moonshine  エミ




2004年03月17日(水)  ちゃんと見てるから。

しん氏の足の調子がかなり心配だ。
見なくても、声の調子でだいたいわかる。今どれくらいなのか。
痛い、とか、やばい感じ、とか、言葉は同じでも今はひどい状態。
もちなおすヒマがなさそうなのがさらに心配。
どこか悪くしたとしても、ひぃひぃ言うのはそのときだけで、
安静にしとくとか、病院で診てもらうとかしたらそのうち治る、
若くて五体満足な自分は、体調不良とはそういうスタンスで付き合ってきた。
しんちゃんを見ていると、そうじゃないことのつらさがわかる。少しだけだが。
もどかしい。もちろん、自分の体をいちばんもてあましているのは本人だろう。
でも、彼は自分の体とは一生付き合っていかなければならない。
ベストを尽くして欲しいと思う。
気持ちの浮き沈みはあっても、投げ出さず、辛抱強く、追求して欲しい。
私も、そのためにできることはなんでもする。
とはいえ、こう離れていると、そばで見ていることすらできないのが現状。
「ごめん、今ちょっと、横になりたい・・・」
そう言われて電話を切ることくらいしかできない、つらさ。

今はお互い自分の生活に向き合って、元気でいるのが一番なんだね。
それにしても、しんちゃんは最近、めっきり大人になってきたなあ。
こうやって力関係(?)が変化していくのでしょうか。
頼もしいような。さみしいような。

私はといえば、相変わらず同じようなところでぶすぶすくすぶっている。

事情もよくわかっているし、自分の非もじゅうぶんわかっている、
そして今どうすべきか、についても正解は恐らくひとつ。
だけど、だからこうします、と言われてもう言葉を返すこともできない、
という状態をあっさり心まで受け入れられるほど、人間できてない。
楽しいことがいろいろあっても、それで一つの悲しみが打ち消されるわけじゃない。

こんな私でも、それなりに挫折とか、別れとか、今まであった。
それで言えるのは、毎日をいっしょうけんめいに過ごしていたら、
時間が楽にしてくれるということ。
だから今度もそうするつもりです。
愛すべきものはたくさんある。
ただ一つを大事にしたいときもあるけど。

最近、「ちゃんと見てるから。」のような言葉を立て続けにかけてもらった。
ぜんぶ年上の人からで、こういう励まし方は人生の先輩ならではだなーとふと思った。
心弱くなっているときって、自分ばっかりつらいような、一人よがりな気分になる。
がんばって、でもなく、楽にいこうよ、でもなく、「見てるから」。
ああしろ、こうしろというのではなく、「見てるから。」
それだけで、ずいぶん救われる気分になるものだなあ。一人じゃない、と。
しかも、実際に自分の面倒を見るのは自分だよ、と気づかせるこのニュアンス。
大人だなあ。

今夜は、ゆうべの手羽先煮、それと里芋と豚肉の味噌煮を作って食べた。
久しぶりの炊きたてごはん、おいしかった。
今回の風邪は、喉のほかにお腹の調子が悪いのがつらいところだが、
食欲には影響ないのでついつい食べ過ぎてしまう・・・悪循環か?





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