| 2020年10月18日(日) |
本日午後5時を持って正式な別れとする。�� |
(続きです)
翌朝。
「寝られた?」
とBさん。
「うん。寝たよ」
と私。
Bさん「そっか。何か俺は、枕が合わなかったのかよく寝られなかった……。 朝にお風呂行くのは止めて、もう少し寝るね」
私「分かった」
Bさん「あっ!」
私「何?」
Bさん「昨日、騎乗位してない」
私「何言ってるの(笑) ……じゃあ、ちょっとだけしようか」
Bさん「えっ??」
私「ちょっとだけ、だよ」
それで少しのつもりが、それなりに身体を重ねて。
凄く気持ちよくて。
最後はやっぱり泣いてしまっていたら、彼も感極まったように嗚咽を漏らし、
「……寂しい……」
と。
彼から「寂しい」と聞いたのは、この6年で初めてのような気がします。
どんなに会えなくても、「俺別に平気だし」みたいなことを言っていた人なので……。 「会えなくて寂しい」はいつも私ばかり言っていて。
色々な彼が見られて、嬉しい日でもありました。
何となく、彼がいっぱいいっぱいになっちゃったんだな、と分かって。
それでも精一杯の誠意で、私をもう愛人にはしないと決めてくれて。
私は、その点で、凄く満たされていました。
めちゃくちゃ悲しいのに、めちゃくちゃ嬉しかったんです。
彼が、私を愛人にはしたくない、このままズルズルと続けたくない、次に付き合う時は別れてからにしたい、と言ってくれたとき。
それは、単にいっぱいいっぱいで私と別れたい、離れたいってだけの理由を、綺麗な理由に変えただけのものかも知れませんが。
それでも、「もう嫌になったから別れたい」だけじゃなくて、「君とは誠実に向き合いたい」とはっきり口にしてくれたのも、初めてで。
6年かかりましたが、けど、初めて彼が私のことを本当に大切にしてくれた、と思えた瞬間でした。
そして、その言葉を聞いたときに。
「この人の人生に私が関わっていてもいなくても、この人には幸せになって欲しい」
ってスッと思えたんです。
それは、Aさんに対する感情と同じ感情で。
ある意味、本当にBさんのことを心から愛した瞬間、だったのかも知れません。
逆に言えば、それまで私は心のどこかで彼を一段下に見ていたんだと思います。
「嫁も、私も、どちらも大切に出来ていない男」だと。
「不誠実な男」だと。
彼を頭の中では「自分の感情を感じられてないし、今頑張ってくれているんだし」と庇いながらも、一方でそんな彼が本当の意味で変わることを私は信じていなかったというか、思いつきもしなかったのです。
何なら、心のどこかで、今回もまた縋れば何とかなるような気すら、していたんだと思います。
だけど、その時、初めて彼が私を大切にするという行動を取ってくれて、何というか彼の株が上がりました。惚れ直したというか。
「人として」の部分で、彼を尊敬できるようになった結果、彼を心から愛せて、別れに対してもどこかで納得できた部分があったというか。
そして、とにかく幸せでいて欲しいなって、やっと思えるようになりました。
まあ悲しいんですが……。
それで、翌朝は10時にチェックアウトして、ちょっとした観光地へ。
あまり気乗りのしていなさそうな彼と、「手をつなぎたい!つなぐのじゃ!」と主張して、手を繋ぎながら観光して。
朝食をしっかり食べたから、あまりお腹が空かないねと言って、彼がこの先に灯台があるよと連れて行ってくれました。
海岸線沿いを運転してくれて。 海が綺麗で、ドライブが本当に楽しくて。幸せで。
灯台まで行って帰って来て、行こうと言っていたお店に行くと既に「本日の受付は終了しました」の文字で、彼はしょんぼりして「ちゃんと調べてくれば良かった、ごめんね」って言ってましたが、私は彼がしょんぼりする方が本当に嫌で。
「ううん、ドライブも楽しかったし、ラストオーダーまで時間がまだあるのに締められちゃってたんだから、仕方ないよ」
と言って、別なお店で海鮮丼を食べました。
それから電気店に行って、地域クーポンを使い。
もう少しだけ時間があったので、適当な公園の駐車場に車を停めて、二人とも好きなアーティストのDVDを見たりして。
最後の最後に、またありがとうと言えました。
私「今は正直、虚無っていうか、途方に暮れてる感じがする。(ここで彼が泣く)私の中で、思った以上にあなたとの未来を描いていたから、そこがぽっかり空いて、どうしようって。だけど、今はあなたも自分の気持ちがわからない状態だもんね。(彼、頷く)これが最後かもしれないし、最後じゃないかも知れないし……。最後じゃないかもって思いたい気持ちとか、だけど最後かも知れないから本当に一つ一つの時間を大切にしようとか、色んな事を思うよ。 だけど、今回会えて本当に良かった。あなたは最初、ズルズルいくかもって言って会いたくないって言ってたのに、ズルズルもしなかったし、ちゃんと色んな事話せたし。私あのままだと誤解したまんまだった。ぼむはどうしたい? って聞いてくれて、会いたいって私の気持ちを大事にしてくれて、会ってくれて、本当にありがとう」
