矛盾スルニモ程ガアル
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2014年08月29日(金) 完全ダウン、からの。

3日間ほど何にも出来なくてひたすら横になって眠るかうとうとして頭の重さと身体のだるさと戦っておりました。



あー、こんなに病んだ女を嫁にしたいとかそりゃあ思わないよな、と地味に実感しながら。




病んでるせいなのか、やたらと「別れ」が頭をちらつきます。





傷はやっぱり浅いうちに、とか、例の現地妻だってきっぱり断ち切って今の幸せを手に入れた訳だし、とか、色々考えたり。



考えてみれば私、ここ数年不毛な恋愛しかしてないじゃん……orz みたいになったり。





だけど恋愛はとことん派の私が、ここでやめちゃっていいのかな? とか。


まだ、彼から学べるものはあるんじゃないのかな? とか。



ふわふわ思ったり。



しかし、とことん派とはいえ年齢考えたら、一つの恋愛にそうそう構ってもいられないよ? とかって思う訳でして。


リスクもある恋愛ですし。





そんな感じでずーっと迷っています。



何か、私の方が段々重くなってきたので、彼の方が引き気味な気がします。


このままだと振られたりするんじゃないでしょうか……。



元彼の悪夢、再来……。




しかし、なんでこんなに人生の路頭に迷っているのか自分でもよく分からないです。



本気で離婚に後悔は微塵もないのですが、やっぱり離婚して一人っていう現実がこう、不安定にさせるんでしょうねえ……。




とりあえずきっついのでまた横になります。


頑張れ私のメンタル……。



2014年08月26日(火) 全部拒絶したくなる夜。

さて、病院にも行ったし、休職の診断もおりた。
そんな私のミッションは、上司に連絡することだけ。


もう旦那には頼れない訳だから、何とか自分で連絡した。
はい、はい、じゃあ人事に連絡してとしか言わない上司。


それから、親の地元に帰ってこい攻撃をかわして。



今日やっと、自分の家に帰ってきた。




ここが落ち着く。私だけの空間。



自由になれた気がする。地元はもう、息が詰まるから長くいたくない。



そんな話を彼にするけど、「ひどっ(笑)」なんてまともに受け取ってもらえず悲しい。



地元に帰って来いと親が言う、と言っても「そんなもんだろうね」と言われる。それはまだいい。

けど、「じゃあ俺は、俺の地元に来たらいいって言い続けたらいい?(笑)」って彼の台詞に。


余裕のない私はかちんと来てしまって。


やだって言っても嫁ならねって言っても、「心の友と書いて心友として来たらいいじゃん(笑)」とかって冗談にする彼に段々腹が立ってきて。


そんな都合のいい女になる気はないし、とマジの本音を言う。


今朝までは、「嫁として行く」って妄想を具体的なとこまで考えてたのに。(同居って完全同居なのかしら、とか、完全同居ならご飯とか私が作らなきゃいけないのかしら、とか、お風呂のタイミングとかどうすればいいのかしら、とか、仕事には行ける環境かしら、とか。←具体的過ぎる)




昨日は嫁に行ってもいいかもぐらいの気持ちだったのに、結局のところ彼にはその気がないことが悲しくて、それが怒りに転じてる感じ。


でもそもそも彼と結婚って考えたら不倫から始まってるから信頼とかできない部分は必ずあるし(友達と飲みとか言って嘘をついてるのを知ってる訳で)、田舎も同居もやっぱり現実としてはきついし、むしろ私の方からお断りしますって感じになればそれはそれで成立する関係なのに。




悲しいのは一点、選ばれない人間だ、ってことだけ。



彼にもいろんな事情があるって向こうを尊重しようとしてももうダメだ。



勢い余ってAさんにラインするも、既読だけついて返事はない。


帰ってきたよー、飲もう、と送った一時間後に、「って言ったけどそんな気力ないかも……今日電話してもいい?」と送って今返事待ち。



何か、Aさんにすら会いたくない。会うのが億劫っていうか。

これはもちろん病んでるせいもあるんだろうけど。



色んな事がうまくいかないように思えて、ちょっと一人になりたいのかも。



でもこれも進歩。今までの私ならこういう時に一人になりたいとか思えずに、必ず誰かに縋ってしまっていたから。



恐れずに、一人になろう。そもそも一人な訳だし。


こういう夜もあるさって、思えるようになっただけ成長。



Aさんには、無理ならいいからねって今ラインを送った。

ちゃんと休むねって、聞いてくれてありがとうって。


さっき送ったラインにもう既読がついてたから、きっと気にしてくれてはいるんだと思う。





今は、それだけで充分。





あとは既婚彼か。




このままのテンションでいけば、9月に会えるかどうかぐらいの勢い。


今日、いつも電話を切る時間が来て、もっとお話ししたいな、ダメ? って聞いた私に。

明日の朝また電話するから、ごめんね、って彼が答える。



いつもだったらこんなわがまま言ったりしないのに、ちょっと私は追いつめられている。



凄く凄く私にとっては価値ある恋愛なのに、残念ながらやっぱり続けられそうにない。


私もかの現地妻のように、辛いけど断ち切ったら、素敵な出会いが待っているかなあ。




分かんないな。




まだ彼から吸収できる気はするけど。


頑張ってる人間を弱いなんて思わないよって言葉、本当に本当に嬉しかったんだけど。


元彼ともAさんとも違った見方だったから、もしかしたらって期待してしまって。


でも、今朝彼の地元の地名を再度聞いた私に、彼の身構えた雰囲気が伝わってきたから。
(何というか、「こいつ本気にしたの!?」みたいな)


ああ、嫁に来たら云々は冗談だったんだなって、悲しいぐらい分かった。


分かってたつもりだったけど、きちんと分かった。



だったら軽々しく言わないでよと、逆に腹が立つ。



私は元彼の時、絶対に私たちが結婚したらとか、私からは言わなかった気がする。(た、多分)

元彼の方は時々、仮定として口にしていたけれど。

離婚する気が無かったから、その当時はきっと私から切り出してはいない。(はず)

だって期待させたらいけないし。




そのぐらいのルール守れ、バカ。




あー、言わないでおこうかと思ったけどもうその話はしないでって、言ってしまおうかな。

重い女になってもいいか。だってそういう話されてたらやっぱり知らず知らずのうちに期待しちゃうし。


言っても言わなくても結局は重くなって彼の負担になるなら、自分の気持ちをちゃんと伝えた方がいい。




そんなことを思いながら。



とりあえず、出された薬を飲もう。


自分が出来るのは、そこからだ。



2014年08月25日(月) こっちに住むなら。

また電話で、彼が「こっちに就職したら」とか言う。

私は、永久就職ならいいよ(はあと)って答える。

いつもならそこで終わる会話が、何故か今日は続いて。


「こっちに来ると色んな条件があるな……」

「なにそれ」

「ぼむさん免許持ってる? 車乗れる?」

「うん」

「こっちは車必須だからね。俺の実家は山奥だから、最寄りのコンビニまで四キロあるし」

「あー、同居前提の結婚って言ってたもんね。いつぐらいに同居を考えてるの?」

「40くらいかな……でも子供産まれたら同居って思ってる」

「あー、じゃあ、早ければ30代前半の可能性もある訳じゃん」

「うん」

「親が同居して欲しい人なの?」

「いや、どっちでもいいって言ってる」

「ふーん。うちは凄いよ、母親が。今でも実家に帰ってこいって言われるぐらいだもん」

「へー。じゃあ、県外の人と結婚するって言ったら反対されるかな」

「うーん……元旦那のときには、転勤族だったけど大丈夫だったよ。ただし、ことあるごとに地元にいずれ転勤できないのかとか聞いてきてたけど」

「そっかあ。凄いね」

「東京の人だと反対されるかもね……Bさんの地元だとどうかな。近いからなあ」

「俺の実家からだと更に近いよ。多分高速で二時間ちょっとで行けるんじゃないかな」

「そうだねえ……」


そんな会話をした。妙に具体的。


まあ、まずはお前が別れてからだな、という台詞をぐっと呑み込んで。

曖昧に、ふふふって笑っておいた。


夢物語はやめてくださいと思う一方で。


彼だって、このままレスの嫁と続けて子供出来るかどうかもわかんない状態より、地元に嫁いでくれるならば、身体の相性が良くて子供が持てる可能性のある私の方がいいんじゃない? という変に客観的な気持ちもある。


何が恐ろしいって、田舎も同居も絶対イヤとか思ってた私が、両方やってみてもいいかなとかいう気持ちになっていることだ。


彼の両親、いい人そうだし。
分別ありそうだし。

都会は大好きなんだけど、このまま一人で生きていく自分がピンと来ないし。


やってみてダメだったら最悪地元に戻ればいいし。



私の感覚をそれほど変えるぐらい、今回の逢瀬も濃かった。


彼が私を責めずに、落ち着いて相談に乗ってくれたことは大きい。

不倫の辛さも、もっと嫌な顔されるかと思っていたけど、思ったより真剣に受け止めてくれたし。


精神的に共にいられる人であることが、何となく感じられたから。

私の意識が変わってしまった。



彼も、そうなのかもとかちょっとだけ思う。





だけど期待しない。期待しない期待しない期待しない。



言い聞かせる。



夢物語で、願望を語ってるだけの茶番だこんなの。


元彼とだってそうしたじゃない。

だけど現実にはならなかったじゃない。



でも、彼と元彼とは違う、って脳内で響く声を振り切る。



ぐるぐる考えて、もう結局どっちに転んでもいいじゃないか、なるようになれとかって達観し出した。


悩んだって、どうせすぐのことじゃないし。

それなら私は大都市でもうちょっと頑張るし。


離婚しなかったらしなかったで、私は田舎に行かなくて済むし。


どっちだっていいじゃん、って。


とにかく言えるのは、待ったりしないこと。



いい人がいたらソッコー乗り換えるを合言葉に。



私は私のペースを崩さず、やっていこう。



乗り換えられたら嫌だなと思えば、彼の行動も早いだろうし、どうなるかは分かんない。


ここはどーんと構えよう。



とにかく、期待してなるものか。



2014年08月24日(日) 2度目の逢瀬。

飛行機に乗って会いに行くのは二度目。


前回よりは、呼吸も苦しくならない。


仕事終わりの彼が空港に迎えに来てくれて、ラブホに直行する。



他愛のない話をして、それからキス。

いつも彼が「濡れてる?」と聞いて。

「確かめてごらん」とか言われて大体そういうことになる。


胸はあんまり感じなくなっちゃってて、でも段々良くなってきて。


久しぶりの感覚だけど、やっぱり上手だな、とか思う。



彼が最初に口と手で私だけ昇天させてくれる。
その後は二人で。だけど彼のだけでいくことは出来なくて、結局手を使った状態で二人で果てる。

でも、今までとぜんぜん感覚が違う。

いきそうなんだけどいけない、みたいなのがずーっと続いてて。

こんなに相手のもので、中で気持ちよくなったことなんてない。


終わって、軽くシャワーを浴びて、そろそろ出ようかってなったときに、彼の携帯に着信。


奥さんからで、その着信が「いや、それだけ鳴らして出なかったら無理でしょ、諦めろよ?」ってぐらい、続く。

「長いね」って私が苦笑したら、彼が吐き捨てるように「しつっこい」と言った。
その表情と口調があまりにも嫌悪感丸出しだったので、私は嬉しいを通り越して心配になる。こいつら大丈夫か、と。本当は凄い奥さんのこと嫌なんじゃ、と。

