しもさんの「コラムニストを目指して」

2001年11月24日(土) 「月あかりの影を楽しむ生き方」

宇宙少年団、定例の観望会。雲もなく、風もなく、久しぶりの快晴。
5日前の、歴史的天体ショーの話題で時間があっという間に過ぎた。
光害がない山中を選んだのに、なぜか懐中電灯がいらないくらい明るい。
そう、月のあかりが私たちを照らしていることに気がついた。
それも、影ができるくらいの明るさである。
望遠鏡や双眼鏡で観る月は、目が痛くなるほどの明るさだった。
偶然にも月の前を飛行機が横断し、一瞬の部分月食を楽しんだり。
仕事から観望地に直接向かったので、何も準備してなかったが、
明るい月のおかげで、懐中電灯も必要なく楽しめた。
なんと子ども達は、月あかりの下で、
「かくれんぼ」や「だるまさんが転んだ」などをしている。(笑)
なんだか妙に楽しそうであるのを見て思ったね。

寒いけれど、たまには「月あかりの影を楽しむ生き方」はいかが?


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