彼「こちらこそ、ありがとう……」
そうして話していたら、時間が来て。
彼にホテルまで送って貰って、私はそのままもう一泊。
そこで、AさんにLINEをしました。
「二人とも待つし、先着順だし、約束はしないし強制もしない」
と。
何か、吹っ切れたというか。
Bさんのことが心底好きになったからと言って、Aさんがそこから追い出されるという訳でもなく。
めちゃくちゃ大切な人が一人増えただけ、という。
そうしたらもう、先着順だな、と(笑)
まあ、どちらも私の元には来ない可能性の方が、きっと高いのでしょうが……そう思って生きた方が、精神衛生上良いので。
それに正直、こんなにもBさんが大切な人になるのなら。
20年後の約束なんて、やっぱり当てにならないな、と思いました。
きっとその頃には、Aさんにはかけがえのない家族がいて、私に「ごめん」と言って終わるな、と。
20年後にどうこうなるのは、物理的にあり得ないな、と。
もし、Aさんが早々に離婚でもすれば違うと思いましたので。
それで、先着順です。
けど、あまり期待しないようには、します。
Bさんは自分で葛藤したまま、またモヤモヤしたまま結局は嫁とズルズルいく可能性も十分ありますし。
Aさんは結婚して、そのままうまくいくという可能性も十分ある。
二人とも、充分あるっていうか、まあそっちが妥当な線というか。
けど、20年後を期待して、それに縋って生きるのも惨めだなって、サクッと思えたので。
色々なことから自由に、生きるために、Aさんに宣言してみました。
私がそのLINEの一個前に、「私を全否定されたみたいで辛い」と送ったからか、ずっと既読にならなかったLINEが既読になっていて。
相変わらず、こういう所が優しいんだよな、としみじみと思いました。
大切な人が増える感覚、思ってたよりいいものです。
殿堂には一人しか入れないと思ってましたが、二人入れるんですね。
どっちかが上がったからといって、どっちかが下がったりしないんですね。
知らなかった。
これもまた、成長だったり、経験だったりするのでしょうね。
帰りの飛行機は窓際の席が取れて、空から、彼と一緒に移動した町と、一緒に車で渡った橋と、一緒に行った灯台が見えて。
本当に、最初から最後まで、優しい時間だったな、と思って泣きました。
私の方が結局、わがままだったし、思いやりもなかったな。
いや、彼も自分の気持ちを言えよとは思うものの。
どうしようもなかったんだ、とも思うものの。
これで終わるかどうかは、彼次第で。
私が出来ることは、彼をそっとしておくこと以外になくて。
町と橋と灯台と海を見ていたら、ボロボロと大粒の涙が自然に出てきて。
マスクがあるから、涙を吸収してくれました。
こんなに、一瞬一瞬を大切にしようと思えた別れもなかったな、とか。
最後、彼に「今までで一番の失恋?」と聞いたら、ちょっと迷われたけど、「一番だと思う。だって今めっちゃ辛い」と言ってくれて。(大学の時に好きだったというマドンナってかアイドル的な女の子、本当に相当好きだったらしい)
「ぼむは?」
と聞かれたので、今までを振り返りながら、
「一番だと、思う。元カレの時は依存してたから、その分めちゃくちゃ辛かったけど、相手はもう気持ちが冷めてたし……。元旦那の時は、私が別れたかったし、やっぱり家族みたいになってたから。こんな、お互いに好きで、これだけ長い間付き合ってて、別れるとか初めて。元カレは1年3ヶ月だったけど、Bさんとは6年だもんね。全然違うし、元旦那以外でこんなに長く続いた人も初めて」
と、答えて。
そういうことを思い返しながら、まだ全然現実を受け入れられていない自分もいて、感情を感じたくない自分に気付き、でもまた同じことを繰り返す前に、今回はちゃんと、とことんまで感情を感じようと決めたりして。
「良かった、夢だった」でも、「この世は地獄か」でもなく、もっと現実として受け入れている部分はありますが、その分きっつい訳で。
どれだけ泣くんでしょうね。
頑張りますね。(生きることを)
| 2020年10月17日(土) |
本日午後5時を持って正式な別れとする。�� |
こんばんは、ぼむでございます。