まあ、だったら別れてるって話だけれども。



「今日は出掛けに遅くなるかもって言っておいたから、家にいるか確認の電話だと思う」


と、彼。


私を駅まで送ってくれているときも、再度着信があって。



っていうか、普通に考えて「仕事で遅くなるかも」って言われてて一度電話して出なかったら、仕事中だと考えて再度の電話はしなくない? となんとなく思う。


だから彼があんなに恐れるのかな、とも。


金曜日は、本当に2時間ぐらいの逢瀬で。彼は家に帰って晩御飯を食べる。私はネカフェにお泊り。


ホテルと同じぐらいの値段だったけど、漫画が読めてレディースルームみたいなのがなんと完全個室だったので、17時間以上滞在してこれなら断然ネカフェだな、と思う。


何より、漫画で気が紛れるのが素晴らしい。



13時40分。彼からの着信。今家を出たと。


慌てて支度の仕上げをして、14時前、彼と合流した。



コンビニに寄る? どうする? まあいっか、ってな結論で、最初からラブホへ。


時間帯がちょうど良かった、前回も泊まったラブホへ入る。


このままここで泊まることに決めて。


色んなことを、話した。


またもや、お互いのどこが好き? って話で。

今度は私が聞かれた。

一緒にいて楽しいとこ、優しいとこ、正直なとこ、でも時々凄いクールなとこ、だけど本当は一人で凄い苦しんでたりするとこ、頭の回転が早いとこ、人とのコミュニケーションが上手なとこ、などなどと私は話す。

で、また私からも聞く。


前回言ったじゃん、と言われながらも。

愛されキャラなとこ、清純そうに見えてド淫乱なギャップ、と謎の好きな箇所を話されて。

そして、前回私が友達に色々言われて泣いちゃった時の話を持ち出して。

「自分が辛くても人のことも考えてるとこ。ぼむさん、優しいよね」

って。


え、そんなこと思ってたのか、とびっくりしつつ。



そう言われたことが嬉しくて。


それから、私の職場の話も、相談しようか迷っていたのだけれど、結局してしまった。


上司と合わなくて、それを相談室みたいなとこに相談したらこじれてしまったこと。自分は部署異動の希望を出そうと思ったこと。だけど、後輩の子にいて欲しいと言われて、有難くて迷ったこと。


彼は、「難しい問題だね……」と言って。きっと私は、彼は答えみたいなことは言わないんじゃないかと思っていた。私と友達の話も、「どっちの気持ちも分かる気がするなあ」と言って、「今はぼむさんに受け止める余裕がないからきついんじゃないかな」と彼の意見は言ってくれたものの、解決になるというよりは私の気持ちをただ受け止めてくれていた、から。

なのに、今回は、

「俺は部署異動してもいいと思うけどな……。辛いんだったら新しいとこでやっていくのもいいと思う。なーんて、ただ俺がしんどそうなぼむさんを見るのが辛いからなんだけど」

と、割とはっきり「判断」に近いことを言ってくれて。


私は自分で決められずにすぐ人の判断に左右される癖があって、後輩から引き止められた時、「じゃあ頑張って残ろう」と思った。

けれど、残ろうと決めても、自分がその職場でもうやっていける気がしなかったから、本当はずっと不安だったし迷ってて。


彼がそう言ってくれて、それは私の本心に近い言葉で。


ああ、やっぱり異動の希望は出そうかな、と思った。


彼は私を責めずに、休職のことも、部署異動のことも、ただ受け止めてくれて。


確かに、「それ(休職や部署異動)が本当にこいつのためになるのか」って考えてくれる、Aさんよりは場当たり的なんだけども。

だけど立ち向かえってどこかで思っているAさんより、私を追い詰めなくて。


私が泣きながら、

「うん……。こんなに弱くてごめんね」

と言ったら。



「でも、頑張ってるんでしょ? 頑張ってる人を、少なくとも俺は弱いとか思わないよ」



とか言ってくれて号泣した。



Aさんや元彼にはない物の見方だ。


Aさんは私が弱いのを分かった上で、「でもお前はずっとこのままでいいの? 頑張らなきゃ駄目だろ、結局人は一人なんだから」って感じで。

元彼は、彼の私に対する分析によると、「そういう性質なのは仕方ないけど、直していかなきゃね」って感じ。



そうなの。きっと普通の人には分からないだろうけど、私は私なりに頑張っていてこういう道を選んだの。

あー、絶対分からないだろうけど。


それがこんな風に、思ってもみない人から言われたので本当にびっくりした。



それから、別れのときがそのうちくるんだろうね、って話はした。


「それは覚悟してるから大丈夫」と言われた。

私は、「それはそれでいいんだけど、本当に正直に言えばこっちからしたら「そうやって手放せる程度の、その程度の想いなんだ」って思っちゃう」って本音を暴露した。


すると彼が、不愉快そうな顔になって、

「別れはしょうがないと思ってるよ。でも簡単に手放す訳じゃない。相手に幸せになって欲しいから、自分と一緒にいると幸せになれないから、きつくてもそうするんだ。なのにその程度とか言われると、正直イラッとする」

と。

そこで私が、「幸せになって欲しいじゃ嫌なんだよ、そこで「自分が幸せにしたい」って思って欲しいの」と言ったら「あーね」と言っていた。


で、前の現地妻のこと、辛かった? と聞いたら。


「……辛かったよ。一人で家にいたくなくて、一人でもどこかに飲みに行ってた。……3ヶ月ぐらいはそんなんだったんじゃないかな。誰にも言えなかったし」


って、きつそうな顔で答える。

誰にも言わないの? 職場とは関係ないプライベートの友達で、口が堅くて何でも話せる人の一人ぐらい、話せないの?

って聞いたら、そんなの話せないよ、って。んで、私が


「うん、辛かったんだね……この話すると、すっごい貴方の目が悲しそうになる」


って言ったら。




「悲しいのは、折角二人で会ってるのにこういう話をしてることだよ。何でこんな話しなきゃいけないの。思い出すと、辛いし」


と言われ、私はすぐさま反論。



「それは不倫な以上無理じゃない?(←バッサリ) 辛いときもあるよ、本気じゃなくて割り切った関係なら楽しいことばかりでいられるんだろうけど、好きなんだから辛いときはあるよ。好きだから辛くなるんだよ。そういうのを一切なしにして楽しいとこだけってのは、無理だよ」


「でも会ってるときに言わなくても……電話とかで……ううん、電話じゃ微妙か。やっぱり会ってるときだな」


「うん。顔を見て話さないと、喧嘩になったらやだし」


「そっか。ごめんね」


「うん。だけど、こうやって私突きつけちゃうんだけど、こういうのって面倒? こういうことされるなら、私との恋愛はいいやって思う?」


「面倒……かなあ……。うーん、ずっと逃げてきたことなんだよね」


「私、貴方が離婚する気がないのは分かってるから、絶対別れてとか口にしないし。地元が大好きで、一生ここに住みたいってのも理解してる。だけど、私が辛いのは分かっててくれたら嬉しいの」


「分かった。けど俺、ずっと逃げ続けると思う(笑)」


「うん(笑)でも、変な罪悪感感じないでね。私が決めたことなんだから、そこは私の課題だから。貴方が背負うことじゃないから。逆にそれが重荷になって、私の手を離したくなるんじゃないかって心配」


「罪悪感を感じないってのは、無理だよ。俺はずっと罪悪感は感じ続けると思う。今だって、俺と会ってる時間に他のイベントに参加できたかもしれないし。毎日してる夜の電話の時間で、他の人に会うチャンスを逃してるかも知れないじゃん」


「私は行きたいとこがあったらそっちを優先するし、それは私の選択だから」


「でも味わわなくていい苦しみを味わわせてる訳でしょ」


「それは違うよ。私は不倫して良かったと思ってる。不倫しちゃった人の気持ちも分かるし、人の痛みが分かるようになるから、人としては広くなると思う。(唯一奥さんの気持ちだけは傷つけているけれど、セックスレスで夫婦関係は破綻していると見ているので気にしない私)まっすぐな生き方する人も素敵だしそれはそれでいいんだけど、時々人を無意識に傷つけちゃうときがあるから、私はそういうことをしないようにしようって思えるだけでも、経験として価値があると思ってるよ」


「そっか……。でも、どんなに罪悪感感じても、俺から手放す気はないから」


「うん」



そしてその反論が、こんな会話を呼び起こしつつ。



後は、現地妻と比較してへこむ私に、

「過ごしてる時間が違うんだから、好きな気持ちも、身体の相性も、これからでしょ」


と彼が言ってくれたけれど。例として挙げられた「過ごした時間」が濃密過ぎて、ますますへこむ私。

この距離でこの頻度で、まずどうやったらそれを超えるんだよ……という思いと。


人を好きになる気持ちは、時に過ごした時間とは比例しないことを知っている私は。(元彼の時は会っただけで惚れた訳だし)


そもそも、4年間友達だった時点でそこまで惹かれあう仲じゃなかった
訳で、私たちの関係ってそんなもんなんじゃ、という気持ちが拭えない。


他にも、Eちゃんのことを「従順で尽くすタイプだよね。現地妻と同じ」とか言っていて、そうだこの人「従順で尽くす人」がタイプなんだった、とか思い出したり。


歴代の彼女の写真をフェイスブックで見たり。(皆思ったよりもめっちゃ可愛いんですけど!!)


現地妻の写真を見たり。(「一番容姿は可愛くないと思う」と言って見せてくれた写真は、確かにそんなでもなく、でも不細工とかではなく、ただ「2番目でいいの」っていかにも言いそうな男運ないですオーラが漂っていた)


現地妻を選ばなかったのが写真を見て納得できたとか言ったら、「でも俺といるときには幸せオーラを振りまいてたよ。俺が言うのもなんだけど」と嬉しそうにされて嫉妬したり。


現地妻は今は彼氏もできて結構イケメンで、もうすぐ結婚するんじゃないかな、って言ったりとか。


ずっと片思いだった人に1年前偶然会って、その子が超可愛くなってた、って話とか。(写真も見たけど、そんなに写りがよくない写真でも可愛いと分かるぐらい可愛らしい人だった)



そんなこんなで色んなことを話した。



そして、距離が近くなった分だけセックスも良くなってて。



ずっといきそうなままいけないまま、終わったのだけど、どんどん良くなってるって実感はあった。



「好き?」って聞いたら「好きだよ」と耳元で囁いてくれる。


ベタだけど嬉しくて。


「大好き」と、一度ずつだけ言葉にする私たち。


私は「愛してる」と言いそうになって、やめる。



叶わないかも知れないけど、彼から言って欲しいから。



そうやって、2時間睡眠で何とか朝起きて、3度目のエッチをしてから。


彼に駅まで送ってもらって、別れた。



期待はしないって、決めてるのに。



朝の電話で、彼が「こっちで働けばいいのに」って、また、言う。


「嫁にしてくれるんならいいですけど(笑)」

って、わざとゆっくり、無理でしょみたいに答えるけど。


「考えとく(笑)」とか、「すぐには無理だな、考えとく(笑)」


って、思ったより否定されないから。



私はまた夢を見始めてしまう。



すぐには無理ってなんだ、一生無理だろうが、馬鹿。


考えとくってなんだ、今までは「あっ無理」とか一刀両断だったじゃないか、馬鹿。


期待したくないから、何度も自分に言い聞かせる。



絶対に離婚はないから。


離婚はしないとか地元に住むだとか、そういう彼の気持ちには介入しないって、決めたんだから。




言い聞かせては夢を見る。



どんどん近づく、二人の距離に。(心のみ)



2014年08月20日(水) 結局ぶっちゃける。

友達の家に三連泊。



Bさんとは、その間も連絡を取り合う。


ついに朝晩。不思議なのは、ここまでラブラブなのに私たちが結婚していないことだな、とか思う。
(いや、してないからラブラブなのかしらん)


そんな冗談はともかく。


重くて言えないとか言っておきながら、ついに不満をぶつけてしまった。

「金曜日、どうしてもやらなきゃいけない仕事が入ったとかって、残業になったとか言って会えないもんなの? 電車乗りついで飛行機乗って、時間もすごいかけて、それで土曜日は泊まりとはいえ金曜日は2時間とかやっぱりさびしいかなって……」

