気まぐれ日記
DiaryINDEXpastwill


2007年06月30日(土) きゃはー♪

 ジャングルの奥地から商品が届きました。
 バロック(PS2)版、異形タロット付き! って、異形ではないけど。でもでも、バロックキャラの素敵タロットです。
 
 ジャングルの奥地には近々お世話になる予定がまたあります。
 
 




 バルクと旅をするようになってから、野宿する時も眠るようになった。普通はどちらかが見張り番をする。野犬、狼、強盗などに襲われる危険があるからだ。
 しかし、バルクは野生の勘というか、危機感知が鋭く、眠っていてもそれを感じて目覚める事が出来る。更に、バルクが持つドラゴンの魂の剣、セルヴェスの剣は危険を察知することが出来る。バルクの勘とその剣のお陰で野宿でもよく眠れるようになった。
 バルクの勘が血筋のものとすれば、ヴェックスにも備わっているらしい。
 「兄さん、どんな旅をして来たのか教えてよ」
 一日目は、ほとんどバルクたちの旅の話で終わった。馬車の中で、宿の部屋で、ずうっと彼女はバルクたちの話に耳を傾けていた。


2007年06月29日(金) ではではいきますです。

 今日はもう、ノーコメントで!

 ああー、もう思い込みなんか辞めたい。恥ずかしいったらありゃしない。




 だが、今のバルクを知る者がそれを聞いても疑って掛かる。
 「ウソでしょ?」
 「冗談だろ?」
 と。その話が出るとアニムとルイの反応はいつもこうだった。
 「まあ、しょうがないか。でもいいな、私も教官なんかやってなきゃ旅に出てるわ」
 「出りゃいいじゃねーか?」
 「かわいい生徒を置いて旅に出れないよ」
 ヴェックスは目を細めて言う。
 「つーか、なんでまたメイド学校の教官なんかやってんだ?」
 「それがね......」
 
 五年ほど前、ヴェックスはふらりとコンファイアへ遊びに行った。特に用事も目的もなく、ただただ船に乗りたいという理由だった。
 港に着いて風吹くままに歩いていたらメイド協会の前だった。

 「よく遭難しなかったな」
 「こういう運は先祖代々いいでしょ? それでたまたま強盗集団に襲われていた協会を助けたわけ」
 「結構ベタだな」
 「なんていうか、一人で強盗集団を退治する辺りがすごいというか、バルクの家系かな」
 「さすがと言うか、めちゃくちゃもいいところだ」
 ルイとアニム、あきれながら言う。
 「なんか、酷い言われようだけど。兄さん、本当は悪い事してるんじゃないの?」
 「してねーよ、多分」
 「それで、メイドたちに護身術を教えてくれって。あと、メイド協会の護衛役も」
 「じゃあ、今離れたら、メイド協会は隙だらけじゃない?」
 「大丈夫、手は打ってるし、多分何事もない」
 「心配ねーな」
 ヴェックスもバルクもどこからくるのか分からない自信があった。
 「まったく、ビアソーイダ王族というものは......」
 アニムは更にあきれるが、反面羨ましくも思う。
 


2007年06月28日(木) なんか本買っちゃった日

 なんか、しばらく本屋見てないと結構新刊が出てたりします。

 今年も「新耳袋」がでましたよ。夏の百冊とかってやつ。

 ああ、馬鹿です。怖いくせに読みますから。
 たまに、この趣味のせいで運悪いんじゃないかって思いますが、好きなもんはしょうがない。あまり首をつっこんだりせず(そういうサイトを見ないようにして。ああ、でも怖い話のスレとか読みにいっちゃうしな)、この本だけを愛でようと思います。(で、読んだら売ろう)
 いや、本当に運が悪かったらこんな本読んでないだろうし。

 
 あんまり本の開拓とかしなくなったんですが、「妖怪のお医者さん」おもしろかったです。
 「百鬼夜行抄」文庫9巻もあった......。物の怪まみれ。


2007年06月27日(水) 社会的に不向き

 だと思う、今日このごろ。いや、今に始まった事じゃない。どうも、うちは社会的に何か欠けている。なんかね、そういうことでよく注意されるんですよ。分からないわけじゃないけど、気配りが足りない? 何がないの? なんかもうワンマン営業。いっそ、自分一人でやる仕事があってんじゃないかと。と、いうか、仕事したくない人間です。




 ビアソーイダ王族。剣術に長け放浪癖があるのが特徴。
 「そして、多兄弟」
 「それぞれ勝手きままに生きている奴らが多い」
 それは、バルクもヴェックスも含まれている。
 「よくそれで王国がつぶれずにいるもんだのう」
 「それは大丈夫。兄弟のうち、何人かは真面目に継いでくれるから」
 それが長男とは決まっていないが、それでも長い歴史を持つビアソーイダ王国なのだから、誰かしらが跡を継いでいった。
 「でも、兄さんは本当に元気になったわ」
 「自分でも驚いている」
 バルクは幼い頃、病弱だった。風に当たれば咳をすると言った具合だった。そのため、部屋に閉じこめられてばかりいたので、暇をつぶすために本ばかり読んでいた。本来は身体を動かし遊んでいる方が性に合っていたのだが。兄弟のうちで一番本を読んだのはバルクである。


2007年06月26日(火) ああ、頭痛

 昨夜はなんか頭痛が酷かった。たまにそういう時があるんですよ。なんだよ、フルラリオ=アンザニカって? 頭痛のせいでどうでもいい、ややこしい名前付けてしまった。 
 今日はないんですが、早めに寝ときます。




 フルラリオ自身も不安を感じていた。そして、それをヴェックス一人で行かせる事も不安を感じていた。
 「どうか、ヴェックスのことをお願いします」
 彼女はバルクたちに、一礼をした。

