こんばんは、ぼむでございます。

ここのところ、めちゃめちゃ眠くて、帰ったらご飯食べて寝落ち（１９時）とかして、朝まで目覚めず……とか続いていたのですが。


単純に、



ストレス




だったようです。

ストレスが眠気に来る体質なんです（汗）


やっと起きられるようになってきました。

それは、ひたすら自分の感情を見つめ続けたから。



先週、Ｂさんと、仲間内で会う機会がありました。


自分の感情を見つめた結果、
「昔Ｂさんに待ちぼうけくらわされたの、本気で悔しいし虚しいし悲しいしやるせない。マジであいつ過去の私ないがしろにし過ぎ。私もそれを受け入れすぎてた」
という感情が、まーこれが凄くあって、どんなに感じても消えなくて、もっと不満を言えば良かったとか、そもそも何度か繰り返された時点で帰れば良かったとか、色々考えてしまったりして。

それで、その感情を感じていたので、彼には「明日何時に集まるの？　連絡なかったら行かないからよろしく」というメールを送ってみたり、彼から電話が来て「多分定時には終わるから、19時過ぎになる」という連絡にも
「ホント〜？？」と疑うようなことを言って、なんとそれだけでも私にしては進歩だった訳ですが。



当日ね。



彼が来ない



わけですよ。



「着いたよ」ってメールして、返信が無い時点で嫌な予感しかなかったんですが、駅のどこにも彼の姿がないし、１０分待ってたら本当に過去のことが思い出されてきて、辛くて、「帰るね。皆によろしく」って言って帰ってました。


途中の乗り換え駅でちょうど彼から電話が来て、


「もしもし。今終わった。ごめん」


というので「うん」と返したら、


「……戻ってくる気、ない？」


と。



二言目でそれ？？



もっと誠心誠意謝れや？？



私がどんなに辛い思いをしたか、やっぱり分かってないな？



と思って、仕事だって分かってるけど、過去のこととか思い出されて辛くて帰った。もっとすまないって気持ちが欲しい、というようなことを伝えたら、


「ごめん」



と。



この「ごめん」がですね、今までのすっぽかしで私が怒ったときの「ごめん」と同じなんですよ。


その場ではしゅんとして悪かったみたいな風をして、でも結局また同じことをするっていう。



あっこいつまた、ここで謝ればいいと思ってるな（本人にそういう自覚はなくても）、と思ったので、瞬間的に腹が立って


「とにかく今日は帰る。じゃあね」


と電話を切っていました。


だけど、これだけ感情を感じるようにしていても尚、


「戻った方がいいのかな。そしたら皆にも会えるし、何事もなかったように楽しめばいいのかな」



と迷いもありました。


だけど、ちゃんとその場で感情を感じられた自分に拍手です。


余談ですがその後、集まりは流れたそうで。


私が他の人には、「着いたけど連絡ないし、今日はちょっと体調悪いから帰る」って連絡をしていて。
それで、他の人が彼に「どうする？」って聞いたら、「どうします？」って彼が全然決めなくて。
それで他の人いわく、


「その態度に腹が立ったからキャンセルした」


そうで。


え、そんな理由でキャンセルを、普通の人はするんだ、と。


だったら私の２時間待ちぼうけとか、キャンセルしても良かったどころか、何かで償わせても全然良いレベルだったんだよな、と。


それでその日はＢさんには連絡せず、一人でずっとモヤモヤして。


んで、Ａさんのことにも思い当たったんですよね。


LINEの返信が、ほとんどないこと。


これに対して私は、「ないがしろにされている」と本当は感じているのではないか？


本当は悲しいのに、また、彼に嫌われたくなくてその感情を封印しているのではないか？



と。



それでその旨を、ＡさんにLINEしました。


だけど、責めないように気を付けて。

「これは私の問題だと思う」というのも付け加えて。


だけどやっぱり、その時はＡさんに対して、
「私に返信しないのは、Ａさんが私のことをないがしろにしているからだ」
とか、
「返信をしないのは私のことを舐めている」
とか、
「私のことを思うなら、たまには返信するべきだ」
とか、
「思いやりがない、人に対して酷い態度を取っているのはＡさんの方だ」
とかは、正直考えていました。


