★ 夏海の日記 ★

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2006年11月14日(火) 眠い〜眠い〜眠い〜

20061114 眠い〜眠い〜眠い〜

はぁ〜
うんとこ どっこいしょ 眠い!!
金曜日に休みを貰って 精神力限界で頑張りましたよ。
んでもって、先週手を抜いていた仕事も切羽詰まってるしで、相変わらずテンパってます。

...引越しの途中で、ある掲示板に書き込みしたんだけどね。(teaにはナイショだが)
それが誰やらさん(相談者ではなく)の地雷を踏んだらしくて、喧嘩を売られて もー気分最悪っす。
おぅ!私はお薬は飲んでるさ。だけどなぁ、病んでるのは おまえじゃーーって感じ。
ま、私はバーチャルな世界だけで暮らしている訳ではないので、んなところで吼えられても別に良いんだけどね。
でも、言い返せない(だって、またどうせムカツク返信されるだろうから)気分の悪さったら。
喧嘩上等だって思うけど、そんな暇はないし。はぁ〜 気分悪いったら。


喧嘩上等だって言えば、私の周りの女の子たちは、がっぷり四つに組む『喧嘩上等』タイプが多いよなぁって思う。
引越しの時に家具を貰いに来てくれた友達は、学校の屋上で「付き合ってくれ」って告白されて、
あっさり断ったら、逆上した男に掴み掛かられて、そのまま揉み合っっちゃったのだそうな。
相手は男なので、ゴロっと倒されて目の上を切って、縫ったのだけど、
その男、家に挨拶に来たのだそうな。
「責任を取って結婚を」だとさ。
当然だけど、「冗談じゃないっ!!!」って叩き返したのだそうな。
そりゃ〜そうだとも。
付き合うのでさえ嫌なのに、結婚だとぉ?! だよねぇ。(笑)

その子はもともと夢見る男前(笑)で、
『お付き合いをする』ってことに そりゃ〜可愛いくらいに とても夢見がちだったんだけど、
母親がセッティングした『お見合い』に何度か泣きながら挑戦し、みごと相手をゲットしました。
そりゃーもう愉快な元気いっぱいな家庭を築いています。
結婚前、彼が言ったそうです。
「会社(彼の父親が社長です)が潰れるかも知れない。結婚を止めるなら今だよ」
それに対しての彼女の答えがこうです。
「会社と結婚する訳じゃなし(笑)潰れたら別に他で働けば良いじゃん!私も働くし。」
彼は感激し、もともと気に入っていた彼女のことを益々大好きになったそうです。

友達は、気負って言った訳ではなく、その彼のことを人間的にとても気に入ったので、
別に会社があろうとなかろうと関係ないじゃ〜ん。
働ける丈夫な体があるんだし、私もまだまだ全然働けるし〜♪
その気になれば、仕事なんていくらでもあるし〜 ってね。

お引越しを手伝いに来てくれたアオが、
「何か自分にあった時に見捨てる相手とは結婚したくない」
「見捨てないと確証がないと怖くて結婚などできない」と言っていた時に 友達のことを思い出しました。

アオは、昔付き合っていた恋人の言葉や態度がかなりトラウマ(心理的外傷)となっていて、
そのせいで人間不信にすらなっているようです。
私とtea二人掛かりで、「付き合った相手が悪い」と散々言ったのですが。

あなたの人生を引き受けます。
私の男前の友達のように、会社が潰れようが、別に良いじゃん。
あなたはあなたなのだしって言えるような人は、
そういう性格ゆえに 他のことにもストレートに言葉をぶつけます。
とても素直に、直球で。

精神的に自立しているからこそ、相手にもそれを求める。
大人同士、対等に付き合おうよ。これが友達のスタンスです。
彼女の言う言葉に嘘偽りはなく、裏も読まなくて良い。
言葉を言葉とおりに聞けば言い。
それは、私にとって、初めて経験する とても楽な友人関係でした。
友達の言う言葉は正しく、ストレートに私に向かっていて、私はその言葉にだけ反応したら言いのですから。
そして、私も何の駆け引きもしないでストレートな言葉を話しても良い。
何も飾らなくて、生身の言葉、正直で誠実な言葉でさえあれば。

友達夫婦は喧嘩もします。
それはそれは激しく。
そして「出て行く」と言うのは友達で、その友達を引きとめ、
「あなたはここにいなさい。自分が代わりに出て行くから」と言って外出し、
友達の頭が冷えた頃に「もうそろそろ帰っても良い?」と電話して来る優しいパートナー。
腹に何も貯めないで(実際は『何も』はありえないんだけどね ^^;)大人同士で話し合いができる夫婦って良いよね。

そういう相手を求めるのであれば、何を言われてもへこたれない、強い精神力が必要で、
強い精神力があるからこそ、「何があっても どんとこい!」と言えるんじゃないかなと。
将来何があっても
「あった時に考えりゃいいじゃん!」そう友達は言うでしょう。
「何もない『今』 考えても仕方がないじゃん」ってね。
とてもまっとうな正しく健康な考えだと思う。

その友達の母親が かつてウツだったのね。
お医者さんには、「白いものを黒だと言えたら、治ります」って言われたそうな。
うん。
そんなもんだよね。
いつも元気いっぱいで明るかったお母さんに、そんな過去があったなんてね。
そう聞かされても、全然想像がつかないくらいに元気いっぱいでマイぺースなお母さんだったな。
嫁姑バトルも凄かったらしいし。
お母さん、もっと長生きして欲しかったなって思う。

私の女友達は、男前が多い。
旦那さんにおんぶに抱っこで食わせて貰おうなんて窮屈な日常を送りたくないってタイプが びっくりするくらい多いの。
妹は「専業主婦がしたい。亭主に稼いで貰って、楽をして暮らしたい」が夢で、今その夢をゲットしています。
私の男前な友達たちは、そんな暮らしは窮屈過ぎるって思うのです。
私もどうやら家に縛られたくはないようです。
teaのことは好き。
でも、私の人生はteaの為にある訳ではない。
私が楽しくなかったら、二人の生活も楽しくはないでしょう。
それは私の実家を見れば想像がつくもの。

十人十色で、どんな生活をして、どんな思考をしていて、どんな結婚を望んでいるかは 人それぞれ。
ただ、私は 『結婚』という枠の中だけで生きたいとは思わないし、
その為には 自分の力で生きるという生活力を持っていたい。
精神的にも 肉体的にも。
そして 沢山ある選択肢の中から 絶えず選んで生きていきたいと思っています。
自分から世界を狭めてしまうことなく。

タフじゃないと生きにくい世の中だよね。
タフとは、自分の頭で考えるられるということ。
他人の頭でものを考えて疲れちゃうことなく ね。 ^^
昔の私のように。


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