| 2005年10月04日(火) |
種とエウレカ感想(反転あり) |
種デス感想。 なんかもう・・・疲れるわー。 あんまりいい感想じゃないから反転しときます。
>種デス
とりあえずあのイザークは偽者だ。 別に奴が特別好きだって事もないけど、アレはないだろう。 何だろう、今までのものが見事に泥に埋まったっていうかなんつーか。 少なくとも私が思っているようなイザークではなかった。 49話での浮いてる動きは可愛いとか思っちゃったんですけどね。(笑) しかし脚本一つでここまでキャラが壊されてしまうとは・・・。 壊されてしまう前に死んだ方が良かった、っていう イザークファンの言葉が何となくわかったような気がします。 ・・・何でイザークの話になってんだろう私。(笑)
そしてネオ?あれはもうフラガさんではない。 私が好きだったフラガさんはもうどこにもいません。
何より監督サン、アンタ一体何やってんですか。 仕事場ほったらかしてラジオにご出演ですか。 いや、もしかしたらもう作業は終わっていたのかもしれませんが それでも西川のラジオに出てる場合ではないと思うのですが。 せっかくの最終回なのに、アンタの登場で思わずツッコんでしまいましたよ。 正直困ります。
キラたんはレイに「生きるんだ」みたいな事を言っておきながら ちゃっかりコックピットを狙ったり、一緒に逃げたりはしないんですね。 まぁ悪いのはどこぞの夫妻なんですが・・・。
椛島さん(ブログ消されてる・・・)始めとして、 夫妻以外のスタッフ、一年お疲れさんでした。 そして声優さんも。 特に鈴村さん、辛かったでしょうけれどお疲れさんでした。 どこかで見たんですが、ラジオか何かで視聴者から 「シン嫌い」っていう意見がかなり来ていたそうです。
私は好きですよ、シンの事が。 デスティニーの主人公はシンです。 椛島さんのサイトのトップにある彼の笑顔で何だか救われたような気が。 結局好きなキャラってシン、ステラ、レイ、・・・ぐらいかな・・・。 "深海の孤独"を聴くとちょっと切ない。 連合3人はそれなりに好きなんですけどね。 デス種でAA組が嫌いになってしまったな・・・。
最後までキャラの意味がわからないアニメでした。
BLOOD+、期待してます。
>交響詩篇エウレカセブン #24 パラダイス・ロスト
上記のアニメとは違い(笑)素直にじーんときてしまいました。 うんうん、やっぱり今までの話をうまく繋げて表現するってのは 大事なんだなーと思いました。
前回、過ちを犯してしまったレントンを優しく迎え入れるビームス夫妻。 ゲッコーステイトのメンバーとは大違いです。 どこかの夫妻とは大違いです。 それどころかチャールズはレントンに
「さぁレントン、パパ・ママと呼んでみよう!Let's大きな声で!」
照れてるレイがすんごい可愛い、たまんない。 二人は子供いないのかな。 それとも、たまたま出来にくい体質なんだろうか。 まぁそれはそれとして、二人は本当にレントンの事を 家族として受け入れているようです。 マグカップも増えてるし。
チャールズさん、と呼ばれてちょっと拗ねる彼がまた可愛い。 彼自身は"パパ"と呼ばれたいんでしょうね〜。 胸毛いっぱいだけどな!ビラッビラの服だけどな!(笑)
そうか、レントンは両親を呼んだこともなかったんだ・・・。 育ててくれたお姉さんも行方不明?だもんな・・・。 じっちゃんとダイアンしかいなかったのか。 ゲッコーステイトにいた頃はホントに酷い毎日だったもんな。(笑)
ああ・・・でも幸せな分、この後の展開が辛い。
父と子のスキンシップ(笑)の場へ、レイママが格納庫へと入ろうとした時 レントンはついに言ってしまいます。 自分の父がアドロック・サーストンであることを。 それを聞き、驚愕するレイ。
この時点ではまだレントンがゲッコーステイトに乗ってたって事は 判明してないんですよね? でもボードを見たときにチャールズのあの表情は何だったんだろう。 あれはもしかしたらって思ってただけなのかな。
ちょっとしたドライブへと出かけるチャールズとレントン。 擬似家族の崩壊が刻一刻と近づいております。 そしてここでゲッコーステイトに乗っていた事を言ってしまうレントン。 チャールズは悲しいような諦めたような表情でレントンにある決断を迫る。 4機のKLFにロックオンされピンチ。 生きるために戦うということ。 以前、レントンは何も知らずに人を殺してきた。 LFOに乗るってカッコイイ、気持ちいい、快感。 そして、エウレカを守るためにLFOに乗る。 でもそれはただの押し付けにしか過ぎない。
怒ることもなく、説教することもなく、自分自身にわからせるために チャールズはレントンに操縦を委ねます。 土壇場にまで来てやっとレントンは理解出来たのか、生きるために LFOの操縦桿(?)を握ったところでチャールズが制止。