そしてそれからは、ずーっと自分に
「私はどう感じているの？」
「私は本当はどうしたいの？」
と問いかけていました。


そうしてついに気付いたのです。



「私が本当に怖いのは、『私たちの関係が一生このままなのでは』ということだ。それが怖いから、彼から返信を貰うことで安心したいんだ」



と。



彼から返信がないことで、「ずっとこのままなのかなあ」「彼は私の気持ちに応える気がないのかなあ」と不安だった、ということなんです。


それに加えて、最近読んだ本もとても助けになってくれました。


彼のことは彼が決めることで、私が干渉していい領域ではないこと。

彼が返事をしたければするし、返事をしないのは、彼が返事をしたくないから、あるいは返事が出来ない事情があるから、ということ。



分かっていたはずなのに、また見えなくなっていました。



彼が返事をしたくないのに、私が「返事をしろ」と言って、無理に返事をしてもらって、それで私は嬉しいのか？　ということです。

LINEは勝手に私が送っているので、彼が返事をしようがしまいが、それは彼の勝手なのです。


返事を返すのが礼儀、とかは、それは私が勝手に決めたことで、彼の義務ではないのでした。


それに気づいて、本を読み進めていると、今度はＢさんへの感情が出てきました。



「私は本当は何が嫌だったのか？」


という問いかけをして気付きました。

連絡なしの遅刻とかの「行動」が嫌なのではなくて、それによって私の時間が無駄に消費されること、私がとても不安に思うことなどを「思いやって」くれていない、と私が判断しているから嫌なのだ、ということが分かりました。


謝罪が軽いんですよね（遠い目）



私の友達なんて、電話する約束が残業で１時間延びただけでも「ごめんごめん、本当にごめんね」って平謝りなのに。


しょうがない事情は全然良いのですが、大事なのは「自分の都合で相手を不安にさせてしまった、時間を無駄に過ごさせてしまった」ということについて「本当に申し訳なかった」という気持ちがあるかないか、なんだと思います。


友達からはそういう気持ちが伝わるから、全然「いいよいいよ」って思えるし、実際それで恨んだりとか責めたりとかあり得ません。


だけどＢさんは、「残業だったんだから仕方ないじゃん」みたいな感じなんですよね。

「ごめん」って口ではいいながらも、そういう空気を感じるんです。


仕方ないことはこっちだって理解してるんだよ。


けど、私のことを思いやったら、「仕方ないでしょ」なんて態度取れないんだよ。


本当にすまないと思ったら、走ってきて「待たせて本当にごめんね」って頭下げるんだよ、人は。


飄々とやってきて「ごめん」じゃねえんだよ。


正直、「こんなに待たされるのが嫌だということは、これから先こういうことがまた起こる可能性はあるわけで、平日はもう遊べないのでは」とか思ったりもしました。

「私が集まりに行かないという選択肢を取ることが、私を守るということなのかな」と自問自答していました。


だけど、自分が彼の何が嫌だったかに気づいたとき、まずはそれを彼に伝えようと思いました。

結局、
「私が待っている間辛い思いをしているのを分かって欲しい」
「私が辛い思いをしたことが本当に分かっているのならば、同じことを何度もしないはず。残業だったとしても、心から謝罪ができるはず。連絡なしで遅れるのは残業の場合仕方ないので、せめて心からの謝罪が欲しい」
ということが彼への気持ちだったのです。