金、土の一泊旅行で、彼と会ってきました。
もう、「彼氏」の意味での「彼」ではないですが。
午後2時ごろ、彼の地元近くの空港に到着。彼は到着ロビーで待っててくれました。
彼も2時間くらいはかかる距離なのですが、そして出張と言って出てきた手前、多分4時間くらいは時間を潰して待っててくれたのですが。
会う前はちょっとそのことに不満そうだったものの、会った時にはそんな風なことは言わず。
そこから30分くらいかけて、私が予約した宿に移動して。
チェックイン時間より30分早めに着いたのですが、部屋に入れて貰えて、まずは部屋で二人で話をしました。
荷物を置いて、お手洗いの位置とか確認したら、私が彼に抱きついて、そのまま嗚咽して。
抱きついたまましばらく泣いてて、身長差のせいで彼の顔は見えなくて(私の顔の位置が彼の胸あたりになる)、ああ、そうだ彼は背が高かったから、抱き着いたらこんな感じになるんだった、って思い出しながら。
彼は私の頭を優しく撫でてて、少し落ち着いて彼を見上げたら彼は泣いていなくて、「Bさんは泣かないの?」って聞いたら、「今日までにいっぱい泣いたよ」って。
私「どういう時?」
Bさん「お風呂の時とか、トイレの時とか……」
私「そっか」
前回別れたときは「泣いた?」って聞いたら、「それなりにね」みたいな感じだったのに、今回は包み隠さず教えてくれて。
それで、再度彼に別れの理由を聞いたりして。 最初は、彼の気持ちをうん、うんと私が聞いてました。 今その内容や彼の言葉を書き起こそうとして、彼の話を覚えていないことに愕然としております……脳が拒否したのかしら……。
確か、「先週話したことと同じ感じになるけど」みたいな前置きで、彼の別れたい理由について話してくれて。 ああそうそう、親の影響はあると思う、って話してました。
父親は仕事や畑仕事で、母親が家事をしてた、という。 (母親も正社員で共働きだったらしいのですが) そういう風に俺を支えて欲しいと思う、という話。
ぼむと話すと、ちょくちょくそれが議論みたいになってしまうという話。 愚痴を聞きたくないけれど、愚痴を言えないのはそれはそれでぼむが辛くて、結局うまくいかなくなるんじゃないかと思う、という話。
あと、付き合いだした初期の頃みたいに、やたら「可愛い」と言ってくれました。 「テレビ電話で毎週話してたけど、やっぱり実際会った方が可愛いね」と。 私も「Bさんカッコいいなあ。私の好みの顔では全然ないのに、こんなにかっこよく見えるなんて、本当に愛してるんだなあ」って、心の中で思ってました。(実際に彼に伝えるのは「Bさんもかっこいいよ」ですが)
Bさんの話をある程度聞いたところで、私が質問。
私「結局、俺の器に収まる女がいい、ってことで合ってる?」
Bさん「いや、それは違うような……。俺の器が小さいから、ほとんどの人が俺より器が大きいだろうし。何かそれは違う感じがする。俺はぼむを尊敬してるよ。俺が考えられない深いことを考えられてて、凄いなって思う。そういうのも変わらないし。これからも出来れば縁を切りたくないし」
私「そっか。……俺を支えてくれる女がいい、ってのはさ。何かほら、良く女は子供を産んで生きた証を残せるけど、男は何の役にも立たないから、お金を稼ぐことで自分には価値がある、って思おうとするって言うじゃない? だから、Bさんの俺の仕事を支えて欲しい、ってのはさ。そういう気持ちがあるのかなって」
Bさん「それは、確かにあるかも……」
私「Bさんは自分を卑下し過ぎだよ。別に働いてても働いてなくても、Bさんの価値は変わらないよ。私は特に、お金じゃなくてその人の本質を見てるから……。人に思いやりを持てたりとか、そういうことの方がずっと大事だし、それがある人だと思ってる。勿論お仕事頑張ってて凄いなって思ってたし、そう伝えたら嬉しいかなって思って言うようにしてたけど、それはBさんの魅力の一部でしかないよ。 Bさんは、もし自分が無職になったとしても、『あなたが稼いでくれないと私生きられない』みたいな女が好き? だったらどうしようもないけど……私はじゃあ今は私が支えるねって言って、実家帰るなりなんなりして二人で頑張っていくタイプだけど 私の元カレ(Cさん)は、何か、女のくせに俺を超えるなみたいな、女だから料理しろって思ってる感じで料理して欲しいって言われるの凄く嫌だったけど、Bさんはさ、自分を大切にしてくれてるって思えるから相手に料理をして欲しいって言ってる感じがする。だから、Bさんに料理作って欲しいって言われるのは、嫌じゃなかった」
Bさん「ありがとう。何か、ぼむの俺に対する評価が高くて嬉しい」