 ヴェックスの準備が済むとすぐにクイスマークの屋敷に向かった。乗り合い馬車を利用して三日ほどかかる。途中、休憩、宿場として街や村に寄った。
 馬車の中でヴェックスとバルクは久しぶりと言う事もあって会話を始めた。
 「ヒーガル兄さんの仕事仲間の事は、フレクアから聞いたわ」
 「フレクアから? あいつ、まだほっつき歩いているのか」
 「なんだか、楽しそうだったわ。兄さんも、そう。すごい楽しそうね」
 「苦労もあったけどな」
 「兄がいつもお世話になっているわね。えーと、あなたがアニム、そっちの子がルイね」
 アニムに向かってヴェックスは手を差し出した。
 「ヴェックス=トリス=ビアソーイダ。あなたたちにはバルクって名乗ってるようだけど、ヒーガルの実の妹よ。よろしく」
 「よろしく。アニム=マスディス」
 軽く握って放すとルイにも向けた。
 「よろしく」
 「え、ええ、よろしく」
 二人は戸惑ったような顔をしていた。
 「何が聞きたいのか、よくわかるわ。私だって、うちがどういう家系なのかわかっているもの」
 ヴェックスはにっこりと笑った。


2007年06月25日(月) 月曜日

 って、ホント、気が滅入ります。
 や、ほんとに。月曜日休むと火曜日が滅入るんだけどね。

 今週の一言:やっぱ、そうなったか! ベストパートナーどころかベストカップリングでしょ、そりゃ。話は変わって、今週は珍しく舞台が違いますヅラ。そして、うまい棒六百本。




 中庭に鈍い音が響く。剣と剣がぶつかり合った音。ヴェックスがまず離れ、そして一息も入れずバルクに切り掛かる。バルクはそれから逃げるように避ける。
 「兄さんは避けないで。ハンディよ」
 「無茶言うな!」
 バルクが切り掛かる。が、ヴェックスにそれが届く前に引く。そして、素早く反対側から斬りつけた。
 「きゃっ!」
 「腕、鈍ったんじゃねえか?」
 「参ったわ」
 ヴェックスは剣を収めた。
 「どうしても、ここにいると腕が鈍るわ」
 バルクも剣を収める。
 「でもよ、さすがに動きは早いな」
 「ここで護身術を教えているの」
 「へえ......」
 さぞかし最強のメイドが送り出されているだろう、とバルクは思う。
 「久しぶりにいい刺激になったわ。ところで、兄さん、どうしたの?」
 「たまたま、コンファイアに寄ったんだよ」
 「じゃあ、別にクイスマークのことを聞いたわけじゃないのね」
 「あ、ああ」
 「ねえ、兄さん。お願い。あそこには何人ものメイドが送られているの。だけど、誰も返ってこないの」
 その中には何人か彼女の教え子もいるという。
 「ヴェックス教官、私もお願いしようと思いました。しかし、私たちのことを、教官の身内でもウォンテッダーに任せてもいいのでしょうか?」
 と、メイドが言った。手合わせ中は黙って見ていた彼女が、間に入って来た。
 「......私も、行きます。彼らは、私のサポート。それでいいかしら? 学長」
 「学長!?」
 「兼会長よ」
 「会長!?」
 「申し遅れました、私はこの学長兼会長を務めてます、フルラリオ=アンザニカです。会長といっても代理ですので、あまり仕事はできないのですけど」
 「父親である学長兼会長が今、出張中なの。その間だけ代理で彼女が」
 「びっくりした......」
 「びっくりもしますね。こんな娘っ子が学長だなんて」
 そう言って彼女は笑った。
 「ヴェックス教官、クイスマークの件、お願いいたします」


2007年06月24日(日) 大変な思い違い

 今日の分、書いたと勘違いしていた。

 なんでだ?


 ともかく、今日はだらりだらりと過ごしてました。

 手紙といえない手紙を書いていて、以前百均で買ったシャープの替芯が、まったくもって使えない替芯でした。0.5ミリであるはずなのに、太い! これって、こりあ製ってなのが悪いのか? 百均ってなのが悪いのか? 
 ノックしてもノックしても、芯が太くて出ないので、何度もペン先を外しては芯を引っ張りだして使ってました。明日、新しい芯買ってきます。


 


2007年06月23日(土) 二万二件目

 を、友人が踏んでいたので、さっそくリク受け付けます。友人だけにリク聞きやすい。
 でも、そのリクが果たしてこの日記内で出来る内容であるかどうか、まだわかりません。




 アニムもルイも知っていた。だから驚きはしない。
 バルクの家系は変わっている。ビアソーイダ王族。王族というだけでも変わっているのだが、そのビアソーイダという王族は世界でも一番変わっていると言っても過言ではない。
 まず、挨拶代わりに手合わせは当たり前である。
 「バルク、がんばれ」
 「怪我しない程度にね」
 二人はお茶をすすりながら言った。
 「あ、あのヴェックス教官?」
 戸惑ったようなメイド、ヴェックスは知らない振りをして、バルクを中庭に案内した。
 「話は聞いたわ、兄さん。あのヘネシーを負かしたって」
 中庭に向かいながら、ヴェッスクが話しかける。
 「ありゃ、運が良かったんだよ」
 「ヘネシーはあのサミクラスの生まれ変わりって言われるほどなのよ」
 「ああ、あとニ、三年もすればもう俺らは敵わねーな」
 中庭は狭かったが、剣の手合わせには充分だった。この王族が出会ったらどんな狭い路地でも手合わせしなければ気が済まないだろうが。
 「多少の手加減、お願いね、兄さん」
 ヴェックスが剣を抜く。刃が長くも短くもない剣、ミドルソードである。
 剣はいつも腰にさしている。若い娘が四六時中いるところなので、不審者が入って来たらすぐに対応できるようにしている。教官兼警備も行っていた。
 「しゃーねーな」
 バルクも剣を抜く。光が当たると、うっすら緑色に見える剣。
 「ってか、多少の手加減ってなんなんだ?」
 「本気でやれば兄さんに勝てないことくらいわかるわ」


2007年06月22日(金) 今日はお休み

 だけど夕方から仕事ででなけりゃならないの。うっかり休みいれちまったのよ。あー! もう! 自分の馬鹿!
 てなことで、休みの夜くらいネットから離れようと言う事で、今から書きます。




