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| 2008年07月07日(月) | 『怖い』の正体 |
●夏海(998) 題名：『怖い』の正体 投稿日 : 2008年7月7日<月>21時58分 返信
今日、注文した本が届きました。
食後、少し読みました。
私の『怖い』の正体（原点）が判りました。
思ってもいないところから来ていました。
小学生の頃の『恐怖』。
あらまぁ そんなに怖かったのねぇ。
確かに 怖かったよね。
大丈夫よ。
あなたは何も悪くないし、怖がる必要なんてないんだからねって 自分に言い聞かせました。
何も起こっていないのに 攻撃されるかもと絶えず思っている『恐怖』の正体は、母 でした。
小学４年生だったかな？
妹が、処方されたお薬を飲まずに隠していたのを 母が見つけ、
鬼の形相で。真っ赤な顔をして。
私には、ぶたれているその理由が解らず、家事を一番している母親のお気に入りの妹が 酷くぶたれているのに恐怖し、
次は私の番だと 逃げることもできずに その光景を見ていました。
恐怖に震えながら。
いつか殺される は、父親だけではなく、母親からも感じていて、
その原風景が その光景だったみたい。
何が変わるか判らないけれど、言われのない恐怖にビクビクしなくなるかも知れない。
毎日何度も あの頃の私に寄り添い、「怖くないからね」って言い聞かせることにします。 