そしてついにチャールズが、自分達の事をレントンにバラします。
「嘘だって言ってよチャールズ!パパママって呼べるようにちゃんと練習するから!」
・・・泣。
レントンがゲッコーステイトの一員だという事を知っても 態度を変えずに接した二人は血は繋がってなくとも本当に素晴らしい両親です。 もう一緒にはいられないと泣きじゃくるレイ。 ・・・なんかもうね、たった3話しか一緒にいなかったけど切ない。 同じロボット系アニメでも脚本一つでこうまで変わるものなのか。
チャールズは最後まで漢でした。 ゲッコーステイトの襲撃計画をレントンへ告げ、その上で どうするのか、レントン自身に選択を委ねます。 戻るも良し、残るも良し、そして両方から逃げるも良し、と。
もちろんレントンが取った選択は・・・。
ゲッコーステイトから出た時と同じく、何も言わずに出て行こうとする レントンでしたが、夫妻は全てお見通しでした。 全部知っていて自分に近づいたのか、と問うレントンに 当たり前でしょ、と告げるレイ。 でも堪えきれずに流した涙は、その言葉が優しさのための言葉だと 言っているようなもんです。 レイ・・・。 そんなレイの肩を抱き寄せるチャールズ。 レントンもレイの嘘に気付き、礼を言って船を飛び降りる。
「エウレカ、僕は今・・・君に会いたい。」
今までずっとすれ違ってきた二人がやっと近づいてきました。 でもそう簡単に会わせてくれるのかな・・・。
一方、ゲッコーステイトは何やら空気が悪い。 まぁ当たり前と言えば当たり前ですな。 リーダーが身体は大人!頭脳は子供!精神も子供!ですから。(笑) レントンの部屋を訪れては、悲しげに空っぽの部屋を見つめるエウレカ。 とうとう残されたジャージを着て、彼がやっていた仕事まで 代わりにやってしまう始末。
「レントンが・・・いないから・・・。」
うわぁ、もうどうしようもないよこの子!(笑) 無表情なエウレカはどこへ行った!? その様子をどうしたもんかと覗くゲッコーメンバー。 特にギジェットは何とかしてあげたいみたい。 ちなみにドギーは前回の椅子を根に持っているみたい。(笑)
リーダーがアレなんで、メンバーも手も口も出せないんだな。 なんつーか、ホントにチャールズの船とは雰囲気が全く違うなぁ。
タルホ姐さんは凄いです。 彼女にはホランドのような弱っちぃ男じゃなくてもっと いい男を見つけていただきたい。 あれだけウジウジされたらこっちはたまったもんじゃないですよ。(笑) そろそろホランドがエウレカに執着する理由を明かしてはくれませんかね。 多分、ダイアンが絡んでるんだろうとは思うけど・・・。 エウレカかニルヴァーシュの中にダイアンが含まれているんじゃ ないかなぁ、なんて勘ぐってみたりもする・・・。
片腕を吊った状態で、ニルヴァーシュに乗り込むエウレカ。
「お願い動いて!あなただってレントンがいなきゃダメなんでしょう!? 私をレントンのところへ連れて行って!お願いニルヴァーシュ!」
感情を表に出すこともなかったエウレカが泣き叫ぶこのシーンは 本当に切ない。 そしてとうとう、ホランドが立ちました。
「俺が必ず、あいつを連れ戻してやるから・・・だから待ってろ。」
そんなカッコイイ事言ってたけど、エウレカはホランドの レントンへの仕打ちは知らないんだよな。 あの酷い仕打ちを知ったらエウレカはどう思うんだろ?(笑) 知ってほしいなぁ〜・・・知ってホランドをボコボコに 凹ませてほしい。 最初に登場した時はカッコイイな〜なんて思ってたんですけども。 いや、やっぱり人間は見かけで判断しちゃいけませんね!
ホランドの評価はこれからレントンにどう接するかによって 上がればいいな〜と思っているのですが。
ああ、なんか日曜日が楽しみになってきてしまいました。(笑) これからビームス夫妻と戦うことになるのかと思うと鬱だけど・・・。 ネタバレのあらすじ見てると・・・ね・・・。
「あいつ、戻るかな。月光号に。」
「戻るわよ。・・・だって、あの子は私たちの息子だもの。」
泣。
本当にいいキャラだなぁ二人とも・・・。 だからこそ、この先を考えたくないんだよなー・・・。
>お約束パターンその1
レントン、自分の意志を貫き夫妻は・・・つか文字にしたくない。
>お約束パターンその2
レントンがピンチの時(終盤がいいな)に、颯爽と助けに来てくれる。 その時はじめてレントンが「父さん!母さん!」とか言ってくれれば もう・・・!
ぶっちゃけレントンにはあのままビームス夫妻のところにいてほしかった。 だって見てるこっちがほのぼのしちゃって、安心するから。(笑)
うう、この後の展開が怖いよう。
<WEB拍手>
読んでくださってありがとうございます! 長い読み物ってのは自分の世界にこもりがちなので そう言っていただけると嬉しいです。 スト・・・!? いや、もう、ばっちこーい。(笑)
|