moonshine  エミ




2003年08月04日(月)  月初の憂鬱

 なかなか濃密だった7月、お気楽な月末、楽しい週末が終わって、
 快調にお金を使って、いまの私に残されているものは、通信教育の課題。
 ああ、ああ、ああ。
 不動産登記簿に詳しい方・・・。

 と、言いつつ、まだ興奮冷めやらぬ昨日の『シティ・オブ・ゴッド』についてネットサーフィンなどしていると、
 宮本敬文の公式HPの日記(?)にたどりついた。
 中田ヒデの良き友人であるらしいカメラマンだ。
 ヒデの文章(特に旅日記など)によく登場する、という、彼について知っているのはただそれだけだったけど、
「お!」と何だかびっくりした偶然(なのか?)。
 彼もいろいろ思うところあるみたいだった。
(註:映画の主人公の少年は写真家志望)
 やっぱり、えらくまっすぐな人みたいだった。宮本さん。
 
 先週、いや、海の日あたりの3連休からか、なんだかんだと天神に用向きが。(ほぼ遊びだけど)
 会社の日も休日も、ものごっつ天神に足を運んでいる。
 天神、会社からも自宅からも、それほど遠くないが、なんせ、塵も積もればってやつで、交通費がだいぶかさんでいるようです。
 よかネットカードの減りが、早いこと早いこと。
 順調に貧乏です。
 7日に北九州に行くのは、たぶん、あきらめます。
 11日まで待ちます。
 かなりかなしい、でも、ガマンが必要なときもある。。。

■今日の本
 りーぶる天神にて購入
 『ハーレムの熱い日々』 (吉田ルイ子 講談社文庫)
 山田詠美との対談を読んで、「この人の本、読んでみたいなー」と思ったことがあったのだけれど、本屋で実際に見かけたことがなくて、ずっと忘れていた本。
 昨日の映画を見た後で見つけるなんて、やっぱり、そういうふうにできているのかなあ。
  
 1970年代後半に書かれた、ニューヨークの黒人スラム街についてのルポタージュ。
 吉田ルイ子さんて、たぶん、フォトジャーナリストのはず。
 この本にも、写真がたくさんある。
 このあいだ見た、「百年の愚行」写真展の写真とよく似たものが載ってる。彼女が撮ったものだったのかな・・・。
 
 さて、この「今日の本」企画も、終盤に近づいてきている。
 8月8日(金)で終了予定。
 あと4冊か・・・迷うなあ・・・選び抜かなきゃ・・・





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