矛盾スルニモ程ガアル
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2004年08月31日(火) 仕事と恋愛。

うーん。困りました。


彼が、遠くへ就職してしまう可能性が高まってきたのです。



イコール彼が望む所へ就職出来そうだということで、困るより喜べって話なんですが、正直、このテンションで遠恋はキツイと思うんです…。




会って話すので無ければなかなか解けない誤解や、会いたくても会えない夜、そういったものを今の私では乗り越えられない気がします。




っていうか、




会うのでなくてはうま味が無い




…んですよね。←ひどい。



というか(っていうかばっか)私が彼を好きだと感じるのは優しいところを見た時なので、遠恋だとその機会が一気に減ってしまうため、危険なのです…。






おかしい…好きな筈なのに…。←最早言い訳にしか聞こえなくなってきた。





何というか、やっぱり自分の中で「性格が合わない」というのが大きくて、社会に出てみて分かるように学生時代のように自分と合う人がいっぱいという訳にはいかず、むしろ合う人がほとんどいないことや、恋人に友達の要素を求めるだけじゃダメだってことを、分かっているつもりなんですがなかなか…。



彼は全然悪くないだけに申し訳ないです。




けれど、「性格が合う」ということを下手に元彼で経験済みなだけに、少しのずれが気になるのです。
まあ、元彼では性格が合うだけでもダメということも経験済みな訳ですが…(遠い目)




彼は凄いと思うんです。
院に行きながら勉強して試験に受かるのもすごいし、その大変さをほとんど愚痴らなかったっていうのもすごい。更に言えばこんなに(恋愛以外)頑張らない体質の私に「頑張れ」って言わないのもすごい。(普通はイライラして「お前何かを頑張れよ!」ってなるのです)


尊敬しています。努力できる所もその上結果が出せてしまう所も。人の事をとやかく言わず、自分は頑張る人って理想です。つーか理想が目の前なんです。



本当、これで性格さえ合えば完璧なんですけど…でも完璧なんて無いんだから今のラインで妥協するべきか…ううん…。




そしてもし、このズレを私が気にしないことが出来たなら、一気に一緒になる話が進む訳なんです。(私の中で)




そうなった場合、明らかに仕事を辞めてついていかなくてはなりません。


それも、嫌なのです…。





「仕事なんてどうでもいい!! 付いてくったら付いてく!!」

みたいなテンションの時は気にならないのですが、今みたいに少し冷静だと「辞めたくないなあ」と思うのです。



要するにお金の問題なのですが、やっぱり共働きがいいなあと。





あー、それにしても性格ですよ。



私だって彼のジョークが分からない時があるので、本当お互い様なのです、が。




性格が甘いのは、最近はあまり彼も甘いことを口にしませんし(現実的になった訳ではなくその話題を出さないだけですが、それでもいいのです)、大分気にならなくなったのですが本当話の笑い所に気付いてもらえないのが悲しいです。




まずはこれをクリアしないと…。遠恋について悩むのはそれからですねえ。←それならタイトルの意味は一体。



2004年08月30日(月) 冷めたり惚れたり。

と、相変わらず忙しい毎日を送っております。(気持ちだけが)


うーん。何と言うか。やっぱり彼とはそこまで合わないなあと思うのです。


いやその、この間学生時代の友達5人で久しぶりに会って話したのですが、明らかに


友達と喋る方が楽しい



のですよ。

もう爆笑爆笑、爆笑の渦で。



で、あんな風に腹から笑うことが、あの場ではあんなにたくさんあったあの笑いが、今まで彼との間に一度でもあっただろうか、と考えたところ、無いんです



普通に笑ったり、楽しかったりというのはあるのですが、あんな爆笑は覚えがありません。



…っていうか要するに、彼が普通の人だからいけないんですよ…。←いけないってアンタ。



むしろ「変」寄りの方が私にはいいのです…。



変じゃないから冷めるとあんまりなことを言ってる気がしますが、要するに自分の笑いを分かってもらえないのが淋しいし、がっかりするのですよ。




笑いのツボってすごく重要な問題ですよねぇ。







…まあ結婚とかになると問題はそれだけじゃない(むしろそれ以外が問題)と思ったりもして、生活とかを考えると、優しいしいろんな面でかなりいい線いってる人のような気もしてきてそしてやっぱり好きだなあと。←結論が打算かよ。



