★ 夏海の日記 ★
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去年から クライミングという スポーツを始めて 2度ほど岩登りに行ったりしてます。 人工の壁には 毎週登りに行ってるし、 そのお店の関係で、登山まで始めました。
そこへは雨が降って 行けなかったけど、 2時間ほど歩いて、100m程の岩を登って、また2時間かけて帰って来る場所があるのね そこは とっても有名な場所で、 岩登りをするひと 登山で来る人、トレッキングで来る人で にぎわっているところなの。 私は 荷物を背負って歩くことをしたことがないので、 (飲料水2L程度、お昼ご飯、岩登りに使う道具など) 親も アウトドアな人ではなかったし、育ったのは 海だし、 まだまだ 自信はないの。 だから、あこがれの場所でもあり、目標でもあります。 だから、毎週 斎藤道三や織田信長が暮らしていた 「金華山」に登りに行って 荷物を背負って歩く練習をしています。(2往復できるようになったよ^^)
で、本題 昨日 早朝にメールがあって、 いつも登りに行っているお店の常連さんが 転落事故で 亡くなったことを知りました。 新聞を取ってないので、お昼まで 状況がわからなくて ネットで記事を検索して やっと状況らしいものがわかりました。
私がやっていることは、とても危険な遊びで、 でも、それを承知でやっていることだったりする。 岩登りにしても、山登りにしても、自然に遊んで貰っている以上 死と隣り合わせなことには 間違いはなく、絶対安全とは 言い切れない。
人はいつかは 死んでいく。 こんな遊びをしていなくても 病気や事故で 友達や身内を何人も見送っているからね。
その人は、たぶん顔は見たことはあるんだろうけど、覚えていない程度の顔見知りで でも同じお店の常連さんで、同じ遊びをしていて、 私も同じ場所に行くであろう その場所で亡くなった。 今回一緒に行った人は、その転落していく さま を 見ていることしかできなかったでしょう。 ヘリコプターで搬送されたけれど、50mの落下に 体が耐えられなかった。
人は 何てあっけなく 死んでいくんでしょうね 弟も友達もその人も 日記にも書いたけど、 朝行ってらっしゃいをした人と 夜 またねって別れた人と おやすみなさいって隣の彼(彼女)に言った次の朝 元気な姿で会えるのは 奇跡なんだよね もっと ちゃんと自覚しなきゃって思う。 後悔しないように、別れる時には笑顔で 喧嘩は、その日のうちに 仲直りしようって 改めて思います。
付き合っていた彼を 10年くらい前に 交通事故で亡くした友達が、もうすぐ結婚します。 きっと彼女は幸せになるでしょう。 それ以上に もっともっと 幸せに ずーっと笑顔でいて欲しいなって願っています。
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