みぃすけの恋愛日記初回はコチラから


←過去  │ 目次 │  未来→


2004年02月07日(土)     大惨事・大喧嘩・胃痛・胸焼け


さて、大袈裟なタイトルですが、今日はスノボに行きました♪





ゆう珍が生まれるまでは毎週のようにボードへ行ってたみぃすけ。


ゆう珍産んでからはなかなか自由に行けなくて。


でも、行っちゃうよー、今日は♪







メンツはお母さんとゆう珍とみぃすけ。


お母さんの運転に多少の不安を感じながらも朝早くにレッツゴー。







一番近くてボード滑走可能なスキー場まで片道2時間ちょい。



途中、雪がスゴかったのでチェーンを巻き巻きレッツゴー。







あ。あと少しだよ。

この橋を越えたらもう少しだよ。





って下り坂のカーブに差し掛かった時。




チェーンをしてない後ろのタイヤがスピン。



雪道でのスピンは滑った方向にハンドルを切る。


ってのを知らない母は、思いっきり反対方向にハンドルを切った。


ま、とっさに滑った方向にハンドル切れる女はそうそういない。




よって車はグルグルと回転を始めた。


そして操縦不能となった車は回転しながら反対車線へと突っ込んで行った。




その時反対車線にはトラックがこちらへ向かって走って来ていて・・・。










私はある程度の覚悟を決めた。





そしてゴンッ







ぶつかって車は止まった。











とりあえずぶつかった先はガードレール。



トラックは上手に私たちを避けて走って行ってくれた。











だけど車はペッコリ。









スピンしながらUターンもできたので、そのまま帰ることになった。


幸い怪我はなくて。





運転代わるって言ってるのに母は代わろうとしない。



緊張感みなぎる帰りのドライブ。




一応報告しておかないとダーリンは怒るので、メルだけしておいた。


メルを送った瞬間携帯が鳴って。

でもマナーモードにしておいたから着信音は鳴ってないし、そのまま出なかった。




こんな緊張感みなぎる中で電話なんてしてれない。





カラダは無傷。
今はお母さんに運転集中させたいから電話できない。





そうメルを打って、死のドライブを続けた。






そして二時間後。

ディーラで車の修理の査定をしている間にアピタでごはんを食べた。




携帯を見ると





「オレだって心配してるんだから少しだけでも電話できないの?」



ケンカ口調のメルが届いていた。







仕方ないから電話した。




こっちもピリピリしてるのに、イライラをぶつけてくるダー。



そのままケンカになって


「もういいよッじゃぁねッ」


と電話を切った。


















メルが来た。




















「大事な時に電話も出来ない相手なんですか、俺は。
 ずっと心配してたのに俺とオマエは考え方が違うね。」














シカトした。












メルが来た。


















「あとで一度電話ください。
 最後くらいメールではなく会話してください。」
















胃がキリキリした。



何か思い通りにならないとすぐに「別れる」と言う。



私はこういうのが本当にキライ。












どうして待っててくれないわけ?

アナタが心配している以上にこっちは神経を使ってる。



だからこそ、ダーの優しい言葉で癒してほしいのに。



事故した上に別れ話。








吐きそうだった。



ダーの事はスキだけど、こんな非常時にこんな非常識な話をする人なら



これ以上一緒にいなくてもいい。





そう思わせるほどだった。












結局家に帰ってから電話して大喧嘩して。



最終的には仲直りをしたけど・・・。






気持ちが本当に復活するには時間がかかりそうだ。


















あ。ゆう珍が何か言ってます。



























「他の車はくるくる回ってなかったね。」

















…普通は回らないからね。




←過去  │ 目次 │  未来→