| moonshine エミ |
| 2004年09月05日(日) 未来のことなんかは | ||||
| 木曜日、会社を早退。 金曜日、会社を欠勤。 金曜日にはもう相当に気分も落ち込んでいて、母親からの電話に涙をこらえるのが難しいくらいで、でも少し体は持ち直していたので、ふらふらしながら自転車をこいで、夜にはサニイサイドのライブに行きました。うっ、会社休んでたくせに、ごめんなさい。だって一人でずっと家にいると、本当に泣けてしょうがなかったんだもん。 3ヶ月ぶりくらいに見るサニイサイドのライブ、まだぼんやりした頭にはバンドの音がちょっとがんがんと響いた(前のほうで見すぎたせいもあるかと思われる。)でも、最後の『道標』を聞いて、やっぱり行ってよかった!と心から思った。 「僕だけが知っていることは それはあなたの知らない行き先」 「未来のことなんかは すべてわかったことだし 過去のことなんかは 何も分からず 思い出せずに」 ああ、この、不確かな希望を高らかに歌う歌よ! 奇しくも、家を出る前にベッドでのたうちながら読んでいた『イサクのジョーク』(銀色夏生 角川文庫)のラスト近い盛り上がりで、 「かんぱーい! おめでとー! 先のことなんて、わからないじゃない」 って登場人物が言う言葉と私の中ではかぶさって、なんともいえない淋しい明るい気分になった。あとね、新曲は「雨のアッピア街道」と「落日」がよかった。雨は惜しみなく、っていうフレーズも好きだし、落日では、すごい単純なんですが、ウーララを久しぶりに見たくなった。 それで調子に乗って、メンバーやFくんや(ジントニックごちそうさま!)やしほさんたちとテムジンに行って、ばくばく餃子を食べてビールも飲んだら、おうちに帰って相当、胃が気持ち悪くなってしまったのですが。そして土曜日になったら、台風でいえば吹き返しのように、体調不良がぶり返して、日曜の夜まで寝込んでいたのですが・・・。後悔はない! 土日は、一日24時間中、ふつうの成人が起きている時間くらい寝ていた。起きている時間も体が縦になってる時間はほんの1、2時間といったところで、あとはベッドで苦しみながらずっと本を読んでいた。 『再び熱血ポンちゃんが行く!』 『嵐が熱血ポンちゃん!』 『路傍の熱血ポンちゃん!』(以上、山田詠美 講談社文庫) 『トラや� 戞米遑兮澄� 『西荻夫婦』(やまだないと) 『斑鳩宮始末記』(黒岩重吾 文春文庫) 『小川未明童話集』(小川未明 新潮文庫) だいたい、『西荻夫婦』を読むのは、ちょっとしたウツ状態のときだと思う・・・。 日曜の深夜になって、しんちゃんから「地震が・・・」とメールが入り、まあたいしたことはないだろうと思いつつも気になって電話をかけると、回線が込み合っているとかでつながりやしない。ようやく出たと思ったら、しん氏は「へー、つながらなかったんだ。敢えてかけなかったんよ。もっと、今すぐつながらないと困る!て人がいると思って。」と冷静そのものだったけど、私は3分おきに1時間もかけ続けていました。人間小さいかね・・・。でも、無事かどうかわからないほうが何度もかけてしまうのは、しかたがないよね。話しながらも割れそうな頭痛、切ったあともそれでずっと眠れず。つらいよこれは。 |
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