日々想事ひびおもうこと...紫能神巳

 

 

『BASARA』読んで爆泣き。 - 2002年09月17日(火)

完結したんです文庫版『BASARA』。
浅葱がメチャメチャカッコ良かった……………………………。
浅葱……今の今まで君を誤解してごめんよ……やはり立ち読みなんかでは事の真髄は解らないのね。
相変わらず白の王をちっとも気の毒だと思わない鬼畜な私だが、浅葱は心の底からカッコ良いと思うぞ…。およそ、『カッコ良い』というところから一番遠くに居たキャラなだけに。
そして、最初からカッコ良かったが最後までカッコ良かった熊野勢。
揚羽もやっぱな…ああいう役どころでしかないぜってカンジではあったが、やっぱああいう役どころは『カッコ良い』と言わねばならんだろう。見事死に花咲かせたなと。
しかしそれにつけても浅葱がカッコ良すぎて、朱理霞んでたわよ(爆)
王家のホントの後始末をするために城に入ったのは朱理じゃなくて浅葱だったとは…。意外や意外。しかしだからこそカッコ良い。アレで死なれたら非常に目覚めが悪いが、浅葱元気で生きている。最高だ。
しかし最終巻なんだから、もっと熊野勢出ばって欲しかったというのはファンの欲目だろう。くそう。我ながらどっちが好きなのか解らないぜ(爆)
ハヤトも外伝で男を上げましたね。
つか、こんだけテンション高く、最後まで行ったマンガってホント貴重よね。
大抵の長編って(小説もそうだが)中だるみ、って状態が発生して、『ああ、あそこでああならずに終わってりゃもっと面白かったのに』と思う作品っていっぱいあるんだが(って自分で言っててギク…。そんなんなってたらどうしよう…どきどき)、このマンガは最後まで同じ引力で引っ張るね。すごい。
長編でここまでの引力を持つマンガって、私的には『僕の地球を守って』『BANANA FISH』とかしか思いつかないわ。『エンジェル伝説』も最後まで面白かったが、アレはギャグマンガな上に短編集ってカンジだしな…前を知らなくても読めるしな…除外か。やっぱ。
じゃあ除外されないで最後まで良かったのって…他に何があるっけ。
なんか思いつくの、ギャグマンガしか無いのは何故だ(笑)ギャグの方が中だるみし難いのか。つか、ギャグマンガがたるんできたら、連載切られるだろうしな。
他に、他に、と考えて思いつきません…。『日出処の天子ひいずるところのてんし』もな…。好きだが…布都姫が出てきてから(早っ)えみしがバカになるから嫌だ(爆)。個人的趣味でしたな。じゃあ厩戸王子と毛人が結ばれてたら良かったのか。いやそれも違うだろう…。うぅむ。あんな難しいマンガはある意味、他に無いよね(笑)。しかしあのマンガ読んで、布都姫憎くない読者居るんだろうかと思ったりはするが(笑)。
ああ、『イズアローン伝説』は最後まで面白かった同じテンションで。途中怪しくなるが(マーリ登場周辺)、アレは演出ということで(笑)。
『風と木の歌』は盛り上がりもしないが盛り下がりもしない不思議なマンガだよな…。同じ竹宮作品でも『イズアローン』とはなんともはや何かが違う…。
『ときめきトゥナイト』は言うまでも無く激愛してるが、テンション下がらなかったかといえばランゼ編ですら大嘘になってしまう。ハッキリ言って、俊がランゼの家を出て行ってからのあの辺は必要ないだろう(笑)。と、小学生だった当時ですら思った。よく行方をくらますお人よのうと。それ以降のなるみ編、愛羅編にいたっては語る気も起きない…。
アレだよ、私基本的に主人公(または準主人公)が、都合悪くなるとすぐ姿消すの嫌いなんだよ(笑)。すごいパターン化してるけど。居ない間にやきもきさせられるのがすごい嫌い。や、だから何だって訳ではないが。
『王家の紋章』なんかは、結婚したトコでやめとけば良かったのにとみんな思ってるだろう(笑)。今じゃテンションとすら呼べないうすら甘い何かが漂ってるだけだ…誌面に。でも惰性で買ってしまう自分が居る。そういう惰性が首繋げちゃうんだよと知りながら(笑)。
しかし新旧取り混ぜてしまったが、本当に面白いマンガって朽ちないよなと思う。いや、小説も無論だが、購買者数が多いだけにね。マンガは特に。
『吉田秋生は難しくて嫌い』と、先日職場の先輩とマンガ談義をちょこっとしてるときに(何をしてるんだ…私…)言われたが、そうかそういう考えもありかと。
なるほどなあ。そりゃわざわざ難しいマンガ読んだりはしないが(笑)、面白いマンガの内容が結果難しかったら、内容を知る努力はしようと思うのだが、する人しない人居るよなあ。そりゃ個人の趣味だ。
しかし、その知識が余計になるときもあるのねぇと『BASARA』読んでて思った。新撰組にハマッてるおかげで、そりゃ幕末関係調べるさね。
おかげで…朱理の企てた、王家にも花を持たせようという平和的政権の譲渡を『大政奉還』と同一視したり、まあ夜郎組=新撰組は前にも言ったが、じゃあ揚羽の役どころは河上源斎だったのかなと思ったり龍馬=タタラ、徳川慶喜=赤の王だったのかなとかいろいろねえ。慶喜は部下を惨殺したりとかそういうこともやったわけだから。そうにゃの?とか考えたら純粋に物語に入れない(笑)
考える私が悪いんです。いや…だってぇ(笑)。
何にも知らない頃は良かった…。などとどうでもいい事とちらりと思いましたが、そんな事はどうでも良くて(笑)、『BASARA』面白かった!!!
と、いうことなのでした。

…新撰組書いてますからね〜〜〜…←何故そんなに小声。だって…いつできるんだか…;


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