★ 夏海の日記 ★
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200050302過呼吸の対処の仕方
これ、早くアップしたいなぁって思っていたんですよ。 何より早くアップすべきだったんだけど、私が真っ只中だったから、怖くてできなかったの。目次だけ書いてて、遅くなってごめんね
さて、過呼吸とは、いったいなんぞや??
私の場合で言うと... パニックになって、吸っても吸っても呼吸ができなくなって、って言うか 空気を吸っても吸っても苦しい。
これは、酸素が体の中に入りすぎて、かえって酸欠状態(変でしょ?)になることらしいんだけど、 だから、二酸化炭素を体に取り入れて正常な状態にするために、自分が吐いた二酸化炭素をもう一度体内に入れて中和する?方法として、紙袋で息をすると良いって言われてるのね。
これ(過呼吸)は、とっても怖くて、苦しいから息をもっと吸うために呼吸が速くなってでもそれは、過呼吸に拍車をかけるだけなんだけど、だからもっと苦しくなっていって、最悪の状態になると意識が遠のいて死の恐怖を感じながら(つまり首を絞められて息ができない状態と同じだとイメージして下さい)失神してしまう。 これを経験してしまうと、怖くて外出ができなくなってしまうんです。またこういう状態になってしまうかも知れないって思う恐怖! 電車の中でなったら、デパートの中でなったら、スーパーで買い物中になったら、外食中になったら、コンビニでなったら、エレベーターの中でなったら・・・
蟹さんに言わせると、「パニック状態になると、自分が息を吸って良いんだか吐いて良いんだか判らなくなる」んだって。 それなら、息をするのを止(と)めてしまえばいいって言われました。
そこで、対処の仕方です。 まず息を吸う そのままの状態で息を止めて下さい 30〜60秒息を止めます で、できる限りゆーっくり息を吐ききります で、吐ききったところで また止める いーち にーい さーん しーい ごー で、今度はゆーっくり息を吸います 息を吸ったところで、また止める いーち にーい さーん しーい ごー 息を吸って止める、吐いて止める を 3〜5回繰り返します 次に息をゆーっくり吸いながら同時に両肩を上げてください これ以上吸えなーい!ってなったら、肩の力を抜いてストンと落とすと同時に息をはっって一気に吐く これを3〜5回
これで 落ち着きます。 って言うか、私は落ち着きました。
でもね これって、自分では無理です。 断言しちゃいます。私も無理でした。だから私は自分でコントロールできなくなったら蟹さん「息が吸えない」って電話しました。そのうち自分でコツがつかめて自分で対処できるようになるんですけっどね。(すぐに ではなく、コツがつかめるようになるまでには 月単位で 長い時間がかかるんですけどね^^;)
だからね、携帯のつながる人や 周囲の人に この方法を教えて、誘導して貰ってください。 特に最初に息を吸って30〜60秒止めるのは、完璧に無理です。だって苦しいんだもん。息が苦しくなってるのに、息を止めるなんて! だから、自分で30〜60秒を数えると、いーち にーい なんて悠長な数え方なんてしなくて、いちにさんしごって凄い速さで数えちゃうし。 自分を人に預けちゃう安心感。この人が 自分を助けてくれるんだ。そして何より この呼吸法だけに専念できる集中力が、パニックをやわらげてくれます。
電車に乗っていても 他人の目なんて気にしなくてOK! 自分のことの方が大切だから パニックになったときには自分のことだけを考えて大丈夫 (まぁ 周りのことを考える余裕があるうちは、パニックなんて 起きないか^^;)
と、言うことで、遅くなっちゃってごめんね。
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