 「ああ、そうだけど」
 と、バルク。
 「クイスマークを訪ねて来て欲しいのですが......いえ、やっぱり聞かなかった事にしてください」
 メイドは、首を振った。
 「どうぞごゆっくり」
 メイドは一度席を離れた。
 「クイスマークはコンファイア国の富豪の一人だのう。富豪になるくらいだからそれなりに裏では黒いことをやっておる」
 と、アニム。誰に聞かれた訳でなく言った。
 「ふうん」
 バルクは興味なさげにお茶をすする。ルイはお茶とともに出されたクッキーをぽりぽりと食べた。
 「何人もメイドが必要な屋敷って、広いんだよね」
 「そのメイドがまともな仕事をしていたら、の話だったらのう」
 話が途切れる。先のメイドがバルクたちの前に現れた。
 「あの、ヒーガルさん? ヴェックス教官が戻られました」
 メイドの後ろに背の高いほっそりとした女性がいた。歳は三十前後で金髪の美人である。
 「お久しぶり、ヒーガル兄さん」
 「よう、ヴェックス。しばらく見ないうちに美人になったな」
 「あら、兄さんこそ、貫禄ついて......」
 バルクは急にビクついた。
 「お庭に出てくださいな。話があります」
 


2007年06月21日(木) なんか、すべてを辞めたい

 基本的に逃げません。踏み逃げしません。 

【地雷バトン】


▼見ちゃった人は忙しくてもやってください。

※タイトルを「学校(仕事&趣味)を辞める(止める)ことにしました。」に設定すること。地雷バトンです。

▼みたらスグやるバトン←コレ大事

※見た人必ずやること…今すぐやること。
マイミク様は足跡をつけた瞬間に『見た』と判断されますので要注意!!



HN:草うららか よく「そう」と間違えられますが、そのまま「くさ」です。でも別に「そう」でもいいです。好きなように呼んでください。

職業:委託の栄養士。世知辛い職業。

病気:アレルギー性鼻炎と副鼻腔炎(軽症になりつつある)、万年怠け病傾向あり。

装備:夏はブレスレットつけます。どこかの国の動物の骨で作ったとか。アクセサリー好き。

性格:大雑把かつ細かいところがある。面倒なことを考えるのが苦手なのに回りくどいことする。

口癖:「えーとですねえ」(説明しようにもすぐ言葉が出てこない)「あーっ! もう!」(イライラしたときに)

靴のサイズ:23.5cm〜24? ヒールが高いとはけない。

兄妹:7歳年下の妹。ニートと言われるのが嫌いなプーちゃん。

*好きなもの*

[色]
赤 ピンク 緑 橙 (色にあまり好き嫌いがない。赤い色の宝石(ガーネットとか)が好き)

[番号]
8 と 3 何かと縁があるようだから。 

[動物]
動物はなんでも好きですね。(虫は除く)うちの犬が一番です。(飼い主馬鹿)

[飲み物]
コーヒー(ブラック)、お茶全般、つぶつぶの入ったやつ、 
ビールも好きですね。

[ソーダ]
たまにすっごく飲みたい時がある。

[本]
漫画、小説(好き嫌いはあり)

[花]
桜(文句なしに) チューリップ(なんかいい) ガーベラ(なんとなく) たんぽぽ(名前がすき)

[携帯は何]
何処も F700i(三年くらいつかってる)

[コンピューターから離れられる?]
離れていいのであったら手放したい。でも、日記は続けたい。

[殴り合いのケンカしたことある?]
ない。

[犯罪犯したことある?]
子供の頃は無邪気だったが、今思えば、犯罪だったってことが......。

[お水/ホストに見間違えられたことある?]
中学生にして、声のみ主婦と間違えられたことはある。

[ウソついたことある?]
自分の身を守るためしばしば。ウソも方便です。でも、ここでは「嘘つき」を名乗ってますので。ほら、この日記の一番上の文章も......。

[誰かを愛したことある?]
愛したいより、愛されたい......。(無理)
よっぽどでない限り、自分は人を愛せないのではないかと思う今日このごろ。

[友達とキスしたことある?]
ない、かも。

[誰かの心をもて遊んだことある?]
結果的に? いやいやないですよ......。うん、ない(と思いたい)

[人を利用したことある?]
あります。生きる手段です。でも、お互い様です。

[使われたことは?]
ある。上の通り、お互い様です。

[髪染めてる?]
染めようと思いましたが、面倒で染めずに今のまま。

[髪の毛巻いてる?]
見事なはねっぷりのくせ毛。巻く必要なしというか、徒労に終わるだろうと思う。

[タトゥーしてる?]
してない。やるとしたらシール。

[ピアスあけてる?]
両耳開けてます。休日は付け慣れたお気に入りのピアスしてます。

[カンニングしたことある?]
されたことはあります。(多分)

[お酒飲む?]
うわばみの娘です。母にはかないません。

[ジェットコースター好き?]
めっちゃ好き。でも、まわりの友人で好きという人が少ない。

[どこかに引っ越しできたらな〜と思う?]
今の現状に満足してますが、何もかも投げ出せるのであれば、田舎とかに。

[もっとピアスあけたい?]
あと、一個、どっちかに。

[掃除好き?]
気になりだしたらやる。きれいにするのは好きだけど、面倒くさい。

[丸文字?どんな筆記?]
よくうまいと言われますが。普段、なぐり書きです。

[ウェブカメラ持ってる?]
もしかして、パソに付いてるコレのことですか?(わからないって)

[運転の仕方知ってる?]
MT、ATどちらもOKです。自転車にも乗れます。ゲームセンターの車とかって、どうして難しいんですかね? 

[何かを盗んだことある?]
盗み食い、盗み見、盗み聞き、なんでも。

[拳銃手にした事ある?]
おもちゃなら。

*今現在*
[今着てる服]
パジャマ。襟がゴムの長袖シャツ。ゆったりパンツ。

[今のテイスト]
そろそろ眠くなって来ているので、ぼんやり。

[今の臭い]
風呂上がりと汗くさい。

[今の髪型]
洗ってふいてそのまま。

[今したいこと]
とりあえず、撮った銀魂を。

[聴いてるCD]
聴いてないです。

[1番最近読んだ本]
「魔王」(再度読み)

[1番最近見た映画]
映画館へ行ってみた映画と解釈するのであれば、「どろろ」

[昼ご飯]
病院食。でも何故か今日は、調理員のおばちゃんがインスタントラーメン(買って来た)を作ってくれた。

[1番最後に電話で喋った人]
あれ? だれだっけ?