せつない話を読んで会いたくなるのは彼ですし、泣きたいときに傍にいて欲しいのも彼です。

ただ単に「誰かに」傍にいて欲しいのか、それとも「彼に」傍にいて欲しいのか、ちょっと疑惑もはしりますがやっぱり優しい所が好きです。





…時々優しさじゃない優しさを発揮しますが。

あれ本当イライラするんですよね…「はっきり言わないと気付かないままで、その方が可哀相だろ!」って思うんですけど、私が傷付くと思って言わないから…。


そのくせ電話だと、彼いわく「相手の表情や仕草が見えない」から、つい本音がΓテロッと出て、何だか小さく私を傷付けたりするんですよ。




うーん。困った人です。←それはお前だ。



2004年08月29日(日) いや、やっぱいいかも。(もう何が何だか)

うーん。やっぱり一夜明けると冷静になるもので、やっぱり相手の気持ちを考える彼がそこまで悪い訳じゃないよなあとか思っています。





どれだけ変化するんだよって話ですよ。本当コロコロ変わってすいません…。(今、すいませんが「吸いません」に!! 何を吸うって話だよ!!)






というよりも、母親に



「あんた単に自分が買って欲しいものを買ってもらえないのが嫌なだけでしょ」



と素敵に指摘されてしまいまして、実は自分でもそれを薄々自覚していた私は「うん」と答え、それに伴い「私、悪くないじゃん!」という気持ちが急激に冷め、彼の事も少し冷静に見ることができるようになったという訳なのです。





どうしてこんなに気持ちが変化するのか、さっぱり自分でも分かりません。







「もう是が非でも将来結婚していただきたい、つーか逃さない」
ぐらいの勢いの日もあれば、

「やっぱりこの人とは長くは続けられないかも…」
と引いてしまう日もあって。








どうしてそうなるのか意味不明ですが、頑張りたいと思います。





多分、彼のありがたみを私が今理解していないというか、慣れてしまってちょっと舐めてきているというか、そんな所に原因がある気がします。






舐めたらあかんぜよ…。←?



2004年08月28日(土) 問題解決、してないかも。

そんな気がしてきました。





今回の恋愛ではもう、上へ下へ東へ西へ(意味不明)ころころ自分の気持ちが変わるので、何だか変な感じです。



こんなに自分のテンションが変わるのは初めてですよ…一体何が…。









ええと、何がかと言いますと。


前日の日記で私、


「彼が物事を客観的に見ることが出来て良い」


と書いたのですが。






客観的というか、ある意味客観的なんですけど、あんまり客観的ではないというか。やっぱりそこは世間知らずのせいなのでしょうか。彼の場合、「客観的にみてどちらが正しい」と判断するというのではなくて、ただ単に「どちらの気持ちも分かる」というちょっと煮え切らない
感想を持つだけ、という気もしてきてしまって。


もちろん、思っていたよりは現実を知っていた部分もあって、それはほっとしているのですが。





けれど、私が会社で悩んでいたこと(ええと、端的に言えば購入して欲しい備品があって、その購入を拒否されたのですね。でも一度買ってしまえば済むものですし、はっきり言って100均でもあるようなものですし、どう考えてもそれが手元に無いというのは効率が悪いんです。(私にとって)けれど、「みんな不便なのを我慢して、遠くの部署から借りて使っているのよ」みたいに言われてしまって…)について、彼は、


「それが無いと不便だというぼむの気持ちも分かるし、費用を抑えたい相手(会社側)の気持ちも分かる。どっちも正しいから分からない」


という回答だったんです。




だけど、このことについて相談したほとんどの人(といっても親と親友だけですが)は、「あなたの意見の方が正しいけれど、相手はずっとそういう感じでやってきているんだから、新人のあなたがあんまりそのことを主張すると、村八分にされて自分が損するだけだよ」という答えで。




どちらの回答のほうが私にとって有用か、というのは明らかな気がします。









いろいろ考えられるのはすごいと思うけど、何と言うか真実を見抜く目を持っていて欲しいなあと。






何が心配って、彼は一生このままなのか、それとも就職すれば変わるのかどうかですよ。







優しいのですけど、時々いらない優しさ(そこまで相手の気持ちを汲まなくてもって所まで考慮する)を発揮してしまうところがたまにキズです。


それは結局、適正な判断がくだせないということですものね。





そして私は、恋人にするなら判断力のある人がいいです(涙)