私「元々高かったよ。Bさんはいい男だよ」
Bさん「うん。知ってた。だけど再認識した」
私「……ねえ、中々価値観は変えられないとは思うけど、けど変えられる価値観もあるからさ。思い込みだった場合とか。支えて欲しいってのが、そうじゃないと自分には価値がないから、っていう思い込みだったとして、そこは何とかなったとして、後は愚痴や、議論の問題だとしたらさ。 私が、そこを改めるし気を付けるから、って言ってもやっぱり無理?(この質問が胸に湧いてから、口にするまでに勇気がいりましたが、Aさんにああいうこと言っておいて何やってんだという気持ちとか、縋ってみっともないなとか、色々思うことはあれど後悔しないように、あくまで正直にぶつかっていこうと思い、聞いてみました)」
Bさん「(しばらく考えて)……ごめん、無理だと思う」
私「そっか。分かった。それは仕方ないね。……ごめんね。無理して聞いてくれてたのに、分かってなくて。分かろうとしてなくて」
Bさん「ううん、俺こそごめん。俺が自分の気持ちに気付かなかったから……」
私「ううん……。けど、ここでズルズルしたくない、って言ってくれて嬉しい。私を大切にしてくれてる感じがする。……その、無理って気持ちは一過性のもの? それとも、本当に私のこと無理になっちゃった? 気持ちが回復することはない?」
Bさん「それは……今は本当にそこは、分からない」
私「うん、分かった。じゃあ、もしかしたら、やっぱりぼむが大事だって、そうなる可能性はゼロじゃないってことだよね。私の中では保留にしようっと」
Bさん「……。もし、また付き合うってなった時は、嫁と別れてからぼむと付き合いたい。だけど今は、本当に分からない」
私「……うん。あなたの、別れようって意志は固いんだね。何か、私の方が見くびっていたかも。どこかで、ごねれば何とかなるんじゃないか、みたいな気持ちがあったかも。保留にしようってのも、あなたの意志を無視してまた私の気持ちを押し付けてたね。ごめんね。 私も、自分の悪いとこにまた気付けたから、だから、別れてもそこを直せるよう頑張るから、あなたも、自分の感情を感じ続けるの、頑張ってね。絶対だよ」
Bさん「うん(涙)」
私「……ちなみに、待ってる、って言ったら重い? プレッシャーになる?」
Bさん「うーん。なる、かも」
私「じゃあ待たない(笑)」
Bさん「待ってるって言われたらプレッシャーだけど、待たないって言われてもショックかも」
私「どっちよ(笑)……何かごめんね、まだちゃんと自分の中で受け入れられてなくて、ありがとうとか沢山伝えたいのに、ここ(喉元)まで出かかってるのに、中々言えなくて」
Bさん「ううん。俺こそ、ありがとう」
私「……本当に成長したよね。友達にも、何度も彼変わったね、って言われたんだよ。最初なんて、出張先のホテルとかに会いに行っても当然でしょみたいな感じでありがとうとかも無かったし、週末電話出来ないことを私が寂しがっても、分かってて付き合ってるんでしょみたいな感じで凄い冷たかったし。今は、電話出来ないのは変わらなくても、ごめんねって気持ちを感じる」
Bさん「あー。感謝することは、増えたかも。色んな事に、ありがとうって思った時にありがとうって言うようにしてる。そうだね。あの時も、(ホテルまで)会いに来てくれてありがとう」
私「……うん。ねえ、電話は続けようって言ったけどさ、それも無理してない? 月1にする? ……ううん、やっぱり別れてるんだし、無しにしようよ。これ以上無理させたくないよ」
Bさん「……分かった」
私「……けど、時々相談とかしていい?」
Bさん「いいよ。してして」
私「ありがとう」
そんなことを話していたら、食事の時間に。
「量より質重視」のコースで、二人とも大満足の食事でした。
彼が、「やっぱり美味しいものって、いいよね。笑顔になるね」って、破顔しながら食べていて。
私「なんかさ。実はあれだけ(←)エッチとかもしたけどさ。あんまり具体的に覚えてなくてさ。覚えてるのは、初めて旅行に行った時、あなたがお昼のビュッフェの後、雨が降ってて私が濡れないように車に傘を取りに行ってくれたりとかさ。足湯で、野球の情報見ながら一喜一憂してたりとかさ。去年やり直した後に、初めて、人前で手を繋いでくれた時のこととかさ。印象深いのって、そういうことだったりして。 だから、その食事の時の笑顔を、私はずっと覚えてるんだろうなって、今思った」
彼「そっか。俺は夜のことも結構覚えてるけど……」
私「いや、私も覚えてるけどね。24時間で7回したこととか(笑)」
彼「だっけ? 若かったなあ(笑)」
