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『ファロットの休日 クラッシュ・ブレイズ』茅田砂胡
2011年03月30日(水)
一応、クラッシュ・ブレイズシリーズはこれで終わりのようです。
「レティシアの場合」と「ヴァンツァーの場合」の2編を収録。
「レティシアの場合」の方は、どうしてこの人は上から目線の人物しか書けないんだろう…という思いを繰り返しました…。
「ヴァンツァーの場合」は、上から目線ではなかったけど、都合のいい人物ばかりだった気がします…が、まあ、口当たりはいいかなあ。
『結婚の才能』小倉千加子
2011年03月21日(月)
日本の女性の結婚事情についてあれこれ書かれたエッセイ。
1冊を通して論じられたものではなくて、雑誌連載をまとめたものらしく、前作ほどつっこんだ話を読むことはできませんでした。
そういう面もあるのだろうけど、それですべてを言い表せているのかな、というような部分も多く…。
うーん、なんでしょうね。私には社会全体のことは、やっぱりよくわかりません。
『いちにち8ミリの。』中島さなえ
2011年03月20日(日)
表題作を含めた3編を収録。中島らもの娘さんということを知り、読んでみました。

「ゴリづらの木」
さわやかでオーソドックスな顛末のお話かなと思います。

「手裏剣ゴーラウンド」
本物の忍者が出てくるお話。ヘン。でもラストはちょっと心温まるようなお話。

「いちにち8ミリの。」
好きな女性に近づくために、一日8ミリずつ動き続ける石。その思いを唯一知っている、猿の視点で物語りは綴られる。
しかし、そんな設定にも関わらず、意外に生々しい話だったのでびっくりしました(笑)
一日8ミリ動くというので、私は新井素子が小さい頃書いたというチューリップの話を思い出しましたが…。
えーそんな終わり方?という終わり方で、どうもすっきりしない。すっきりしないのが文学なのか…。
★★☆
『壱里島奇譚』梶尾真治
2011年03月14日(月)
謎の商品「おもしろたわし」について調べて欲しいという常務の依頼を受けて、東京の商社に勤めていた翔一は、天草諸島の壱里島に飛んだ。その島に満ちていた不思議な力とは…。

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村おこしならぬ島おこし的なお話です。
後半の撮影のシーンはなんだかほろり。老人が活躍する話、この人は多いですよね(笑)
★★☆
『君に届け 13』椎名軽穂/『ちはやふる 12』末次由紀/『自由をつくる 自在に生きる』森博嗣
2011年03月12日(土)
『君に届け 13』椎名軽穂
海行ってー自宅行ってー家族に紹介されてー修学旅行行ってー。いやぁ、なんて青春…。
名前呼び合って照れてるし…こっちが照れるわ(笑)
あやねの恋なんかも描かれていくようですね。


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『ちはやふる 12』末次由紀
団体戦を戦う瑞沢高校かるた部。個性的な対戦相手たちに動揺するが…。
一方、新はちはやたちの試合を見るために、個人戦より一日早く到着するのだが…。

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新の件は、なんでそんな展開にしちゃったかなあ、とちょっと思わないでもないですが。


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『自由をつくる 自在に生きる』森博嗣
ぱらぱらとページをめくっていて、「人生の目的は自由の獲得」というのを見た時、メカラウロコだったのです。そうだなあと思ったんです。
しかし、まえがきによると、そういう反応をする人は少数で、たいていはぴんとこないという顔をするのだとか。
私が、自由を今現在求めているからなんだと思います。子どもってすごく不自由だと思っていたし。

内容的には、読み進めているとごくごく当たり前のことしか書かれていないような気がしてきますが…。
でも、当たり前のことを意識するということも大切なのかも。
なにかに縛られていると感じている人は、読んでみるといいかもしれません。

大学教授の寿命が短いという話は、なるほどーと思いましたね。
私も休日なにもしないと、何もしなかった…って落ち込んだりすることあるもんなあ。って次元がちょっと低いですか(笑)

ところで、もう大学辞められてたんですね。だいぶ前に(笑) 知らなかった…。
最近は小説よりもこういう本(なんと書いていいかわからないけど)の方が多いんですかね? 私が読んでいたシリーズはもう書かないのかなー。あまり終わるぞっていう感じがなく終わってますけど。
『魔法使いの娘ニ非ズ 1』那州雪絵/『天下一!! 3』碧也ぴんく/『夏目友人帳 11』緑川ゆき
2011年03月06日(日)
『魔法使いの娘ニ非ズ 1』那州雪絵
兵吾と二人で陰陽師を始めた初音。新米陰陽師の初音の活躍は…。

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『魔法使いの娘』の続編。
再び読みきりスタイルに。二人の私生活が見えないあたりが、興味をそそられますねえ(笑)
そして、兵吾が白目むいてる絵で、あまりの可哀想さに笑ってしまった(笑) 相変わらず不憫な…。
怖さと笑いのバランスも相変わらず絶妙だし、きっとこのままの事件スタイルで終わることはないんじゃないかな?という期待もあり、続巻が楽しみです。


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『天下一!! 3』碧也ぴんく
やっぱり、戦国時代にタイムスリップというのは難しいと思うんですよ。私が時代ものあまり好きではないというのもあるかと思いますが…。
なぜその世界でそんなに能天気でいられたのかが、私にはわからない。


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『夏目友人帳 11』緑川ゆき
友達に心を開き、過去に目を向ける夏目が描かれている一冊。


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