と言ってみたら。向こうも不満そうに、

「え、精いっぱい頑張っての2時間なんだけど……。今まで早かったのに、急に残業とかになったら怪しいでしょ。え、それ分かっててこういう関係になったんじゃないの」

「う、ん……(そんなの嫁に判別つかんだろと思っている。週3日とかならともかく、月に1度程度で)。分かった。わがまま言ってごめんね」


そう私が言うと、反射的に彼が、

「ううん。じゃあ20時って言ってたけど21時までいる」

と。

私は喜びつつも、「え、嬉しいんだけど無理させたくないって気持ちで葛藤してる……」と伝えたら、

「じゃあ間をとって20時半」

と変な妥協案を出されてしまった。


「うー、でもやっぱ21時がいい」

「こらこら」


そんな会話をしつつ。


でもね、本当に大事なのは、「無理をしてくれようとしたこと」なので。

30分でも1時間でも、私のために時間をとってくれようとしたこと、これが嬉しい。


「普段、もうちょっと遅く帰ってれば、こういう時にも不自然じゃないかな……」とか算段してくれ出したので、とっても嬉しい。


逆にそういうのが負担になって、いつぞやの元彼のように急に私を振ったりしませんように、とか思いつつも。



とにかく会えなくて当然だろって態度じゃなくなれば、それでいいんだ、多分。
でも「分かっててこうなったんじゃないの」って言ってる以上、何かそれを期待するのは無理な気がするけれど。



まあどっちにしても、もう私から会いに行くのは最後、の筈。



9月以降は自然消滅かあるいは別れ話になるのかだらだら電話で続くのか、分からないけれど。



会いたい。ちゃんとコンスタントに会いたいのは本当だけど。



もうあんな辛い思いをしてまで、彼の地元に行くのは嫌だ、という気持ちが今のところ上回っているので。




中間地点で会う提案をして、無理なら終わっても構わない覚悟で。





ホントは今回、友達に凄い私が未だに元彼の今カノを引きずっていることを指摘されて怒られた。

親のせいにしたら、親のせいとかまだ言ってんの、そんなんじゃいつまでたっても変わらないでしょ、とっとと向き合ってこいって叱られた。


あまりに正論すぎて、何も言えなかったんだけど。

やっぱり私には私の思いとかあって、それを言えなかったから。


Bさんに聞いてもらった。


私の話を遮ることなく聞いてもらえただけでも、とても気持ちは落ち着いて。


「今、色んな事で落ち込んでるのにそう言われて辛かっただけじゃない」


と言われてそうかなあ、そうかもとか思う。



ちなみにAさんにもラインで泣きごと。


こういう時、頼れる男が2人いるってのは、思った以上に落ち着くなということを発見する。


キープとか作る人の気持ちが初めて分かった気がする今日この頃。


厳しいことを言ってくれる友達も必要なんだけど、私の精神状態も見て言って欲しいっていうのは甘えたことなのかなあと思いつつ。


やっぱり人間、どんな自分でも認めてくれる人って必要なんだなあとか思う。



電話で「元気?」って聞かれて「元気じゃない」と泣きだした私に。

「聞くだけなら、できるよ。ぼむさんが元気ないと、俺が心配だし」って言ってくれて。


そういうの、いつも茶化してはっきり言わない人だから、凄い言いにくそうに言ってくれて。



沢山話を聞いてもらって、ちょっと復活したのでエロい話もしつつ。

「土曜日は、寝かさないよ?」

って言われてきゅんきゅんする。


それから、朝にやらしいこともしていたので、

「声聞いたから仕事が手につかない」ってメールが来てたので、更にお昼に下着姿と裸の写真とか送ったら。


「一日中、ぼむさんのことしか考えてなかった」


って言われた。



いかに今までラブラブだったといえど、こんなことを言われたのは初めて。



深まっていくのが嬉しい一方で、こうやって近づけば近づくほど、終わりも近付いてくるんじゃないかと思ってちょっとだけ怖い。



だけどどうせ終わる恋だし。


早めにケリをつけた方が、私のためではあるし。



このまま10月も続いている自分と、終わってしまう自分のどちらも想像出来て。


どっちに転ぶか全然分からない状況で。



刹那の恋に身を焦がすだけだ。







救われるけれど、救いは、無い。



2014年08月17日(日) 友達の諭しと選んだ道。

いつもの友達に現状を話す。


職場の話、親の話、どちらも3段くらい上から諭してくれる。

辛い時も、耳の痛い時もあるけれど、彼女の言葉は大抵真実なので(それは彼女も通った道であったりして)、一生懸命聞く。


職場。

「ああ言われた、こう言われたじゃなくてね、相手の本心、言霊みたいなものを感じるんだよ。自分を主張するんじゃなくて、相手の言いたいことをつかむの。自分ができてないことがあるから言われたんだなって思えば出来てないことを頑張ればいいし、まず自分だよ。相手のことどうこう言う前に。でも今のぼむちゃんにいきなりそれをやれとは言ってないよ。ただ、目指す先がどこにあるのかを、知っているのと知らないのとじゃ全然違うから」


そう言ってくれる。


親。

「まだぼむちゃん自身が親から自立してないんじゃない? 親にああ言って欲しい、こう言って欲しいって期待してるようにみえるよ。まずは自分の依存をなくした状況にしないと。今は親にどうこう言ったり、自分の気持ちを言ったりしていいけど、そのうち超えるときがくるよ。親も完璧じゃないよ。『またそんなこと言ってるの』って、はいはいって受け流せるようになるときがくるよ」

そんな話をしてくれる。


「結局、自分がどれだけ与えるかだよ。与えた分だけ返ってくるんだから」


そういう彼女は、それだけの苦しみも味わってきて、きちんと色んな事に向き合う人で、言ってることは全て正論。


なんとかその正論を、私はぎりぎりのところで受け止める。


まだ出来そうにないけれども、そうなっている自分をイメージしながら。


正論は時に人を追い詰めるけど、必要な時もある。

頭ごなしに「そんなこと言ったって私だって辛いのに!」ってなりたくないし、そうすれば彼女に切られてしまうかもしれないって不安も正直ある。


それに、苦しいけれども彼女の言葉を最後まで聞いたら、納得もできた。



上司の気持ちを、私は汲めていたかなとか。
(それが出来ないから今回こうなっているんだと思いますが)

確かに色々反省する。


しかし、なんとなく向こうの気持ちは分かるけれども、自分の意志としてそれに従いたくないって時は、どうしたらいいのだろうと思う。

私のこの頑なさは父親譲りなのだけど、結局そこで無理して迎合しても、自分が苦しくなるだけなのも段々分かってきているこの年で。


うまくやれないのは私が悪いのだとも思うけれど、でも今までずっとこういうことが起きてきた訳じゃないし、これもまた相性の問題だと勝手に思う訳で。


反省もする、相手が全部悪いとは思わない。


だけど。


私の選択する道は、異動を申し出ること、だ。


そんなので解決になるの、とか、自分の悪い点を見ないようにして逃げてるだけなんじゃないの、とか、ずっと自分を責める心はあるのだけれど、今この状態で戦ったら確実に負ける。


そのことは彼女も分かってくれて。


いいと思うよ、私が言ってるのは5年後の話だから、って言われる。



前回の時には、くらったダメージが大きすぎて、寝たきりみたいになっちゃったし、頭も全然回らなくなった。


3ヶ月、ずっと寝てばかりだったから、もうそんな無駄な時間を過ごしたくはない。


折角復帰したのに、またずっと寝たきり生活には戻りたくない。


やばい予感がしているうちに撤退。


以前ほど罪悪感はないし、むしろ変な開き直りがある。
お前らが追い詰めたんだろうみたいな。


逃げるが勝ちだし、戦って理解されるとも思わないし、理解するのはこれ以上今の私には無理だし。







自分の部屋にいると、凄く落ち着く。

白い四角い四隅が、自分を守ってくれる結界のように思える。


誰にも侵入されない、自分だけの場所。



やっとできたこの場所を守りたいから、消極的に私は闘う。


例え他の人に逃げだと罵倒されても、ずるいとか言われても、世間は甘くないとか言われても、会社で決められている権利ですからって、心の中では堂々としていよう。


あくまで心の中で。



他の人から見たら、そりゃあ休職なんてしたらすぐに首になるようなところで働いていたら、絶対にずるいとか言われちゃうしな。
そういう気持ちも、以前の私だったら「でもそういう職場に入ったのは自分なんだし、人それぞれじゃない?」って思っていただろう。
けど、分かる、ように少しずつなってきた。
理解できるってだけで、自分がそうなりたいとは思わないけど。



私が不幸だからお前も不幸になれって感覚の人、やっぱり苦手だから。

でも、そういう人はそう思ってしまうだろうな、っていう風に見られるようにはなった。




またここで成長できますように。


絶対大丈夫、ぼむちゃんは分かる人だよって私の信頼する友達が言ってくれるから、間接的に自分を信じては、いる。



2014年08月16日(土) 合間の電話と母との電話。

電話は無理だろうなーと覚悟していたお盆。




平日3日間は電話がなかったけれど、今日は隙を見て2回、2分と20分くらい、電話をくれた。




嬉しい、嬉しいんだけど今までの男にはないマメさに、これ義務感からやってるんじゃ……と不安になる。(←幸せを味わえない体質)



私がどうしても暗い話題をしてしまって、

「こんな話題をしたらうざい? 重い?」

って聞いたら、

「いや、今は別に」

みたいな返答で、ちょっとだけ「全然だよ」みたいな答えを期待していた私はびっくりする。

Aさんだったら、何でも話せって、言ってくれるのにな。

全然迷惑なんてことないからって、言ってくれるんだけどな。


ちょっとそんなことが頭をよぎって。


だけど、冷たいけどその冷たさを隠さない正直な彼に、私も過度の期待や寄りかかりをしないで済むから、まあいいやと思う。

ってか、普通の男はこんなもんなのかも。
Aさんがよっぽど特殊なんだよな。だけど、優しくて愛情を注いでくれるけどいざというとき冷たい男より、優しくなくて愛情もないんだけどいざというときに頼らせてくれる男なら、私は結局Aさんみたいな人を選ぶんだろうな、だから幸せになれないんだろうなとぼんやり思う。いや、Aさんも頼らせてくれないときもあるし、拒絶されるときもあるけれど。



Bさんが嬉しそうに言った、
「来週の今頃には一緒にいるね」って言葉に、そうだねと言って。

ついに仲間内の恋愛を暴露。


EちゃんとFさんの話。



「幸せそうで羨ましいの」

って言ったら、

「え、今ぼむさんは幸せじゃないんだ?」

って言われたから、うん? って自分でもなって、


「うーん、好きな人に好かれてるって点では幸せだけど、超遠距離恋愛で中々会えないのは不幸」


って言ってみた。


心の中で、「相手が結婚してるのも不幸」と付け加えながら。




ちなみにEちゃんは、Fさんに恋愛として好かれている訳ではないらしい。


どっちが幸せなのかなーとか時々思ったりする。

好きな人に好かれてはないけれど、友達以上には見てもらえてて、頻繁に会って身体を重ねる関係と。


好きな人に好かれてはいるけれど、頻繁には会えない関係と。


でも、私はFさんが私のことを好きではないと知った時点で、元々無かった寝る気が更に無くなったから。




中々幸せを感じられないけど、やっぱり自分が幸せだと思う道はこっちなんだろうな、と思う。


うーん、でも中々幸せを感じられないのって、ちょっと失礼なのかな。



平日には毎日電話くれる訳だし。


ちゃんと、愛も感じるし。


好きだって言ってくれて、可愛いって言ってくれて、彼のおかげでどんどん開発されて濡れやすくなって中イキ(ただし指)も普通に出来て、そういうのって幸せっていうのかな。


何か全て、(ただし既婚じゃなければ)って括弧書きがつくような気がするのは気のせいかな……。



これが普通の遠恋なら、かなり濃密な部類に入るとは思うけれど……。
元彼なんて週1の電話が負担になってたもんなあ。



なんというか、平日の電話は土日の電話の無さでチャラになるんだよね……(遠い目)


いや、土曜日は電話できるんだけど、私が出かけてたりすると時間帯によっては無理だし……。



楽しく過ごしても必ず週末で一度落とされるから、あんまりほけほけ幸せに浸ったことってもうないかも……。特に一旦冷めてからは。



お盆の電話の無さは、ちょうど仕事がごったごったしたから全然気にせずに済んだけども。



そういえば仕事のことで母親に電話したら、「また休職ね」と馬鹿にされたように言われて凄いショックだった。

他人がどうこういうのは仕方ない、しかし実の親ですよ?

