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2008年総括 2008年12月31日(水) 読書編。2008年読んだ冊数。 小説:66冊 小説以外の書籍:9冊 漫画:155冊 その中でも特におもしろかった本。 ■小説とその他書籍 「九年目の魔法」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 「導きの星」「フリーランチの時代」小川一水 ■漫画 「3月のライオン」羽海野チカ 「十二秘色のパレット」草川為 「ファンタジウム」杉本亜未 今年は「九年目の魔法」を読んで、すっかりダイアナ・ウィン・ジョーンズにはまってしまい、あとは読んでないのは、最近出た1冊を残すのみとなりました。この人のは、自分にはあわない!と思うものもけっこうあるんですが、独特のストーリー展開で読ませてくれる作品も多いです。 私のおススメは、「クリストファーの魔法の旅」「七人の魔法使い」「時の町の伝説」あたりですかね。読みやすいです。 あと、小川一水もぽつぽつと読んでいて、「導きの星」、それから短編集の「フリーランチの時代」がよかった。 んー、他はあんまり胸をつかまれるような物語にあまり出会ってないですね…。 あ、恩田陸と伊坂幸太郎の新刊をまだ読んでないんですよ! 来年こそは読まなきゃ。 漫画の方は、羽海野チカの新作は期待通りおもしろい。 「十二秘色のパレット」は、個人的に萌え漫画なので(笑)、雑誌での完結を記念して。(コミックの最終巻は来年1/5発売) グエル先生大好きです! 「ファンタジウム」にも期待。 来年はまた新しい作家に出会いたいです。 小説以外ももうちょっと読みたいなー。いかんせん、読む時間が減っているのでなんとも言えませんが…。 来年も同じ調子でやっていきますので、みなさま引き続きよろしくお願いいたします。 |
「スプライトシュピーゲル�機徘嬖�丁/「文学賞メッタ斬り!2007年版受賞作はありません編」大森望・豊崎由美 2008年12月30日(火) 「スプライトシュピーゲル�機徘嬖�丁「オイレンシュピーゲル」と同じ世界を舞台に、そちらとは違う3人の少女の活躍を描いたシリーズ。 感想は…うーん、よくわかりませんが。一応読み続ける予定。 ====================================== 「文学賞メッタ斬り!2007年版受賞作はありません編」大森望・豊崎由美 あまり読みたいと思えるのがなくて残念。 「チョコレートコスモス」の大森氏の紹介がうまいなあ。なんだか読み返したくなりました(笑) |
「萌えの死角」今市子/「生きてゆく私」TONO 2008年12月29日(月) 「萌えの死角」今市子「萌え」について語ったエッセイコミック。 映画やドラマについての話が多いです。えー…私はあまり映画やドラマ見ないのと、腐女子度が低いもので…。きっと、わかってたらもっとおもしろいんだろうなーと思います。じゃあなんで買ったんだと言われると、私はエッセイコミックが好きなのでね、好きな漫画家のエッセイコミックは買ってしまうんですよ! いや、おもしろかったですけどね。 ============================================= 「生きてゆく私」TONO 日常をつづったエッセイコミック。 好きな漫画家のエッセイコミックは買ってしまう第二弾です(笑) パンツ事情とかがおもしろかった。2枚ローテーションは少ないだろう…。あと、妙な豆知識(?)がおもしろい。 |
「文学賞メッタ斬り!2008年版たいへんよくできました編」大森望・豊崎由美 2008年12月28日(日) 文学賞のノミネート作や受賞作、およびその選評に対して、あれやこれや言うこのシリーズ。普段、なんとか賞受賞作には縁遠い私なのですが、これを読むと、読んでみたいと思える作品があるのですよね。 そんなわけで、今回もいくつかの作品を読みたいリストに入れました。 それ以外でも、いろいろ笑わせてくれるので好きなんですよね〜、この本…。さて、次は2007年版を読みますよ。順序がおかしいですが。 |
「七人の魔法使い」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 2008年12月24日(水) 作家の父を持つハワードの家に、ある日突然ゴロツキが居座ってしまった。父さんの原稿を取り立てに来たのだという。父さんは、三ヶ月ごとに二千語の原稿をとある人物に送っていたのだが、それが届いていないというのだ。その原稿とはなんなのか? 町を裏で支配している七人兄弟の魔法使いが、その原稿をめぐってハワードの家にちょっかいを出してくる。 ハワードは、七人の魔法使いたちを探すうちに、思いがけないことを知ることになるのだが…。 ------------------------------ いやあ、おもしろかったです。 