私「うん。前の旦那と結婚してたままだったら、レスになって以降の生涯でするエッチの回数がそれぐらいだったたんじゃないかな(笑) 何度も何度も、あのまま結婚してたら幸せだったのかなあと思ったけど、Bさんとはこうなってないだろうから。こんなにホイホイ会えてないしさ。だから良かったなって」
彼「うん」
それから、家族風呂へ。特にエッチなことはせず、せいぜいが「キス気持ちいいね」みたいな感じで過ごしました。
部屋に戻って、また話して、泣いて。 やっとこの辺りで、私は彼に「ありがとう」って言えて。
あなたがいたから、私はあなたの重荷にならないように、自分を成長させようって思えた。 カウンセリングに行ったのだって、あなたがいたから。 私こそ、随分変われた。 ずっと私と向き合ってくれて、ありがとう。
と。
そして、この辺りから若干のイチャイチャをしながら、「ぶっちゃけ、今日エッチするだろうって思ってた?」と聞くと。
彼「そこは我慢しようと思ってた。今も我慢してるし。けど正直、隣にいるとダメだね。入れたい」
と。
私「うん。別れるのはさ、明日の……もう今日か。タイムリミットの17時ってことにしてさ。まだ付き合ってるってことで、しようよ。私もしたい」
と伝えて。
初めて、彼が首筋にキスされたり舐められたりするのに対し、「気持ちいい」と言ってくれて。
「ぼむに開発されちゃった」とか言ってたけど、本気でこの人性感帯が乳首とあそこの3点セットで、他のところ攻めようとすると嫌な顔されてたので、めちゃくちゃ感慨深かったです。
それでまあ、いつもの通り、して。
結局最後はお口で。
このエッチもおそらくは最後なんだなあ、とか。
思えば思う程悲しくて。
何というか、Aさんの結婚を聞いたときは「絶望」って感じでしたけど、Bさんとの別れは「虚無」って感じで。
呆然とするというか。ぽっかり穴が開いた感じというか。
何だか、自分の半身がもがれたようにも感じて、それぐらいBさんのことが好きになっていて、期待しないようにって思いながらも、これからはきっと一緒にいるんだと思っていたんだなあと。
あれだけBさんの地元に行くことに不安しかなかったのに、じゃあ行かなくていいよってなって一瞬ほっとした気持ちもあったものの、一拍遅れて襲ってきた鬼のような悲しみが本当に辛くて。
(続きます)
こんばんは、ぼむでございます。
もうね。
きつい。
何というかこう、結局Cさんと同じくだらない理由、だけど紛れもない真実で振られているこの現実。
「くだらないのが人間じゃん」って言葉を見かけて、そうだよなあ、結局人間って一生を過ごしたいのは、その人が尊敬できるかどうかじゃなく、「自分のそばにいてくれるかどうか」なんだよなあと。
でも何か、同じ理由で振られて、割とトラウマ抉られております。
結局、結局、「自分の器に収まる女がいい」って。今回も。
もう無理。
人生が無理(吐血)
器の大きな男に今から見初められる可能性なんてほぼゼロですし、そもそもそういう男に好かれるような優れた容姿でもないし、けどそういう男にしか選ばれる可能性が無いんじゃ、人生詰んでますよねこれ。
Cさんなんて、私より全然頭がいいのに振られたしな。
器の大きさに、頭の良さは関係ないってことですな。
器の大きさにはきっと、自己肯定感も関係してくるとは言え。 (CさんもBさんも「自分はダメだ」という感覚の持ち主)
問題の中の一つには、自己肯定感を最初から持っていて、何の不満も疑問もなく幸せな家庭に育った人は私が惹かれない、ってのもあるのですが。
あー。でもなー。
友達からは良く「外国の人の方が合うよね」って言われるんですけど、本気でそれ気付くのが20年遅かったなって。
相手の方が上だと思うなら自分を向上させて、対等になろうという気概のある男はいないのか。(Aさん以外で)
出来ればそれに20年かけない男がいいな。
いないのか。
……いないか。
いや本当、別に私、全然凄くないのに何なの……。
「ぼむみたいにバリバリ働いてると」ってBさんは言ったけど、正社員でたまに残業するレベルが「バリバリ」って何だよ!!
バリバリって形容は英語も話せて何か色んな交渉とか出来て海外出張とかあって何千万も稼いでるような、そういうキャリアウーマン(死語?)に使ってよ!!
しがない一社員で、出世もせずこの年なのに、マジで何なの……。
あー。やるせないし情けない。
何度も言うけど、6年かけてこのオチ。
マジで6年間は何だったんですかね……。
こんな結論にたどり着くための6年だったんですかね……。
いや、そりゃ、本当に成長できたけど。
で、き、た、け、ど!!!!!!