そして、かいつまんでいえば「自分も悪いところがあったと思うなら何で我慢できないの? あんたが勝手に東京に行ったんだから私たちは知らない。自分でやっていくって決めてそっちに行ったんでしょう。地元にいたなら手助けも出来るけど」みたいなことを言われ。

とうとうぶちまけた。

「確かにそうだけど、私は休職することを馬鹿にしたように言われて凄いショックだったんだけど。ずっと自分を責めて、休んだのも自分が悪いって思って、どっちの休職も凄い辛かったしちゃんと復帰してるのに、何で実の親にまで責められなきゃいけないの。やっと、自分も悪かったけど、悪かったからといってそういう態度を職場でとってはいけないんだってことも分かってきたし、少し客観的に見れるようになってきたのに。民間はもっと厳しいよって言うけど、私はメンタル弱いの自分でもう自覚したから、病んだ時も手厚い今の職場にいる訳だし。母さんは自分だって趣味の領域で凄く辛いことあったっていうけど、母さんと私は違う人間でしょう。母さんが耐えれることが私に耐えれるとは限らないでしょう。その逆もあるでしょう。」


そう言ったら、


「じゃあ違う人間だって言うなら母さんにそんな話しないで」


とか言われ、


「違う人間だってことを理解するのが大事なんじゃないの。私はただ、また休職ぅ? って馬鹿にしたように言われてショックだったって話をしてるだけじゃない」

「あんたのそれって、本当に病気なの?」

「母さんたちは単なる甘えだと思ってるかも知れないけど、私のこと病気だって思いたくないんだろうけど、誰も父さん母さんのことは責めてないじゃない。でも、医師の診断書が出てるんだから病気は病気だよ」

「だったらそれどうやって治すの」

「だから服薬と休養が必要だって言ってるじゃない、現に全部ちゃんと復帰してるじゃない」


という会話。それでその後、凄いことを言われたのだけども凄過ぎて記憶にない。

けれどもあまりにもそこですーっと冷めた私は、

「ああ、そう。母さんは、ホントにそう思うのね? それを本当にそう思ってるのね? それが本心なのね?」

と確かめた。多分、東京に行ったんだから知らない、地元に戻ってくれば考えてやる、みたいなことだったと思う。
こうやって確かめている時点で、私の中では「自分の手元にいる限りは可愛がってやる」というのが本当の愛情ではないと思っていたから、もう本当にそうならこれから自分は親はないものと思って生きて行こうと思っていた。

母はちょっと慌てた様子で、

「そう思ってるってどういうことよ?」

とか聞いてきて、最終的にはそう言ったことを覆すような発言をした。



結局、私が「勝手に」地元を離れたから気に食わなくて、そうやって私を追いつめる発言をしていただけだった。
そして、私がその脅しに屈しないと分かった途端、態度が乳化した。



私の言うことを聞くなら可愛がります、言うことを聞かないならあなたのことは知りません。それって親なの? と、やっと最近冷静に思えるようになってきた。


いや、親は親なんだろうけど、これっていわゆる「毒になる親」なんだろうなとやっと分かった。


私の母は昔からとにかく「地元を離れるな」っていうのを私に押し付けてきていて、しかし今日の電話で衝撃だったのは

「私はあなたをコントロールしようとしたことなど一度もない」

という発言。

え、私が関東の大学行きたいって言ったら全く口もきいてくれなくなった人が何を言ってるんですかと。

親ってこんなにも自覚がないものなんだなあ、と改めてびっくりするとともに。



今後このことについてはずっと分かりあえないんだろうなあ、と思いながら。


改めて、地元にはよっぽどのことがないと戻りたくないって思った。




正直、戻ってコントロールされるぐらいなら、ここで死にたい。なるべく身辺整理して、皆にちゃんと遺書とか書いて、なるべく苦しまない方法で。

命を断つことが、絶対に悪いことだとは言いきれないんじゃないかと思っている私は、そんな風に思ってしまうぐらい戻りたくない。


だから今の職場にはなるべくしがみつこうと思っている。

幸い、今の上司がパワハラをして既に何人か今の部署を異動しているので。

私が出来ない、ってことはないんじゃないかと思っていて。




はあ。やれるだけのことはやってみようと思ったけれど、やっぱり無理だったなあ。

分からない人は分からないんだし、向こうにも私がそう見えているんだろうし、どうしようもないな。

気に食わない、っていうのはもう相性の問題とかもあるし。



そういことも、人生にはある。


そう思うしかないな。



以前、上司のことでAさんに相談したら、「やるだけやって、ダメなら辞めろ」って言ってくれたのを思い出す。

上司が人によって態度が違うのも、普通の人だったら「それぐらいのことで」って言われることでも、「あー……それはきついな」って、言ってくれた。


でも、休職には厳しかったんだよねえ。

あのさじ加減が分からないけど。


仕事でトラブルがあった、今度話聞いて、っていうのは既にAさんにライン済み。

もしかしたら、また反対されるのかも知れないけど。


今度はちゃんと話してみようと思う。


案外攻撃されるのかも知れないけれど、それでも、自分はこういうつもりだって。


分かってもらえなくてもかまわないって思うのは、やっぱりAさんのことを信頼しているからなのかも。



2014年08月14日(木) お盆もクリスマスも正月も滅びてしまえ。

そう、うたった歌を、分かるようになった夏。


そんな夏いらない(遠い目)



それでも何とか、一日に一回は連絡をくれる。

「今日の私」も私から送ってはいる。



だけど全然平日とは違う。



週末なんて滅んだらいい、と思っていたけど。


こういう世間のイベントも、合わせて滅んでくださって構わない。




こんなにも、普通の恋愛と違うのかと初めて実感する。


お相手が独身の時は楽しみだった全てが、呪われし時間になるなんて。



そういえば、始まって以来初めての長期休暇だ。(向こうが)



彼との電話で、私のとこはお盆なんて無いので、いいなあ、皆が休みって言ってるから羨ましい、私もお盆に休みになりたかったって言ったら。

でも、その次の週に夏休みとって会いに来るんでしょ? 休みがお盆だったら会えなかったかも知れないじゃん、と言われた。



ああ、なんてポジティブ。後当たり前なんだけどお盆は会えないって現実がチクッと刺さる。



それからAさんとの事件、同じことをBさんと経験しているから。(その時もAさんが酔っ払った)


「あれは2月だったよねー。もう半年前かあ。凄いインパクトあるから、ついこの間のことのような気がする」
って言ったら、

「そう? 俺はその後のことがインパクトあり過ぎて、遠い昔のことのような気がするよ」
って言われた。

「その後って?」

「5月とか、6月とか」

「ああ、私も凄いインパクトあった(笑)」

そんな他愛もない会話なんだけど、私とのことが彼にそれだけの事件だったのかと、密かに嬉しい。




そんな日々だけど。



昨日ホントは、上司に仕事で凄い無理難題を言われた。
頑張るけれど、それは人数がちょっと厳しいです……って言ったら「そんなの言い訳だ」と言われて。
(一日フルで頑張っても一人でこなせるのが60件ほどのデータ処理を、二人で一日600件やれと言われた)

今日、同じ上司にささいなことで叱られた。

いや、確かに私が悪いの。共有のものを手元に置いていたから。


だけど、それをいきなりひっつかんで部屋を出て行って元の所に戻した上司を追いかけてすみませんでしたって謝った私に対して、「ふん」って態度で無視はないと思う。


何とか自分の席に戻ったけど泣きそうで。ああこれは無理だって思ってトイレに行って泣いたら思いのほか止まらなくて。


復職してからそんな部署があるのだと知った、駆け込み寺みたいなところに駆け込んだ。


ここは保健室のようなもんだからってと、とても偉い立場でもあるその部署の長の女性は私に優しく言ってくれて。


私は話す。上司は私だけ態度が違うこと。自分が悪いんだとは思っているけれど、どうしても上司とうまくやれないこと。

その人は、部下の性質を分かった上で仕事をさせるのが役割なんだから、あの人にも困ったものねえと私を絶対に否定はしない。悪いと思っちゃだめよと言ってくれる。
こういう仕事の人ってすごいなあってホント思う。


私からうまいこと話してみてもいい? と解決しようとしてくれて、私は何とか頷く。


絶対理解しては貰えないと思っているけれど、私はやる前から諦める癖があるから、やるだけやってみよう、ってのと。

その人を信用しているから、お任せしようという気持ちで。


いざとなったらまた休職すればいい。そんなんじゃ解決しないけど、今度は私は一人だからこの職場にしがみつくし、やめさせられるまで辞めないって腹は括った。


どこでもこうやって同じことになるんだから、やっぱり私にも原因があるんだと思う一方で。

でも今までの数年は全然普通に働けてきたのだから、やっぱり相性なのかなとも思う。

もちろん、私が精神的に弱いってのは分かった上の話。



その上司はとても有能なんだけど、ちょっと問題ありの人で。

以前は自分の部下の男の人に対して、完全にパワハラって態度で毎朝怒鳴り散らしていたけれど。

その人が部署異動になって。(明らかにそのパワハラのせいで)

私の同期の男の子を今度は叱っていたけれど。

その男の子も異動になって。(こちらの理由はパワハラだけではない)


以前からあたりはきつかったけど、私、今日はっきり思ったんだ。


次は私だって。



こういう人は絶対、一人は当たり散らせる人が必要なんだから。


このままいたら、絶対ずっと何かしらで態度に出してくる。


私、そんなんじゃ絶対もたない。ってか、もう既に相当きてる。



駆け込み寺の住職は、パワハラをする人は有能な人が多いのよねって言う。

私の前の上司や婆は違うけど、まあでもそうなんだろうなって思う。



泣いて泣いて何とか落ち着いて、今回は早退せずに働けた。




Aさんに連絡しようかなって頭をよぎったけど、お盆休みを満喫しているみたいなのでやめておいた。

Bさんに連絡しようかなって頭をよぎりかけたけど、出来る訳が無かった。



こういう時、連絡しないとできないじゃ全然違う。




不倫の恋の不自由さなんだなあ、これが。




自業自得な何かを味わいながら、それでも週明けに話を聞いてもらうことを楽しみにしながら。


週明けには、もう出勤できてないかも知れないなあと私は思う。



それでも今日も頑張って残業していたら、上司がお気に入りの二人を自分の部屋へ呼び出した。

ああ、きっと住職が私のこと話してくれたんだな、と思う。

「俺そんなに厳しかった?」って二人に聞いて、そんなことないですよって慰めてもらいたいんだなって。

勝手にそんな妄想をする。


パワハラの自覚はないんだって、住職は言っていたから。



私なんでこんなにへこたれているんだろう。

おかしいな、ババアの嫌がらせには3年耐えたんだけどな、って思ったけれど。

考えてみたらへこたれたのは、どちらも上司からの圧力だった。

やっぱり、上の者が下の者を怒鳴り散らしたり無視したりする構図は、違うと思うから。



弱さも分かった上で、私は限界がきたらあっさり「働けている私」を手放そうと思う。

一緒に働いてる臨時の子には、本当に申し訳ないことになるけれど……。それだけが心残り。(もう自分の中で休みが確定)



