★★☆ 想 う ☆★★
目次|過去|未来
長男が何度目かの秘密基地を作って遊んでいたが、それが見つかり、
危ない、とのことで、お叱りを受けた。
秘密基地というのは男の子のロマンであり、自分もたくさん思い出がある。
なかでも、一番覚えているのは、神社の屋根の上に作った秘密基地。
小学校4〜5年だったろうか。木登りをして、枝から屋根に飛び移り、
そこにアジトを作ったんだけど、最後には見つかってこっぴどく叱られたっけ。
瓦もバリバリに割れちゃってたしね。
長男が秘密基地を作って困るというメールを受け取って会社の上司や同僚などに
ふと洩らすと、皆、子供の頃は同じ経験があるようで昔話で盛り上がった。
危険なことは危険、よくないことはよくないが、男の子なら何度か通る道と、
周りの人には悪いが、なかなか叱れない。
それに子供たちなりに、基地の中はちょっと危ないから、小学生未満は入らないとか、
決め事をしていたしね。
子供はある時急に大人になるわけじゃないから、
だんだん大人になるわけだから、
ある意味ではすこしづつ危険を覚えていかなければならないと思う。
親としては、危ないことはやめさせたいと思うのが当然だが、
そろそろ、危ないことだと認識させる事のほうが重要だ。
火はあぶないということを教えながら、火を使わせなければいけないのと同じ。
でも、親が手を取り、足を取って教えなくても、
実は子供はいつのまにか覚えているんだよね。これが。
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