客観的に見て、私が悪ければ悪い、悪くなければ悪くない、どっちも悪ければどっちも悪いと言ってくれる人がいいのです。



考えてみれば元彼は、この条件を満たしてくれていたんですよね…。
そこが好きだった理由の一つであったと思います。




今の彼氏は、私が間違っていて、「いや、ぼむの相手にしてみればこういう考えなんじゃないのか」と思ったとしても、私が傷つくのを考慮してそれを言わないみたいなのです。


私はそんなの嫌なのです。鉄は熱いうちに打て。←? 間違ってるなら間違った時に間違いを正して欲しいと思います。
もちろん、その時は分からないこととかもあるでしょうが、せめて伝えて欲しいのです。



客観的というのは、確かにいろんな角度から物事を見ることが出来るということもあるでしょうが、要は大事なのは、「客観的」だけでは駄目だということですよ。
「客観」でもって「判断」出来なければ意味が無いような気もします。


だって、「あっちも正しい、こっちも正しい」だけでは何も解決しませんから。





多分考えすぎてそうなるのでしょうが、私の気持ちとしては「どちらも分かるけれど、今の場合は、このことが重要だからこっちが正しい」とか言うように、割と白黒つけて欲しいのです。




「程度問題」ということを分かって欲しいのです。






…うーん。




やっぱりちょっと、そういう意味では頼りにならないのかも(涙)



将来に期待、…できるのか不安ですが、ともかく期待ということで。←無理やり自分を納得させた。



2004年08月27日(金) 問題解決、妻にして。

こんにちは、ぼむです。




なんと、まさかのどんでん返しが起こりました。






彼氏が、私が思ったよりずっと頭がいいのです。←どんな目で今まで見てたんだよ。






今まで私が職場で困ったことを話しても、「ふーん」とか「それはひどいね」としか言わなかった彼。
昨日もそうでした。私の話に、ただ「ふーん」と相槌をうつだけ。





「ふーん」じゃねぇよ(怒)





…と、ついに私がキレて気になってしまい、

「あのね、何かコメントが欲しいんだけど」


と訴えてしまいました。




すると彼いわく、「いや、自分はいろいろ考えてしまって、言葉が出ないのだ」と。




よくよく聞いてみますと、彼はとにかく物事を客観的に見てしまい、結果「どの言い分も分かる(正しい)」と思うため何も言えなくなるんだそうです。

「いや、そりゃその人の立場に立って考えたらどんな意見も正しいだろうけど、それを踏まえた上で自分の意見とか、無いの?」
と聞きましたが、とにかく「みんな正しいよなー」とか思ってしまって無理なんだそうです。(使えねぇー)←心の声。



しかし、まあ私としてはいろんな角度からの客観的な意見をまさに求めているわけで、「じゃあ、結論出なくていいからいろいろ考えてること聞かせてよ」と言いました所。







「いや、考えてる時は
言語で考えてないから、言葉にするのが難しいんだよ」




と、のたまわれました。






っていうか、言語で考えなかったら
何で考えるんですか。





彼いわく、図形というか、塊というか、画像というか、なんかそんな感じなんだそうです。




分からねぇ…。



けれど、彼的には今まで自分がひどく客観的になるので私に言うのを自制していたそうで、そんなことしなくていいと言っておきました。
会話の端々で男の脳と女の脳の違いを実感しつつ、このことについては



「私の気持ちを汲みつつソフトな言い方で客観的なことを言って」



とお願いしておきました。←無敵。





彼の返事は「考えておくよ」。





…気になりますがともかく二人の関係としては、今回かなり進んだと思います。
本音で話せたし、彼の思わなかった一面を見ましたし。かなりの不満事であった「相談しても自分の意見をくれない」というのが解消されて嬉しい限りです。


何とかやっていけそうです。






っーか嫁に行きます。ぐらいの勢いです。






客観的な(むしろ客観的過ぎるくらいの)意見を持てる人だと分かったので、何ていうか引っ張ってってもらえるのが嬉しいですし理系な彼が素敵に見えます。(裏を返せば理屈っぽいということになるのですが)



前の彼氏と違って情もあるし。
私はいいんです。






問題は、今回好き放題要望を出した私を




彼がまだ好きかどうか





…ということでしょうか。






…大問題ですね…。←いや、自業自得だから。



2004年08月24日(火) 元彼速報。

久しぶりに友達に会いました。





会った早々、








「あんたM(元彼の名前)に○○(お店)で会ったでしょ」





と言われました。





「エスパー!?」


と一瞬思いましたが、すぐに「また彼が連絡とったんだ」と気付きまして。



前の日記の「元彼通信」か何かにありますように、別れた後、元彼が私のこの女友達を飲みに誘い、そこで延々愚痴ったらしく。
それを今回もまたやったのか、と思ったのですが。



