矛盾スルニモ程ガアル
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2008年11月30日(日) 旦那が単身赴任するとか言ってる。

私ライフが超ピンチ。

旦那が、復職したら単身赴任覚悟するとか言ってます。

私は正直、赤字になっても通って欲しい。(鬼)


だって、だって、単身赴任ってことは、私の休日が旦那オンリーになってしまう訳ですよ!!

そんなのムリ。


毎日会っているからこそ、休日に友達と堂々と会える訳で。


絶対ムリ。



こんなに素敵で快適(仕事が週6日あるのを除く)な私のライフに、なんてことを…。


ふざけるなあぁと、ちゃぶ台ひっくり返したい気分ですよ。←お前がふざけるな。




まあそれに、実際毎日旦那の話聞いてカウンセリング状態なのに、それが出来ないのが心配ってこともあるし…。←とってつけたような理由を。



旦那が復職を焦るので、ひたすらその話を聞く今日この頃です。


焦ったって仕方ないじゃんと思うけれども、焦るんでしょうね…。


しっかり話を聞くことが大事だと思ってます。はい。



2008年11月26日(水) 社会で働くということ、社会で働けるということ。

友達が、後輩の指導に悩んでいました。


ああ! 友の悩みが進化していく…。
いつか来るだろうと思っていましたが、確かにそろそろ皆5年目なのです。中堅なのです。


この間久しぶりに新入社員になった私とは違うよな…(遠い目)



だけどそれでも社会に出て学ぶことは沢山あって、上司の言うことに反論したくても抑えたり、あちらこちらに気を遣ったりしながら(的確に気が遣えているかはともかく)、何とかやっています。



っていうかまずははいはいって聞いとけみたいな変な世渡り(?)を身につけました(笑)

イエスマンが嫌いな上司ってあんまりいないんじゃないかな…。


とりあえず相手のいうことを聞いて、ちょっと間を置いてから意見を言ったり。


頑張っていきまする。



2008年11月25日(火) 眠い。

この連休(ただし2日間の)は、県外の友達2人に会ってきました。


楽しかったーーー!


胃痛が軽くなります(笑)
でもいやホントに。




旦那のこともよく会うほとんどの友達には喋れていて、割と皆そうなんだと聞いてくれています。



友達は本当にいい。恵まれたなあと思います。



しかし強行軍なため眠いです。


そしてそんな翌日に残業。


踏ん張れ私!



2008年11月18日(火) なあなあにする。

ということが難しい、全か無か、白か黒か思考の私。



いえなあなあにするというよりは、要するに場の空気読んで言うこととか考えるってことなんですけど、就職して以来すげーーーー注意されるんですけど、本当に難しい…。


便利になることはした方がいいじゃん? きっとみんないいじゃん?

みたいな発想が根本にあって、それを捨てきれない…。
要領悪くてもそのままのやり方がいいとか、そういう人もいるんですよね…頭ではわかるようになってきた、んだけど…。うーんうーん。


しかし何とか言いたいことも抑えて、やりたいことも抑えてほどほどの感じで仕事を頑張っております。


でもモチベーション下がっております。


それでもちょっとずつ動いていかないといかん! みたいな状況になる度に、ちょっとずつ動いています(笑)



前の仕事(最初に正社員勤務した所)では、基本的に自分のことを便利にしていくって感じだったしな…けどそういえばマニュアル作れってうるさく言ってたらしいよ?(←他人事のように)

だって、いるじゃんって思ってたけど…つーか作らないのがありえんとか思っていたけれど…それをうるさいとか思う人がいたのねって感じで…。っていうかうるさかったんだね私って…。(数年後に気づく)




この部署でこの規模の会社だと、どうしても色んな部署の人と関わるし、どうにも苦手な人間関係が、鍛えられそうな雰囲気です。



けど、自分のやっていくことに、賛同してくれる人がいるので救われています。「絶対そっち(私の改善案)の方が便利じゃん。どんどん変えていけばいいよ。どうしても他の部署が関わる話は様子を見ながらになるけれど」と自分を認めて貰えるから、頑張れるんだろうな、と思います。





ちなみに、大分旦那の具合も良くなってきました。

普通の会話が出来るということの、なんとありがたいことか…。(むごい)


でも本当、話を聞いて、ひたすら聞いて、諭して、アドバイスして、共感してって感じで自分の時間が無いです。


なので、人から見れば長い通勤時間も、音楽聴いたり携帯でネットしたりと、結構息抜きの時間になってたりします。


…おかしい…なんかこんな苦労人生を歩むはずじゃなかったんですけどね…。


けどやっぱり、アンバランスな人間にはアンバランスな人間がつくんですよね(笑)
お互いの不足している部分を補って、お互いがいい人間になっていけたらいいなあ。



2008年11月11日(火) アイデアは出したんだ。

こんにちは、ぼむでございます。


先日、私が発案(というほどのものでもない)していい感じに稼動していたことが、色んな部署からの不満により元に戻ることになってしまいました。


がっくりです。


部長は、

「君のアイデアの方が効率がいいし、いいものだってことは分かっているんです。ただ、パソコンに不慣れな人もいて…感情面でね、変えたくないっていうのがあるんでしょうね。だから申し訳ないけれど、前の形に戻すことにしました」