遅刻はこの際、問題ではなかったのです。

問題は彼の「気持ち」なのでした。



彼の気持ちを変えようとするのは、彼の領域に踏み込むことになるので、私が最近読んだ本ではオススメされていません。



だけど、辛かった気持ちを伝えることや、「私はあなたに、こういう時はこうして欲しい」と要望することはしても良いのではと思いました。


自分はただ「こう対処して欲しい」と彼に伝えるだけで、それを取り入れるかどうかは彼が決めること、と分かっていれば、彼の領域に踏み込むことにはなりません。（多分）


そして、「彼に何も伝えずに集まりに行かない」という選択肢よりも、「彼にまずは伝えてみる」という選択肢の方が自分らしい、と思いました。



そんな訳で彼に電話が欲しい旨を伝え、電話しました。



彼は「何？」と普通に聞いてきます。


「先週はごめんね」の一言もありません。


そういう態度に腹が立ち、最初はとっても冷たい態度になってしまいました。

「私、先週のあれに本当に怒ってるんだけど」

という切り出しに。


こういうのは、男が一番嫌がるパターンなんだよな……と思いつつ。


彼は仕事終わりだったので、家に帰ってから改めて電話をくれました。


ただ、自分の本心が分かったことで、私の発する言葉は以前よりも明確になったと思います。


私「私が本当に嫌だったことは何だったんだろう、って考えたの。そうしたら、他の人と比べて、あなたの謝罪が軽いことだった。他の人はもっと真摯に謝ってくれるの。私はあなたに舐められている、ないがしろにされている、って感じて辛い」


彼「え、俺は本当にごめんって思ってるつもりだけど……。それが伝わってなかったなら悪かったと思うけど」


私「本当に悪いと思うなら、飲み会理由での連絡なしの遅刻を何度も繰り返さないよね。私、何度も嫌だっていうのは伝えてたよね。５時間とか待ったんだよ。１時間とか２時間待つこともざらだった」


彼「ごめん。けど飲み会とかだとすぐには連絡できなかったりするじゃん」


私「私もずっとそう思ってた。だからじっと待ってたんじゃん。
　だけどどっかでお手洗いぐらいいくでしょ。その時に連絡できるでしょ。
　現に、私が大泣きしてからは全部事前に連絡くれたじゃん。
　あの時、出来るんじゃんって思ったんだよ」


彼「うん」


私「残業のことだって、それは仕方ないって分かってるけど、自分の見通しが甘かったりして、自分の都合で相手を待たせたことには変わりないじゃん。
　それに、残業があるかも知れないって分かってるんだから、ちょっと遅めの時間を設定するとか、『万が一残業があるかもしれないから、俺から連絡がなかったら〇〇か、□□とかで待ってて』って言っておいたりできるじゃん」


彼「そうだね。次からそうするよ」


私「私、以前あなたを待ってる間凄く不安で、辛くて、行く場所も分からなくて、怖かったんだよ（この辺でもうガン泣き）。
　そういう私の気持ちが分かってれば、単なる「ごめん」じゃなくてもっと心からの謝罪になるんじゃないの。
　何より、同じことを繰り返さないんじゃないの。だから本当にごめんとは思ってなかったんだよ。
　あなたは私をないがしろにしてたんだよ。そのことを認めて。ないがしろにしてごめんって言って」


彼「ごめん」


私「ごめんだけじゃなくて、ないがしろにしてたってことを認めて」


彼「ないがしろにしてた。ごめん」


私「（号泣）」




あら、会話を書き出してみると明確とは？　って感じですね。

けど一応、「自分がどんなことをされて、その結果どのように『感じて』嫌だったか」というのと、「これからはどうして欲しいか」というのを伝えているの、分かりますかね？


大事なのは「あなたのこういう行動で、私はこう感じた」ってとこで。

「あなたは連絡なしに遅刻した。だからあなたは私のことを大事にしていないんだ！」って責めると、彼は「悪かったと思ってるし俺はお前を大事にしている！　俺の気持ちが分かって貰えてない！」って思ってしまうので。

それが、「連絡なしの遅刻だと、私はあなたに大切にされていないと感じる。ないがしろにされたと『感じる』」という言い方だと、あくまでも彼が私のことを大事にしていないというのが事実と言っているわけではなく、私は「そう感じる」という話で、彼はそのことを否定できないんですね。

だって私が「感じていること」ですから。


そういう伝え方が出来るようになったのは、良かったなと思います。



さてこれで、彼はなるべく事前に連絡をくれたり、残業になるかも知れないというときには先に言っておいてくれるように、なりました。


……いえ、そういう約束をしたというだけです。なったわけではありません。


さっくり忘れている可能性もあります。



懲りずに同じことをする可能性もあります。



一応、最後になって「そういやこいつもうしないって言った翌日に同じことしたよな」というムカムカがこみ上がってきて、


「もうしない、って言ってあなたは同じことを翌日にしたことがある。だから、これは、最後だから。これで同じことをしたら、皆での集まりに行くことは、難しくなる。私は皆とわいわいやりたいから。だから、よろしくね」


