……天中殺? - 2002年10月01日(火) かと思うほどなんかヒドイ日だった…。 まず、起床。 いきなりだがコレがいけない。なぜなら私は、とあるいまハマリ中のゲーム攻略の為に(笑)、前日深夜まで起きていたからだ。 そんなモン私の勝手なのだが、しかし眠い。とても、眠い。 それからずるずると身体を起こしのろのろと着替えると、顔を洗った。 ……コンタクトが、『洗浄液』に浸かっている……。 私はソフトコンタクト派で、最近変えた洗浄剤は、洗浄液二十分以上つけおき、そして中和剤に2時間以上つけおいたら装着しても良い、というもの。 これから2時間なんて無理に決まってんじゃん。 そんなわけで、仕方なくメガネ。 私はとても目が悪いので、とっても分厚いレンズのメガネになってしまうのよ。 『この厚みでフレームナシは…』と、めがね屋にクレームをつけられた(笑)、それでも作りやがれといって作ったメガネ。フレームは無く、メタルブルーの…なんていうのかな、アレ。耳にかける棒(笑)。 そして、会社。 『アレ!?メガネ!?』という反応に、軽く30回は事情説明をした。 最初は真面目にホントのこと言ったんだが、そのウチ面倒になって「今日目が痛くて」とか、短くて済む言葉で(笑)説明することしきり。 しかし午前中…が特にすごかったが…意識が半分以上飛んでいた…。 何をやったか覚えていないが、どうも仕事をしたらしい(笑)。 午後は、飲んではならぬコーヒーを2本も飲んで、すると不思議と仕事は覚えてるんだが(笑)、今度は咳が止まらない。 「Iさん(私だ)、帰った方が良いよ。病院行って来たら?」と、今日、明日のみ一緒に仕事をする、他所の課の女性は言ってくれたが、彼女は知らないんである。私が、今回の風邪のせいで何度も早退、欠勤を繰り返していることを…。 その辺を説明すると解ってくれたが、しかしどうにも咳が止まらない。 呼吸が苦しくなってきたりして、再び頭はボーっとする。 それでも何とか就業、帰り道。 何を思ったか、私は結構怪しくなってしまっている運転で、少し遠くの本屋を目指した。 どうしてなのか、動機が今でもよく解らない。 何度も行った場所で、間違えるはずも無かった。しかし、私が知らないところで、私の目は霞んでいた。 どごっ。 ……… ……… ………アレ? 慌てもしないで私はそう思っただけだった。 縁石にぶつかっていた。車が。 運良く、正面から突っ込んでいたおかげで、タイヤも傷つかず、車高も弄っていないので正面の部分が少しだけ削れた、だけで済んだ。 私は、慌てもせず車をバックさせて、ぼんやりと本屋に入った。 今思うと、完全におかしい行動なんだが。 私はかなり、実は小心者なのだ。こんな思いがけない大きな音を聞いたら、本来の私ならしばらく手足が震えているだろう。 しかしそれが全く無い。なにやら、心の痛覚のようなものが鈍っているらしかったが、その時の私にはそこまで頭が回らなかった。 そして本屋の中で、後からガバッと抱きつかれた。 「……ちかん?」 のんびり振り返ると、会社で多分今一番仲のいい、Mさんが居た。 コレも、普段の私なら悲鳴をあげていたことだろう。しかし私は、ぼんやり振り返っただけだ。 彼女は「もっと驚いてくれると思ったのに」といいながら、ニコニコしていた。 少し談笑して、私はつい先ほど車をぶつけた事を話した。 「私ホンマに眠いらしい。何か結構どうでもいいし、あんなモンが目に入らなくなってるなんて、ヤバイよ我ながら」 そう言うと、彼女は言った。 「……違うよ。眠いんじゃなくて、熱でヘンなの。すごい熱いもん。家帰って寝なさい」 ……そうだったのか……。 …「わしズム」買って来たから、読みながら寝よう…。 -
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