| moonshine エミ |
| 2003年12月05日(金) Can you feel FREE? | ||||
| 金曜日だけれど、本屋さんを冷やかしたくらいでまっすぐうちに帰ってきました。 ぱらぱらと小さな雨が降っていた。 何かをとても好きになるということ、 とても一生懸命になるということから人が得ることができるのは、 自由だと思う。 だけど、ともすれば、一途な心は偏狭的になりかねない。 私の好きな人たちは、何かについて一流だったり、ひたむきだったり、 そしてそのことを通して、周囲を自由な目で見る能力をもつようになったような人たち。 自分がふだん居る世界と違うところで生きている人たちのことも、 同じ土俵の上だと自然に思えるような人たち。 だから、自分が目指すものに突き進みながらも、 その人たちの世界は決して狭まることなく、 むしろどんどん広がっていく。 私が憧れるのは、そういう生き方。 さて、今日は焼肉部員にとって、がつんとショックな日だった。 私は毎朝、お弁当を作って会社に持っていっているのだけれど、 今日は久しぶりにほかほかものをお昼に食べようと、 ほかほか亭のお弁当を買うことにした。 昼どきは込み合うので、午前中に電話予約しておくのが、賢い方法。 エミ 「もしもし、注文をお願いします」 店員 「はい」 エミ 「んと、焼肉弁当をひとつ」(正しい部員の姿。) 店員 「あー、すいません・・・」 エミ 「?」 店員 「焼肉弁当は、やってないんですよ」 エミ 「えっ」 店員 「販売終了になったんです」 エミ 「な、なんと!!」 メニューから姿を消したらしい。 焼肉弁当だけでなく、塩カルビ丼と、あと何かひとつ、 牛肉関係のものが3品、11月末をもってサヨナラしたということだった。 ありえん。 ありえん。 なんで?!?! 部員にとって、もっとも身近で親しみやすい、430円の幸せだったのに。 焼肉部、冬の時代である。 久しぶりに、ザ・イエローモンキーを聞いた。 吉井さんが華麗に連呼する、 『♪アバンギャルドで行こうよベイビー』 このたたみかける譜割りが、すごく好きなんだよねぇぇ。 |
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