| 2002年05月17日(金) |
「930敗の寺尾にスポットを当てる」 |
昨日、頑張っている人を見つけ、人生の応援歌を書きたい、 そう思って「生きるヒント」を書いた。 そんな思いで見ていたからだろうか、今日は、 大相撲の結果から外れた夕刊の片隅に 「寺尾が休場」の文字を見つけた。 39歳という年齢で、十両まで陥落しても頑張っている彼を 「通算負け数は、単独トップの930になる」と。 こういった表現の方法もあるな、と勉強になった。 「負けても負けても、好きな相撲を続けている」、 そんな彼の生き方が、とても輝いて見えた。 ますます、私も「人生の応援歌」を書きたい、と 心から思えるようになってきた。 人と逢うことが、何よりも楽しいことを、実感として伝えたい。
「930敗の寺尾にスポットを当てる」はいかが?
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