と伝えておきました。


さて。



ここで大事なのは、これでまた彼が同じことをしたときに、


「あれだけ言ったじゃん！！」


と怒らないことです。


いえ、怒りの気持ちを感じるのは大事なのですが、彼を責めないこと、です。



これだけ言って、あれだけ泣いて、それでも分からなければ今の彼には分からないこと、なのでしょう。



それを私は受け止めるだけです。


そして、「じゃあ、そういう彼と私はどうしていきたい？」と自分に問いかけるだけなのです。

大事なのはそこなんです。



「もう彼とは平日に（あるいは休日であっても）約束しない」という選択肢も、「彼はそういう人だと割り切って付き合う」という選択肢もあって、私はどっちを選ぶのかな、と。


今のところ「約束しない」が優勢ですが。


だって、人の気持ちを思いやれない人、嫌じゃないですか。


それが障害とかの、生まれつきの仕様ならともかく。



まあ、どうしたいかと共に、私の性格なので

「どうしてここまで伝えたのに彼には伝わっていないのだろう？」

ということを探求するかも知れません。


よっぽど自分の感情をフリーズさせているから、相手の感情を感じることも難しいのか？
とか、
マジで障害なのでは？
とか、
つまりは私のことを舐めくさっている？
とか、
ついつい色々考えてしまうかも……。



けど、ちゃんともしそうなったら「約束したのに、分かってもらえたと思ったのに、そうじゃなくて悲しい」という自分の感情も感じることを忘れないようにしなければ。


焦点が自分に合うって、本当に楽なんですよね。

考えればいいことは、「それで、この事実を受けて、私はどうしたいの？」ってことなので。



そうなったらそうなったで、考えていきたいと思います。




そしてＡさんにも、自分の不安が原因だったことをちゃんとLINEしておきました。


返信は期待していません。


そして、こういう時に返信が来るんですよね。経験上。



また一つ自分の課題をクリアできて、嬉しいです。


自分のことを「よしよし、ちゃんと成長しているね」って認めること、大事だと思うので。


そして、駅で待たされて不安でいっぱいだった過去の自分にもイメージの中で会いに行って、「カタキは取ったよ。辛かったね。悲しかったね。頑張ったね。もう大丈夫だよ。ちゃんとあなたの気持ちは伝えたからね」と自分を抱きしめてあげました。


これを何度もやっているうちに、Ｂさんに待たされたことを思い出して泣くということが、ほとんどなくなってきました。


思い出しても、「そういうこともあったな。あの時は辛かったなあ」ぐらいの感覚です。




うーん、やっぱり自分の感情を感じるだけより、相手がいる場合はちゃんと伝えるということが、効果的なんですね。


Ｂさんが分かってくれたから私は癒されたのかな？
これが分かってくれなかった場合（「俺は本当にすまないと思ってた！」と、非を認めない場合）はどうだったんだろう？　とちょっと思います。



ちなみに、やっぱりＢさんとも、電話してて楽しいなあと感じました。



私が好きなアーティストのライブに行けなくて悲しいと話すと、
一生懸命

「次があるよ」「いつか当たるよ」

とか慰めてくれて。


昔は「中々ライブ開催しないアーティストなんだよ！！　気持ちを分かれよ！！　適当な慰めすんなよ！！」とか思ってたかも知れませんが（私こそ酷い）、男性は女性の悲しむ顔が見たくない、と分かってからは


「あー私が悲しまないように、一生懸命気分を上げようとしてくれてるんだな」と微笑ましいというか。

実際、それでちょっと気持ちが癒されたりして。

それは、「次がある」というのがもし本当だったとしても、そこに癒しを感じた訳じゃなくて、彼の「悲しむ顔は見たくない。ぼむの気持ちを上げたい」という誠意に、癒しを感じた訳なんです。