成長の結果の結末がこれですよ。
不倫に白い目を向けてきた全ての人に、何も反論できませんよ。
「煮え切らないやつはいつまでも煮え切らない」 「付き合いたいなら別れてからやれ」
って、あの冷酷弁護士の言葉は真実でしたよ(遠い目)
いやでも、私といたいって言ってくれてた言葉全てが、ずっと無理をしていたから出てきてた言葉だなんて、割とショック過ぎて。
付いていこうと無理をして、合わせていただけだなんて。
私が、分かってあげられてなかっただけなんでしょうけど。
いや無理……。
自分の落ち度だとしても無理……。
現実が無理……。
無理過ぎて無理……。
「私が一番じゃないんだ」ってショックを受ける心に、そっと「どうして一番じゃなきゃダメなの?」って聞いてみたんです。
そしたら、「だってお母さんは私が一番じゃないから」って、インナーチャイルド(と呼ばれる私の自我)が、ふっと答えてくれて。
この傷つきは、インナーチャイルドの傷つきもあるんでしょう。
だから余計に辛いのだと思うのです、が。
けどやっぱり、普通の人は立ち直って次にいけても、私は自分が好きになるストライクゾーンも狭いし、そのストライクゾーンの中から奇跡的に私のことを好きになってくれる人がいても、セックスレスとか「俺を見抜くからダメ」とか「パートで働く女がいい」とかってなってダメになっちゃうわけですよこの世はクソ。
そのくせ、恋愛に関する快楽物質が絶対人より多く出る体質だと思うので、恋愛は大好きという。
もうね、ポリアモリーになるしかない。(結論)
本気でコミュニティとかを探し始めました。
元々好きな人が複数出来る体質だし、ポリアモリーになればBさんと肉体関係込みで続けても、自分の自尊心とかは保たれるかも知れない。
いや、Bさんと続けたいのかというのは、自分の中でももう少し掘り下げなければなりませんし、そもそもBさんの気持ちもありますが……。
AさんやBさんに、「私、ポリアモリーになるね!」って言ったとして、また「俺の知らない言葉を知ってる」とかって思われてしまうんでしょうか。
マジ泣ける。
そんな男と居たら、何も出来ないじゃない……。
と、こういう思考回路が選ばれない原因なのか……。
もういいです。外国かポリアモリーでFAですよ。
しかし、ポリアモリーも結局凄く不安定な関係なんですよね。
相手から切られたら終わりだし。
10人くらいいればいいんですかね……。
10人も好きになれるかな……。(お前は一体どこへ行くんだ)
しかし、頭がそこそこ良くてセックスが上手くて思いやりのあるポリアモリーの男、そもそもいるのか問題。
あと、好きな人に対して誰でも独占欲ってあると思うし、それは人間の本能だと思うのですが、ポリアモリーってそのあたりに反してる訳で、どうなんですかね……。
だけどAさんを忘れたり断ち切れない以上、普通に恋愛を(この年でも尚)探そうとすることも出来ないし。
折角なので色々な世界を見てきたいと思います。
それで何とか、この二連続「俺の器に収まる女がいい」の呪いを解きたい今日この頃です。
お前の器を広げろや。
現場からは以上です。
こんばんは、ぼむでございます。
日記書いてる場合じゃないのですがね。 記憶が薄れないうちに、と思いまして。
いやあ、前回 「私はAさんでいく。Bさんを傷つけてしまうけど云々」 みたいなこと書いてたけど、まあ杞憂でしたね。
本日、2020/10/10(なんと語呂の良さそうな数字)、
振られて別れました。
「色々考えたけど、別れた方がいいと思う」って。
理由:「やっぱり俺は、結婚相手にはパート程度で家にいて、家事をして、俺を支えて欲しいと気付いた」
お前
そんなの
500年前に気付けや。
私が!! そういうのに向いてない女だってのも!!
お前が!! そういう女を好きだってことも!!
そしたらこんなうだうだした関係に足掛け7年もかかってないだろうが!!
……と、まあね。
しょっぱなから文句で始めましたけれども。
何ていうか、ようやく彼が、「自分の気持ちに気付いて」「それを相手に率直に伝え」「煮え切らない態度を捨て、別れを切り出せた」んですよ。
これ、大学時代の親友ちゃん(私の男遍歴を全て知っている、というか聞いて貰っている)もびっくりしてました。
まあ、「別れた方がいいと思う」って何目線だよ、とは思いますが。
そこは「別れたい」だよ。自分の言葉に責任持てよ。
えー、それはともかく。
何か居心地の良さとか、安心感とかもそこに繋がっている、と彼は思ったのかも知れませんね。
彼を心底愛しているかどうか、の問題とは別に、家にいて自分を待っていてくれる安心感を求めているのだと。
もうね。
「その後、あなたの考えはどう?」って聞いて、何か言葉を言おうとしている彼の表情がね。
絶対的に「これから君とやっていきたい」みたいなのじゃなくて、苦しそうな、でも何か芯の通った顔で。
それを見たときに、「ああ、これはダメだな」って覚悟してました。
だけどやっぱり、実際に言われて、別れると、きついですね……。
私は、彼が今すぐに離婚してくれるなら、あれだけ好きなAさんを諦めてでも、Bさんと一緒にいたいと思えるほどには彼のことが好きなのに。
Bさんは、家にいて家事をしてくれる人がいいという理由で、私を選ばないわけですよ。泣けますね。
愛の深さが全然違うやんけ……。
まあ確かに、私は何か、めっちゃやりたいこととか見つかったら「ごめん! 私東京に戻るね!」とかってBさん置いて家飛び出すタイプですからね。
