| moonshine エミ |
| 2005年07月17日(日) 玉ねぎを切るたびに泣ける | ||||
| 日曜日、そこそこ朝寝坊。レトルトのカレーライスとトマト食べて、そうじ、洗濯などすると、また眠くなって思わず昼寝。昼寝・・・この幸せよ。 午後、ゆうきちゃんと待ち合わせ。アクロスでいくつかの無料ギャラリー見る。暑いなか歩いて博多リバレインまで移動し、アジア美術館へ。いま、『アンコール・ワット展』をやっている。・・・が、そこは見ず。これも、福岡市美術館の『アール・デコ展』も然り、鑑賞料が高っ! おみやげ展みたいなところで、図録とか、カンボジアの仏像のミニチュアとか見るだけで満足した。で、私たちが見たのは、200円払ったら入れるほうのギャラリー。現代美術だと、たくさんの点数でもずいぶん安く見られるものだ。 これは負け惜しみなんかじゃない!けど、高名な歴史的美術作品よりも、現代美術のほうが、一般的に濃いと思う。もちろん「濃さ=良さ」と言いたいわけじゃない。ただ、よほど好きだったり興味がない限り、胸に迫るのは現代美術じゃないかな。古いものは、当時どんなにインパクトがあったり、後世に残す価値のあるものでも、時間が風化してくれてるから、ある意味、軽く見ることができる。現代美術は、同じ時代を生きてる人たちのつくったものだけあって、そのメッセージ、まだ解決していないことがらへの問題提起が、リアルにぐぐっと感じられる。そんなのを一気にたくさん見て、息づまるほどだった。 いちばん印象的だったのは、『玉ねぎを切るたびに泣ける』という、フィリピンの女性がつくった陶芸。その涙には、日常的なものとしてある男女の差別が象徴されている、という作品だった。邦題も含めて好きだった。「玉ねぎを切って泣く女」じゃなくて、「玉ねぎを切るたびに泣ける」。うまい。 空中庭園のカフェ・オットーでグァバジュース飲んで、ついでにこっそり、ゆうきちゃんの作ったキッシュ風のオムレツもおいしく食べて、買い物してうちへ帰る。騒ぎながらパスタとサラダ作る。おいしかった。でも、いかんせん、パスタの量が多すぎた。そしてアボガドが信じられないくらいに固かった・・・。帰りにレンタルした宇多田ヒカルのDVDに見入る。メイキング映像が本編PVの面白さを倍増させてる。仕事柄、ゆうきちゃんは私よりもある意味もっと楽しめたんじゃないかな。 |
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