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『GANTZ 31』奥浩哉/『数寄です! 1』山下和美 2011年04月30日(土) 『GANTZ 31』奥浩哉そうか、とここにきてようやく思いました。 玄野がタエちゃんを救うこと、みんなと地球を救うこと、その両方を描くには、二人にさせるしかなかったのかあと。 今までのことに説明がついてしまって、若干がっかりしている部分もあるんですが、仲間が集まってくるのはやっぱり盛り上がりますね。 どういう決着をつけるのかなあ。 ================ 『数寄です! 1』山下和美 初のエッセイコミックだそうです。都内に数奇屋を建てることを決意したが…、といったところで、まだまだ建てるまでいってません(笑) 他のエッセイコミックより、もっと漫画仕立てな感じですかね。 さて、家は建つのでしょうか、それとも企画倒れに終わるのでしょうか…? |
『ヒプノスの回廊 グイン・サーガ外伝22』栗本薫 2011年04月29日(金) グイン・サーガ最後の一冊。発表時期も作中時間も様々な未収録の短編を集めた短編集です。表題作の「ヒプノスの回廊」これは、グイン・サーガにおける最大の謎とされてきた(であろう)二つの謎のうちのひとつの一端をかいまみることができる作品です。 二つの謎というのは、最終巻のタイトルとされている『豹頭王の花嫁』は誰か、ということ、そして、グインが記憶を奪われる前の世界、なのです。夢オチではありますが、グインのいた世界が描かれています。 2006年発表のこの短編。こういうのをちゃっちゃと書いて終わらせてくれていたらなあ…と思わずにはいられません。 |
『GOSICK �検♂�薇色の人生』桜庭一樹 2011年04月20日(水) 嬉しい新刊です!十年前の王妃殺害事件をヴィクトリカが解き明かす一冊。 終わりが近づいているのでしょうか。気になりますね! |
『女ぎらい ニッポンのミソジニー』上野千鶴子 2011年04月14日(木) ミソジニー。「女性嫌悪」「女ぎらい」「女性蔑視」と訳される言葉。現代日本におけるミソジニーを、様々な切り口から論じたもの。 あとがきに、「もし本書の読書体験が不愉快だとしたら、それはあなたがミソジニーとは何か、を知っているからにちがいない」とありますが、私はとてもおもしろく読みました。それは、納得できたから。もやもやしたものを言語化してもらったからだと思います。 自分も、そういう思考をし、そういう言葉を吐いていることに気づくことがある。 「ミソジニーがあまりに深く埋めこまれた世界で生まれ育ったために、それがない世界について想像することができません。」 意識することが、まず第一歩。 ★★★★ |
『うみべの女の子 1』浅野いにお 2011年04月04日(月) エロいだけの話かと思って読み進めると(いや、そうじゃない影はちらほら描かれてますが)、最後に思いがけない展開に…。どんな話なのか気になる気になる。 それにしても、絵がうまいなあ…。 |
『張り込み姫 君たちに明日はない3』垣根涼介 2011年04月03日(日) リストラ請負会社に勤める村上真介。今回のターゲットは、英会話学校、旅行会社、自動車業界、出版社。どれもちょっといい話になってるんですが、実際に会社勤めをしている身として、言いたい。みんな優秀すぎるだろ、と(笑) そんなに優秀だったら、そりゃいろんな道が開かれているでしょう。いや、優秀でも現実は厳しかったりするもの。都合がよすぎる。 …だからと言って、別に救いようのない話が読みたいというわけでもないんですが。 どういう話だったら満足するのか? それは読者が考えることではなく、作家が考えることだと思います。 ★★☆ |