| 2001年11月06日(火) |
「青春と書いた箱を大切にできる生き方」 |
押入れを整理していたら、奥から「青春」と書かれた箱が出てきた、と ラジオで誰かが言っていた。 中から、昔の日記や雑誌の切り抜きなど、懐かしいものが溢れていたらしい。 注目は、自分の青春時代を、しっかり「青春」と区分できた感性。 つい「中学〜高校時代」「大学時代」と分けたがるのに・・・と羨ましかった。 いや、今でも青春だから・・と言い訳するのはたやすいが、 そうとう楽しかったのだろう、本当に充実していたのだろう、と思うと 今回だけは素直に「羨ましい」と思った。 自分の青春時代の思い出を「青春」という区分の箱をつくり、 思い出と一緒に閉じ込める。 何年後かに開けたときの感情は、私たちの想像をはるかに越えているのだろう。 いいなぁ・・と思いながら是非、若い人に勧めたい。
「青春と書いた箱を大切にできる生き方」はいかが?
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