★ 夏海の日記 ★

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2008年01月06日(日) 今日一日何やってた?

Date: Sun, 06 Jan 2008 21:20:39

今日一日何やってた?


豚汁作って

泣いてた




teaに怒鳴られて以来、ビクビクと緊張して、家にいるのが辛くなってきた。
こんな日に限ってご飯の水加減を失敗して『団子』になってしまった。
ののしられるのが怖い。


そう友達にメールしたら、友達から、
「彼はそんな人ではないから、怒られたりしませんよ」と慰めの返信が来た。

大丈夫だったけど
(懺悔して、『ご飯』を買って来て貰ったから)

teaは、怒る人です。
それも、私の人格までも否定するやり方で。


と返信した。
teaは 外面そとづらが良い。
(他人には天使で 身内には悪魔の 私の父親に似ているね。)
ここまで 人格を否定したり、ののしる相手は私だけだと思う。

本当に緊張して、緊張して、全てがダメで 色んなことが できない気がしていた。
学校に行くことすら できない気がした。



たぶん『普通の人』には『理解』しても貰えないであろう、『過緊張』の理由をメールしました。

Subject: トラウマ

私の父親が、私以外の家族を馬鹿にしていました。
自分の言葉を解し、自分が『善し』とするレベルに達していないから。
私は、父親の言葉の裏側に隠れている意味まで読み取っていたので、父親に唯一可愛がられていました。
弟が罵倒されたり、物を投げ付けられたり、窓から捨てられたりと、精神的虐待を受けており、
それをずっと見て来た私は、次は私の番だと、いつか殺されるかも知れないと、
怒らせないようにビクビクしながら成長しました。
今、teaが同じことをしています。
吸っても吸っても苦しく、上手く呼吸ができません。


朝から息苦しく、深呼吸ばかりしてました。
朝から、息を吸っては ため息をつき、息を吸っては、ため息をつき を繰り返し、
自分が口で息をしていることに気が付いて とてもショックでした。
今日は日曜日で、病院は休みなので、自分で対処しなければならない。
頓服を飲むべきなのか?を 一日ずっと自分に問いかけていました。

返事が返ってきました。
やっぱり理解して貰えませんでした。
そうなんですよね。
父親もteaも(そして私も) 『普通』の人には 理解はできない人たちですから。

返事をメールしました。

>世の中に不器用な人は沢山居て自分の想いを上手く伝えられない もどかしさでつい乱暴な物言いになっちゃったりしますね。


もどかしさで乱暴な物言い
ではなく、
自分より下の存在として、馬鹿にしているので
罵倒ばとうしたり、責めたり、
teaのように、人格や私の人生までもを否定するのです。

teaは外面が良く、
外で我慢していたストレスを、私と接することが起爆剤になり、『怒り』のスイッチが入るのだと思います。
一度入ったら、相手が反省してようと関係なく、途中で止めることができない脳の構造をしているので、
最後まで言わないと気が済まず、それが私を追い詰めています。
(自分は必ず正しいと思っているし)
吐き出した方は、それで満足して完結できますが、
私はその記憶は『なかったことにできない』ので、どんどん蓄積されて、
teaが 父親のように、いつまた爆発するのかビクビクしています。




これから学校で模試模試の毎日が始まり、11月のような緊張を強いられることは分かっており、
その上 自分の家でteaに何を言われるのか 毎日ビクビクして過ごさないといけない。
自分が安心していられる居場所がどこにもないことに絶望を感じていました。
何より 言葉などによるDVに対して 不感性になってしまうことが怖かったのです。

一緒に暮らし始めた頃から、teaに嵐は何度も訪れ、無風のなぎに戻るを繰り返して来ました。
『自分が私に当たっている』と 反省したときには、teaは無性に優しくなった。
これはDVなんだろうか?と何度も自問自答した。
暴力ではなく、言葉や物に当たること で私を恐怖させ、その後優しく扱われること は、
暴力によるDVと同じパターンなのではないか?と。

それとも 私が今より強くなり 対等にやり合えるようになれば解決できる問題なのだろうか?と。

辛い < 楽しい だったので、teaが引っ越すのをきっかけに 結婚という形態を取りましたが、
辛い > 楽しい になった場合は 別れるしかないよな。とも思っていました。

『キチガイ』という言葉は、teaが好んで使う 私をののしる為の言葉で、
当時の私は 確かに 自分でも 『病的』だと思っていたので、傷つきはしましたが、もっともだとも思っていました。
当時の記憶のまま、teaは私を『キチガイ』とののしり、
罵倒ばとうや暴言を繰り返し、
そして何より 共同生活を放棄して 私が家事の全てをり行っている今、
私がこの家にいる 『私の』メリットは 何?と思いました。

友達から返事が来ましたが、メールを返す元気もなく、そのまま放置していたら、大丈夫?とメールが来たので返事を返しました。

Subject: 大丈夫じゃないが

大丈夫に見えてしまう所が
私の欠点かも

3日に会った時のように。

今、letさんに昼ご飯を食べさせ、豚汁の仕込みが終わったところです


3日に友達に会った時、友達に言われた。
「落ち着いたようだね」と。
私は泣いてはいなかったし、『泣き』のスイッチも入っていなかった。
反対に『外出用』のスイッチが入っていて、泣くことを自分に許可していなかった。

私は 自分が感情を表現しても良いと自分に許可しない限り『普通』の顔をし『普通』の態度をする。
この顔と態度のせいで
「悩みがなくて良いね」と言われ、「のほほん」と幸せに暮らしているように見えるのは、本当は良くないことなんだと思う。
良くないことなんだろうけど、誰彼構わず不幸を振りまいて 悲劇のヒロインになるのは趣味じゃない。

ってか、感情を表さず、『普通』のふりをするのが、子供の頃からの癖なんだけどね。
泣くときも 無言で 涙だけ流してたし。
蟹さんところで、感情を表に出しなさいと教えられて練習したけれど、『習慣化』できてないよなぁ...


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