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2002年06月23日(日) ライバル意識 つづき

ほんとに
ライバル意識もたれてもねぇ・・・・・


なんだかその根拠がさっぱりわからなかった。
私からすればNさんという人は全く別の世界を生きているようなタイプの人だったし。



先月だったか主任が私に、うちの大手の得意先への出張に
私に同行してくれないかと言ったことがあった。
出張と云っても同じ市内にある会社だからもちろん日帰りで
ただいつもより帰るのが1時間ほど遅くなるだけの話である。
当然残業代も出るということだったし
パート事務員の私ができる程度の簡単なアシスト作業という話だったので
私がそれを断る理由もなかったが
Nさんはそれがとても気がかりだったらしい。


主任は以前から私に
「さとうやさんだったらちょっと勉強すればCADの基本的な技術ぐらいきっとマスターできるよ」
と、その気なら会社のソフトを貸し出してあげると言ってくれていた。

結婚してから13年間近く全くの専業主婦だった私には
何か手に職をつけるというのはとても魅力的なことだったけれど
下の子が小学生のあいだは、まだパート事務員でいた方がお気楽でいいかな
という気持ちも心のどこかにあって、私は躊躇していた。
それに私だって、この歳で主任が言うようにそう簡単に
CADの技術が身につけられるようになるとは到底思えなかった。
自信などなかった。
けれど、社内の仕事の中で私ができる範疇が少し増える、ということなら
自分ももう少し仕事の幅を広げるぐらいの根性はあってもいいかな、と。


Nさんが、自分の職域を私に侵食されると考えたとしたら
彼女にとって仕事が減るということは即収入減に繋がるのだから
そういう意味での「ライバル意識」は当然といえば当然かもしれない。


けれども、それだけではないのだ、と私は思う。

彼女のお気に入りの主任には
やはりCADの仕事をしている若い女友達がふたりほどいるのだ。

彼女たちは積み重ねてきたスキルがあり、仕事に対する情熱と欲もある。
おまけに若くて美人だそうだ。(主任談/笑)

Nさんは彼女たちに「ライバル意識」は多分持てないのだろう。
だって、自分が負けるってわかっているから。


でもそれが私だったら

まだ「負けたくない」と思える相手だということか?

歳も近いし(と彼女は思っているのだろう。
私はけっこう離れていると思っているが…/苦笑)


キャリアもスキルも、仕事に対する情熱も欲も持っていない私だから

「こいつには負けたくない」と思っているわけ?

私なんてとるに足らぬ相手でしょうに。


おまけに
主任が私に親切なのも
彼女には大いに気に入らないらしい。


主任を私にとられるかも…と危惧しているらしい。


はあっ!?




ご心配なさらずとも
あなたの大好きな主任は私のこのみじゃ全っ然ないですし
主任も私にそんな気なんかありませんってば。

だいいち 「とられる」も何も
そもそも「あなたのもの」ではないでしょう!?



今にして考えると

私が入れてあげたお茶を一口も飲まずに台所の流しにばしゃっと捨てられたり
理由もなくツンケンと口をきいてくれなかったり
昼休み時間にこれ見よがしに流しのお掃除をされたりしたのは

あれは私への「ライバル意識」の表れだったというわけか?



なんだか




大迷惑  な話だ。。










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