と。


がっくりです。(思い出しがっくり)



こうやって、良くしていこうという芽を摘むからこの会社が発展せんのじゃーーーー!! と思いながら、この件についてはどちらかといえば私にメリットがあり、例えポシャっても自分がちょっと動けば何とかなるということなのでまあいいかと思うようにしました。



はあ。



今後も変えていこうとするものがいくつかあるけど、大丈夫なんかなこれ…。



私、どうも、歩調を合わせるのが苦手というか、難しいですね。

結局私の部署って、個人で頑張る仕事も多いものの、効率よくやろうと思ったら会社全体の仕組みとかルールを変えなきゃならんものも多くて。
反発くらうってこういうことなのかーとびっくりです。


でも仕方ないです。それならそれで、アイデアを出してみるだけです。

根回しとかするのが一番いいんでしょうけど、そこまでの元気はないや…。(←既にお疲れ気味)(そしてそもそも根回しとかも苦手)


なんだか、前の仕事が「言われたことやってればいいんだよ君は」っていう雰囲気で、周りの人はそれ以上に「最低限のこと以外自分はやりたくないし、アンタが働いてたら私も働かなきゃいけないから、あなたも働くな」って感じだったので、急に自分で何でも考えて動いて責任感とか色んなことの把握とか求められて、ギャップに戸惑いを感じる時もあります。


そして感じるのは、ブランク。



やっぱり、働き続けてきた人と比較して、私の知識も経験も浅いんですよね。2年半、社会に出て働いてない訳ですから。この仕事をして、それなりに経験者ですって胸はって言うためには、知識も経験ももっともっといるのです。今更焦っても仕方ないんですがね…。




そんな中、旦那は暇だ暇だと訴え、職場復帰したいとことあるごとに言います。でもどうやら「自分は挫折してしまった」とか、「自分は社会の一員になれていない」とかそういう焦りがあって、そう思うらしいので、そう思ううちは治っていない(らしい)ので毎日なだめてます。



やだよやだよ、腐るほど本やネットで見たんだよ、焦って復帰して再発って。


もーーーーー再発とかありえん。



絶対ムリ。っていうか私がムリ。




こんな風に自分がやさぐれてると余計にムリ。






そんな訳で微妙な状態でございます。


でもまあ、まだしんどかった時代を知っているのでやっていけるんだろうなあと思います。

人間やっぱり一度は底あたりを見てみるべきですね。(違)



2008年11月09日(日) うわーい。

先日、前の職場の同期の女の子達と遊んできました♪


その中の一人が私と同じ職種(?)で、超マイナーな話とかもできて超! 楽しかったです。
全員事務経験者なので、付箋を再利用したらはがれやすくなって別な所について、書類を渡した人から返ってくるときに「何これ?」って言われたりしたとか、事務の話題で盛り上がりました(笑)


その中で、子供を今年の冬に産んだ子がいて、旦那さんに預ける予定だったんだけど、旦那さんが具合が悪くなってしまって、連れて行かせてくださいって言われて途中まで子連れでございました。

子連れはトラウマがあります、私。

あのベビーシッター代わりなのはもう沢山! だし、子供がいるととにかく話に集中出来ないし…。だけど、連れて来ると言うのをダメとも言えないし、ねえ…。


実際には大人しいお子さんで、泣きもぐずりもせず、いい子にしてくれていました。


が。ちょっと、やっぱり、いるだけで気が散るというか…集中できないというか…。お茶する場所も選ぶし、本当難しいなーと思いました。
やっぱり彼女から出る話は子供に関することだけ、だし…。


結局2時間ぐらいで子供さんがお腹がすいてぐずりだしたので彼女は帰って、あとは残った子(二人とも独身)でほとんど仕事の話を喋り倒しました。



親が、環境が違うと女同士はダメよって言っていたの、悲しいけど分かるようになってしまいました。

興味の方向があまりにも違うと、会話することがなくて…。



私が子連れでも全然会いたい、会ってもらえたら嬉しいと思うのは、前の職場のNさんだけですねえ…。

海外旅行の話も合うし、こっちが振るまではほとんど子供の話しないし、子供の話以外にも読書の話とか、仕事の話とか色んな話が出来て楽しいし。

むしろ、今の所(あるいは今後も)産む予定はないけれども、その子育ての様子が本当に参考になって、子連れ大歓迎ぐらいの勢いです。


でもそういう人って本当に少ない…。


要は相手の環境に自分が合わせられるかってことですね。


既婚の自分が、結婚に興味ない子と話す話題は結婚生活のことじゃないように。私も気をつけていかないとなあ。共通の話題というか、基本的にお互い興味がある話題で楽しく話が出来れば良いですね。




