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2006年10月24日(火) ダメだ。

なんだかいっつもダメだなあ、と思う。

その理由がわかりそうになるんだけども。

でもその前に、思考を変える。

突き詰めてなんになるんだ。

病気になるんだ。


そんなことを言いつつも、気付いてないうちに、俺が思う「病気」になっているのかもしれないなあ。

俺は基本的に、甘えん坊でわがままだ。
優しいひとには、そのひとを壊すほど、甘えてしまう、傾向がある、ように思う。
だから、マイペースなひとの方が、安心して付き合えるのかな。
こいつ、しょうがねえなあ、ってくらいの。
自分は思ったことをすぐ言うから、そしてすぐ忘れるから、同じくらいにいい加減なひとの方がいいのかもしれない。
綺麗なひとは計算のないひとだ、と思う。


…しゃべり過ぎ。
ああ、ダメだなあ、と思う。ああ、バカだなあ、と思う。


2006年10月22日(日) 青春。

まだ生きてるな、この日記。よかった。

宮本は、31歳で青春が終わったと言ったけど。

まさに自分もその歳になり。

でも、いまだ青春てのがよくわからない。

強いて言うなら、ここに書いてあること、
そしてそれを書いた頃の自分、なのだろうか?

ならば、ここを終わらせた自分の青春は終わったのだろうか?

…いや、まだだ。

まだ、始まってすらいない。
自分は、何も持っていない。


2006年10月07日(土) 野音の月。そして思い出したことなど少々。

前日までの悪天候が嘘のように晴れて。
見事な月が出ていた。
思わずこっそり撮ってしまった。
すんません。
ライブ後なので許してください。



今日のライブはものすごくよかった。
“過ぎゆく日々”まで聴いてしまった。
泣いた。
どうしよう。どうしよう。
また夢が叶ってしまった。
でもなんだか、驚きのあまり動揺や昂揚が入り交じり、あまりじっくり聴けなかった気がしていたり。俺のバカ。
でもそんな中、耳を傾けて、なんとか聴いたが。
うん、今の宮本が歌うと、マイルドになるのだな…。
CDで聴くと、最後の「君は何をしてるだろか…」というところに、怨念のような、なんだか重いものを感じなくもないのだが、それをさらっとうたっていたなあ、とも。
だからといって悪いわけではなく。
それは、詰まった思いではなく、歌として昇華したんではなかろうか、とも、思ってみたり。
もちろん、それを作った、その時の自分に適うわけはないじゃないか。
でも、今だからできることもあり。

そう、今の宮本の声は優しい。
何にしろ優しい。無条件に。そういう気がする。
席が後ろの方だったこともあって、目に頼らず耳で追い掛けることも多く。
それが、かえって良かったのかもしれない。

しかし、途中。
ステージを観ながらも、日頃の疲れが溜まっているようで、膝がガクガクしてきたりして。
まだ結構前半だし。まずいな、体力温存しておかねば、と思い、座ろうとした途端、愉快なリズムが。
これは…“GT”じゃないか!
と、再び立ち上がる。
初めて行ったライブでこれを聴いて、なんてヘンテコな曲なんだ、と思ったっけ。
結局、ほぼそのまま座らず。
その他にも“孤独な旅人”や。
聴きながら、自分のエレカシライブへの歴史も振り返るようで。
突然始まったような“何も無き一夜”。
そして夜シリーズの“寒き夜”。
これらも大好きだ。
聴きながら思う。
こういうひとりの時間。
今の自分がいかに無くしているか。
欲しい。
自分と対話する時間が、こころが欲しい。
やはり自分も変化しているんだ。
いいと思う曲も昔と違ったり。
けれどもやはり、ずっと好きな曲もあって。
今の自分には“明日に向かって走れ”の、突っ走るだけさ、という言葉が響く。

ライブ中、やけに親愛の情を現す宮本に戸惑ったり。
けれども
「これは皆さんに捧げます」
というような言葉から始まった“友達がいるのさ”はやはり嬉しく。
そういえば、“過ぎゆく日々”の前には、ギターを抱えて椅子に座り、
「俺の部屋に来たと思ってくつろいで」
とまで言っていたっけ。
なんだかすごいなあ。
ライブ自体はすごく安定していて。
と、いうより、宮本が安定していたのか。
ともかく、これぞプロ、いい仕事してます、という感じだった。
仙台で感じた印象がそのまま続いているような。
ただ、その代わりに、今までのライブにあった、ある意味博打のような、外れもあるが当たるとデカい、というような感覚はなくなって。
それを物足りないと感じるか、気持ちいいと感じるかは、人それぞれだと思うけど。
自分は、こういうのもいいんじゃないかな、と思っている。
包容力のある大人のエレカシ。
誰がこうなると予想していた?というような。
だって、いいではないですか。もう40だよ?
やっとだよ。やっとここまで。

そして気付くと約3時間。計31曲だということで。
すごい。オジサン達頑張った。
自分も頑張らねば。
自分の毎日を。

今回もいろいろな方にお会いできて。
嬉しかったです。
ありがとうございました。
(ヘンテコなおみやげを押し付けてしまったり。すみません。
ああ、田舎者だから土産好きなんだなあ、と思っておいてくだされば幸いです…)



以下、今回もそうですし、みくしー等でもお世話になっているKさんの所から拝借させていただいたセットリストです。
(勝手にすみません。ありがとうございます!)

「エレファントカシマシ@日比谷野外音楽堂  2006.10.7」

1.ファイティングマン
2.歴史
3.明日に向かって走れ
4.甘き絶望
5.孤独な旅人
6.かけだす男
7.GT
8.デーデ
9.無事なる男
10.絶交の歌
11.何も無き一夜
12.珍奇男
13.寒き夜
14.友達がいるのさ
15.あなたのやさしさをオレは何に例えよう
16.生命賛歌
17.地元のダンナ

アンコール1
18.シグナル
19.晩秋の一夜
20.過ぎゆく日々
21.夢の中で
22.ゲンカクGet Up Baby
23.極楽大将生活賛歌
24.ガストロンジャー
25.なぜだか、俺は祷ってゐた
26.流れ星のやうな人生

アンコール2
27.昔の侍
28.武蔵野
29.悲しみの果て
30.この世は最高!
31.花男


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