「家に居座るゴロツキ」という文字を見た時には、うわあ、イライラさせられそうーと思いましたが、まったくそんなことはなく。原稿っていったいなんなの?とか、七人の魔法使いが町のいろいろな部分をそれぞれ受け持っているとか、なんなのそれは?って、どんどん話に引き込まれていく感じ。 七人の魔法使いがそれぞれ個性的というか…いいキャラなんですよ。私はアースキンが好きですね。 13年を2回繰り返してるとかの設定もよくできてる。この人の、こういう時間SF的な部分を取り入れた話、好きですねえ。 しかし、ラストは、それでいいんか?と思ってしまった。 巻き添えにされた3人もそうだけど、そんなに簡単にその3人だけを切り捨てるって決めていいのか? うーん、よくわからんです。なんで、その3人だけダメなんだろ…? それに、「スサマジー」って名前(ニックネーム)はどうなんだろ?(笑) もっと他に訳し方があったんじゃないのかなー。 ★★★☆ |
「キス&ネバークライ 5」小川彌生 2008年12月21日(日) 全日本選手権に挑むみちる&晶ペア。しかし、晶は膝に違和感を覚える…。一方、過去の誘拐事件に絡む真相にせまるべく、礼音とみちるは一人の女性に出会うことに。 ------------------------------ 過去の事件に平行して、アイスダンスの世界が描かれているのが好きです。 礼音はかなりかわいそうな主人公だと思うのですが、晶さんもちょっとかわいそうなことになってきましたな…。 |
「目薬αで殺菌します」森博嗣 2008年12月14日(日) Gシリーズ第七弾。目薬に劇薬が入っているという事件が起こる。一方、加部谷は大学近くで死体を発見する。 ------------------------------ 読む人を選びますよねー。 少なくとも、S&Mシリーズ10冊、四季4冊を読んでいないと、本投げたくなるんじゃないかと思います(笑) ちゃんと、これらを読んでから読んでください、ってどこかに明記した方がいいよー。 私はなんで読み続けているかというと、普段思わないようなことを、普段とは違う視点を見せてくれるのが好きだからなんですよね。 しかし、これは着地点があるのかなあ…。 それにしても、確かに目薬に劇薬って怖いなー。においとか味とかに触れることなく、いきなり目に来るんだもんね。 ★★ |
「牢の中の貴婦人」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ 2008年12月07日(日) 見知らぬ異世界の牢獄に閉じ込められたエミリー。どうやら、この世界で権力を争う二大勢力の、片方の勢力の貴族の女性と間違えられたらしい。服や書くものさえ自由に手に入らない場所で、エミリーは必死に自分の置かれた世界を知ろうとする。やがてエミリーは、もう一人の囚われの男性と、視線を交わしあい、手紙をやり取りするようになるのだが…。 ------------------------------ 「デイルマーク四部作」の原型とも言われる作品だそうです。うーむ、なるほど、現代から異世界に放り込まれた女性が、その地の男性と故意に落ちるとかそんな展開が似てるとも言えますか…。 これはどういう話なのかなあ、と読み終わった後考えさせられる本ですね。 囚われの身の存在の手記という形になっているのに、これだけドラマチックにさせられるのはすごいことなんだよなと思います。スリリングな場面があったり。 途中までは、ちょっとハーレクイン風になりかけたり(笑) しかし、この突き放した終わり方…。こういう終わり方を予想した読者はいないのではないでしょうか。このもの悲しさが、描きたかった世界なのかもしれませんが。 人はなんのために物語を書くのか、物語を読むのか、ということを考えさせられます。 ★★ |
「オイレンシュピーゲル 壱」冲方丁 2008年12月03日(水) 国際都市ミリオポリスの治安を守る、警察組織の遊撃小隊に所属する3人の少女―涼月、陽炎、夕霧。彼女たちは、機械化された手足を自在に操り、犯罪者たちと戦う。それぞれの過去を胸に秘めて…。----------------------------- 初めて読んだのがこれだったら、もう読むのやめてたかもしれません(笑) うーん、こういうのの良さはわかんないねー。男性向けかも。読み進めたら、おもしろくなってくるでしょうか…。 |
「とめはねっ! 4」河合克敏 2008年12月01日(月) そば屋でバイトを始めた縁は、合宿で一緒だった鵠沼学園の女生徒と再会する。思いがけず好意を寄せられる縁だったが、本人はさっぱり気づかない。一方、書道部は「書の甲子園」を目指して、それぞれの作品の案を練ることに。大字書を勧められた結希は、崩した文字を書くことに抵抗を覚える…。 ----------------------------- 「読めない文字」の魅力を丁寧に描いていて、いいですね。 作品紹介が少なめだったのが残念ですが、おもしろかった。 |