[初恋覚えてる?]
あれは、恋だったのか?

[まだ好き?]
わからない。

[新聞読む?]
まず、テレビ欄は必ず。あと、大まかな事件などを読みます。お悔やみ欄とか昨日までの交通事故死者数とかも。毎週木曜日は「おじさん図鑑」。あと、卓上四季。

[ゲイやレズの友達はいる?]
多分、いない。

[奇跡を信じる?]
いいことがあれば、それが奇跡。

[成績いい?]
学生時代は、常に中間をキープ。
今は教養的クイズ番組系は、妹にウザがれるほど答えを先に言うくらい雑学とかは豊富。でも、数学はダメ。 

[帽子かぶる?]
かぶりたいが、基本好きじゃないのでかぶらない。

[自己嫌悪する?]
自己嫌悪して、それが自分なんだと納得して立ち直る。その繰り返し。

[何かに依存してる?]
いろんなもの依存していると思う。今、妹がニーじゃなかったぷーちゃんなので、掃除とか炊事をまかせっきり。

[何か集めてる?]
アクセサリーは集めに集めて、いまはしてないです。(たまに気に入ったのがあれば買う)
本気で集めるまではないですが、タロットカードで絵柄が気に入ったら。

[身近に感じれる友達はいる?]
いる事にはいるが、なかなか会えないですね。

[親友はいる?]
いますよ。

[自分の字好き?]
好きな字と嫌いな字があります。ひらがなは好きな方です。

 踏んでしまったら仕方がないでやりました。(今日は休みだー! あはははっ!)
 いつの間にか、二万件です。祝、二万件! ありがとう、二万件! 


2007年06月20日(水) 本日は

 すいません、小説お休みします。

 体力が持ちません。
 ウソです。やる気が起きません。もう夜遅いから。明日もお仕事だから。

 最近、部屋が暑くなってきたのか、「タオルケットだけじゃ寒いけど、毛布を掛けると暑い」という、どうしようもない状況になってきてます。
 いっそ、夏だとタオルケット一枚、という気持ちで寝れるのですけど。

 窓を開けると、夜の訪問者(ゲジゲジ)が来る恐れがあるので開ける勇気はありません。
 
 今日は、ちょっと欠員が出て、自分の仕事できず仕事持ち帰ったんですよ......。いや、世の中、どうしても仕事持ち帰る人っているけどさ......。
 自分はなるべく持ち帰りたくない気持ちでいるので。


 ともかく、本日終業、おやすみなさい。


2007年06月19日(火) おおおっ!

 気づけば、そろそろカウント二万ですねー。
 まあ、四年もやってりゃ、そのくらいになるのかな? そんなわけで、二万件目踏んだ方(前後賞あり)、報告してくだされば、何かやります。(と、言ってもいつものごとく即興文章なのですが)
 と、ここで言ってもねー誰も報告などしないよな、と思っているので油断しております。

 昨日の話について。

 先日タロットカードを土産にもらったので、占った結果、火曜日の運勢が悪かったので。(単純に悪いカードがでただけなんだけど)まあ、自分で占う分の占いなんて当てになんないってことですね。もう、自分の占いは当てにしないで生きますよ。(笑)




 メイド協会の見学できる範囲は狭い。
 「ご見学の方ですね。こちらにどうぞ」
 二十代後半のメイドに案内され、ちり一つない事務室に通される。
 「ここは毎日交代で掃除をしてます」
 「へえ、さすが」
 泥汚れもない絨毯、ほこり一つない書類棚、磨き光るデスク。
 「さ、こちらへお座りください」
 革のソファもつやつやときれいにされている。ローテーブルにはレースクロスが掛かっており、さりげなく小さい花を活けていた。
 「どうぞ」
 別のメイドが茶を菓子を置いて行く。
 「ここにいるメイドは皆、待機中のメイドですか?」
 と、ルイが尋ねた。
 「ええ、いつでも答えられるようにここには何人かのメイドが残る事になってます。失礼ですが、あなたは入学希望者ですか?」
 「い、いえ違います」
 「そうですか」
 少し残念そうにメイドは言った。
 「最近、メイドになる若い子がめっきり減ってしまって」
 「それでも、ここに何人かのこっていると言う事は、メイドは足りているということではないのか?」
 「いえ、実際三人のところを二人で抑えていただいたりと少しばかり人手不足なのです。同じように執事協会も人手が足りなくて」
 「そうなのか......」
 リンリン、と鈴がなった。
 「伝書鳩が戻って来たわ」
 「ここでは伝書鳩を使っているのか?」
 「ええ、普通の郵便も使いますが、こっちの方が早いものでして」
 メイドは立ち上がった。窓を開け、鳥箱を開ける。鳩が巣に戻ると鈴がなるようにしている仕掛けの箱。窓と連結している。
 「ああ、また、クイスマークの......」
 メイドの表情が暗くなる。
 「クイスマーク?」
 「ええ、もう何度も依頼が来ているのですが......。確か、あなた方はウォンテッダーの方々でしたね?」


2007年06月18日(月) 明日が怖い

 占いをして.....いやここで語ったらほんとになりそうだ。明日話す。以上!