他にも、「寒くて最近ニットで仕事に行っている。完全に一人格好が冬」と言ったら、「ニットで行ってるの？」と何故か嬉しそう。

ニット姿の私を想像してくれたのかな、それでほんわかしてくれたのかな、と妄想して、何かこっちまで嬉しかったです。


やっぱり私、Ｂさんも本当に好きなんですよね。

そうじゃなきゃ、あれだけ心底好きなＡさんがいるにも関わらず、結婚したいなんて思いませんよね。


「家事しない人だったし。私のことがさつって目で何度も見てたし。結婚してもきっと揉めてた。これで良かったんだ」

って言い聞かせてたんですが、今の私なら、そういう一つ一つの違和感と向き合って、自分の気持ちを伝えて、彼とうまくやっていけたかもなあ、と思います。


まあ、Ａさんが自然と相手のことを思いやって、むかーし昔ですが１週間後の約束をキャンセルするのにも「本当に悪い。地元の友達が遊びに来て、案内してやりたくって……。マジでごめん。この埋め合わせはするから！」みたいな態度だったことを鑑みると、最初からそういうことが出来る人と、すげー何度も伝えて伝えてやっと分かる人と、何度伝えても分からない人と、いるのだとは思いますが。


数か月前、Ａさんもドタキャンしましたけどね。あれはやっぱ、私のことを舐めてますけどね。

「この人ともう二度と会えないかも知れない」と思えば絶対私のことを優先しただろっていうシチュエーションでしたし。

やっぱり、「私のことをお姫様のように大切に扱って欲しいし、そうでない男ならいらない」と思ってちょうどいいのかも。


別に大切に扱えって強制するわけじゃなく。


そうじゃないならいいです、と言えるようになってきたので。



それが本当に、大きな変化、です。

やっぱり会っちゃうとダメですね。（唐突に何を）


彼のことを考える時間が増えてしまうし、ついついSNSが更新されてないかとか、見ちゃって。



これ、多分次に会えるのは早くて年末の仲間内の忘年会なんですよ。




もしそれまでに会えるとしたら、彼の気が向いて、1回ぐらい会うことがあるかも、ぐらい。




恋愛依存ってね、会ってる時の幸福感半端ないんですよね。

何か絶対脳からヤバいホルモンめっちゃでてますよ。


だから、会っていない時の寂しさとかギャップに耐えられなくなるんでしょうね。

うむ。依存。




本日は、彼がカラオケで歌ったって曲をSNSで紹介していたので、その曲を聴いてみたりする私。（ストーカー）


けれど、私の曲の好みが狭くなっているため、昔だったらそこそこ楽しく聴けたと思うのですが、今はあまり楽しめませんでした。



やっぱり自分の好きな曲を聴くのが一番ですね。（分かり切ったことを）




今は少しは（依存が）抜けているので、彼に対して「次はいつ？！」攻撃はせずに済んでます。今のところ。←



だけどきっと、忘年会は例の女を連れてくるんでしょうし、全然喋ったりできないと覚悟しています。



まあけど、以前は

「あの人がいても私はあなたと普通に喋ったりするから！！　険悪な雰囲気にならないよう、あの人をちゃんと説得しといてよね！！」

って感じだったのが、


「皆の前で険悪な雰囲気になったら嫌だし、私たち喋らないでいようね」

ってなったのは大きな進歩だと思っています。


相手を変えようとするときは、うまくいかない時なんですね。
今は、自分が一歩引くという選択肢を自然に選べるようになっています。


「同じ空間にいられるだけでも嬉しい」という、健気な言葉まで飛び出す始末ですよ。（始末？）



何だろう、これが、余裕……？




けどね。



私たち。



お互いに、「生きててくれて、ありがとう」って言い合う仲なんです。

（最近のLINEでのやり取りにて。私が「あなたが生きててくれるだけで幸せ」って伝えたら、「お前の気持ちは伝わってるから。ありがとうな。今までも何とか乗り越えてきたし、この先もまだまだ色々あるだろうけど、今の時点で
”生きててくれて、ありがとう”」って伝えてくれて。私も同じことを伝えました）



