★ 夏海の日記 ★

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2006年09月10日(日) 過去の遺物が

書く場所がなかったので f^^;
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●夏海(345) 題名:過去の遺物が... 投稿日 : 2006年9月12日<火>

怒涛の書き込みをして、
昨日の特別番組を見て
『何か』のスイッチが入ったのかも知れない。

過去に母親に言われた言葉が 次々と私を傷つける。
過去に囚われてしまわないようにしなくては。
もっと心を 意識して強く持たなくてはならない。

5年前の出来事のあと、私はうつを再発してしまった。
今年は大丈夫。
そう言い聞かせながら、私は 私の日常を生きる。




さてさて、もう『年末』です f^^;(今日は12月8日です)
離婚 → teaの父親の葬儀(&親戚への紹介^^;) → 再婚 → 引越し
本当に色々あった一年なのに、あっと言う間にここまで来ちゃったねって感じ。
なぁにやってんだか、私は前に進んでるんだか...
目の前にある問題を 一つずつ 一つずつ片付けていってるだけなんだけど、
何とか ここまでやってきたって感じッス。

過去の遺物...
悩まされた過去の遺物は、母親の心無い言葉たち。
それまで思いっきり真面目に、言う通りに過ごしてきたのに、
授業を1時間だけ(正確には2時間かな^^;)さぼって友だちの家に遊びに行ったら、
2時間目の先生に何だか大騒ぎされて、担任から家に電話があったんだとさ。
んで、家に帰ったら説教になったんだけど、散々説教された後に、
「もう サジ投げてたわ」って言われた。
はぁ?
いつから『サジを投げてた』の?
私、あなたの手に負えない程の何をした?過去において。
この言葉を聞いてがっかりし、もう努力するのは止めようと思った。
良い子でいても 何の評価もなく、すでにサジを投げられてるんだもん。知らない間に。

そして短大へ進学し、その短大は高校の延長のような学校で、
(他の短大はどうか知らないけど)入学式の後、クラスで集合写真を撮ったのね。
それを見せたら、ニヤニヤしながらこう言いました。

「ズベ公やなぁ」
「公衆便所って言うんやったっけ?」

この人は 一体何を言ってるんだろうと思って、はぁ?って聞いたら、
「公衆便所って言うんやろ?誰にでも股開く女は」
「股開いて座ってるやん!格好悪い!」だって。
かぁちゃん
それ別人ですけど。

最前列に座っている私ではない誰かが 膝頭を合わせていないで座っている姿を見ての母親の言葉でした。

自分の娘を見間違えるのもどうかしてるけど、
自分の娘に向かってその侮辱の言葉は なに?!

たった膝頭をそろえていない姿を見ただけで その言葉が出るってことは、
普段から そういう目で見ていたってことやね。
私は母親を軽蔑しました。
これはジョークでも何でもなく、あきらかに侮蔑の言葉です。
どれだけ本人がジョークだと言い切ったとしても。
新しく知った『公衆便所』と言う言葉を使いたかった?
あんた、アホやろ


私がもしそうだとしたら、それは そう育つようにと あんたに育てられたせいやね。
って言うか、あんたに育てられなくて 私は幸運だったよ。

もともと他人の家に住んでいる感があり、早く家を出たいと思っていたけれど、
ますます早く家を出なきゃって思いました。
毒が体中に蔓延して、ここから抜け出せなくなる前に。

未だに毒を吐きつづけている母親。
かぁちゃん、あんたはそれで幸福なんかい?


その後 弟が亡くなり、イトコが家に下宿に来た。
学校へ通っていたイトコの帰りが遅いのを心配して、その後に私の父親の言った言葉。

「襲われるくらいなら、死んでくれた方が良い」
「暴行された苦しみを見るよりも、いっそ殺された方が良い」

父母にも学校にも言わなかったこと。
私は中学3年生の時に、後ろを追けて来た男にアザができるくらい膝蹴りを何度もくらい、キスをされ、暴行されかけた過去があります。
(ファーストキスでした)
たまたま人が通りががかってくれたので、「助けて」と叫んだら 捨て台詞を残して逃げて行ったお蔭で暴行されずに済みましたが。

とおちゃん、私は死んでいた方が良かったんだね。
殺されていた方が良かったんだね。

私を助けてくれたのは、クラスメイトの当時学校で はばをきかせていた男の子で、
自分のテリトリーで起こった事件として腹を立ててくれて、
たまたま相手を特定できたので呼び出すことになって、そうしたら先輩も続々集まって来て、結構な騒ぎになったんだけど...。
その子がいてくれなかったら、今の私はいなかったと思う。
単車に乗ったり、タバコを吸ったりと いわゆる世間で言うところの『不良』だったけど、
助けた私に何かを要求する訳でもなく、私のことを心配してくれ、最後まで守ってくれて本当にありがたかった。

信用できない親を持つと、子供は苦労するね。
ここまで信用できなかったから、かえって私は幸運だったのかも。

本当に ここまで生き残って来れたのは奇跡だと思う。
今が幸せで 良かった。
死ななくて 良かった。


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