友達はもう、飲みに行くのは嫌だったので、とりあえず元彼に何があったか聞いたら「バイト先で二人(私と私の今の彼氏)に会った」と答えたということだったそうです。




「ええー、でも、会った時は(元彼は)平気そうだったよ」

と私が言いました所、

「全っ然! その分の皺寄せがこっちに来てるのよ…!」


と軽く叫ばれてしまいました。




…うーん。まだ吹っ切れてはいないのでしょうか…。

正直、彼の今の思いは愛情というより執着に近いと思うので、すごく複雑な気分です。



新しい人が出来ればまるっきり変わるんでしょうけど…明らかにモテるタイプじゃないしなあ…(遠い目)



早く立ち直って、前向きに進んでくれるといいなあと思います。




とりあえず友達には、




私のせいじゃないけどごめん」



と謝っておきました。←いや、謝ってないから。





彼女いわく「男の女々しさを見た」そうで、飲みでは彼ばかり喋っていたらしく、本当に苦痛だったみたいで。




ひたすら申し訳ないです…。そしてそんな元彼が恥ずかしいというか何と言うか。



これだけ人様に迷惑をかけているのだから、しっかり悩んだ後は立ち直って欲しいです。


けど、既に飲みで愚痴る時点で逃げてる気がするのは私の気のせいでしょうか。






うーん…微妙…。



2004年08月23日(月) 君の好きなとこ。

彼氏のどこが好きかと問われれば、意外に明確に答えが返せてしまいそうなぼむです、こんにちは。



確か恋愛って「相手のどこが好きか分からない、でも好きなの」ぐらいが本当に相手を好きだとか言いますよね。


ところがどっこい、今、私、かなりはっきりと答えられてしまいます。




彼氏の好きな所は、


・優しい所←ダントツトップな理由。

・自分は努力家なのに、人には「頑張らなくていいじゃん」って言う所

・理系な所、頭の回転が早い所




以上。





…私、大丈夫なのでしょうか…。



何だか他にもある気がするのですが、それは全て「優しい所」にあてはまるような気がして、それ以外を探ってみるのですが見つからなくて



あ、他に好きというより嬉しいことと言えば、雑貨屋さんとか見るのが私と同じで好きなとことか、毎月付き合い出した記念日を一緒に祝ってくれるとことか、割と自分から動いてくれるとことかが挙げられます。


記念日を大事にしてくれるとことか、凄く嬉しいです。


私は記念日女なので、今までの彼氏にもそうしてきたのですが、みんな私に「付き合って」祝う、という感じでした。
けど今回の恋愛は、相手にも「記念日を祝いたい」という意思が感じられて。




嬉しいです。





…嬉しいけど別に、これって好きになる要素にはなり得ませんねぇ…。

「好き」だからこそ、相手も祝ってくれると嬉しい訳で、祝ってくれるからといって好きになる訳じゃないのですよ。



好きな理由、さくさく言えてしまうのが悲しいですが、まあそれでも好きは好きであろう。(希望的観測)として頑張ります。




その他の理由の検証は次回にしたく思います〜。←いや、別にいいです。



2004年08月21日(土) 50/50より100/100希望。

恋愛はフィフティ・フィフティ。



バランスの取れた関係が、結局一番長続きするのだと分かっています。(っていうか、そう学ばせていただきました)





彼は、今までになくバランス感覚のある人で、きちんと「お互いに」何でも出来るような恋愛をしてくれています。




食事でも、前回は相手が払ったから今回は自分。
電話でも、前回は相手からだったから今回は自分から。

というように、うまくバランスをとって50/50になるようにしてくれます。





まあ何が言いたいかと申しますと、昨日、何とか彼からメール&電話がありまして、2時間ぐらい電話をしたのですが、「これって今までの彼氏には無かったなあ…」と思ったということなのです。



前々回は、30分以上電話をすると頭が痛くなるとかで、かけるのはほぼ私からでしたし、中々電話を切りたがらない私に相手も嫌気がさすというあんばいで、電話をしたらすこぶる関係が悪くなっていたものでした(遠い目)


前回は、やはり電話しなくても平気な人で、私があんまり電話するために電話嫌いにさせてしまい、電話はほぼ全て私から、そして電話の後は大体関係が悪化という有様でした(遠い目)






が、今回は違います!!


