はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2012年11月27日(火) 種を育てよう

 今日は、青森中央短期大学で
キャリア支援の講座をしてきました。

現場のお話を。ということで、それならできそうですと
お受けしました。

 そしたら、大雪になって
「ひえ〜行くなってこと?」と弱気になったりもしましたが
気を引き締めて、こわごわと
雪道を運転していったのでした。

 ここでまた、エスパー登場。
ふぶくから気を付けてねと言われたみちのく有料道路。
私が行くと、急に晴れ間で
光がさしてきました。
「神様・仏様・かわいい息子、力を貸してくれてありがとう」
ホクホク気分で
運転を続けました。

ちなみに、以前も同様の話を
吹雪の車の中で、妹としました。
「こんなにふぶいていても、
なぜか、目的地に着くと晴れるんだよね〜」という私に
「それは、そう思い込んでいるだけ。
それよりこの吹雪をどうにかしてよ」といわれました。
確かに・・・。

 講演の内容は事前に先生たちにも見てもらい
厳しくも暖かいご指摘を受けて
直前まで直しながら作りました。

 流すのはやめたほうがいいといわれた
「新人・森子」のムービーを
やっぱり流したよといったら
あ〜あと呆れられました。

 準備は万端でしたが、
時間を押してしまうのが心配。
いつも話しすぎて
必ず時間ぎりぎりに。

・・・そして今回も、2分ぐらい?押しました。
すみません・・・。

 それでも、講演終了に
生徒さんから拍手をいただいて
話の内容に興味を持ってもらえた方もいて
少しでもお役に立てたかな?と
ホッと安堵したのでした。

 保育科の生徒さんは
子供たちの未来の先生です。
小さな種でも
大きな未来が詰まっています。
どの方も、素敵に輝いている
子供への思いがあるはず。そう感じました。

大切な種を
みんなで育てて
大切な子供たちの
よい先生になってほしい。
頑張ってくださいね!

「きしゃずきか」忘れないでね!

振り返って当園の先生方
さまざまな色の力を持って
それぞれの思いを胸に
今日も頑張っています。

私が帰ってから・・・
職員劇の練習。
夜遅くまでやりました。
するなら本気で。
それがモットー

みんなの思いが
子供たちを包み込んでいます。

寒くても心はホットな

副園長 松橋でした。


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