 今週の一言:超自虐ネタ。それとも、担当者への結婚祝いなのかもしれない。




 メイド養成学校兼メイド派遣協会本部。コンファイア王国の王都に近い郊外にそれはある。千年以上の長い歴史は信頼の証拠であり、世界の王族、貴族はそこでメイドを要請し、メイドを目指す娘たちはその地へ向かう。特に先を急がない旅人やウォンテッダーたちは物珍しさから見学する。
 「見学の方々ですね。ここにお名前をお願いします」
 受付の娘は帳面を差し出す。すでに本日何人かの見学者が名前を連ねている。バルクは自分の名前を書いてから、受付の娘に尋ねた。
 「ヴェックス=トリス.....はいるか?」
 「ヴェックス教官ですね。失礼ですが......ヒーガル=バルクさんですね。今は授業中ですのでお昼までご見学してお待ちください。伝えておきます。あ、学校の方は見学できません。派遣事務所および詰所が見学範囲ですので、ご注意ください」
 受付の娘は、にこやかに言った。


2007年06月17日(日) 本当の話


 昨日のあれに『メイド養成学校およびメイド協会』なるものが出ましたが、世の中が『メイド萌え〜』となる十うん年くらい前から、そういうネタ作ってました。
 ただ単に、脱線した話で「メイドはどこから出て来るんだ?」とか思っていたら、「ああ、そしたら養成学校があって、派遣協会みたいのがあって」みたいなことを考えて出来た代物です。別に、萌え〜なメイドキャラ(がいないこともないけど)を作ってるつもりはなかったんです。
 いや、これほんとの話。

 ちなみに執事養成学校もあります。(メイドもいりゃ執事も考えるでしょ、普通...だといいな)
 


2007年06月16日(土) 語る事、結論は変わらない

 友人と話をするためあっても、なんかぐだぐだに終わります。でも、語ることは同じ事です。(笑)同志は心強いです。(笑)




 コンファイア王国は四神諸島のビアソーイダ島を中心として西に位置する島国である。
 「一度、首都に向かうのも良いかもしれんが、この島には面白いものがあってのう」
 と、アニム。
 「ああ、アレだろ」
 「何なに?」
 「メイド養成学校およびメイド協会本部だ」
 「何それ?」
 ルイの反応は何か冷たい。
 「大真面目に言葉通りの協会だ」
 「ほとんどのメイドはそこで育てられてそこから派遣されているんだよ」
 「それって、見学できるの?」
 「もちろんだ」
 アニム。ガイドブックを見せている。
 「ここに書いておる」
 「俺の妹の一人が興味本位で入った事があるんだ。それに」
 「それで、どうなったのだ?」 
 「ああ、立派に卒業したぜ。でよ、確か今はそこの教官をしてる」
 「バルクの妹さん? 会ってみたいな」
 「お主の兄弟という兄弟は......自覚ないのか?」
 「まあ、弟が一人残っているし、大丈夫だろ」
 ともかく、三人は適当な食堂へ入った。肉料理を食べるために。


2007年06月15日(金) 結局見てしまった

 なんかアノ天空な城の映画。
 いろいろツッコミ入れながら妹と見てました。楽しかったです。(ツッコミ入れるから)
 
 明日はお出かけします。




 ある時、派手に転がったバルクを見てアニムとルイはかなり驚いた。バルクは我に返ったように立ち上がる。
 「大丈夫、バルク?」
 「身体の調子でも悪いのか?」
 バルクはきょとんとして、それからばつの悪そうな顔をした。
 「いや、ただ相手が強かっただけなんだ。よけきれなくて刺されちまった」
 「バルク? まさか想像で斬られたのか?」
 「ああ、まあ」
 更にばつの悪い顔をするバルク。アニムはあきれつつ、それっきり何も聞かなかった。
 「どんな相手を想像したの?」
 「サミクラスとだ」
 ルイはわけ分からず、そしてアニムは更にあきれてしまった。
 「ねえ、アニム、サミクラスって誰?」
 「千年も前の英雄だ。人類で最強とされた男のことだ」
 それから二人はバルクのイメージトレーニングについて何も言わなくなった。バルクは毎晩それを続けている。宿で泊まる場合も、夜中に仕事(または酒を飲んだとき)以外の時はそれを行っていた。
 
 船の旅は特に何事もなく終わった。何事もなく終わって良かった。船には逃げ場がない。無事に港に到着し、まずやることと言えば、肉料理を食べることだった。船旅イコール魚料理なのは昔からの決まり事らしい。とにかく船での食事は魚、魚介類である。ルイの、船旅が好きになれない理由の一つでもある。
  


2007年06月14日(木) 金はやはり

 天下のまわりものだった。

 いつの間にか所持金減ってることに愕然とならざるを得なかった。
 そんな、もうすぐ父の日のことだった。




 船の旅はルイにとって楽しいものではなかった。初めて乗った時は最悪で、彼女は船酔いで寝込んでいた。彼女曰く『おばあちゃんに抱かれて飛んだ時みたい』である。彼女の祖母は、飛ぶのが下手だったらしい。船酔いも治まり、船の中を散策できるようになったがそれもすぐに飽きてしまった。なので、船は楽しいというイメージから遠い。
 アニムはというと、昼間、甲板で占い業に精を出していた。若い女性の恋占いから紳士のビジネス運、ウォンテッダーの道しるべまで長年培った勘とハッタリで答えを出す。ともかく、彼は暇さえあれば金を得ることを選んでいる。それでも夜になると船内で貸し出されている本を読んだりしている。
 バルクは昼間眠ったりぼんやりと煙草を吸ったり(船に乗っている時のみ吸うらしい)甲板をぶらりと散歩したり、アニムと同じく本を読んだり過ごしている。ちなみにルイは本を読もうとはするが、一時間弱で飽きてしまう。それでも夜になると、乗客のいない甲板で剣を振るう。イメージトレーニングというべきか、相手を想像してそれに合わせて剣を振るう。傍目には滑稽に移るが、本人は真剣にそれに取り組み、たまに負けたりする。


2007年06月13日(水) ああ、まさか

 週刊少年日曜日を読む事になろうとは。

 だって、伊坂幸太郎の『魔王』がジュブナイル向きに漫画化するんだもの。おもわず手に取って読んでしまった。しかも、なんかさすがジュブナイル向きというかなんというか。更に、なんかグラスホッパーだし。




 占いなど、半分はハッタリにすぎない、ということをアニムは知っている。ただし、それはアニムのような副業として行っている者に対してのことだ。
 「いや、待てよ」
 本物ならばこんな占いの流行らないところに来るだろうか? と彼は思い直す。
 ともかく、予言にしてもハッタリとしても『大きなもの』が助けてくれるというのだから信じてみようと思った。
 アニムはつくづく思う。バルク、ルイと行動を共してから立て続けにトラブルに巻き込まれている。何か、妙な関係なんではないかと思うが、少し考えれば悪魔やら魔族などが闊歩する世の中なのだ、何の不思議もなくそれが当たり前だ。そして、それらに巻き込まれるのもウォンテッダーであるのだ。


2007年06月12日(火) ぎゃー!