1時間2時間の電話はへっちゃら(←へっちゃらて。)、しかも交代交代になるように調節してくれるのです。


「私からかけるよ」と言っても、「自分からもかけたいから」と言って、ちゃんと50/50にしてくれて。
有り難いです。嬉しいです。






…だけど、ぶっちゃけ






50じゃ物足りねえ。




…と思うのです。

100で!always100でいきたい私としては、相手の50が来るまで待てないのです。


常に全力投球で、相手もそれを全力で打ち返すみたいなのが理想です。





…そんな重たい恋愛嫌だって話ですか、そうですか(涙)




相手の50を待つ訓練を、これからしていきたいと思います。



…頑張ります…。←弱気。



2004年08月20日(金) 只今彼氏欠乏症。

くっ…今日で…今日で5日会ってない訳なのですよ。


しかも、彼が実家に帰った初日とその次の日に連続で電話したらちょっと引かれてたので、それから電話とメールを控えてみたら、
丸2日間連絡皆無ですよ。(今日で3日目)


2日! 2日ですよ!?

もう、わたしゃあんたの顔も名前も忘れそうだよ…。ってな心境です。




ああ…どう考えてもこのフィーバーは花火のせいです…。

それまではむしろ、疲れてイライラしたり私が引いてしまうことだってあったのに、花火であれだけ優しくされたら…ノックアウトされるのも無理はないってもんですよ…。



期待して甘えたとかじゃないだけに、感動も倍、愛情も倍に。←これ以上の愛はいらんだろ。





ところで彼は今日も電話してこない気なんでしょうか。





ありえない…より一層ありえない…!←ありえんのはお前。





こっちはもう欠乏症に陥っているというのに。
禁断症状すら出そうだというのに。




明日には会えるので、もしかしたらこのまま彼が連絡して来ない可能性も大。

それで私が会えた時に飛び付いたりしたら、ますます彼のボルテージは下がっていくばかりですよね。




ぬぅっ…!!するもんか…!!





問題は今そう思っていても、その場になったら耐えられないということです。




…うーん…。←考えるのを放棄した。



2004年08月19日(木) 君に振られた。

振られた。










…というのは、今の彼氏ではなくて。




確かに振ったのは私なのに、今、時間が経てば経つ程、前の恋人に振られたような気がしている。





彼が浮気をして、いろいろあって、最後の最後に


「一般的に謝ったら許すのがセオリーで、
そうならないのが不満だった



と言われた時。




絶望を通り越して脱帽するぐらいの勢いで。
もう、終わったと感じていた。



というか、始まっても無かったんだなあと思う。
浮気されてから一年半、何も彼には伝わっていなかった。


反省していると言うから、それを信じて頑張ってきたけど。
何よりそのことがあったからこそ、辛い思いに歯を食いしばって耐えてきたけど。



何も彼は分かっていなくて。反省してるっていうのは雰囲気に酔ってただけで。

本当はずっと不満だったと聞いて、本当に絶望ってこういうことかと思った。




この一年半は何だったんだろうと。



そしてそれは、結局彼は私が大事じゃなかったんだと、彼が大事だったのは自分だけだったと。



そんな気持ちになって、だからこそ振られたような感覚になっている。





悲しいなあ。
私の片思いだったんだね。




そう、彼に言ったら、あの時のように泣くだろうか。





信頼出来ないってことは致命的で。どんなに好きでも、やっていけない。






私は貴方が大事だった。



もう一度信頼させて欲しかった。





だけど信頼出来なかったから。
もうきっと、信頼出来ないから。




貴方とは終わったんだ。






そして今、誰より信頼出来る人を手に入れて。




彼を、信頼出来ることが嬉しくて。





幸せだけど、消えない消せない挫折感。







君が本当に好きだった。




本当に、好きだった。



2004年08月18日(水) そんな贅沢なことを言う前に。

いや、昨日の日記で「彼に冷めることもあるし、彼に付いていくか迷うわ〜」と書いたのですが、そんなことを言う前にですね。







彼が私に嫌になる







可能性の方がずっと大きいことを忘れてはいけませんでした。




なんせ、最近好き放題。
更に言えば、彼の優しさに触れボルテージが上がったのをきっかけに、ついについに「毎日連絡とりたい病」が発病。

「私は普通の人より連絡を取りたいサイクルが早いらしい」と彼に話したところ、「うん、そうだよね」と言われてしまいました。(分かってはいたけど、この人そんな所はハッキリとさあ…)


