はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2005年12月15日(木) こだま

 金子みすづの詩に「こだま」というのがありました。
こだまって自分の存在が帰ってくる、自分を確認できるものなのかな・・など考えていました。
 昨日年長さんが万華鏡をつくりました。(今は簡単なキットがあって、幼稚園ではできる限り身のまわりのものを使って制作するようにしているのですが、万華鏡は鏡様のものを切って準備するのがお金と時間がかかることからキットを使うことにしました)
 キットなので、組み立ては簡単、後は胴の模様を自分たちで工夫して描きます。これは子供たちのそれぞれが現れていて、とても面白く感じました。
組み立ても簡単なので、かえって「どうしてこんなふうに見えるんだろう?」と感じたようです。自分でつくっているので、簡単に分解できるし、良いと思いました。
 さて、ある保護者が、「こんな万華鏡もあるんですよ」といって、手作りの万華鏡を持たせてくださいました。子供たちも先生たちも「面白いね、すごいね」といいながら楽しませていただきました。
 こだまが返った気がしました。自分たちが子供たちにこんなことを体験させたいと日夜努力していることが、保護者という大きな山に受け止められ、戻ってきたような。
 嬉しいです。ありがとうございます。また、がんばれます。


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