 なんとなく再開FF3。
 その昔、凶悪とされたダンションも中断とか出来るようになったのはいいんですが、ボスでリタイア。あっけなく。
 覚悟してた事だもん!




 アニムは港へ向かった。その近くに乗船待ち用の小屋や船券売り場が並んでいる。小さな小屋は窓が付いており、そこからチケットが買えるようになっている。
 「急ですまんが、四神諸島のどこでも良い、今からでも取れるチケットはあるかのう? 今からでも出発したい」
 通常、船券は遅くてもその日から明後日出発までのチケットしか買えない。しかし、今滞在しているような人の少ない街や、乗船客がかなり少ない場合に限り特別融通が利く。
 「さすがに今出発の船は締め切りました。ですが、明日の午前中の船、コンファイア行きであればありますよ」
 「ほう。では、それを三枚。一室は一人部屋、もう一室は二人部屋でな」
 むろん、三人部屋の方が安いのだが、ルイは別室である。お互いのため。
 「ありがとうございます」
 料金を払って、チケットを引き取る。意外にことがスムーズに進んだことにアニムは少々満足していた。

 バルクとルイの元に戻ろうとする道のりに、それはいた。
 「やあ、君も占い師なんだってね」
 「ではそーゆーお主も占い師なのだな」
 アニムの場合、副業でさらに半分はハッタリであるが。
 「ああ、まあね」
 いかにも占い師、という出で立ちの男はアニムに微笑みかける。
 「この街の人たちはあんまり占いを信じなくてね、商売上がったりなんだ。お陰で余計な事をしたくなってね」
 「何が見えた?」
 「ああ、君たちは四神諸島に行くのだろ? 大凶だね。特に歴史ある古いところは要注意だ」
 「あそこはどれもこれも古いものばかりだ」
 「それもそうだ。でも何か大きなものが助けてくれる。良い旅を」
 「大きなもの?」
 占い師はもう背を向けて歩いている。アニムは首をひねった。


2007年06月11日(月) さらにガクリ

 自分、本当にこの仕事向いてないんじゃないかと思う、今日このごろ。なんか、占いとかでは専門職気質だっていうけど、全然なんですが。
 サービス精神もゼロですから。
 あー、誰か、私に向いている職業紹介してくれ。(つーか、社会人に向かないんじゃないかという気もする)

 今週の一言:「いっそ死んでしまった方が楽だ」と思わせる状況を作るのが空知先生らしいと思います。(笑)




 三人は、同時にため息をついた。ぼやいたところで動かなければ何も始まらない。手当たり次第動いても路銀の無駄。
 「まずは、目的地だな」
 そんなバルクの言葉をアニムは待ってましたといわんばかりに地図をテーブルの上に広げた。見慣れた世界地図、折れ曲がりシミが付いていたりと使い込まれた地図。
 「現在地はこの辺だ」
 「久しぶりにイーリスに会いたいな」
 「会いたいなって、お前、イーリスはあれでも一応王子だぞ」
 「いいじゃない。それともバルクの故郷にする?」
 「ならば、それら含めて四神諸島全体だ。意外に知られていないことがあるかもしれん」
 「それなら、まあ、いいか」
 「きまり! なら早速......」
 「チケット取れるとよいのう」
 船のチケット。取れるときと取れない時がある。行き先によっては三週間待ちということもたまにある。
 「アンギルスなら行けるかもしれんが、まあ、急ぐ旅でもなし。ちょっと行ってくる」
 と、アニムは立ち上がった。


2007年06月10日(日) 朝から

 落ち込む事があり、なんだかその日はこのままでいいのかなァと思いつつ、蔦やで借りたDVD見てました。そんな一日。

 『ハルヒ』は小説読んでませんが(今、活字を読む気がしない)、楽しく見る事ができました。声に違和感ないのは銀魂のお陰です。(多分)

 すっかり忘れていた事が一つ、今月で四年目になってました。キャラ日記と称してましたが、さっぱりサボりがち。まあ、いいか。
 あの頃からさっぱりやってる事が変わっていないんだな、という感もある。
 どっちかというと、最初の半月後からすでに『フェアリードール』(未だAVで検索されているタイトル)を書いているのだから自分もびっくりです。

 いろいろ書いてますが、とある友人は『カタカナの名前(長いのは特に)が覚えにくい』とのこと。大丈夫、あなただけじゃないです。自分でも最近のは名前を控えておかないと覚えてないですから。
 『ウォンテッダー』とかベグゼッドの話とかブロードの話とか、ほんとこの日記では『最初の話』してなくて申し訳ないんですが、その内長々とやっちゃおうかな? と思います。(ネタが無くなったら。もうないけど)
 『田中学院』なんか、実のいうところ、友人との合作だったりしてます。(大まかなキャラ設定は自分がしたけど)東可奈なんかの性格付けは彼女がやったと言っても過言じゃない。(電波系というか魔女系というか)
 岡崎良介さん、斉藤直行さん(その他、同姓同名の皆さん)本当にすいません。


 『サガ』も未だに検索に引っかかる言葉ですね。あれはあれで自分で気に入ってますから。ホント、機会があったらやってみたかったことをこの日記でやっちまったから。昔のRPGにありがちな、不法侵入、強盗殺人(自分の小説では未遂)をしていると友人に指摘されましたから。スクウェア三大悪女とされるミレイユを正当化してしまったりと、とっても好き勝手に書いたと自分でも反省してます。今でも。

 趣味などの話で、『フィッシュボーン編み』とかもよく検索に引っかかります。あれ、本当にどう編んでいたかすっかり忘れてます。

 二年前ほどから『今週の一言』を行ってますが、よほどの事でない限り、今週の銀魂の感想です。しかも、ネタバレするしない程度で。とある方に『本当にわからない』と言われた事あります。本当にできるだけわからないようにしているんですよ。
  
 と、まあいろいろとありますね。四年も書いていると。

 でも、この日記、四年どころか一年前から読み出しても非常に面倒臭いものなんで、やっぱり気軽に読んでいってもらえれば幸いです。
 遅くなりましたが、読んでくださる方、これからもよろしくお願いします。