それにしても、周りが皆大きい会社だから、ちょっと卑屈になっているぞ私!! ということにも気付きました。


自分だって前に勤めていた会社なんだけど、ドロップアウトしてしまったようで、微妙な挫折感が…。



けど、今いる会社を、もっといい面を見てもいいんじゃないかなって思いました。
前の会社とは違って当たり前なんだし、比較してもどうしようもないところは仕方ないんだから、いい面を見ていこうと。


今の所セクハラも無いし!!(重要)




でも本当、久しぶりに夜ご飯まで一緒に食べて、すっきりしたというか、また仕事頑張るぞーという気分になれました。

あと、胃痛が最近強くなっていたんですが、それが軽減されました。(おいおい)



やっぱり、帰って旦那の愚痴とか、苦しい辛いって訴えを毎日聞いてほとんどそれしかない訳だから、ストレスがそりゃ溜まるよなと。


しっかり気晴らしすること、大事ですね。



やっぱり人って大事だなあと再認識しています。旦那も、私も。



2008年11月02日(日) 幸せだー。

ぽつぽつ友達に事情を話しています。

ちょっと「えー」って態度を空気に出している子には控えめにほとんど話しませんが、そう思うけどとりあえず話を聞いてくれそうな友達と、逆に「私の周りにもいるからちょっと分かるよ」って言ってくれる子には割と色々と。


だけど、話して、事情を知ってもらうって本当に楽なことなんだなって分かりました。

例え相手がちょっと「甘えじゃないのそれ?」って思ってたとしても、こっちの話を聞いてくれる余裕があれば、ある程度は話せて、「甘えとは違うのかも知れないなあ」とか認識を変えてくれたりとか出来ますし。

認識は変わらないにしても、とにかく私の旦那の具合が悪いらしいというのは理解してもらえるし。


そうして話をしていけて、旦那の具合も良くなっていっているから少しずつ自分のための外出もできて、自分の給料だって胸張って好きなもの買えて、休日は人の多いところでなければ旦那と外出もできて、親もいてくれて、私のことを心配してくれて、いやホント今が幸せだなあと。


うつは、患ってきた年数の2倍かかると知人のうつを患っている人に言われたのですがね。まあそしたら10年かなと。



10年で治るなら安いものですよ…。


勿論、一番きつかった時代が10年なら分からないけれど、イライラしてあたられることも少なくなってきたし、要するに普通の人みたいに出歩いたりできるとか思わなきゃ、虚弱体質の人だと思えばいいのだなあと。


もうこれが一生続くの!? とか思っていた絶望と比べれば、今の良くなってきている状況って言うのは凄く有難いことでございます。




人生楽しいよー(涙)



きつかった時代があればこそ、なんですかねえ…。


勿論、仕事できついことも色々ありますし、これからも色々あるでしょうが。

でも不安定な状態だったあの時と比べたら、生活の基盤のあることのなんと有難いことか。


仕事は…どれだけ効率化できるかが鍵です。


常に何がどこまで要領よくできるかを考えております。



そろそろまわしていかないと、仕事がたまってきたんです…。

予定を立ててこれからはやっていこうと思います。



それなりに頑張るどー。



2008年11月01日(土) 大変だねと。

言われることが増えました。


今まで話せなかった、旦那のうつの話をぽつぽつ人に話していってるからです。




しかし。




旦那の調子が大分良くなってきた今、働くだけで良くて地元で親もいて友達とも会えるという状態の私、以前いた土地で旦那と二人で煮詰まる生活、先が見えない不安、近くに誰も話せる人がいない状況、食事も外食でお金も使うし家を出るしんどさ、そういうのが無いので凄い楽なんですけど…。



もう、人生の春かってぐらい楽なんですけど…。



これがね、旦那の具合が悪くなったらたちまちしんどくなりますがね。



悪い時もあるけど、大分調子のいい日も増えてきたんですよ。

ただし、社会復帰するための段階でいえば、3段階の1段目らしいですが…。(先日の通院で医者に言われた)


んでもって、健康な旦那さんを持った人から見れば「まあ大変!」って状態でも、旦那が病気なのが当たり前になってしまっている私からすれば「今超楽になったわ〜」って感じでですね。



これはあれですね。

島の何も見い出せない状態を知っている今だからこそ、条件悪くても働ける今が有難いみたいな。



底を知るとある意味強くなる、のかも?


底と言っていいかわかりませんが、自分にはあわなかったという意味で。



ちなみに今日も仕事でした。


眠いです…。


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