★ 夏海の日記 ★

目次前の日次の日


2007年02月19日(月) 診断書を持って出勤

2007年2月19日 8:59

心の問題か、
もしかしたら、2週間前に買ったアロマランプのせいかも知れない。

良い香りと、何だか少し不安な感じがしていた。
『天然素材を使っていて、古くから病院でも使っているもの』
との説明を受けていたので、安心していたんだけど、
揮発している燃料用のアルコールが、もそかしたらダメなのかも。
ここのところ急におかしくなったので、昨日からランプを点すのを止めてみた。
昨日は頓服1錠で乗り切った。
今日は2錠持参してきた。
アロマランプのせいなら、1週間で落ち着き、
心のせいなら、1ヶ月かな・・・

どちらにしても、診断書を手渡してから始まる。


金曜日、やっぱり私は泣きながら仕事をした。
徹さんのサポートを受けながら仕事をしている最中に。
泣いたところで仕事はなくならない。
泣いても泣かなくても、仕事はしないといけないし、
泣きながらでも、きちんと話をしないといけない。
泣きながらでも答えなくてはならないし、
泣きながらでも伝えたいことがある。

私が泣いてもオロオロ アタフタしないのは有り難いけれど、
泣いたところで、一度言葉に出しかけたことを全て言わないことには気が済まない(teaもそうなんだけど、男の習性なんだろうか?)性格なのか?
泣いている私に容赦なく言葉を続ける。
怒鳴っている訳ではないから、『浴びせる』という形容詞は当て嵌まらないけれど、
追い打ちをかけて、追い詰めてるという意味では同じ事だと思う。
本人にその意識がなくても。
いくら、丁寧な説明や、諭しや、有効なアドバイスであっても。

紅葉ちゃんと私に対する徹さんの対応が明らかに違うのは、
期待しているか していないかの違いで、
「できないもの」として対応する時の徹さんは、とことん優しく、頼りになる。
「できるはず」として私に当たってくれるのは、嬉しい半面、とても厳しい。
 
 
金曜日に、頭痛の種(不具合)をまた見つけてしまった。
今日、それの検証をして、本当に不具合なのかを見極めて、書類を書いて徹さんとの対決が待っている。

今週も盛り沢山な1週間になりそうだ。

letさんの風邪も治らず、朝起きられない状態になり、
ほとんど一日中ベッドで寝ている。
持病の眩暈も出て来て、トイレに行くのでさえ、危ない。
letさんが こんな状態なのに、11時過ぎにしか帰らないことにもずっとストレスを感じていた。
(8時前には寝てしまうので、それ以降は何時に帰ろうと同じなのだが)

色んなことが盛り沢山。
でも、だからこそ落ち着かなくては。



Mon, 19 Feb 2007 19:52

定時には帰れず、(また不具合を見付けちまったからね)
結局30分残業して帰りました。
朝、徹さんに診断書と、追加のお手紙を書いて渡し、
土曜日のメールの返事にしてもそうなんだけど、
可も不可も言ってはくれない。
不可と言わない以上、徹さん的にはOKの腹積もりなんだろうけど、
指示を出してくれないと、部下としては困るんだけどな。
「返事を貰ってない」って言ったら、「何だった?」だって。
「定時に帰るって、返事聞いてないよ」って言ったら、「あ、言いよ。お疲れさん」だってさ。
特に気を使う風でもなく(ただ声は少し小さくなってたけど)
不具合に夢中になり、いつもなら、また10時コースだった。


徹さんは、小児喘息で、何度も「殺してくれー」って思ったそうだ。
息ができなくなり、こんなに苦しいのなら死んだ方がマシだって思ったんだって。
今でも風邪を酷く拗らすと、喘息の発作が出るらしい。


風邪のせいで、喘息の発作が出た。
今日も休みます。
風邪を酷くこじらせた時には よくそういうメールが来る。


喘息なら判りやすい。
私の発作は人には判らない。
頓服!頓服!と、薬物中毒患者のように唱えているのを誰も知らない。
元気よくガハガハ笑い、仕事をしているのだから。

喘息の発作なら、本人的にもとても判りやすい。
治る時期にしても。

これは、私の癖なんだろうか?
これは、私の考えが甘いんだろうか?
これは、私が甘えているんだろうか?
それとも、本当の本気で、もう戦う気力がなくなっているのか?

病院の先生に、仕事を辞めようか相談をした。
頭はかり使っていないで、体を使う仕事の方が合っていると伝えた。
子供の頃から客商売をしていて、学生時代もスーパーの店員だったし、
人と触れ合う仕事が合ってる気がすると言ったら、
他人の芝生じゃないですか?
今だけ、そう思うだけじゃ?って言われた。


3ヶ月、半年、一年単位の予定を立て、
その予定通りに自分を持っていくというやり方が苦手で、明らかに私には向いていないと思う。
製品出荷の納期ギリギリに、あれもこれも試験をして!と言われ、
設計さんではなく末端の仕事をしている私には文句は言えない。
って言うか、設計さんも残業残業なのは解っているし。

自分で計画を立てるにしても、1日や1週間なら何とかできるかもって思う。
本当のところは、どうなんだろう?
他人の芝生なんだろうか?


いかに始めた仕事を辞めさせることなく、患者を誘導していくか?
それは先生の大切な仕事なんだろうなって他人事のように思った。
先生の口から、辞めろとは決して言われない。
休みなさい。それが精一杯。
辞めさせて、患者の生活の保証はできないし、
それは甘えなのかも知れない。(yoh君のように)
世間から隔絶しないように。

ああ、私を辞めさせないつもりなんだ。
そう思った。
先生は、私を辞めさせない方向で考えている。
私はこれ以上無理だと思っている。
困った結果、ますます緊張が激しくなって、土曜日の通院になった。
土曜日に通院したことで、先生なりに本気で私が追い詰められていることを知ったんだと思う。
私が弱音を吐くときは、いつも本気なんだよね。
先生は 知らないけれど。


夏海@夏海のお部屋 |★お手紙★夏海のお部屋★

My追加