★ 夏海の日記 ★

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2008年01月03日(木) 一日が経ち...

ちょっと 感情的になっていますので、
読んで不愉快に感じるかも知れません。
不愉快になった方、申し訳ないです。
でも、これが 今の私の本心です。



Date: Thu, 03 Jan 2008 13:57:14

1日経ち、何かどんどん腹が立って来た。

なぜ私が「がっかりした」と責められなければならないのか?

彼に霊能力があるのであれば、
私を視れば良かったのに。
私の言葉が、信用するに値するのか?を、己の能力で見極めれば良かったのに。

私は、「緊急度が高い」という言い方はしたが、
だから何が起きるとは、何も言わなかった。
行けば、何が変わるのか?
行かなければ、どういう不都合が生じるのか?

私には、行った方がいいとしか判らなかったし、
それ以外は何も言えなかった。
亡くなった彼らが きっと喜ぶだろうとは言ったが。

両肩が重いと電話してきたので、
肩に塩を掛けて、埃を払うように払いなさいとアドバイスし、
お風呂に入る前にシャワーで身を清めなさいと伝えた。
よごれとけがれは最終的には同じもので、
だから、一日のけがれを払う場である浴室は綺麗にしないと魔が溜まりやすい。

お仏壇があるなら、手を合わせて、今日一日の無事を「ありがとうございす」と感謝しなさいと言ったら、仏間は奥まっているのでムリだと言われた。
儀式・作法と彼は言うが、
どれだけ心がこもっているかどうか?が問題じゃないのか?
お線香をあげて、リンを鳴らさないと、感謝の意思を伝えることは出来ないのか?
襖の外や、その部屋の方向に向かって手を合わせて感謝の意を伝えることは、無駄な 意味のないことなのか?
「明日します」と彼は言った。
今日の無事の感謝を、明日するんだとよ。

だから、肩が重くなるんや!!

昨日出掛けたことを私のせいにするんじゃない!!
全てはあなたの意思でしょう!
行くと選択したのは己の意思であるはずなのに、私のせいにするんじゃないわ!
ばかものめ!!



その後...電話がありました。
私の留守電には とても重い調子で電話をくれと入っており、
その後、今日一緒にボルダーに出掛けた 弟分のぼうに電話を掛けてきた。
(運転する私の助手席にぼうが座っていたのだよ。すごいタイミングだこと。)

レイの話は聞こえなかったが、ぼうの話を要約すると、
命がけで行ったのに、どうして褒めて貰えなかったんだ?
それどころか どうして 自分の性格を責められなければならなかったんだ?
肩の重い感じが取れない。夏海のせいだ。

のようだ。

私に褒めて貰いたくて行ったのであれば、本末転倒だな。
レイの言うところの 高貴な御魂みたまの平安を祈って、供養の為にお祈りに行ったんじゃないのか?
疑心暗鬼なのであれば、何者かに付け入る隙を与えたのはレイ本人じゃないかと思うぞ?

私が昨日レイに言った、レイを激怒させた、
『今 自分が こうあることを 全て人のせいにする癖』は 早く気づいた方が良いと思うんだがなぁ。
もうすぐ50の声が聞こえてきているのに。

肩が重いのは、もしかしたら 緊張が強すぎたせいもあるのかも知れない。
恐々こわごわ山道を歩いたと言っていたから、
また、長距離の車での移動(レイは助手席だが)で、肩くらい凝るだろう。
(それだけではない気がするが)

昔、戦争があった。
レイの祖父だかが 厳しい亡くなり方をしたそうな。
そんなの、その時代の人には いくらでもいるぞ?
私を護ってくれている祖父の弟は、爆死したぞ?
友達のじいちゃんも戦死したぞ?
letさんの友達も letさんのすぐ傍で 空襲の為に吹っ飛んだぞ?

自分だけが 特別だと思うな と 私は思うのだが。
それを 今の自分が 自分の思うとおりにいっていない理由にするのは、大層失礼だと思うのだが、いかがなもんか?


あれれ?
今 気が付いたんだけど、レイの祖父が戦争で亡くなり、
今回無事に行って帰って来られたことを祖父に感謝することを後回しにして、
せっかく護って貰ったであろう祖父の立場って一体...。
何か、肩の重荷が取れないのって、当たり前のような気がしてきた...
(実は、白い車が強引に前に入り込むイメージがしていたので、事故だけには充分注意してねって伝えて、
 だから、お仏壇に「ありがとう」って感謝しなさいって言ったつもりだったんだけどなぁ。)


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