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2002年02月04日(月) そういえば

昨日は節分、今日は立春でしたね。
こういう季節の行事のようなものに年々疎くなっているような気がします。
下の子が幼稚園くらいまではまだマメだったような気がするんですが。

そう、マメ、というか豆。
節分といえば豆まきなので一応私も生協で注文しておいたのだけれど
ほとんどまきもせずに食べてしまいました。
「まいたら汚くて食べられないじゃない」と長男。
結局みんなで、ただぱくぱくと豆を食べただけで節分行事終了。


夫もこういう季節の行事のようなことには全然無頓着で
女の子がいないから雛祭りに無縁なのはしょうがないとしても
子どもの日の鯉のぼりすら、「マンションのベランダに結びつけても」という理由で
上の子が小学校2、3年までしか、私が言っても夫は出してくれなかったと思います。
(下の子はまだ幼稚園に行くか行かないかの年だったのに)

そういえば私もこの冬はクリスマスツリーすら出さなかったわ。
子供たちも「ツリー飾らないの?」とも聞かないのでまぁいっかな、
なんて横着してしまったが、さすがにあんまりさびしいかしらと
リースをリビングの入り口に飾ってみたりしたんですが。

どうも、よそ様の日記を読んだりしてみたら、こういう季節の行事にこだわるのは
やはり女性のほうみたいですね。
そう考えると、こんながさつな母なのは子供が男の子だからか、
子供が男の子だからがさつな母になったのか。
夫が無頓着だから妻もこだわらなくなったのか
妻がこだわらないヤツだから夫も無頓着なのか。
「卵が先か、ニワトリが先か」という感じだけれども
そういえば私だって、春には桜を見て、夏は花火を見て、秋は紅葉を見て、冬は雪を見て感激する情緒豊かな女性のはずだったんですけどねぇ・・・


でも、なにごともドライな長男などを見ていると、
節分では豆をまいて無病息災を願い
七夕には短冊に願いを
クリスマスにはツリーにくつしたをぶら下げる、
そんな情緒豊かな子供に育たなかったのは、やはり親の責任なのね
と痛感する私であります。




読んでくださってありがとう。


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