そういう意味では、ある程度しっかりした職場で良かった。


住職から聞いた話、上司は既にもう一回厳重注意をくらっているらしい。

厳重注意が3回続けば、解雇だって。




そんな制度がとびっくりしながら。



私が休職したら、また厳重注意だよと住職は言う。

だけど私は、いぶかっている。私の休職ぐらいで、そんなのくらうかなって。
(一回くらった厳重注意は相当内容が酷いので)

分かんないけど、そうなるのなら休職することにもより一層ためらいはない。




だってこれ書きながら泣いてるもん。



涙が止まらない症状が、分かりやすいもので良かった。


泣かないようにしたって泣いちゃうんだから、泣いてしまえと開き直る。




呑気に恋愛してる場合じゃないけど、恋愛とも言えない恋愛だし、いざというときにこうやって泣きつくこともできない、そういうのを思い知っては終わりに近づくのかなあとも思う。





辛さのダブルパンチや〜。(昔懐かし味の宝石箱的に)




自業自得だろと、きっとAさんには言われる訳で。


二度目の休職は、彼にも無茶苦茶話しにくい訳で。



生きる力、生きようとする力がちょっと弱い私は、そうなってくるともう誰も味方がいない気がして死にたい気分に駆られる。まだ死にはしないけど。



おかしいな、こんなにアンバランスな人間だったかなあ。



だけどそれだからこそ、私は死にたい人を安易に批判したりできないし。



そういう自分が、嫌いではない。



2014年08月12日(火) きみのそば。

自分には文才がないって思い知る。



だけどこれしか、本当に好きなものってないし。




唯一、私が最初から諦めてしまわない、「でももしかしたら可能性があるかもしれないじゃない」ってしがみつくものだから。




他のものは全部、「才能ないんだな」で終わっちゃえるのに。







きみのそば。




ってフレーズがふいに浮かんだけど、「きみ」に当たる人が思い浮かばない。




うーん、まあ何となくで言えばAさんかなあ。
「なんとなく」になっちゃってることに毎度驚くけれど。



Bさんとは今日もちょっとだけ電話した。



他愛のない話をする。



彼は明日からお盆休みだから、週明けまで電話はおあずけ。

多分連絡もそんなに来ない。


その間に、自分のしたいことをしよう。






ふと不安になって、才能ないって分かるのが怖くて、一歩踏み出せずにいる。

でもやってみないと。

やって玉砕してもいいんだ、って言い聞かせる。

いつまででも、諦めなければいい。




ついに固定の男がほぼいなくなった、私に出来る最後のことだ。





きみのそばにいられる、ゴールを目指して。




2014年08月11日(月) 100回のセックスより1回の「可愛い」。

逆じゃねえのかって話ですが。



逆だとも言えますけども。(おい)






電話で二人でするのが日課になりつつある最近、わざわざここに書かなくなりましたことですよ(遠い目)



それでも、どんどん快感は開発されていて。


中イキ余裕だし。(ただし指とかのみ)


濡れやすくなったし。


自分の変化に誰より自分がびっくりです。




「いっぱいエッチしたい?」って聞かれて「いっぱいしたい」って答えたり。
それに対して「俺もいっぱいエッチしたいよ」って言われたり。


そういう会話が電話エッチの最中にちょこちょこ挟まれるけど、むしろセックスより重要なのはそのあたりの部分です。

と、余裕ぶって言えるのは、電話とはいえそういう行為があるから、なんですけども。
(無い状態だとまずセックスありきになってしまう……のは人間の性だと信じています)



それでも、彼との電話でのセックスよりも。



メールで今日の私の自撮りを送って、返信での

「どんどんかわいくなってきてるね」
「もともとかわいいから腫れひいたらもっとかわいくなるもんね」
「いやいや、ぼむさんはかわいいよ」
「(中の中ってAさんには言われたけれど、中の上ぐらいにはなれるかなあ? という私の問いに対して)上の中くらいかなあ(*^_^*)」

っていう言葉が、本当に嬉しいです。


ホントこういう言葉は惜しみなく言える人だなあ、と思います。

マイナスなことや葛藤は、あんまり言ってくれないのに。
(でも、多分時々会話にちょこちょこ出てるんだと思うのですが)


いや、ちゃんと分かってます。せいぜい中の下ぐらいだって。


分かってるけど、いや分かってるからこそこういう誉め言葉に弱いのです……。


だって可愛いとかホント言われないですもん(遠い目)


付き合った人は言ってくれるものの……それ欲目入ってるし……。

いや、それ言ったらBさんもなんですけども、でも会った時から可愛いと思ってた、って言葉は嘘ではないと信じているので。

だってこういうの、好みもあるじゃないですか?

世間一般には可愛いとされてなくても、その人の目には可愛く写るってことも、きっとあるはずじゃないですか?(聞くな)


っていうか、まあそういう現象だと思っております。でもそれでも、好みだっただけだとしても、やっぱり掛け値なしの「可愛い」は嬉しい。


40分していた電話エッチより、こういう「可愛い」って言ってくれたメールの方が心に残るもので。


こうやって気分が上がると、会いたくなる訳で。


あー。やっぱりなんだかんだ言って10月以降も会ってしまうんでしょうか……。


本気で経済的にきついので、10月は無理としても、このままだと11月は会ってしまいそうです……。




とか言ってたら、「上の中は言い過ぎ!」と言った私に正直に「じゃあ上の下かな」ってメッセージが来たんですが、そこは初志貫徹して欲しかった!!(我儘)

上の中とか言われたこと心底ないから、そのままにしておいて欲しかった!!


まあだからと言って、そのランクが上がろうが下がろうが客観的な私の容姿は一つも変わらないんですがね(遠い目)





しかし、5月から3ヶ月、なんだかんだ言ってよくもってる方だと思います。
平日ほぼ毎日の電話も、寝るまでずーっと連絡取り合うスタンスも、あんまり変わっていないし。




やっぱり一回ちょっと冷めたのが良かった。マジで良かった。




今もどこかで冷静な自分がいます。彼は奥さんとは別れないしずっとこれが続く訳じゃないって。


だけどやっぱり、恋愛がしたいんだと思います。こうやって続けてるってことは。



恋愛による感情の上がり下がりも、なんだかんだ言って好きなんですよね、きっと。



こういうので生きてる感を感じてしまうタイプだというのは自覚しつつあり、早くそれから脱却したいのですが。



3の十倍以上、培ってきた年月があってこその恋愛依存なので。


怖いぐらい、10年前から進歩のない私です。



2014年08月10日(日) 人生相談と酔っ払い介抱。

Aさんにお願いしていた。相談したいことがあるから、土曜日のイベント行くなら一緒に行きたい、と。

土曜日当日、彼は行くか行かないか直前まで迷ってて、でも結局行くことにしたっていうから途中の道で合流してもらった。


道すがら、Aさんに人生相談。


「私、このまま一人で終わっていくのかな」


って。



Aさんは、


「はあ? お前、離婚してそこに戻ってきてんの!? 折角自由になったんだから、俺だったらあれもしたいこれもしたいって意気揚々だけどな。後ろ向いても仕方ないだろ」



と。



「Aさんは、将来不安になることないの?」

って聞いたけど、

「ない。俺は明日死んでもいいってスタンスで今を生きてるから、将来のこととかに不安はない」

って。


それでついつい、私の恋愛依存を暴露(知ってると思うけど)。

恋愛がしたい、という私の発言ってよく、他にやりたいことないの? とか言われちゃうんだけど、私の場合恋愛が人生の基盤にあってその上に「他にやりたいこと」があるからまずはその基盤が出来てないときつい訳で。



Aさんは、「お前まだそんなレベルなの? もっと上まで来いよ」って、言う。



その感覚を某Fさんに対して感じる私は、きっとこういう感じ方でAさんも私を見ているんだろうな、って思う。


A「だってお前、結婚したら結婚したなりのスタイルがある訳じゃん。旦那や子供のために朝起きて朝ごはんの用意してお弁当作って送りだして、家事してパート行ってちょっと働いて、夕方には戻ってきてご飯作ってみて、みたいな」

私「あー、私、そういうのダメ。それをしている人がダメとか言ってる訳じゃなくて、むしろそうなりたいんだけど私には向かない。ぶっちゃけ全然そういうのする気ない」

A「じゃあお前、結婚無理だろ」

私「分かってる。私、結婚向いてないの自覚してる。でもこのまま一人なのも嫌なんだもん」

んで、誰か紹介してよ、ってAさんに言ったけど、

A「お前の性格とかバツ一だとかってこと、俺知っちゃってるからな〜。それと合うやつっていったら……うーん、いるかな。お前、日本に絞るからいけないんじゃね。海外も視野に入れないと無理だろ」

私「そっか! 海外の男ならいいかも! 日本の男ってどうしても年下を好むじゃんね、この年だと全然相手にされないんだよねー。でも海外の男性はそんなことないらしいし。私が思うには、日本の男って自信がないんだと思うけど」

A「そりゃあお前、一生相手が自分より年下で、若いんだから、そっちのがいいだろ」

私「そういう男が大半なんだろうね。そりゃあ若いのを好むって、本能から来る面もあるだろうけど、それだったら日本と海外で差があるのもおかしいし。やっぱり自信だよ。口にわざわざ出す訳じゃない、自分への確固たる自信が足りないんだと思う」


そんな話題で終わってしまい。


それから彼がイベントで女の子をナンパしたけれども、玉砕したりだとか。
(「あの子可愛い、可愛い」と珍しく騒いでいた)


ずーっと私たちは二人でいて、お酒を片手に語りまくって。



がんが見つかったら、俺は家族に迷惑かけるんなら治療しない、とかAさんが言うので、ばっかじゃないの、死ぬ方が迷惑だし、って言ったら俺の親父も同じこと言うと思う、死んで葬式出して黒字にした方がいいじゃん、とか言い出すのでばっかじゃないのそんな訳ないじゃん何言ってんの、とこればっかりは私は強く反論する。


そんなに酔っているようには見えなかったけど、Aさんはどーやら相当酔っていたらしく。


帰り道でかなりふらつき、持っていた酒瓶とか落として割る始末。


私が他の人を紹介してもらう理由も、

「しょうがないでしょ、Aさんが私のこと全然興味ないって言うんだもん。それなら他の人紹介してもらうしかないじゃん」

って決死の思いで言ったのに、何か「はあ? 何言ってんの?」みたいな感じでぴんと来てないな、とは思ったのだけど。

どうやら帰り道あたりから記憶になかったらしい。

彼が記憶にないってことは、酔っ払ったかもう一つの理由か、しかないので。


連れて帰ろうとしても、駅のベンチで寝てしまう彼。


もーホント酔っ払い。



Aさんは一度目覚めて、彼を駅のホームまで連れて行こうとする私に対して

「ああ? お前、何なの?」

って凄い怒鳴る感じで嫌そうに言われてしまってとっても悲しかったんだけど、記憶がないということなのでちょっと納得。

その時私は何て答えたのか……確か悲しい思いをこらえながらもほっとくわけにいかないし、

「迷惑? ホントに嫌なら、先に帰るけど」

って言ったような。で、なんとなく彼も大人しくなったような。


逆方向の電車にわざと飛び乗ったりする彼に翻弄されながら、それでも何とか彼を家まで送り届けて。


さて私は終電もないしネカフェへ、と思ったらネカフェが満員で、結局五千円かけてタクシーで帰った。


あああああ思わぬ出費。


そこまでしてこの男に尽くしても、何にも返ってこないって、もう知ってるのに。



でも、あのままホームに転落でもされて死なれたら、寝ざめ悪いし。

なんて、周りに言う言い訳がなくっても、私はやっぱり彼が心配だから見届けたかった訳だし。



しょうがない。自分で選んだ道だから。


そして翌日もAさんと会った。複数でだけど。
仲間内でボーリングとかして。ゲーセンとか行って、若者みたいにはしゃいで。




彼の恰好はシンプルな黒のTシャツ…かと思いきや、片側は普通の丈で、そこから斜めに伸びた片側の裾は彼の膝まである、アンシンメトリーなデザインで。

サルエルみたいな黒のパンツ。白っぽいベージュのサンダル。

透かしが入った、緑がかった黒のメッシュ素材の帽子。


やっぱりかっこいいよなあ、ってドキドキした。



そばにいると好きだと思う、のは本能的にそばにいてくれる人を求めているから?