2007年06月09日(土) わわわわ

 あの、伝説(?)のサウンドノベル、ラジカルドリーマーのシナリオが読めるところを発見しました。(と、言うより知りたかったら探せばありそうだったが)ゲームの方はやはり入手困難なようで..... 。

 明日は特に何もない休みだわ。片づけたいな......部屋。遠い目。




 「だったら、早く目的見つけなきゃね」
 と、ルイ。今度はフルーツサンデーを食べている。
 「ここにいても始まらないなら、違うところに移ろうよ」
 ルイの言う通りだった。移動している方が宿代が掛からない。
 「せっかく人間世界に来ているんだもの。いろいろ楽しみたいし」
 ルイ......リュレイミアは、悪魔界の時期総統とされているが、それが嫌で人間世界に逃げ出した。それでも、現総統である祖母は大好きで、愛称のルイも祖母ルイファーナと同じである。逃げ出した彼女はバルクたちと出会い、旅をして一度は戻ったが再び人間世界に逃げて来た。『だって、嫌なんだもん』とすねる彼女は到底戻る様子はない。結局、彼女の祖母に話をつけて『彼女の気が変わるまで』アニムとバルクは彼女に付き合う事になった。
 


2007年06月08日(金) 伯母のところで

 ワイン飲んできました。
 うまかったです。
 そえはそうと、うちの母と妹がまだ戻ってきません。(伯母の家はアパートの三階・うちは一階)
 先に寝よ。


 そういうことで、今日はお休み。





 あ、いや。

 なんか今日、ものすごく眠いので。


2007年06月07日(木) 謎(?)のカード

 この間のタロットカードの補足。
 前に自分で購入したウィッチタロットってあるんですが、大アルカナはともかく、小アルカナが変わっていた。普通、コイン、聖杯、剣、棒なのですが、箒、火、大釜、岩って,どれがどれ?
 どうも、自由に描いているようです。あんまりこだわらず、絵柄を見てインスピレーションを働かせなければならないようです。




 「滞在するのも構わぬが、無駄に滞在する金などないぞ」
 と、アニム。彼の目的はまだ果たされていない。
 彼は幼い頃、故郷から連れ出され売買されてしまった。アニムを買った人間がゼム=ワーケード。世界でも有数の大商人であるが、黒い噂も絶える事ない。アニムはそこから逃げ出し、見知らぬ土地で行き倒れたところでマスディスという老人に拾われた。皮肉な事に、人間に助けられたのだった。今ある彼は、老人によって読み書きや世界のことを知ったエルフで、より人間に近い。それでも長い寿命のため、見かけと中身は違っている。(ただし、爺臭い言葉使いはマスディス老のものが移った)
 復讐のため、大商人ゼムを法的に裁くためアニムは彼を探し歩いている。
 「路銀はいつまでもあるものではない」
 副業の占いもこの街では不人気で稼ぎは少ない。ちなみにアニムの占いはほとんどハッタリである。
 


2007年06月06日(水) ああ、イライラ

 どうも、イライラするなァ。部屋の散らかりとか見てると余計かもしれない。
 だけど、いざ、休みとなるとどうも動けない。今週は掃除するか......。

 この間、美術館で昔の化粧品やら化粧道具などの展示を見てきました。自分でもびっくりするほどじっくりみてきちゃったよ。昔のおしろいって、水銀とか、鉛を使っていたんですね......。(危険でもキレイになりたかったんだ、と)
 ついつい、エジプトの香水瓶なるものを買ってしまった。




 ウォンテッダーは賞金首を捕まえ、その賞金を旅費にしている者が多い。バルクたちもその中に入る。故にほとんどのウォンテッダーは腕っ節が強い。
 「目的か......」
 バルクの以前の目的は『思ったものだけを斬る剣』を取り返すことだった。ティママンという伝説の英雄が使っていた(とされる)剣で、本来扱うのがとても難しい剣である。
 その剣を手にした男は自慢げに「この剣で俺の身体を貫いても、俺は死なないぜ」と言い、剣を自ら刺して死んでしまった。刺す時になって男は一瞬不安を感じたからだ。その不安のために男は死んでしまった。バルクはその墓の前で男の妻から剣を返された。『馬鹿な夫で......』と男の妻は泣きながら語った。そんな後味の悪い思いをしたため、バルクはその剣を元の位置に戻した。
 今、バルクが腰から下げているのはドラゴンの長であったセルヴェスが死して形になった剣である。不思議と危険を知らせたり、稽古に付き合うように重さを変えたりする剣だった。
 「セルヴェスさんよ、悪ィな。退屈させちまって」
 セルヴェスと共に世界を見て回って欲しい。そう、セルヴェスの仲間に頼まれている。 


2007年06月05日(火) 休み明けって

 なんかいろいろ起こるんだよね。何だろ? 
 自分が悪いのは分かるけど、何かややこしい方向に行っているような気がする。
 そーゆーことを気にしない人間になりたいです。(もしくはそうゆう風に考えず、違う方向に考えられる人間になりたいです)




 冒頭はお決まりの文句から。(初めて読む人にも安心)

 ウォンテッダー、求める者。ある者は名声を。ある者は富を。
 家族や友人を救うためにエルフの秘薬を探し歩いた者、ドラグーンになるためにドラゴンを探しまわった者、それらをすべてウォンテッダーと称される。
 今では只単に賞金稼ぎをしながら旅する者も、ウォンテッダーと呼ぶ。

 「あー、暇だ」
 バルクはつぶやいた。髪のほとんどが白髪だが、歳はまだ三十代中ごろの男である。その昔飲んだ薬の副作用でそうなったと本人は言う。
 「暇ということは、平和な事だ。たまにはいいだろう」
 アニムは街の情報紙を読みながらフライドポテトをつまんでいた。ページはウォンテッド(賞金首)されたリストがあり、似顔絵、その特徴、賞金などが記されている。目深に被ったフードで表情などは見えないが、浅黒い肌の手が見えている。
 「でも、こうやってふらふらしているのもどうかと思う」
 そう言いながらルイはアニムと同じ売店で買ったチョコレートサンデーを大口を開けて食べている。悪魔界、総統の祖母を持つルイは悪魔族の娘だった。悪魔は人間に直接的な害を与える訳でない。更に悪魔は人間に友好的で、人間世界には知らず知らずのうちに悪魔が紛れ込んでいるという。
 「そうだのう。大した賞金首もいないことだし」
 この三人はいろいろ目的があったが、それを済ませてしまったウォンテッダーである。今は、目的を探すために旅をしているというウォンテッダーだった。
 


