今日のつぶやき@日々暮らはおもしろ
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◆
土曜日に、ひさびさに回転ずしに行った。
店に入る前に、長男が私の携帯を指さして
「おかあさん、お店に入るときはマナーモードにしなきゃダメだよ」
と言う。 (彼はこういうとこにやけにウルサイ。)
「はいはい」と言いながらマナーモードのボタンを押していると
「しかたないなぁ。俺もそうしておこう」と夫が自分の携帯を取り出した。
「お父さんはいいよ。どうせかかってこないし」
「そうよ。家族以外からかかってこないんだから」
「メールも来ないし。電源切っててもいいくらいじゃない?」
家族からの矢継ぎ早の制止にもかかわらず
夫はやけくそ気味にマナーボタンを押しておりました。
◆◇
長男は寝起きが悪い。朝は大抵ご機嫌ななめだ。
特に寝過ごして私に起こされた朝などはすこぶる悪い。
「これ食べる? あれ食べない?」と聞いても
ムスッ〜として「いらない」とひと言。
そんなんだったらもっと早く自分で起きなさーーい!!
と言いたいところだが、息子はだいたい自分で起きる。
母より早起きだったりします。 たはは。(汗)
子どもの頃、朝からいつも機嫌の悪い子が友だちにもいたなぁ、と思い出した。
なにか私、悪いことしたのかな?と、その子にツンケンされる理由をあれこれ考えていると
単に機嫌が悪かっただけ、と後から聞いたりする。
たいてい私は、友人の機嫌に振りまわされる側だった。
大人でも、機嫌の善し悪しが顕著に顔に出るという人がいるよね〜。
これは男女に限らず思い浮かぶ。
慣れてくれば「あら、今日は機嫌が悪いのね」と思えるけれど
他人にそういう顔を見せられるその性格が、うらやましいような気さえする。
どんなにむしゃくしゃすることがあっても、関係のない人に当たるということは
私にはなかったと思う。若い頃はね。
今は、やっぱり家族にだとあるような覚えが。 特に夫には。わははは
ある意味、機嫌の悪さをストレートに出せるというのは、親しさの表れなのかもしれない。
いやいや、でもぜったいにいるぞ。 会社とかに。
親しさに関係なく「私は不機嫌です」という顔を
当然のように他人にできるやつが。
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