彼は2、3日に一度くらいのペースだそうです。
「けど、連絡取れない日のために、毎日連絡取るっていうのはいいかもね。それに、メールなら毎日連絡できるし」
と言ってくれましたが、ちょっとあれは引いてた。ちょっとあれは引いてたと思うのですよ。



最近何が困るって、私が彼の優しさを勘違いして、自分の思い通りになってくれないと不満に思ってしまうことなのです。←困るとかそういうレベルの問題じゃない。




明らかに私の方が我儘を言っているのに、それに対して彼が自分の都合を少しでも言うと「何それ!?」と思います。←何それはお前だ。



つまり私は無償で尽くしてくれることを彼に求めているらしいのです。
それってどうなのってことは頭では分かるのですが、そもそもの性格がそんな感じなので中々…。



今思えば、前彼はよくこんな私に付き合ってくれていました…(遠い目)




まあよく私もあんな彼に付き合ってたと思うので、そこはそれって感じですが。←あんまり。





調子に乗った頭を、ちょっと冷そうと思います。







電話は控える。電話は控える…。←それは当たり前のことでは…。



2004年08月17日(火) 一緒にいたい。

もし彼が県外に出たら、付いて行きたい気もします。彼も一応そのつもりらしいです。





けれど、私や彼よりむしろ私の母がその気で。





彼氏に一度会い、結構気に入ってしまったマイマザー。


あれだけ私が地元を出るのを反対していたのに、


「あなたが彼を好きで、望まれて結婚するならそれが一番」

とか言い出しました。いや、それはそうかなと納得もするのですが、それにしたってこの変わり身の早さ。

私が、
「あれだけ前彼を惜しんでたくせに」
と言いました所、


「仕方ないじゃない。前彼も一途で良かったの。
けど、今の人に会ってみたら、背も高いし、顔もまあまあいいし、何より今時珍しいぐらい、すれてなくて純そうな子だし。
こりゃ前彼よりいいわ』みたいな」



とかましてくれまして。「こりゃいいわ」って母さん…。





確かにとてもいいのですが、結婚云々は試験に受かればの話だということも忘れてはなりません。


受かってから考えればと思うのですが、いろいろあれこれ考えてしまう訳です。


性格がぴたりとは合わない(これはですね、前彼が性格合いすぎたのですよ…(涙))、冷めてしまう時がある(前彼は呆れはしても冷めるとか無かったんです。…って、また前彼との話になりますが)、ということを考えると一生一緒にいられるかどうか心配ですし。


だけど結婚ってそれだけじゃありませんもんね。

お金のこともある、家のこともある、仕事や趣味…いろんな要素があって、世間の人はそれをうまくクリアしていくんだなあと、凄いなあと思っているところです。



というかお金が大きいです(遠い目)




お金の心配さえなければ…どこへだろうと付いていくのに…!!



彼にいちいち許しを請わなければ買いたいものも買えないとか、嫌なんですよ、今思うのには。
好きなものを気兼ねなく自分の働いたお金で買いたいし。
だけど専業主婦になるなら、買いたいものを買うどころか買うお金があるかどうかみたいな問題ですし。


彼が「自由に買っていいよ〜」みたいな性格だと楽なのですが、そのへんきっちりしてそうですし。(いや、ある意味してくれていないとキャッチセールスとか引っかかりそうな私なのですが)



っていうか、折角入った今の仕事も続けたいし…。




しかし母は、

「あの時あの人と結婚していればって後悔するよりも、その時期がきたら逃さずに結婚しなさい。嫁き遅れても困るし


という意見でして、要するに私ではこれ以上は望めないからさっさと決めておけってことなの? と思いつつ、まあそれもそうかもなあと思ったり、だけどやっぱり共働きがいいなあと悩んだり…。


というかその前に性格ですよ!!