それともAさんだから?



最近Bさんにかかりきりになっていた心が、久しぶりにAさんにも動く。



それでも以前ほど、好きだ好きだと思わないのは、Aさんにも言えて。


でもきっと、そういう私の心が伝わった方がいいんじゃないかなって思う。



追っかける恋愛よりは、きっと。



私のそばだと、すぐに寝てしまうAさん。だと思ってるんだけど、本当はどうか分からないけど。



そうそう、彼が、私への誕生日プレゼントを買ってくれたらしい。

ずっとお返しが欲しいって私は言ってたけど、覚えてたらとかそのうちなとか言われてもう貰えないんじゃないかと思っていたところに、このサプライズ。

下手したら、このサプライズがお返しになるぐらい。


だってそれは、彼が私がいないときに私のことを思い出して、私のために時間を割いて何かを買ってくれた、ってことだから。

それはやっぱり、嬉しい。


どんなものか、全然想像がつかないけど。


千円くらいの凄いどうしようもないものだったらどうしよう。

そんな妄想で、ちょっとハラハラ。

でもこの人がそんな、センスないことしないよなーとか考え直したり。


次にお前んち行くときに持ってくから、と言われて「嬉しい! 待ってる!」って言う。
従順なわんこみたい、って自分でも思う。



それから彼に対して、あなたって本当にエロいの? ってがんがん攻撃してみた。

Bさんを知っちゃってからというもの、ただ単に「やるだけ」のAさんに対して、「こいつ自分のことエロいエロい言ってるけど、この人の欲求って動物的なものだけで、ホントはそこまでエロくないんじゃないの?」と思っている私。

それを追及してみた。

で、私が「私に対してはそうなだけで、他の人に対しては凄いエロいのかも知れないけど。見てみたいわ、一回」と言ったら。

「あー、他の女とのセックスを見てみたいって、よく言われるんだよね」

と。




ってことは!


絶対!!



他の女の人も、彼のセックスに満足してないんだ……!!(確信)



だって、満足してたらそんなこと思わないもん。

「他の人にもこうなんだろうなー」って思うもん。

むしろ見たくないもん。



ああああ、仲間、いや同胞たちよ……!!!(どんな共感)




でもやっぱり、私、Aさんのこと好きなんだと思う。


そばにいるだけで、中学生みたいにドキドキする。



Bさんにはないなあ、この感覚。



Bさんに対しては、もっとじんわり、湧き出るような感覚の「好き」だな。

いや、写真とか見てときめいちゃったりはしているけれども。




Aさんと会えたら虚無感が減った。

例え恋人同士じゃなくっても、それでも二人でいられたことに満足感がある。



一緒に住んでる女のことも、ついでに聞いて。

「一人暮らしする気、ないでしょ?」

って。


「いつかは出る」


って話だったんだけど、どうかな。


Aさんが一人暮らしだったら、最寄駅まで送って行って、そのまま泊まれるのにな。


そのぐらいしかメリット思いつかないけども。




あー、今不倫脱却した友達(Eちゃん)からラインが来てて、なんだかんだ言ってそのFさんと会えてて幸せそうな感じ……。
いいなあ……。


でも、今日はそんな幸せ光線がきてもダメージ少ないのは、2日連続でAさんに会えたから、だと思う。



全然エッチなことしてないのに満たされているのは、やっぱり本気で好きだからなのかなあ。



分からないなあ、まだ。



2014年08月09日(土) お誘いと二人の関係性。

3日間でまあそこそこ色々あるもので、ざっくりとダイジェスト風味にて!



以前ちょろっと書きました、Bさんとは別の既婚男子(Fさん)からちょっと前に飲みに行こうよというお誘いがあり。


でも、Fさんは私の仲がいい友達Eちゃんに手を出していて、私としては微妙だったので、遠まわしに来月ね〜とかわしていたのですが。


そのお誘いの時に、別れたって話も聞いたのですが。


今度は、元嫁が出て行って一人になった、寂しいってラインが来ましてね。


寂しい気持ちは分かるよーと返したら、お互い寂しい気持ちを埋め合えればいいのにね、と返されたので。もう私の中ではイコールセフレで。

私、セフレはやなんだ、と言ったらセフレって定義しちゃうと、何かいかがわしいけど、と。

じゃあ何? って聞いたら、ガールフレンドだと。

彼女とはそれって違うの? と聞いたら違うねえと。



うん、体のいいセフレじゃねえか(怒)



しかし彼曰く、セックスだけしてればそうかも知れないけど友情の延長みたいな感じ? かもと。


そこからぐだぐだとやり取りして、Eちゃんへの気持ちも聞きました。


曰く、恋愛感情ではない。人として好きだと。
関係性は「ガールフレンド」だと。
特定の人だけと仲良くなるのはまだ怖いと。(何か女に振られたとかでトラウマがあるらしい)



でもこれ後日Eちゃんから聞いた話、Eちゃんに対しては「Eちゃんのことは好きだけど、友達以上の好きだけど、今は恋愛は考えられない」って微妙なニュアンスにすり替わった言葉を言ってるんですよね…。

それだと「友達以上恋人未満」で希望を持っちゃうだろ馬鹿!!


女の身体を相手に委ねることの重大さが全然分かってない……ふざけんな……。


んで、私にもお誘いは来ましたが、「セックスなしでもいいから会いたい」って言われたのに対してきっぱりと「やらしいことの無い関係性なら全然いつでも大丈夫!!」って答えました。「え…ちょっとくらいは……」って返ってきたので、やっぱり口でして欲しいぐらいは思ってんじゃねえかこの野郎と。

やだ、って返して、「だから今後は外飲みしかしないよ」って言っておきました。




なんつうか、クズだな。




何が腹が立つって、恋愛感情もないのに友情の延長とか誤魔化して、結局自分が気持ちよくなりたいだけのとこですよ。
「自分だけ奉仕するのはセックスとして変だ、お互いがし合うものじゃないの」って前言ってたのにも関わらず、私がはっきりそういうことはしたくないって言っててもそれを期待するのであれば、風俗代わりにしてるだけじゃないですか。ちょっと友達で安全でビジネスでないだけの。


そういう都合のいい関係には絶対ならないし。


それははっきり言ったけれども、そもそもそういう対象に見られたこと自体が失礼だし頭に来ちゃって、もうホント彼の男としての評価は地に落ちたと思ってたのにまだ下がるとはって感じで。



で、そんな話をぷりぷりしながらBさんに話した訳ですよ。


「来るなら本気で来いや、って思うの」って私が言ったら、Bさんが

「本気? 俺は、本気だって思う?」

と。

「えっと……? 私は本気で来てくれてると思ってるんですけど、本気じゃないんですか?」

「いや、本気だよ。でも俺たちの関係も、傍から見たらFさんの言ってるのと同じ、俺に都合のいい関係なんじゃないかと思って」

「うーん、そりゃあ寂しいから性欲を満たすため、っていう部分も、私たちの中にあると思うよ。でも割合としてさ、そっちが多い訳じゃ無いじゃん? 気持ちがちゃんとあるでしょ? 私は、私とBさんの間は気持ちの方が割合が多いと思ってるし。Fさんはその逆。それを何というか、本能で感じ取ってる気がするの」

「うん、そっか。ぼむさんの中で、俺は本気できてる?」

「うーん……(しばし考えて)Bさんが出来る範囲の中で、出来ることは最大限やってくれてる、と思う」

「うん。ぼむさんから見たら足りないかもしれないけど(←何故私の考えてることが分かった)、俺の中では最善を尽くしてるよ」


そうそう、私的には足りないけど、って台詞はもう言えません。

恐妻家だってことが、やっと分かったので。

恐妻家の人なら、まあ今彼がしてくれてるぐらいの範囲が精一杯なんだろうな、って思うので。


まあ足りませんが。←


恐妻家だろうが何だろうが、やっぱり24時間未満の逢瀬はもうしたくないって、心が言ってるので。



「Bさんが、殻を破れるかどうかも分かんないし、私が破らせられる人になれるかも分かんないし」


って言っておいたら、「良く分からない」って言われました。


今月金土日と会いに行く中で、金曜日は会えても3時間程度って聞いていたのですが。

「居酒屋さんに行くって話にすれば、もうちょっと会えるかなー」とか彼が言いだして。

「でも2日連続はやっぱ怒られるかな、うーん……。まあ保留で」とかって自己完結されたのですが。


「どっちでもいいよ」とだけ、私は言っておきました。


ちょっとだけ本音を言えば、そりゃ会えたら嬉しいけど。

奥さんに居心地の悪い思いまでして、会って欲しくないし。

でも何ていうか、私が望むのは、居心地悪い思いをするかも知れない危険 VS 私に長く会えるかも知れない可能性  という戦いで、私に長く会えるかも知れない可能性の方をとって欲しいな、ということなので。

実際に会えるかどうかじゃなくて、それを彼が奥さんに切り出してくれるかどうかが勝負なんですよ。

「ここまででもう無理」って諦めてしまわないで、もうちょっと粘って欲しい訳です。


でも、そんなの無理にさせたくないしさせられる訳でもないから「どっちでもいい」です。




まあいいんです。




私、今はもう、彼が離婚はしないってことに対しても一周回って諦めがついてるし、彼と結婚したいとかもないし。



辛くならないように調節しながら続けて行くことに必死なので。




そう思うと、私の今後ってこのまま一人なのかな、とか思うと無性に虚しくなってきて。


恋愛依存発動ですよ。恋愛してないと、自分の価値を感じられないっていう。




そういう不安定な自分があったから、Aさんにお願いして、イベントに一緒に行って貰いました。



その道中に相談した結果は、次回の日記にて。








2014年08月05日(火) 尻に敷かれてる。

やっと分かった。



既婚彼(Bさん)のところは、奥さんが怖いらしい。


彼は、尻に敷かれているらしい。





本日の電話で判明。



今日はそんなエロじゃなく、普通の会話だけど、いい話をいっぱいした。


こっち方面で軽いイベントがあったら、こっちに来る? って言われて、「多分俺泊まりはできないけど」とか言われたので、もう本音を言ってしまえと思って、「泊まりじゃないなら行かない」って言って。

「あっそうなの。泊まりじゃなきゃ会わないの」って言われるから、「そういう意味じゃないけど、どうせお金遣うなら泊まれる時にゆっくり行きたいじゃん」と返して。そして、彼が家に帰る時ちょっと寂しいだとか、帰る時思ったよりダメージでかい、とかって、伝えた。
でもそういうこと言ったら「じゃあやめる?」って聞くでしょ、絶対聞くでしょって言って「言うね。そうかもね」って言われたりとか。
だからあんまり言えない、今言ってるけど(笑)とかってことを、ちゃんと言えた。


