moonshine  エミ




2004年01月06日(火)  それはただの一日

 家に帰ってポストを開けたその瞬間、はっと緊張が走った。
 そう、今日は月に一度の電気メーター検針日だったのだ。
 どきどきしながら、数字を見る。
 6400円だった(註:この部屋はオール電化)。
 あ、あがっている。先月よりも。2000円近くも。
 部屋に戻って、とるもとりあえず電卓を叩く。
 先月の検針が27日間で、今月は33日間。上がっている。日平均にしても。
 しかし、改めて思った。
 私はかけ算を習うころから算数が苦手な、数学的センスのない女、
 でも昔から統計を取ったり見たりするのは好きなのだ。
 これから毎月、電気料金の表をエクセルで作ろうと思ったのでした。
 もちろん日々の出納もエクセルで管理してます。
 以前、仕事でやっていた予実表のフォーマットを参考に。見やすいよ。

 餃子と山芋と、スープの残りでお夕飯。

 オンナ25才、焦りはないけれど結婚についての話題がよく出るこのごろ。
 昼食中に同僚と話していて思った。
 年齢がら、私も結婚について思いをめぐらすことはあるけれど、
 結婚式について考えることはほとんどない。
 もちろんそれは結婚を具体的に考えていないからだともいえるが、
 式や披露宴について、こうしたいとか、逆にこうはしたくないとか、
 好悪も主義主張もたいしてない。「その日」に重点をおいてないんだろう、特に。
 徒然に考えるのは、つまり興味があるのは、
 独身→既婚 と環境を変えるに至る自分(と相手)の心境や、結婚生活。
 いや、結婚生活というよりも、結婚してからの、自分(と相手)の人生。
 どう生きるか、どう生きたいか、ということ。
 意志は漠然とある。
 なんにせよ、希望を捨てないでいたいね、ずっと。

 長野県を信州県に変えよう、とは、遠く九州に住む者としては
「は? どこから降ってわいた話ですか?」と思ってしまうのだけれど、
 その地に住んでいる人たちはどうなんだろうか。
 ともかく彼が知事になってから、長野県の話題が全国に届くことが多いなあ。

 さて、牛乳をチンして飲んであったまって、ベッドに入りますか。
 ゆうべから読み始めているのは
『くノ一忍法帖』(山田風太郎 角川文庫)なのだけれど、いや、すごいんです。
 活劇、という言葉が思い浮かぶ。動画的、展開もスピーディーで派手。
 映画やアニメにしやすそうだ。と思ったら、とっくになってるみたいね。
 なんせ忍法が〜〜〜すごいんだよ〜〜〜





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