徒然日記

2005年10月28日(金) エウレカセブン #26、27



交響詩篇エウレカセブン #26 モーニング・グローリー 

良かった、ホントに。
もう何回も見ちゃったよ。

レントンを必ず連れ戻すと言って出ていったはずのホランドが
何の結果も得ずに帰ってきたのを見て、失望するエウレカ。
そうだ、もっと凹ませてやれ!(笑)
もうエウレカにとって レントン >> ホランド という図に
なってしまった模様。

「だから殴るの?だから蹴っ飛ばすの?」

よくぞ言ってくれたエウレカ。
それは視聴者が心の底から叫びたかった言葉だ。
このセリフは大事なエウレカに言われたからこそキツイ言葉。
そして見事ふられてしまったホランド。
情けない・・・ふられた男ってなんでこんなに情けなく映るんだろう。(笑)

ホランドが頼りにならないと分かったエウレカは、たった一人で
レントンを探しに行きます。
この辺の描写ってのが、レントンが月光号から出ていった時と
似せてあるんですよね。
26話は至るところにそんなシーンがあったりするみたい。

しかし軍+ビームス夫妻の襲撃に遭う月光号。
運悪く、彼らに見つかってしまうエウレカ。

何かレイの声が怖かった・・・。
こう、エウレカに対する憎しみってのが伝わってくるようで。
理由はまだ明らかにはされないんでしょうか。
多分、子供が関係してると思うんだけど・・・。
エウレカに殺された?
この先また鬱展開になりそうで怖い。

チャールズの攻撃を受けるエウレカ、カットバックドロップターンで回避。
・・・名前合ってるだろうか?
これも2話ぐらいでレントンがやった事ですよね。
確かめようにも2話はもう残ってないんだ・・・くそう。

月光号へと戻ってきたレントン。
うう、すれ違い・・・。
家出少年の帰還に喜ぶゲッコーメンバーですが、ホランドだけは
「そいつは誰だ?」と冷たい仕打ち。
・・・オマエはどこまでガキなんだ・・・。
しかし以前とは違い、レントンはそれを冷静に受け止める。

「俺はただ、エウレカに会いに来ただけなんだ。」

大人になったなぁレントン。
前の状態ならホランドに突っかかっていくだろうに。
そしてエウレカの危機を知り、ニルヴァーシュで出撃する。

「いつもレントンからだったね。でも、今度はわたしが・・・!」

その言葉の通り、繋いだ手が離れようとしても
エウレカの方からまたその手を繋ぐ。
いつもはレントンの一方通行な好意だったんですよね。
けど彼がいなくなって初めて気付いた大切さ。
かー、何ですかこの少女漫画ちっくな展開は!(笑)

「わたし、レントンじゃなきゃダメなの。わたしはレントンの事が・・・。」

エウレカが頬を染めたー!

恋の力はすごいね!
26話でやっと頬染めかい!
レントンは1話から染めっぱなしだったのに!(笑)

2話でレントンが言った言葉をエウレカに言わせるところがスゴイ。
ふ、いつもなら感激顔でトロけるレントンなのに・・・!
ちょっぴり大人びた表情でエウレカを抱きしめる。
彼女の無謀な行動を諌めるように。

何ていうか、可愛くなったなー・・・エウレカ・・・。

「大丈夫、オレに任せて。人は絶対に殺さない。」

レントンが悩んで出した結果は"不殺"。
これはこれで納得出来ました。
どこかの悟りきった主人公とはだいぶ違うと思います。
奴はそう言いながらも容赦なく殺っちゃってますから。
いやまぁでもレントンもこれから先はわかんないけど・・・。
次回あたりヤバそうだしな・・・。

「優しすぎる。死ぬぞ、レントン・・・。」

チャールズ、私はあなたの生存の方が心配です・・・。

戦闘終了後、レントンとエウレカの愛の語らい。(笑)

「レントン、わたし変わったの。ギジェットもそう言ってくれたんだよ。」

「聞きたいな、エウレカが変わったこと。」

といいますか・・・意思疎通が成功したのってこれが初めてじゃない?
どうやらニルヴァーシュを通して月光号の皆に筒抜けらしい。
嬉しそうなギジェット以外は、みんなくすぐったそうです。
はいはいごちそうさま〜みたいな。(笑)