軽いイベントじゃなくて、大きなイベントなら泊まれるのに、って彼が言うから。

私には本気で違いが分からなくて、

「何が?? 軽いイベントも大きなイベントも貴方が県外に出ることは変わらないじゃない? 何の違いがあるの? 許可がいるの?」

って聞いたら、

「軽いイベントは昼で終わるじゃん。大きなイベントだったら夜だから、多分泊まりはOK貰えると思うけど」

と。

「何が? そんなに厳しいの? 泊まりたいって言ったら奥さん不機嫌になるの? イライラするの?」って、本気で分からない私は疑問符だらけで。

「なるなる。怖いよ」

って彼が返してきたから、

「もしかして、尻に敷かれてる?」

って聞いたら「敷かれてるよ」って。びっくり。

亭主関白なんだとばっかり思っていた。だって時々自分は動かないで人に指図して動かすときあるじゃん? って思ってそう聞いたら(聞くんかい)、「使い分けてるのかもね」と。
「じゃあ、日常の細かなことでは亭主関白で、こういう大きなことは尻に敷かれてるんだ」って言ったら、「そうかも」と。

「奥さんが不機嫌になるのがめんどくさいんだ?」って聞いたら、「それはあるだろうね」と。


「えー、たまの一泊が何でダメなのかがさっぱり分かんない」
「それ(うちのに)言ってやって言ってやって」
「言いたいよ(笑) 子供じゃないんだからって(笑)」←まごうことなき本音
なんぞという会話もしつつ。

「え、それ結婚してるメリットあるの?」ってひどいこと聞いたら、「今はそういう時期なだけだよ。これから良くなるって信じてる」って。「いいときもあるんだよ」って。

「じゃあレスもこれから回復する?」
「させようかな(笑)」
「したら教えてね。こういう関係にはならないから」
「え、ならないの?」
「だって、なんで他の女とやってる男と私がやらないといけないのって思うし。2番手なんてやだし。私にもプライドあるし」
「え、今は」
「だから今も不本意だって言ってるじゃん! でも言ったでしょ、3周考えて結論が『続ける』、だったんだって。だから教えてね」
「ふーん。分かった、ことにしとく」

っていう会話をしたけれど、多分彼は奥さんとレスが回復しても私には言わないだろうな、と直感でこの時思った。
それは多分、他の男と今後私が寝ても、彼には言わないのと一緒で。

だって黙ってたら絶対分からないことじゃないですかこれ……。
奥さんとしてるかどうかなんて……。自己申告もいいとこですよ……。


元彼も私がいくら「旦那とはしてない」って言っても、100%は信じられなかっただろうなーとかぼんやり思う。

そんな回顧はともかく、彼が「言わない」という選択を取るなら、それはそれで騙されるしかない。


どっちともしてる状態なんて凄いイヤだけど、多分「言わない」人だからそれはそういうのが彼なんだって受け入れようと思う。


それからいつ終わるんだろうね、って話から。

私も現地妻と同じぐらいしかもたないかもよ、とか絶対終わらないって思ってる恋愛でも案外あっさり終わったりするしね、とか言ったら「じゃあ俺らもあとちょっとかな」って言われたから「いや、これそんな長くは続かないんじゃね? とか思ってるから案外続くかもよ」って本音暴露したりとか。

真剣になったら終わるから、ちょっと軽い感じでいいんだよ、って言ったりとか。


「続けたい?」って聞いたら、「……続けたいかな、とは思ってる」とか曖昧なこというから「かな? 続けたいかどうか聞いてるのにかなって何?」って突っ込んで、「続けたい。……ぼむさんは?」って逆質問されたから「続けたいよ」って返したら、「いや、さっきそんな長くないみたいなこと言ってたしな。わかんねえな」って彼がすねたりとか。

「まあ、続けられる限りは続くってことで」って私がまとめたりとか。


「私のコト、嫌い?」ってわざと聞いて。

「馬鹿じゃないの? 何言ってるか全然分かんない。全然そんなことないし」って言わせたりとか。

「ぼむさんは?」って聞かれたから、「嫌いじゃないよ(はあと)」って言って、「あっそう。そんなもんなんだ」ってすねさせて、「嫌いじゃないってのは真実の言葉だし。それの上級を敢えて口にしないだけ」ってからかってみたり。


こういう話題になって、いつもだったら今度は私からって、絶対に確信のある言葉を求める彼が、今回は求めてこないから私がびっくりしたら、「じゃあ今後言葉責めはなしだね」って。

「あれ言葉責めだったの!? 単に不安なんだと思ってた(笑)」
「言葉責めの一つだし(笑) 気持ちはちゃんと分かってるんですよ、だけど聞いてるの」
「不安なんだなーって思ってた(笑)」
「ちゃんと分かってるよ、だけど口にして欲しいの」
「だから不安だと(笑)」
「違うし言葉責めだし(笑)」

というやり取りを繰り広げ。


それから電話の頻度の話をした。私が今回3日空いたと勘違いしていて(実際は彼が土曜日に少しだけ電話をくれていたから、2日半ほどだったのだけど)、久しぶりな気がするとメッセージで伝えたら、そこから彼が「じゃあ1週間空いたら超久しぶりだね」私「そうそう」彼「1ヶ月とかもう無理になっちゃうかもね(笑)」というやり取りがあって。

は? 1ヶ月とかお前マジで何言ってんの? と思いつつ、「それだけ空いたらもうこの関係は消滅したんだなと理解します(笑)」と伝え、「最低でも月1電話と」って言われたから「最低週1じゃない?← 理由なしに3,4日空いたらキョドる(笑)」と返して「はっ!! 私重い!?」と思って慌てて「あ、今のペースを続けてるとって話ね!」と付け加え。

そういうメッセージを経て、電話で「久しぶりの電話だしね(笑)」って言ったら「何が?」って言われたので、「近況を伝えあわないとね」とか訳の分からない返しをする私。

それから、彼が連絡が全然マメでないことも聞いた。

「俺、平気で1ヶ月とか連絡取らないでいたりするよ」と。


彼曰く、連絡を取る頻度に「ムラがある」とのことで。


あー、これは、連絡来なくなる日が来るってことだな……と私は心の中で覚悟する。



うわああそんなの耐えられる!? 耐えられる訳ないし!!



と脳内で悲鳴があがるものの、何とかそれは口にせずに済んだ。



「頭に入れとくね」って言ったら「うん、入れておいて」って。

「私のことも入れておいてね」って言ったら、「いやー、入らないなあ」ってすっとぼけられた。

「頭軽いからでしょ?」

「そうそう、軽いの。すっかすか。残念!」

そんな会話をしながら、私は敢えて約束させない。


重いかな、と思って。(今更)




後は、彼が中学まで野球やってただとかいう情報も聞けたし。(本気で初耳)



ちょろちょろエロい会話もしつつ(会った時どんなプレイをするかとか)、「声が聞きたい」って言われて結局最後は私が前と中で2度いって電話は終わった。

本当に、日々中でいける時間が早くなっている……。

自分の成長ぶりが怖い……。

が、これが結局自分でするから大丈夫なだけで、彼のだと何にも反応しなかったらどうしよう……。


そんなことを思う今日この頃。




とりあえず、今日の電話は満足度高かった。




尻に敷かれていると聞いて、やっと全てが納得。

恐妻家か。なんだなんだ。それなら合点がいく。



いやてっきり、彼と奥さんは対等ぐらいなのだと思っていたから。

だってホント普段、彼は時々関白になったりするので……。



尻に敷かれているから、あんなに奥さんの顔色を伺っているんだな。



まあ、それだけ奥さんが好きだってことなんだろうし。

機嫌を損ねたらめんどくさい、ってのもあるんだろうし。




ただ、結局力関係は


奥さんの恐ろしさ>私との時間


な訳で。あるいは


奥さんの機嫌を損ねるめんどくささ>私との時間


な訳で。他にも


奥さんを好きだからこその罪悪感>私との時間


とかもあるんだろうし。




承知した。納得もした。だけど。




この不等号が逆転するまで、やっぱり私から会いにいくもんか。



あんなに虚しい思いは、もうまっぴら。






だけど、私が虚しい思いをしてるって、気づく余裕が彼に無さそうなのは、分かった。

本日の電話の収穫は、それだな。



2014年08月03日(日) 不倫仲間消滅。

ああ……。




私の唯一の不倫仲間、Eちゃんが……。



お相手の離婚により、仲間でなくなってしまいました……。





Eちゃんの幸せのためにはとっても素晴らしいことなんで祝福する気持ちが強くって、良かったねって思うのは本当なんですけど、後は付き合うだけって状況の彼女を見ると、もう気持ちが落ち込んで落ち込んで。




相手に妻のいる辛さとか、分かり合えてたのにもう無理ー!!(涙)



っていうかね、今日はそんなEちゃんに付き合ってもらって、男女の出会いの場みたいなところに参加してみたんですよ。


と・こ・ろ・が。



会う男性会う男性、全員年下……orz




見た目的には、ちょうど顔が腫れててほうれい線が見えないせいで、超年下のEちゃんと同じ年齢ぐらいに見られて嬉しかった訳ですが、実際の年齢言ったらね、引かれますね大体……。





分かってる!! 分かってるの!! 大体こういう年齢になったら家庭におさまってるか恋愛に興味ないかで参加なんてしないって!!


それでも一応対象年齢が上っぽいやつを選んでの参加だったんですが、見事にアウト……。




しかもああいうのって、本当に普通の人しか来ないことないです?←誰に聞く。



考えてみたら活動的な人ってその場所で出会いがある訳だから、わざわざああいうのに来るのって、ちょっと奥手な人とか、趣味がアクティブじゃない人が多いんですよね……。




皆、話題が普通過ぎて……(涙)




いや、普通の出会いの場所で普通じゃない話題について語ろうとしている私がおかしいんですが、通り一辺倒の話をして、はい時間ですー、みたいな。




もっとマニアックな話がしたいんですの……。




AさんやBさんやCさんみたいな!!(無理)




あー、彼らって、やっぱり私にとってはいい男達だよなー。(注:客観的に見たらどの人も超癖あります。一番癖がないのはBさんですが……)って、改めて思ってしまったり。



そりゃそうですよね、いい男はああいう場所には来ませんよね……。





話の引き出し無いよー。


もっと色んな事しててよー。



と、相手に求めるだけの私ですが、それでも日曜日に一人で過ごすよりはと。





行ってみたけれど、何の収穫もないとやっぱりあーあってなっちゃいますよね……。(いや向こうの方がよっぽどあーあでしょうけれども)



いや、今回嫌な人はいなくって、皆いい人だったんですけどもね。





時間を忘れることはできたけれど、結果的にいっつも、今までの男の良さを再認識してしまって辛い。(←文句言うなら行くな)






どこかにいい男転がってないかな……。





しかもその後、何故かEちゃんのお相手である男性から、飲みに行こうよってラインが来ていて。




そもそもこの男、私とEちゃんと両方同時期に手を出そうとしてたんですよね。


私はきわどいところですり抜けて、Eちゃんは不倫関係になって、そこから彼にEちゃんが本気になったので、それ以来私は彼とは距離を置いていたのですが。



いやもちろん、嫌いじゃない人なんですよ。

私のこと可愛いって言ってくれる、Bさんに引き続きかなり珍しい、貴重な人で。



可愛いって言葉を、はいはいって私はお世辞程度にしか受け止めてないんですが、割と本当だよって言われる感じで。これやっぱ、好みですかね?←聞かれても。
時々いるんですよね……そういう奇特な、面妖な人。


