moonshine  エミ




2006年08月30日(水)  笑顔で発音、博多

今日は早い時間の日記です。友だちの仕事が終わるのを待つために、いったん家に帰ってきています。明日のお弁当のおかずを作ったりして、相変わらず私はヨユウな夜を過ごしています。(「そんなにくつろいでるのもあと二日やろ、へん」と同僚に言われた・・・いじわる!)

ヨユウは余裕なりに、仕事で悩んでいることもあるのです。でもまあ、前向きな悩みかな。というか、前向きに悩まなくちゃいけないんだろうなーと思えることがら。女としては、だいぶトウが立ってくる(?)年頃とはいえ、仕事人としてはまだこの若さ。特に悩みなんてないよ〜って事態になることのほうが、成長の終わりって感じでヤバいよね。
新たなステージへ向かえ!俺!

さて、インドに続いて(というか同時並行ですが)読んだのは、我が町・博多の本。

『博多学』(岩中祥史 新潮文庫)

博多の歴史からグルメからホークスから福岡との区別から未来構想から、手広く好意的に網羅された本である。博多っ子の自尊心をくすぐられつつ読んだ。歴史ある地名が残り、海の向こうにはすぐアジア。焼き鳥にラーメンに辛子明太子やおきゅうと、新鮮な魚も何でも安い! みなさん、一度は来んしゃい!

で、解説を武田鉄矢(私、この方とおんなじ中学校の出身です!)が書いていたのだが、
「は・か・た、と発音すると母音の「あ」が三連続するから、自然と顔は笑う表情と同じになる」
というのは、何だかオオっ!という感じがした。それだけ?だからなに?て言われたらそれまでだけど、なんだか地元っ子としては、うれしいじゃありませんか。
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