そういう女では安心できない、と言われれば、確かにそうですよね……(遠い目)
私だって逆の立場なら、「俺ちょっと世界を旅してくる!」とかって冒険家みたいな男、無理かも知れないし……。(まあ、多分私の性格ならついていく気もしますが)
でもねえ。
結局、私が彼の地元で幸せそうにしている図が見えないからBさんは離婚を切り出せない、訳じゃなかったんですよね。
こっちは一生懸命、将来の計画とか、自分がどうあれば彼の地元でも幸せに暮らせるのかとか、自分の棚卸しまでして、その結果 「共働きで私のやりたいことがある程度できれば、きっと私は幸せ」 だと思ってそれを伝えたのに。
それを彼も了承してくれて 「言ってくれたら家事もやるよ」とか、「パートでも共働きでもどちらでもいいよ、ぼむの好きに働いたらいい」とか言ってたのに。
「自分を支えてくれる女がいい」って、
もっと 早く 気付けや。
はー、情けない……。
7年頑張った結果がこれか……。
「ぼむは俺には考えられない深いことを考えてて、凄いなって思う」って言ってくれた男とのオチがこれか……。
まあ結局、「凄いなって思う」は「凄いなって思う」以上でも以下でもなかったってことなんですよね。
他人事というか。
「嫁にする相手はまた別」ってことなんですね良く分かりました。 (私も500年前から分かっておけよって話ですが)
あー、でも。
結局、私は彼のその言葉に縋って、彼が無理して合わせてくれていたのに、その彼の感情に意識を向けることはせず、自分の都合でしか彼を見ていなかった、ってことでもあるんですよね。
だって見たくなかったんですもの。
彼が、Cさんと同じ、「自分より格下の女が好きな男」なんだってことを。
「自分の器に収まる女が好き」な、私が今まで経験してきたつまらない男の群に属することを。
私は一緒にいたかったんですもの。
釣り合いが取れてなかったって、思いたくなかった。
取れてなかったとしても、別にいいじゃんって思ってた。
だけど、私だけが「別にいいじゃん」じゃ、ダメなんですよね。
彼の気持ちもあることだから。
それでまあ、別れるってなって、
「じゃあ、来週会うってなってたの、どうする?」
って彼に聞いたんです。
そうしたら、
「俺の個人的な気持ちで言えば……会いたくない。今会うと、またズルズルいくと思う。だけど、俺はぼむを悲しませたくない。愛人やセフレにはしたくない」
と。そんな台詞が彼から出るなんて!? とびっくりしましたが、
私「けど、私が愛人でも全然気にしないよって言ったら、愛人にするんでしょう?」
と聞いたら。
Bさん「確かに、昔の俺だったらそうしてたかも知れないと思う。だけど、今は、嫁やぼむを悲しませることだって分かったから……。愛人にはしない、と思う」
と。
思わず、
「育った……」
って言ってしまいました。
え、だって、最初の時なんて「愛人だって分かっててこの関係になってるんでしょ」みたいな感じで、電話とかできなくても、会えなくても、「当然でしょ」みたいな冷淡冷酷だった彼がですよ。
「君を大事にしたいから、愛人にはしない」
って、例え口だけでも出てきたことに、本当に驚きです。
それで、「最初の時と全然違うね」とか言ってたら、彼が「最初からいい男だったでしょ?」って聞くので、もう遠慮はしないとばかりに
「え、最初はクソだったよね。だって全然我関せずだったし」
と言ってしまいました。
(これを親友ちゃんに話したら、「悪いけど、良く言った! って思う。私たち皆(大学時代の仲良しグループ)そう思うタイプだから、ごめん(笑)」と言われました)
その後フォローで、「いや、いい男ではあったけど、そういう面に関してはクソだったよね」と言い直し、「今でもまだちょっと、自分の都合に合わせようとするとこあるしね」と話すと、彼が黙っているので。
「気を悪くした?」と聞いたら。
彼「いや、そういうところがまだあるのなら、 直さないとな、と思ってた」
と!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
エクスクラメーションマークいくつ付けても足りませんよ。
親友ちゃんに話してる間、何度も「人って変わるんだね……」ってめっちゃ感心したように言われるわけですよ。
私も彼との会話で3〜4回「育ったわあ」って言ってましたよ。
これが「成長」じゃなくて何なのかと。
それを思えば、彼も私もこの7年で見違えるほど(自分で言う)成長してて、人からは無駄に見える7年でも、やっぱり無駄ではなかったなあと。
彼だから、一緒にいたいと思えて、そのために自分が変わろう、と思えたんですし。
ちなみに、この「今会ったらズルズル行きそう。例えば数年後に俺が価値観が変わって、会いたいってなるならともかく……」と彼が言ったので、 「え、価値観が変わるかも知れないって話??」と聞いたら、 「いや、そうじゃなくて例え話で、こういうケースならあり得るけど、って言いたかった」と言われ。
その口ぶりからも、「そばにいて支えてくれる女がいい」というのは、彼の中で確固たるもので、そこは変わらないということを彼が実感しているのが読み取れました。(そこに関しては成長の可能性0かよ)
それでまあ、 「ぼむはどうしたい?」 と聞かれたので。
(あなたはどうしたいの、って私、親から聞かれたこと本気でないので嬉しかったです)