しかしまぁホランドだけは、いきなり笑いだして心配だったけど。
壊れたのかと思った。

「わかったよダイアン・・・オレのやるべき事が・・・。」

私がホランドをイマイチ好きになれない理由ってのは
ダイアンを忘れられないくせに、タルホ姐さんと関係を
持っちゃった事です。
あまりにもタルホ姐さんに対して誠意がなさすぎる。
いつまでも引き摺ってないでさっさと前進めやァ!
・・・と思うわけですよ。(笑)


#27 ヘルタースケルター


遂にビームス夫妻の襲撃。
たった二人で月光号へと侵入してくる。
侵入前、何かを飲みますが・・・、まさかこれが
後であんな展開になろうとは・・・あああ。

レイはあくまでレントンの事が気になる様子。
"今ならまだ間に合う"と言ってますが、これは前にタルホが
言っていた"悲劇"の事を言ってるんでしょうか。
それともただエウレカの側にいるのが気に入らないだけ?

レントンやエウレカ、子供3人は営倉に閉じ込められます。
単独行動の罰かと思いきや、ようやく冷静になったホランドが
ビームス夫妻の襲撃に備えての事みたい。
ていうか防弾チョッキや武器を持ってくるドギー兄さんに萌え。
やっぱりカッコいいなムーンドギー。
なんかマヌケ担当の彼ですが、ここ最近良いところが
描かれているのでイイ感じです。

ゲッコーメンバーはあらゆる事態を想定して、システムには
侵入出来ないように手を打つのですが、バージョンが
古いところを突かれ、月光号のシステムに侵入。

レントン達の様子を見に来たタルホさんの後ろにレイの姿が。
スパイがどうとか言ってたけど、二人は面識が
あったんだろうか。
まぁ元は軍にいたわけだし・・・あっても不思議はないけど。

子供たちに"ママ"と呼ばれるエウレカを見て逆上するレイ。
・・・一体どんな事件があったって言うんだ・・・!
あああ、先週はあんなにすがすがしく見られたってのに
何だこの鬱展開は!
銃を突きつけられたエウレカを庇い、レントンはレイへ銃を向ける。

「オレ、本気です・・・!」
「レントン!あなたはこの化け物を何も知らないから!」(うろ覚え)

で、システムが回復して明かりがつくと、スコープを装備してた
レイの隙を突いてタルホの反撃。
さすがに軍にいただけあって、一瞬でレイを捕獲。
母親なんて絶対に認めない、とレイの目には涙が・・・。

あああもうやめてー。

そしてチャールズとホランドとの一騎打ち。
ホランドは身体中にステルス塗料を塗りたくって応戦。
目の周りには赤い模様が入ってますが、何だか戦闘民族のような化粧。

カッコ良かったんだけど・・・!いつものホランドよりは
数倍カッコ良かったんだけど・・・!

相手がチャールズでなければ素直にカッコイイと叫べたのに!
突然動き出したニルヴァーシュと、レイ捕獲の知らせで動揺し
ホランドの特攻を止められなかったチャールズ。
至近距離からの発砲、この瞬間チャールズの生存を諦めました・・・。
そんな撃つことないじゃんよホランド・・・!

チャールズが最期に残した言葉には、一体どんな意味があるのか・・・。
ここでの"王"ってのはレントンの事でいいんだろうか。

最期にチャールズはホランドの足に傷を負わせますが・・・。
こんちくしょう!チャールズぅぅ!

チャールズの死に、もう少し取り乱しても
良かったんじゃないかなレントン君。
後からじわじわ来るのかな・・・多分、次回はレイの番だろうしな・・・。

お別れのキスがしたい、というレイの言葉に
タルホ姐さんは彼女を一瞬解放。

「さようならチャールズ・・・愛してるわ・・・。」

もんのすごい低い声で呟いた後、これまたもんのすごい表情で
振り返るレイ。
その尋常ではない様子に、ホランドはタルホを庇って床に伏せる。
レントンにも叫んでたけど。

そして・・・ドカン。

最初に飲んでいたものは、小型爆弾のようなものだったらしい。
やっぱりキスする事で起爆させたって事なんだろうか。
その隙にレイは月光号から逃走。
チャールズの身体は跡形もなく吹き飛んだみたい。

うおぉーい・・・!朝7時からそれはマズイだろう・・・!

うあああ次が怖いよう。
きっと次はレイの番なんだ・・・!
嫌だー死なないでレイー!
・・・無理だろうな・・・こんちくしょう。



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>24日 ガチョウさん

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