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| 2002年04月04日(木) | 昨日の続きを |
別にもったいぶってるわけではないので
さっさと続きを書いちゃいます。(笑)
結局私が書いたメールというのは
とうとう会うこともなく出発してしまいそうですねぇ。もう一度話ぐらいしたかったんだけれど、それも無理みたいだねー、しかたないけど。でも自然消滅のようにフェイドアウトするのも淋しいもんだから、一応ひとくぎりの意味をこめて「さよなら」を言います。お互いに会おうという意思と機会があれば、また会うこともあるでしょう。
なーんて、ちょっと皮肉っぽいニュアンスでＨ君に送ったわけですが、
彼の受け取ったニュアンスは微妙に違ったようでした。
Ｈ君の了承を得ていないのでメールの公開はできませんが
（というか、日記のネタにしていることも了承を得てないけど…汗）
私にはとても感謝しているし、これからも友人でいられることを
すごく嬉しく思っている、ということ。
自然消滅してしまう人間関係が少なくない中
メールという形であれ、一区切りをつけられることに感謝している、
というようなこと。
そして最後に
それでは、「さようなら」。
またいずれ、お会いしましょう。
と結んでありました。
その日がいつになるのかは神のみぞ知る、ですが
これもひとつの「別れ」だなぁ・・・・・ なんて
ちょっぴり感傷に浸りながらメールを読んだわけです。
まあ、思えば先週の私は
自分の身辺の気になっていたことやそのままになっていたこと、
たまっていたメールの返事などの「整理整頓週間」だったわけで
ごちゃごちゃとひっくり返った引き出しを片づけるかのごとく
遅々として進まぬ作業を、センチメンタル・バージョンによって
なんとかこなしていました。
だもんでそれがあらかた消化できたと思った途端に
やたら肩から力が抜けて
感傷的気分も何処へやら。 すがすがしー！
うんうん。まあ、いいよね。
いつのまにか消えていく友人って、ネット上ではめずらしくもないけれど
ともかく「またいつか会おうね」も言えたことだし。
と、
とっても年下の友人がひとり社会に飛び出していくのを見送ったのでした。
ってなわけで、この時期
卒業とか進学とか就職とか転勤とか、とかく別れの時期なんですよね。
そしてこの時期だけ一斉に咲き誇って、潔く散る桜は
とっても絵になる。似合っている。
それにしても日本はどうして、年度のはじまりが４月からなんでしょうか？
だから日本の入学試験はいちばん寒い１〜２月だし。
アメリカやヨーロッパは夏休みを終えて９月から新学期でしょ？
季節柄を考えても、欧米式にしたほうが都合がいいような気がするんだけれど。
まさか桜の花に合わせた、なんてことはありますまいが。(笑)
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