私も強がったりせず正直に言おうと思って、
「私は、会いたいよ。もしかしたら、もう会うのが最後になるのかも知れないのに、こんな電話で終わるんじゃ嫌だ。 まだ、ありがとうもごめんねもちゃんと言えてない。会って、キスして、ありがとうもごめんねもいっぱい言いたい。 私たち、始まりの時に旅行に行ってるから、終わりの時もどうせなら旅行で締めたい。ずっと一緒に旅行に行きたくて、旅館とかに泊まってみたくて、けど最初に行ったっきり行けてなかったから。だから行きたい」
と伝えました。
私「きっと、私の愚痴を聞いてくれたりして、ちょっと私と付き合うことにうんざりしてる部分もあるんでしょう。だったら、愛人として付き合うことはないよ、きっと。私ももう終わりかなと思って、愛人ルートを考えたけど……やっぱり、結局嫁が一番大事なんだなとか、会ってても結局は嫁のところに帰るんだなとか思って辛くなると思う。 今までは、いつかは私と結婚するんだしと思って耐えられたけど、これからはそれがないから無理だと思う」
彼「うん……。分かった。会おう。だけどこれからもってのはさ、俺、都合がいいかも知れないけど、友達としては続けたくて……」
私「うん、私も縁を切るなんて全然考えてないよ。友達として続けられればいいよね。どうせ、今みたいな感じで会えないんだったらテレビ電話で話してればいいし」
彼「でも、ずっとこのままじゃないでしょ。そのうち会えるようになる」
私「だけど、友達として会ったらさ、うちら結局やっちゃうよ」
彼「そんなこと言わないでよー」
私「だって、まだお互い好きだもん。でしょ? いきなり好きな気持ちが消えないよ。けどさ、多分最初の1〜2回は我慢してご飯とか食べて解散しても、3〜4回目くらいで結局そういうことになると思う。だからテレビ電話とかで話せたらいいな。あーあ、毎週の電話がなくなっちゃうの、寂しいな。……月に1回くらいは、話せたりする?」
彼「え、月に1回でいいの?」
私「? うん。本当は月に2回って言おうとしたけど、多いかなって。友達とも月1くらいで話そうねって言ってる子いるし、月1くらいならいいかなって思って」
彼「俺は、最初は今のペースを変えないで、徐々に減らしていくんだと思ってた」
私「え、いいの? いいなら話そう」
彼「うん」
私「……。待って。今、第三のルートが開いた。愛人、セフレ、そしてプラトニック不倫。友達がやってるんだけどさ」
彼「プラトニック??」
私「身体の関係が無い不倫のことだよ。(なので、正確には不倫ではありません) 友達が、精神的なパートナーとして彼氏が出来たりしてた。お互い既婚なんだけどね。どう思う?」
彼「……それも、来週までに考えてみるね」
私「うん」
それでまあ、私がネットで見た「二番手になる女の特徴」について話していたときに。
私「二番手の女は自立している、みたいなことが書いてあった」
彼「あー、でもちょっとわかるかも。ぼむもさ、最初は『守ってあげなきゃ』って思ってたけど、段々ぼむを知るたびに『この子は、自分の問題を自分で解決していくなあ。守る必要はないなあ』って(笑)」
私「えー!! 私、そんなに強くないよ。愚痴ったりしてるじゃん」
彼「まあ、俺には愚痴ってるし、俺も助けたいから愚痴を聞いてるんだけどさ。他の人にあまり言わないでしょ?」
私「うん。言わない。皆でいる時とか特に。だって、その場の空気を悪くしたら申し訳ないし。自分が失恋した日にどうしても行きたい飲み会とかあっても、多分笑ってる」
彼「そういうところがさ」
……これ。失恋した日に忘年会があったのも、事実なんですけどね。
あの時はAさんに、「笑うのが辛い」ってメールしましたねえ。
Aさんは「そんな思いをしながら出てるんだな。早めにそっち行くわ」って、言ってくれたし、そういう私の強さなんだか弱さなんだかみたいなところを、きっと好きだと思ってくれている、と思うのですが。
「笑うのが辛い」って、同じことをBさんに言ったとしても、「皆の前では笑えてるんだな」って、捉えられちゃうんですかね。
「皆の前で笑えるだけ強いな。俺の出る幕はないな」って。
皆の前で泣き崩れちゃったり、忘年会に行けなくなっちゃったりするような女が好きなんですかね。(きっとそうなんでしょうね)
だからやっぱり、私がAさんにより惹かれてしまうのは、仕方ないことで。
だけど、だけど。
一度はこの人と一生一緒にいるんだと覚悟を決めて、子供を産んで、毎日晩酌してセックスして、たまに旅行とか行って、子供を頑張って育てて……と描いていた未来が全部白紙になって。
何より、もう前のような気持ちで、この人に一番愛されているという気持ちではセックスも出来なくて、一緒にいてもきっとどこか虚しくて。
そう、なってしまったのがただただ悲しいです。
気を抜くと泣きそう。
だけど親友ちゃんが、本当にしみじみと、
「上から目線に聞こえるかもだけど、本当に、良く頑張ったよね……」
って言ってくれたので。
「今日別れたんだ」って言った時、私は出来る限りあっけらかんと話そうとしてたのに、親友ちゃんの声のトーンがすっと「それは今めっちゃしんどいよね」っていう感じに変わって、なんかそれが泣けてきて。
けど、本当に私の幸せを心から願ってくれているのが分かって、そういうのに凄く元気づけられました。
しんどいけど、生きます。
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