| moonshine エミ |
| 2004年05月02日(日) 世界は悲しみにみちて | ||||
| 目が覚めきるまで寝て、朝ごはんを作って洗濯して掃除して、出かける。 キャナルシティのAMCで「CASSHERN」を見た。 ネットで酷評もたくさん読んでいたのでどうしようかとも思ったが、 私はこれは外さないだろう、という万人受けするものよりも、 自分のアンテナにちょっと引っかかって、 なおかつ、海のものとも山のものともしれないようなどこか未知の香りがするもの、 を高いお金を出して(映画って高いよね!)劇場で見たがる傾向にあるようで、 やっぱりキャシャーンが見たかった。 そういった意味では、 脚本がいまいち稚拙というか、ハイセンスではなかったけれど、 私の映画に対する冒険心はじゅうぶんみたされた。 何だか妙に切実な気分になった。 ずいぶん純粋な人が作った映画、という感じがした。 後半の救いのなさなんか、特に。 登場人物の誰もかれもが悲しいし・・・。 ただ、だからといって希望がないわけではない。 厭世観だけではあんな映画をつくろうとは思わないだろうな、と思った。 情熱的な人なんだろうなあ、紀里谷和明。 しんちゃんの理解力にも舌を巻いた。 やっぱりあれは感性だな。 そして宇多田ヒカルの主題歌の良さよ。 私が知る限り、これまでの中でいちばん大きなテーマの歌だと思うが、 大上段にかまえた絵空事ではなくて、 シンプルな詞は、しっかり「自分」とつながった世界について表現されてる。 すごいなあ。 思わずHMVでシングル買っちゃいました。 660円だったからってのもあるけど、私、宇多田ヒカル、かなり好きなんです。 しんちゃんはプリンスを買っていた。 映画のあとに「牧のうどん」を食べる。 「この店はキャナルの中では浮いてる気もするけど、ある意味一番すごい。」 と、しん氏、ナンバー1宣言。 彼が学生時代から行ってみたいと言っていた春吉のバーに足を運ぶも、 時間が早かったのかGWだからか営業しておらず、 帰り道にあるワインバーに行ってみる。いい店だった。 ボトルを1本あけるが、酔わず。 この中途半端な強さが、互いに数々の失敗を生んでいる気はするが・・・。 しんちゃんは大学の友だちから電話がかかってきて飲み会に合流しに行き、 私は買ったCDを託され、先に帰ってきました。 |
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