冷めてしまうのを、どうにかして「それが彼だ」と受け入れられるようにならなければ厳しいと思います。




うーん…悩む…。←いや、その前にまだ受かってないから。



2004年08月15日(日) 花火と帰り道。

3年間元彼と行きたかった、ある花火大会に今彼と行った。


元彼は毎年「実家に帰るから」と一度も応じてくれなかった花火。

今の彼は、「いいよ」と、実家に帰るのを遅らせてまで付き合ってくれた。



最近何だか冷めたと思う時が多くて、でもそれはどうやら疲れていただけらしいと分かって、ほっとしながらも、花火のさなか「どうして花火を見ているのが元彼じゃないんだろう」なんてふっと思い「まさか私ってば元彼のことまだ好き!?」と青くなったりして自分で自分を疑ったり、いろいろ忙しかった私だけど。





帰り道、疲れて電車の中で、いつの間にか貴方にもたれて眠っていた私を。


そっと、抱き寄せるように、腕を回して支えてくれて。


ふっと目を覚まして見上げると、優しい瞳が私を見ていて。



半分寝ててその時はあまり分からなかったけれど、後からその腕の優しさを思い出せば思い出すほど、泣きそうに幸せになってくる。




周りのカップルが、真似をするぐらい。

大切に抱いていてくれて、ありがとう。






最近、貴方のあんまりの優しさに、ちょっと貴方をアッシーの如く使ってた自分を反省。





優しい人です。大好きです。←いや、アッシーしてくれるからではなく。





我が儘は控えようと誓う8月。だけど、嫌いにならないでね、なんて我が儘だけは許して。←アッシーにしといてなんて我が儘。



大切な人です。誰よりも。



2004年08月11日(水) 好きなんだけど気にならなくも無いあれこれ。

好きなんですよ。←何をいきなり。



私は彼が、好きなんだと思うわけですよ。←だからいきなり。



今でも彼とのキスはドキドキするし、優しさを見る度に好きだと感じる訳です。


ああ、だけど。




最近は、そんな時と冷めた気持ちを感じる時が半々でして。





私はどうしてこんなに冷めるんだろう?と分析してみました所、


・職場のことを話してもアドバイスがもらえない。

・金銭的に時々セコイ。

・結構鈍感。


このようなことを感じる時に、「スッ」と胸をよぎるように冷めるらしいということが判明しました。




職場の事はねー、仕方ないと思うんですけどね。しかし分かっていてもちょっと引っかかるというか、「うんうん」って聞いてくれてるだけの時に「あ」って思っちゃうんですよね。
あー、もしかしたら今思ったのですが私はアドバイスじゃなくても、諌めるか慰めて欲しいのかも知れないです。
とにかく「うんうん」って聞いてくれるだけなんですよ。それだけで充分な筈なのに、何だか、うーん…。

そしてセコイということ。といっても別に、食事をしたりする時にはそんなの感じないんですよね。
私に対してセコイ態度とかいうより、自分が損することに対して結構こだわるんです。
そのくせ「じゃあ自分が気をつけてればいいじゃん!」ということが多く、余計に腹が立つ気になるというか。


どっちかにして欲しいんですよ…CD返さない奴には貸さないか、貸したのならぐだぐた言わないか。※前回の日記をご参照くださいませ。

相手を信用しちゃうお人よしさはそれでもいいけど、後から気付いてめっちゃ悔しがるのは無しで。

何だかこっちが恥ずかしくなるのです…。


まあ気付かないままお人よしってのもそれはそれでアレですけども。(←要するにしっかりしていて欲しいらしい)



そして鈍感だということ。上記の原因の根本を辿ればこのせいかも知れません。


「気付けよ!」みたいなことが、最近少しずつ出て参りました…(泣)



優しいし、恋愛的には今の所、欲しい言葉もくれるし大事にしてくれるのですけれど。



こんな風に思う背景には、段々優しさに慣れてきて、以前は「優しい!」と飛び上がりそうなぐらいだったのが、最近は当たり前になってきてしまっているせいもあると思います。

うーん。困りました。


もうちょっとスーパーハイでいたかったです…。結構今、冷静な自分が憎い…(涙)



2004年08月09日(月) 君を愛するが故の苦しみなら甘んじて受け入れよう。

軽い遊びの恋愛は確かに楽だけど、それは私の中で恋愛じゃないから。



山も谷もあるのがいい。
好きだから苦しむのなら、それもいい。




…そう、思ってたけど、結局果たせなかった。



心の奥底のどこかにある、挫折感。





好きだったんだ。信じたかったんだよ。本当に。






…それはともかく。






ピタリとは合わない今の彼に、違和感を感じることは確かにあって。


それ以外でも、性格とか、少しずつ気になる面が出始めている。







つーかさ、








7年前に貸したCDぐらい諦めろよ。






微妙にケチいというか、セコいというか。


今でも本気で悔しがってるご様子なのですが、もうそれは時効だろうよ…。



悔しいのは分かるけど、相手が返さないんだから仕方ないじゃん…。


あんまり気にしてるのを見ると、ちょっと興ざめっていうか、好きな気持ちがかなりがくんと下げられて。(何て言うかあんまり男らしくないのって冷めません?)