2007年06月04日(月) 準備

 八月のさなか、東京行く事に決めました。(だからと言って、あのオタクの祭典ではない)
 そりゃ、チケット取ったら行くでしょ、ドラクエコンサート。
 で、更に。今年は札幌にもいらっしゃるんですよ。たまたまCMを見た母が「お姉ェが好きなら一度聞いてみたい」的発言をしたので、札幌公演にも行く事になりました。
 で、なんで準備かというと、東京への飛行機/ホテル取りました。

 今月の一言:ああ、やっぱそうなっちゃうんだ......。(泣)どう転んでも納得できないしね、一番いい方ではないかと思います。(そして、私の突拍子もない予想はことごとく外れるのであった)

 今度は何にしようか、短めに。短めに。 




 毎回の事ながら、まず登場人物の紹介から。

 良く出て来る人たち(ウォンテッダー編)

 アニム=マスディス 高原エルフ。人間に育てられた故、人間世界に適応する。見た目は子供、中身はジジイ。
 バルク 本名、ヒーガル=バルク=ビアソーイダ。剣術得意のおっさん。アニムとは腐れ縁。
 ルイ 本名 リュレイミア。悪魔っ娘。ひょんなことからアニム、バルクと旅をする。

 イーリス フォーランズ王国の王子。生活に支障をきたすほど非常に無口。
 ヘネシー イーリスの恋人。放浪癖あり。
 グオン イーリスの教育係。わけあって不死者。度を超える女性史上主義。

 


2007年06月03日(日) 特別仕様

 いや、なんとなく。
 そーいや、昨日のタイトル......。何故にああなったのか分からない。気にしない気にしない。




 部室(準備室の二分の一)が白い煙に包まれる。それが廊下に漏れるが、まわりの生徒はいっさい気にしない。かかわり合いになろうとしない。
 「これで、先生は大丈夫」
 「本当に大丈夫なのか?」
 「うん、絶対大丈夫」
 その自信がどこから来るのか分からないが、貴乃はにっこり笑った。良介は可奈を見る。
 「人間、そう言われると自信がつく人もいれば、そうでない人もいるわね」
 「そうだよね」
 良介は内山がどっちに転んでも、もうどうでも良くなった。

 それからの内山は、というと。
 「皆さん、授業を始めますよ」
 「きりーつ」
 がたがたと生徒が立ち上がる。
 「礼、着席」
 「さて、今日の授業は......うん、タマネギと牛肉を使った料理だったね」
 と、言い出す。
 「宏隆先生、今は数学です」
 「ああ、そうだった。んじゃ、ちょい待ってって。おい、隆宏!」
 ややして、
 「あー、失礼。じゃ、授業始める。教科書126ページな」
 と、そんな具合になった。
 自由に入れ替えが出来る性格になった。どういう訳か、授業を間違うけれど。それよりも、宏隆は技術家庭科(今、あるのか?)の教員となった。数学はやはりついて行けないらしい。
 良介は、本当に申し訳ない事をしたと思っている。兄に対しても。

 そして、貴乃は、もちろん反省などしていない。


2007年06月02日(土) ゆっくり出来ない?

 「陽気なギャングが地球を回す」DVD見ました。

 なんか、原作といろいろ違いますが、楽しかったです。久遠がかわいい。ゾウ、キリン、ハムスターにまでキャストが入っているのがいい。
 真一がまだちっちゃい子供だったり、田中が田中商店だったりとまあまあ。でも、これも原作読んで大まかな内容把握していた方が面白いです。(伊坂作品は一冊読むと芋づる式に読む事になります。)
 あと、久遠が映像で見るとかなり変人入っていて面白かったです。
 喫茶ロマンのこちゃこちゃ感とかもイイ。
 いいとこ取りは成瀬なんですが、クール感がなかったなぁ。一番しゃべっていた(台詞が多い)のはやっぱり響野ですね。長台詞なんだけど意外に覚えやすいのかも。(いや、大変だけど)
 最後に、「映画はスタッフロールが流れ終わるまで」幕が閉じるまでだと思います。

 ゾウを冷蔵庫に入れる三つの条件とキリンを冷蔵庫に入れる四つの条件。
 
 


2007年06月01日(金) おみやげ

 これで二度目だったりする。

 小学校の時、母が何気なく土産をくれたんです。それが、タロットカード。「あんた、こういうの好きそうだから」みたいなカンジで。(ああ、そうとも大好きさ)この時が007魔女タロット。
 それから十ウン年、札幌から日帰りして帰って来た母はタロットカードを土産にしました。(今はコレクションというほどではないけど、いっぱいある)
 かわいい、猫絵のタロットです。(アメリカ製)
 占ってやるよ、ちくしょー。
 タロットと言えば、バロック(PS2版)の特典で異形タロットが付いて来るよう。欲しい......。




 「いやもういい。ありがとう」
 「先生、遠慮せずに」
 「いやホント、もういいから」
 「式神!」
 内山の足が止まった。内山には姿が見えない。
 「やめてくれー!」
 「二重人格は一種の悪霊憑きです。だからお祓いが効果的」
 「いや、悪霊違う! そんなの聞いた事ない! やめて、お願い」
 良介と可奈は黙っているだけだった。
 「止めないの?」
 と、良介。可奈は首を振って言った。
 「でないと、本当に治らないもの。虚言癖」
 「虚言とは違うよ。先生は本当にそう思い込んでいるんだもの」
 「恐怖で治るといいんだけども」
 「ニャルトラホテップはやり過ぎだと思う」
 可奈は黙りこくった。そして、貴乃が高らかに叫ぶ。
 「悪霊退散!」


草うららか |MAIL

My追加