無な私が占うことは時間の無駄に近いものがあるので、真剣には占うけれど、信じてはいないという、本当に無駄なものです。

 

 結果、本当にいいことはなさそうだ。
 ちょっと金運がいいところがあるけれど、しょっぱなからやなカードが出てくるところがどうにも。
しかもカード読み違えるし。

 なんだかなー。

 ニフティの占いサイトで運勢占ってください。遊び程度に。実際にはコンピュータで占っているようなもんなので、金まではらうことはないと私は考えてます。


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