あと、「電話代が○○円超した」とか言われても困るのです。



女と付き合うと金がかかるんじゃ!それぐらい覚悟しとけ! みたいな。



電話はお互いかけあってるんだし。プラン変えるなり電話の時間帯を考えるなりして自分で対処してよ。
と、正直思ったり。


「お前のせいだ」とか言われた訳じゃないけど、お金のこと言われるのもやっぱちょっと冷めますね。

私は恋愛にかかるお金は必要経費だと思ってますんで、他を締めても恋愛に使いますし、「(恋愛始めたから)お金がかかる」みたいなことは言わないようにしているのですが。




お金のことは中々デリケートな問題ですが、お互い不満の無いように腹割って話さなければなーと思っています。





ああ、まだ3ヶ月も経ってないのに段々いろいろ出てきましたよ…(涙)


こんな不満も乗り越えて、それでも好きでいられるといいのですけれど。



…多少、不安です…。←あっ。



2004年08月05日(木) 指先まで愛おしい。

やっぱり君は優しい。



うわべだけじゃない、かっこつけてない対等な優しさをくれる。



人を見る目も、思った以上にあるみたい。



試験のことも、あれ以来弱音を吐くことは一切なく。



欲しい言葉をくれる。安心させてくれる。思いやってくれる。



そんな彼が誰より愛しい。こんな感情初めてだ。




あまりにも愛しくて、愛おしくて指先にキス。キス。



君の指先まで、愛しさが詰まっているから。






愛してるというより、愛しくてたまらない。そんな恋愛を今、している。



2004年08月03日(火) それは優しさじゃなくて。

ただ単にそういう人なのよ



と言われました。ぼむでございます。



すいません何のことだかさっぱり分からないと思いますが、これは「花が可哀相で水切りできなくて3日で枯らした」という彼の話をして「そんなの本当の優しさじゃないよね!」と一回り年上の方に同意を求めた所、



「っていうか、それは優しさとかいう問題と違う」




とさくっと言われて目からウロコが飛び出たという話です。



そうか。優しさのカテゴリーに入れようとするから「違う!」って言いたくなる訳で、そうでなくてこれは元々優しさ云々の話ではないのですね。
「変わった人だねーって、見てればいいんじゃない」って、まさにそれ



要するに、「それが彼の性格なんだなー」って受け止めちゃえばいいんですよね。可能かどうかは置いといて



もしそれが可能なら、きっと彼とはうまくやっていける気がします。


後は、私にとってそれが「性格なんだな」で済むものかどうか…。
「甘い」のが性格だとしたら…無理




認識が甘い人と一生やっていくのは、それはそれで苦労すると思います。




さて、困った…。



2004年08月01日(日) 「好き」を充電。

こんばんは、私から恋愛をとったら本気で何も残らないと思う今日この頃。ぼむでございます。




本日の逢瀬は良い感じでした。


金曜に会った時はついに甘えてこられて、私のボルテージはその度にふっ、ふっと下がっていき、「このまま彼に冷めてしまうのか!?」と危惧したのですが今日は中々好調で。


どうやら先週はお互いに疲れていたらしく、それで彼の「男らしくない」面も少々見てしまい、私も疲れていたため余計に拒絶反応が出てしまったようです。

疲れも癒えゆっくり会えた本日は、最初の時こそ少しひっかかったりもしましたが、中々楽しく一日を過ごせました。


勤務地の話題はお互い出さないですし(笑)、私も充分彼に甘えて更に地を出しますます我が儘を増長し、上手い具合にいきました。←どこがだ。



っていうか、
「貴方は優し過ぎるのよ!(怒)」って早速言っちゃったし。



割と思ってたことを今日は言いまくりました。



満足です。←そっちがかよ。





彼の優しさを感じて、彼が好きだなあって思いました。





土曜日に切ない歌を聞いて会いたいと思ったのは、脳裏に浮かんだのは彼の姿だけだったので、彼を好きなのだと確信はあるのですが。





後は、自分は甘えるけど甘えられたら嫌というこんな素敵な自分をどうしたらいいか、ですね。



その度に冷めてたらキリがないですし、冷めたとか思うのが嫌なので、何とかしたいです。




…疲れてるときに会わなければいいんですよね?←解決になってません。


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