Cさんにも言われたことあるけど、彼は顔っていうより「あなたは雰囲気が可愛い」とか言って、決して容姿をそこまで誉めることは無かったし。

Aさんに至っては「中の中」って言われてるし。


うーん。うーん。


ちなみにEちゃんはAさんいわく「上の下」なので、私とは格が違うっていうか。


実際、そういう場所でも彼女に質問が集中して私はおまけでございました。



そうなるのは覚悟してたんで、いいんですがね。



そんな訳で、そんなEちゃんに手を出しておきながらまだ私にもちょっかいかけるかこの野郎、と。



Eちゃんは、二人の関係性に悩んでるっていうのに……。



早く「付き合おう」って言ってあげてよ、っていうのは本音の私。




しかし今日は、日曜日、Eちゃんは不倫仲間脱出、大した男いない、って色んな条件が重なりすぎて。


そんなタイミングのラインだったので、可愛いとか言われるのも飲みに行こうって誘われるのもそもそもラインが来ること自体が、嬉しくて。


ああこれ絶対このまま会ったら私この人とやっちゃう、って思ったので超自制しました。


まず、多分二人で会ったらダメです。


だから、「飲みは来月以降なら大丈夫!」って送りました。

その間にEちゃんと、ちゃんと固まってくれないかな……と思って。




二人は頻繁に会えるらしいですしね(いじけ)




もーホントそれ聞いちゃうと、私もそういう相手が欲しくてうっかりその男に手を出してしまいそうで。


近場で既婚でもなくなったなら、セフレになるぐらいならいいかなみたいな。



でも絶対、その人のやってること(二人の女に手を出すとか)も嫌だし、どういうつもりで? って腹が立つし、そもそもあんまり考えない男の人って苦手なんですよね、私。


AさんもCさんも、考え過ぎちゃうぐらいそこそこ考える人だったし……。

Bさんはそんなでもないんですけども。(だから上の二人よりもエロいのかも!←発見)



あと、女の友情のためにも、彼には手を出すまい、出されるまいと。


でも今心がかなり弱っているので、会ってしまったら「うっかり」がありそうで、とにかく会わないのが一番だなと。

そう思って頑張りました。



他には、最近話したイベント仲間で、「10年ぐらい同棲している女の人がいる男と付き合いだした。電話ガチャ切りされたりとかして辛い」っていう子がいて、もう凄い共感して今度飲もう、って話になったんですが、どーも聞いていたらそのお相手は「別れる」って言ってるらしくて。




「別れることはない」って言われている私とは、大違いですよ……。




それに、Eちゃんのお相手も、その子のお相手もなんだかんだ言ってよく二人で会ってくれてるし。



あー。なんて言うんですかねー。



やっぱり私、Bさんの出来る限り会おうとしない姿勢が相当イヤなんですね。

勿論、彼にしてみたら「出来る限り」会ってるんだと思うのですが。


私からしたら、まだまだぬるい。


そんな簡単に会える距離じゃないのに、奥さんとの昼食までには帰らなきゃって舐めてんのか。

一人で飯ぐらい食わせろや、子供じゃないんだから。


そう思うから、10月もやっぱり彼に会いたいって心を必死に宥めているところです。





会おうとしなければ、そういう目にも合わなくていいし。




そしてそういうことを思っていると、結局「早く次を探そう」ってなる訳です。





そしていい男いないのループにはまる訳です。


つーか、この年齢だといい男は人のものっていう現実。




堂々と次を探せる身分になったけれど、いざ探してみると難しいもので。


20代の頃には出会いなんて身近過ぎて意識したこともなかったけれど、30代になってみるとこんなにもハードルが上がるんですね……!!


それでも、嗚呼それでも。



結局私は探し続けるんです。





恋愛依存なもんで。




懲りるという言葉も知らないのです。





それはきっと私がまだまだ自分に自信がなくって、それを埋める術を恋愛に求めているからに他ならないのでしょうけれども。




ここを諦めたらきっと私は生きる意味を失うなって思うぐらいには。




まだまだ、依存から抜け出せそうになくて。




だから私は生きるために、恋愛をしようとしてるんだと思います。



いや、大袈裟じゃなくて。




自分への自信って、本当に大事なんだなと思います。




どうしてもやっぱり今一つ、持てないものなんですがね。



2014年08月02日(土) 久々のAさん話題。

まるで無かったことかのように出てこなかったAさんの話題。


やっとここで出てきましたよ。



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本日はイベントで私がお出かけ。


午前中に、歯医者に行く途中のBさん(既婚彼)から電話がかかってきた。が、6分ほどの話じゃ他愛ない話しか出来ず。


ちょうど15時前に家を出ないと間に合わなくて、電話が出来る時間と丸被りで。


仕方ないねって言いながら、私はなんとも複雑で。




イベント会場に着くまでの間、長々と電車に揺られて、何だかちょっと絶望的な気分になりながら。



しかも現在元彼が住んでいる最寄駅とか通ったりするから、余計に。




言ってしまえば、皆皆幸せに暮らしていて、自分だけ凄い不幸な気分。



幸せに暮らす人たち=ベストパートナーを見つけて仲良く暮らす人たち のイメージに近いのだけど、何だか普段よりももっと悲観的になっていた。

やっぱり私は誰かと幸せになりたいのだな、と思いつつ。


そんなの無理なんじゃないの、って気がする。


今でもまだしつこく、選ばれなかった理由を探してしまったり。


そんなことをしながら、Aさんに連絡しようか迷いながら、結局しなかったり。



Aさんからは、先月一度入院中にラインが来た。


入院がんばれ! みたいな内容。



それには普通に返して。




だけど、入院中にどうしても寂しくなって、一度「こういう時にパートナーがいないのはきついね」みたいなことを送ったのだけど、それには返事がなくて。




そのまま、何の連絡も取っていなかった。





イベント会場に着いて、久しぶりに顔を見る。


そばに行く。


ああ、やっぱりこの人のそば、落ち着くなあって勝手に思う。


それから3時間ぐらいは、ただ隣にいただけ。


久しぶりだから、不自然じゃない程度にさりげなく肌をくっつけて。



イベント終わりの飲みには、私は参加出来なかったから。





Aさんとは、そのままじゃあねって別れる。






うーん。うまく言えないけれど、なんて落ち着くの、ってのが感想。




もうちょっと私の方が具合が良くなったら、やっぱりまた二人で飲みたいなあ。




私やっぱり、この人のことも好きだな。




そんなぼんやりとした、ろくでもない自分の気持ち。





彼女になっちゃダメかな。そんな妄想は、きっと今私が不倫をしていて寂しいからだ。


お互い他での恋愛自由の彼氏彼女。


そんなの、付き合ってるんだか何だか分からないな。




とりあえずAさんには、来週も会え、そう。



ぼんやりと嬉しい。




「ぼんやり」だなんて、今までとの感情の違いにびっくりしながら。





私は結局、君が大好きだよって一生言ってくれる人を探してるだけなのかも。



いや、いてくれたんですけどね。


今度は、セックス込みでお願いします、みたいな。



世の中にはそれが両立してる人も多い訳で、ああ羨ましい、ってやっぱり悲観的。



そしてやっぱり、いつもよりテンションが上がらないのは。



今が土日だからかも、知れないな。




結局Bさんに影響されちゃってる訳で。





あーあ、って自分にがっかり。




探さないとなあ。

延々、探し続けるのかな。


もう、若くないし、正直素敵な人は結婚とかしちゃってるって年齢なのに。




人生なんて分からないもんだし、またいつか恋に落ちるのかも知れないけれど。




ホントにそういう風にならない限り、やっぱり私のテンションは上がらない。



2014年08月01日(金) ラブラブな、振り?

結局、朝イチでメッセージが来て。


昨日は電話の最後中途半端になっちゃってごめんねって、ちゃんと言ってくれたし。

どうやら寝落ちしただけだったらしいし。




やっぱり私はどうにも悲観的に考える癖を、もう少し改めないといけないよう。




女神のような私は(自分で言う)、「大丈夫だよー、こっちも時間気付かないでごめんね」って返信して。



慌てたように彼が、「いやいや、昨日はたまたま早かったみたい」って言う。



で、二人で電話でするなら少し早めに切り上げないとね、って話をしながら。


彼のリクエストの、「電話エッチ後のへろへろ状態な私の写真」を、昨日は送れなかったから。



「今日はへろへろの送ってくれるんだよね?」



って、彼からのメッセージ。しかもお昼に。



「もう! じゃあ今日も頑張って定時に帰らなきゃ(笑)」


って返して、私は今日も全力で仕事をこなす。そりゃあアナタ、鬼気迫る勢いで。




定時過ぎにあがって、歩いて家に帰りながら、彼と話す。家に着いてしばらくは普通に話していたけれど、


「今日もするなら、時間ないよ?」


って彼がお誘いしてきて。



じゃあ、って私がベッドに移動。

「脱いだ?」って言われるから、ちゃんと脱ぐ。「全部?」「うん、全部脱いで」


そして割とすぐに、二人で始める。


指を入れたら、昨日よりも更に私は気持ちよくなっていて。自分の指で、ちゃんといける。


彼も始めてほどなくして「あっ、俺も今日はすぐいきそう……」とかって言い出す。




私も、いくまでの時間も短くなってるし、ちゃんと気持ちいいし、彼の効果は凄い。


そんでもって、今回初めて連チャンで私が果てることが出来た。しかも全て中で。3回。

これは、今まで自分で中でしててもあんまり気持ちよくなくて、ずーっと続けててやっといけるかどうか、だった私からすれば快挙。


更に言えば、連チャンでいく方がいきやすいような。弾みがついてるっていうか、ある一定以上の快感をクリアした状態で更に気持ち良くなるからいきやすいのか分からないけれど、とにかくこんなの初めて。
一回いくともういいです前でさせてくださいって気持ちになってたのに。



断然、二人でした方が良い。


彼がずっと言葉をくれる。

「いいよ、気持ち良くなって」
「ぼむさんの気持ちいい声、もっと聞きたい。いっぱい聞かせて」
「あー、ぼむさんの○○締まってるよ……気持ちいい」
「もっと締めて、それでもっと俺のこと気持ち良くして」


気持ちいい、って彼の言葉を聞く度に私の方も気持ち良くなる。



彼がいつもより短い時間で果てて、お互い息をつきながら。


「気持ち良かった」って、言い合う。この時間も大好き。




「なんで今日はいつもよりすぐ気持ち良くなってたの?」 って聞いたら、「お昼から、今日は早く帰って二人でするぞって思ってたからじゃないかな」だって。



ああ、嬉しい。




嬉しい、はず。




いや、ちゃんと嬉しい。





自分の気持ちをちらちら確認しながら。




ちょっとだけ、ラブラブな振りをしている自分を自覚する。

だけど、決して嘘じゃない。好きは好き。





ああ、ただ。



今月の23日、会えるとしたらお昼食べてからの合流だよね? って確かめたら、そうなるねって。


私が、名物料理を食べたいって言っていたから、もうそうなると自動的に二人で食事できるのは晩御飯しかない訳で。


「じゃあ、○○は晩御飯だね」って言ったら、「それでもいいよ」って言われたので、「いや選択肢そこしかないし(笑)」って返した。




土曜日の、お昼ご飯の後から、日曜日のお昼ご飯の前まで。


24時間もないや。



私がそれでももうそんなにショックを受けないのは、段々彼のパターンが分かってきたからでもあるし、もう会いには行かないって決めているからでもあるんだろう。



9月までだから、耐えられてるだけだ。




でも10月以降になってしまえば、結局は会いたくなるのかも知れないけれど。



この冷静さが続けばいい。


っていうか、続く筈。





彼が嫁とのお昼御飯を抜けられないようじゃ、会えないな。



馬鹿らしくて。




それが自分の中で割と確固としてあるから、私は冷静でいるのかも。




例えば仕事で会えないなら、24時間なくても構わないの。

会えない理由が、嫁に縛られてるだけなのが腹が立つだけ。




とりあえず今すぐには別れたくないなら、忙しいふりをしちゃえばいいし。


10月も11月も12月も、全部土曜日に予定が入っちゃってることにすればいい。




向こうも察してくれるかも知れないしな。あ、前と同じだ、って。









やっぱり私は冷めている。

彼だって、もしかしたら単にエロを発散する場所が欲しいだけで。
私達もしかしたら、寂しい時間を埋めるだけの、エアセフレなのかもしれないなあ。




そんな風にも思う、8月初日。


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