少なくとも今まで経験した中では、そこまで深く、ただ相手の存在自体に感謝する恋愛をしたことはありませんでした。



だけど、Ａさんだと本当に心から、そう思えるんです。



だから、こんな間柄が、そんなに簡単に壊れるはずがないって、そう信じようと思います。




その信頼感がまた余裕につながって、一緒にいられる未来が早まるといいなあ。





よし。これを書いているうちに、「依存している場合じゃないな、自分のことをしよう」って思えてきました。



だって私たちは、いつか二人でいることになるから。



昔は、「こんなこと言ってそうならなかったらカッコ悪いな」とか思ってたりしましたが。（Ｂさんとか、あれだけ言っておいて結局別れてますし）



だけど、今そう思うのだということを、ただ記録に残しているのだと思えば。


別に恥ずかしいことでも格好悪いことでもないかなと。



それに、「きっとこの人とずっと一緒にいることになるだろう」と自然に思えるというのはやっぱり凄いことで。


無理している感じがないんですよね。




ただ、やっぱり思うのは、子供は、無理かな……。


ちょっとＡさんとだと、私の負担が大きすぎて……。



二人でいる人生が最善かなあとか、思ったりしているところです。



Ａさん似の子供が欲しいんですけどねえ。
（私には似なくていい……。イケメンの遺伝子と運動能力が余すところなく似て欲しい……）



けど子供のことに関しても、焦らなくなってきました。


やっぱり、Ａさんの子供じゃなきゃ、育てる気がしなくて。


真実というのは、こうやって自分の中を見つめると、どんどん出てくるものなんですね。

こんばんは、ぼむでございます。


そういえば前回の逢瀬で、書き忘れていた情報が。


前回の飲みの時、「あと数年後には実家に帰るだろうな」と言っていた彼。

今回は、「いつか帰るかも知れないし、帰らないかも知れない」という感じで話していたのですが、そこで彼の実家情報が一つ。



「実家のだだっ広い土地を潰してアパートにしてるから、その収入とかもあるし」




って、慎重にぽろりと。



は、初耳。





「こいつ実家に帰るとか言って、その年で次の勤め先も中々ないだろうに（←ひどい）どうするつもりなんだよ」


と思っていた謎が解けました。




思わず、彼についていって左うちわな生活を夢見てしまいましたが、「いやいや」と。


相手に寄りかかって生きる生き方はやめるのでした。


相手がいないと生きられない（経済的に）って、ろくなもんじゃないですからね……。（いや、人によるとは思いますが）




しかし、どの程度の規模なんだろう、アパート経営。



地元に帰ったときの写真とか見てると、なんか本家（？）とかめっちゃ大きそうなんですよね……。
けどまあまあの田舎だし（失礼）、そんなもんかなって思ってたんですが、実は地主とかだったりするんでしょうか……。



けど彼の地元、寒いから嫌なんですよね。（←行くと決まった訳でもないのに）



雪国だし……冬は道路が凍結するって言ってたし……。



無理……。（寒いの超苦手）




それに、アパート経営っつったってアパート建築のローンとかまだ残ってるかも知れないし。
メンテナンスとかもいりますし。

ずっとそこに、人が入り続けてくれる保証もないですし。




夢を描くのはやめましょう。（夢っていうか人におんぶにだっこのゲスい妄想ですが）




けど、彼に「（私のことを）彼女にしたい？」って聞いたら、「彼女にしたい」って答えてくれたりとかして。


結婚はともかく付き合えたらいいなあ、って感じです。




けど、そのためにはあと何人の彼に好かれなきゃいけないんでしょうか。




マジで何人いるんだよ……って、ちょっと今回思いました。



もしかして、全ての彼に好かれるまでは付き合えないとかいうゲームなんでしょうか。


それ、本気で何年かかるんだよ……って感じですが。




けどやっぱり、彼のことが好きで、彼だから待ちたいって思うんですよね。


しっかり自分の人生を楽しみながら待てば、「待ったあの時間が無駄！」って、思わずに済むと思います。


なんせ今、他の人とうまくいったとして、後悔しないと思えないので……。
（いやすんごい運命の人と出会ったなら分かりませんが）




そういうこと、なんでしょうねえ。